絶対(不)自由 -3ページ目

絶対(不)自由

悠久の風に吹かれながら・・・
アジア横断・北南米大陸縦断を終えて、オーストラリアで働いて、
南太平洋のアイランドホッピングも終えて、オーストラリアも一周して、
今度は行ってない東南アジアを行こうと思った。

日記内容とはほとんど関係ないことだけど、少なくとも中国南部では、へそ出しルックスにホットパンツが流行ってるらしい。

6月23日
台湾へ渡るため厦門(厦门Xiamen、アモイ)へ。朝8時ごろ出発するが、まだ誰も起きてなく誰もいなかった。

地下鉄に乗って深圳北站に到着。この駅が空港のターミナル並みにデカい。雨が降っていたんで全体像を写真に撮れなかったが、見栄っ張り中国をみごとに体現しているような駅舎だった。



大きな駅舎。よく見ると右の方で人が路上で寝ている


駅舎の入口付近

着いたらさっそく切符の購入。厦門站は修復工事中で、現在は厦門北站が全ての列車の発着に使われている。深圳北から厦門北までの列車はたくさんあって大体4時間ほどで着くが、あまり早く着いても時間を持て余すだけなので、ちょうど良い10時45分発のD2288次の新幹線を使うことにした。150.5元。4時間ちょっとの移動でこれは少し高いが、中国の新幹線に乗れるのは興味深い。

駅舎近くの麵屋で15元のジャージャン面を食い、駅舎に入って搭乗の時間までモダンな舎内でしばし待つ。昔はこんなキレイな駅舎でも人民はお構いなしにタン唾を吐いていたもんだが、今では喉をカーッと鳴らす音も聞こえない。まぁたまに聞くんだけど(笑)
そういえば疑問なんだが、たかが6年でどうやったらここまで民度が上げられるんだ?摘発期間があって、見つかったら華僑として国外へ出稼ぎに行かされるとか?あながちありえないとも言い切れない・・・(笑)



駅舎内も空港並みにモダン


新幹線の二等座の切符

搭乗時間が近くなってきたら早めに入口に並んでおく。長蛇の列になる上に人民がシステムをあまり理解していないので、後ろの方だと精神衛生上あまりよろしくないのだ。あと割り込みも健在。案の定先頭にいたおっさんが赤色切符なのに青色切符のところに堂々と並んでいた。分かりやすく書いてあるのに、どうして間違えるんだろ?


搭乗口の様子。ちなみに一応、自動改札。

民度が上がったと言ってもやっぱり人民、今どき風な女の子が堂々と割り込んできた(笑)まぁ可愛いから許そう。

待ち受けていた新幹線は、間違いなく6年前に青島で乗った物だ。JR東日本が金欲しさにパテントを売り渡したことで有名な新幹線である。それでも当時は中国独自開発とかほざいてたらしい(笑)



中国独自開発(笑)の新幹線

車両内は新幹線そのもの。なかなか快適な旅になりそうだ。
電車は定刻通りに静かに走り出した。電気動力なので今回は「列車」ではなく「電車」と言っとく。

移動中は快適そのもの。風光明媚な車窓も見れたりで良い感じの短い乗り鉄だった。



たまに風光明媚な車窓が見られる

ほぼ時間通りの午後2時半前に厦門北站に着いた。

駅舎から出て食堂と売店を探すが、どうやら出口の反対側にあるようだ。駅舎がデカいんで行く気になれない。隣接する市バス乗り場の途中に見つけたんで、そこで蛋炒飯を食って、売店でカップ麺を三つとゆで卵二つ、1.5Lの水を購入する。船内の売店は大抵高いので節約である。

市バス957路が東渡ターミナル(厦门东渡国际邮轮中心)の近くまで結んでいる。2元。

厦門はとても都会である。大きな高層住宅が林立している。中国の五大経済特区に指定されているのだ。



市バスから。林立する高層ビル群

目的地の「東渡(东渡)」で下車。車内アナウンスと電光掲示板が一応あるんでバス停の名前を覚えておけば問題はない。

バス停付近の路地を突っ切って右手の高層ビルの裏手がフェリーターミナルである。この高層ビルがターミナルを隠しているんで非常に分かりづらい。ターミナル自体はなかなか大きなものだった。



東渡ターミナル(厦门东渡国际邮轮中心)

チケットは問題なく買えた。片道498元に燃油サーチャージで別途30元。これが一番安いクラスらしい。受付では簡単な英語が通じた。

午後6時ぐらいからチェックイン。ここでさらに30元を払うように言われる。サーチャージ分の30元は払ったはずなのでそう伝えると、隣にいた女の子が日本語でここでもまた30元払わないといけないことを通訳してくれた。厦門大学で日本語を専攻していたとのことである。

そのままの流れで女の子たちと一緒にイミグレを済ませて、今回利用のCOSCO Starフェリーに乗り込む。なんか最近、中国語や英語よりも、日本語の率が高い気がする(笑)



COSCO Starフェリー。船籍は香港。

乗り込んだら船内の案内所でベッドが割り振られる。案内所のあるロビーには白い布が敷かれていた。誰かが何かをぶちまけたのか、それともぶちまけられても良いようにするための措置なのか。ただ船内はとてもキレイだった。


一番安い船室

出発まで時間があったんで船内を見て回る。
サウナと書かれたところが風呂場になっている。あといたるところに日本語の案内がある。どうやら日本製のフェリーのようだ。フィリピンやインドネシアと違って完全に作り替えていないのがお隣の国って感じだ。

デッキで先ほどの女の子たちとまた会ったんで、出港まで一緒に写真を取ったりお喋りしながら過ごす。日本語の勉強は四年間したと言うだけあって意思疎通は問題なくできる。この娘達は今回は台中の友達を訪ねて、そのまま台湾を一周して厦門に帰るのだそうだ。なかなか可愛いんで一緒に旅をしたいもんだが、残念ながら今回は台湾人の友達を訪ね歩く旅なのでご一緒できない。非常に残念である。

船は定刻より10分ほど早い8時50分に出港した。



COSCO Starフェリーと中国国旗


船は台湾を目指して




船室は少し狭いけど、利用客がそれほど多くもなかったんで窮屈することもなく快適だった。
こういう緩い旅も悪くない。
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交通情報
・深圳-厦門
鉄道利用なのでこちらを参照。
バスの移動手段もあるらしい。

・厦門-台中
毎週水曜日21時に厦門を出発。台中到着は翌日午前8時半ごろ。
一番安い船室で498元。さらに燃油サーチャージで30元、ターミナル料で30元がそれぞれ別途必要。簡単な朝食無料。
詳しくはこちらを参照。
友人が中国人だったこともあり深圳に宿を移したら、香港を行ったり来たりすることになった(笑)


6月20日
宿周辺を散策。主に飯屋や売店の開拓である。
宿にマクドナルドの割引券があったので、それを使って少しリッチな朝飯を食うことにする。デラックス・ブレックファストと言うメニューで、これはただ単にソーセージエッグマフィンを分解したのを出してあるだけだった。HK$26のところ、割引券でHK$21で食す。たまたまかもしれないが、店員がかなりやる気なかった。それにしてもマクドナルドの店内はエアコンが利いてて快適である!
昼飯時、同室のおじさんから教えてもらった「バンガードVanguard」という店で、中国のビールが4本でHK$11と安売りしてるそうなんで買いに行く。こう暑いとよく冷えたビールが旨いのだ。
道中で肉屋が弁当を売っている。焼肉飯の弁当が15HK$前後で売っており、中に入っているのはほぼ豚のばら肉のあぶり焼きとご飯だ。それにスープも付いて、このスープも肉スープである。肉尽くしなのである。最近、野菜らしい野菜食ってねぇなぁ・・・
香港では町中で風俗系の張り紙をよく見かける。本当にこんな娘がいるのか?と少し疑問に思ったので、暇つぶしに見学と冷やかしに出かける。場所は、重慶マンションにほど近い通称「ピンポンマンション」である。詳しくはこちらをどうぞ。
行ってみると、まだ夕方だと言うのに営業中の部屋がいくつかあった。そして呼び鈴を押して出てきた女の子は、ジョグジャの妖怪人間とは比べ物にならないほどの美女だった。しかし言い値はどこもHK$600。まだ昼間だからかもしれないが、値段も段違いに高かった・・・(笑)



新旧入り乱れる香港の街並み


こういう肉屋が安く肉弁当を売っている


6月21日
本日午後三時より友人と合流することに決まった。ラッキーハウスは正午にチェックアウトする。
香港式のモーニングセットを食べに行くと俺が言うと、同じ部屋のおじさんがラッキーのおじさんからなんとなく店を聞き出して案内をしてくれてしまった。そして一緒に朝ごはん。ぶっちゃけ話があまりかみ合わないんで一人で行きたかったんだが・・・。朝食はHK$26で、飲み物に麺類と目玉焼きにトーストが出てくる。カヤトーストよりボリュームもあり麺類が出てくるあたりが中国っぽいが、コーヒーや紅茶は何も言わないと練乳入りで出てくる。
やはりこのおっさんとは話が微妙に合わない。団塊の少し後の世代なんで経済がまず第一に話に出てくる。一体何を根拠にしているのか、中国のバブル経済は必ず崩壊する、そうしたら中国共産党は瓦解する、そして中国はいくつかの国に分裂する、と言うのだ。まず、バブル経済とはバブルが崩壊しないとバブルだったと判断するのは困難なので、今の中国の好景気がバブル経済とはひとえに判断できない。それから経済の低迷や破綻と失政は必ずしも一致はしないので、中央政府の瓦解分裂とは必ずしも結びつけられない。経済崩壊から中国分裂までを一連のモデルにするのはなかなか無理があると思うんだな。無いとは言い切れないけど。
それと、まだ震災直後で復興途中のネパールのカトマンズにも行きたいと言っていた。まだ復興の目途も立ってないのに行くのは気まずいんじゃないのか、と言ってみたが、金を落としていく観光客が歓迎されないはずはない、という考えは盤石のようだ。阪神淡路大震災の時でも、観光で町を訪れることに何の抵抗もなかったと言っていた。さすがに震災経験者を友人に持っているんで、この金にものを言わせるような考え方はできない。同じ金を落とすんなら募金しろよ、と言いたくなる。
あとこのおっさんは建築が専門らしくなんか色々と語ってきたが、はっきり言って興味ねぇんだよ!まぁそれでも、他に話す相手がお互いいなかったんで、なんだかんだで話を合せてはいたんだけど。
時間通りの午後三時に着くように友人との待ち合わせ場所に向かうのだが、朝から降ったり止んだりしていた雨が大雨となって降ってきた。友人は電車MTRで来るので雨の影響は受けないはず。日本人として時間に遅れるのは印象に良くないので、オーストラリアから持ち歩いていた使い捨てポンチョをここぞとばかりに使う。今使わないでいつ使うのだ。
待ち合わせ場所に着く前に雨が止み、ポンチョを捨てようとゴミ箱に行くと傘が一つ捨ててあった。拾って差してみると、骨が一本折れてるだけで十分使えるものだった。こりゃラッキーだ、使えそう(笑)
待ち合わせ場所で無事に合流して、そのまま地下鉄に乗って香港島へ。
香港島セントラル駅の山腹斜面にはオシャレな店が密集している。ピークからの夜景が見たかったんでその時間まで街歩きで時間をつぶしてたんだが、雨がしきりに降ってくるばかりか、夕暮れ時には大雨になってしまい展望が望めなかったんで、ジョーダンストリートに戻って飯を食い、荷物を持って深圳に向かうことにした。MTRに乗って元朗駅へ。そこから市バスB1に乗って落馬チェックポイントへ。香港と深圳のチェックポイントが橋でつながって一体になっている。俺が昔来る時に利用したのはこっちの方か?だが昔は深圳站からほぼダイレクトで香港に入れた記憶があるんで、もう一つの羅湖のほうかもしれない。
出入境手続きの際に、日本人はどちらもノービザで滞在できるんだが、中国人は香港滞在にビザが必要だと愚痴をこぼしていた。香港は中国なのに(笑)
両側のチェックを終えて深圳に入り、地鉄を使って友人の宿泊先に連れてってもらう。地鉄の入口でも公安のチェックがあったんだが、中国人に対しては厳しく外国人に対してはかなり甘いチェックだった。友人の話し口から察するに、中国政府も人民もお互い全然信用していないようだ。日本も概ねそうだが、中国はことさらひどいと思う。愛国心教育が日本のメディアで取り上げられて衝撃を与えたが、あれは上層階級の一部の人間だけなのかもしれない。
ま、そんな感じで友人宅に転がり込む、なんてことはなく安宿を紹介されたわけだが、友人が宿泊費をまかなってくれたんで結果オーライとなった。さあ、明日こそ香港の100万ドルの夜景を見るぞ!



香港島セントラル駅周辺はオシャレな店がいっぱい


6月22日
紹介された宿がラッキーより数倍キレイでエアコンもあったんで、久々に快適に眠れた。
中国のファストフード店「真功夫」でブランチを取って香港へ。昼間だと言うのにチェックポイントは人でごった返していた。その中に子どもの集団があった。友人曰く、深圳の子どもは香港で教育を受けることが多いのだという。
香港島に行く前に「九龍塞城公園」へ案内される。入場無料だが単なる公園であった。一応観光名所の一つに挙がってるようなのだが、南門の一部が残っている以外はすべて新しく作られたものだ。古い物に執着がないのは香港でも同じのようだ。
香港島に渡ってピークトラムに乗り込む。片道HK$28だった。香港は物価が割と高めなのでこの値段は十分ありだと思う。前回乗らなかっただけに乗ってみたかったのだ。
会えて古めかしく作ってあるようなトラムは、急勾配の山の斜面をどんどん進んで、終点の山頂のショッピングモールに到着する。日本のケーブルカーは勾配を考慮して階段状に車内を作って身体が斜めにならないようになっているんだが、ピークトラムはあえてそうはせずに演出していると思われる。
ピークからの眺めはさすがに良い。が、トラム駅のデカいショッピングモールでお金を払って展望を満喫するか、どこか少し離れたところに行かないと眺めが得られない状況になっていた。もうちょっと景観を大事にしてください。
友人が山頂からは歩いて帰れると言っていたが、これがとんでもない誤算だった。あの長い急勾配を下るのだ、足がガクガクニなってしまう。タカをくくっていた友人もさすがにこれには後悔したようだ。
九龍地区に戻って夕飯を食い、ビクトリアハーバーからギネス認定の「シンフォニー・オブ・ライツ Symphony Of Lights」を鑑賞する。6年前とほとんど一緒だった。進歩ほとんど無しかよ(笑)まぁレーザービームが少しすごくなってたような気がするけど。ただこの摩天楼の夜景はやっぱすげぇ。
そんなわけで今日一日歩き通しでクタクタになりながら、閉館20分前にチェックポイントを通って深圳に帰って来たのだった。
それにしても、中国人と観光するのはカナダから通算して三度目なんだが、やっぱり人民なんだなって思うところが随所にあった。なんかどこか粗野で垢抜けてないんだよね・・・



ピークトラムの駅


急勾配を上って行く


これがそのピークトラム。これは四代目らしい


ピークからの摩天楼


やはりビクトリアハーバーからの夜景は素晴らしい



そして今度は台湾へ。でまた中国を経由して、今度は日本へ。
マレーシア並みに中国のスタンプが増えてしまう(笑)
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ニュージーランドで知り合った友人を訪ねるべく香港(深圳Shenzhen)へ。ただ相手側の都合で会えるのは二十日以降になる。
フェリーの関係で23日には厦門(アモイ、Xiamen)に行かないといけないのだが・・・


6月17日
一人で町中を歩いてみる。今日は裏道も攻めてみた。
段々と6年前の記憶が蘇ってきて、陽朔公園向かいの駐車場が昔のバスターミナルで、そこから大通りの蟠桃路Pantao Luにある路地を入った奥に昔泊まったユースホステルを見つけた。昔はここから漓江沿いまでの区間だけが主な観光エリアだったのだ。
そして蟠桃路を今のバスターミナル方面へ少し歩いたところの右側に裏路地に、Yo-suke殿と一緒に見つけた売春街あったのだ。今では健全な宿が軒を連ねている。そういえば最近中国全土で売春宿の一斉摘発があったらしく、「どこにでもある」と言われた売春街は鳴りをひそめてしまったそうだ。実際陽朔では全く見なかった。
Daisuke殿は正午に宿をチェックアウトして旅立った。フェイスブックの友達申請をしないあたりが古いタイプの日本人ってところか。ま、俺は基本、女の子にしか友達申請は送らないんだけどね!承認してくださいって言われたら、そりゃ女の子でも野郎でも喜んで!
エアコンの利いた部屋で涼んでいると、同室の中国人に話しかけられる。どうやらあちらはこちらに興味があるらしい。だが日常会話の中国語をほとんど忘れてしまったので、何を言ってるのかよく分からない。相手も英語が全くできないようだ。発音はほぼマスターしたんで、中国語も身を入れてしっかり勉強しようかな・・・(笑)
中国語と言えば、やはり台湾人と人民の普通話はかなり違う。人民のは児(儿、アル)化母音が割と頻繁に使われるのに対して、台湾人のはほとんど使われない。あとr摩擦音も人民は北部を除いて割と頻繁に使うのに対して、台湾人はより日本語に近い発音になる。・・・どうでもいいか(笑)
次は香港に行こうと思っているので、旅行会社が斡旋するバスの料金を聞いて回ってみる。どうやら行き先に香港と掲げてはいるが、実際はどこも手前の深圳までしか行かないようだ。深圳までならどこも寝台バスが150元だった。香港までを扱っているようなところも見つけたが言い値は210元だった。香港のボーダーから市内まではMRTで安く行けるはずなんで、安くなる深圳までを買ったほうが良さそうだ。
今晩の晩飯は宿の近くにある壺焼き料理にしてみた。小さい壺焼きスープが8元、白米が2元である。スープが出汁が利いてて旨い・・・!


6月18日
深圳行のバスが午後9時なので、それまでゆっくり過ごす。
いくら発展してると言っても、裏通りのさらに裏まで行くと昔ながらのすっげぇメッチャ中国が見られる(笑)この雰囲気は最初は少し怖いかもしれない。
涼しげな漓江沿いを少し散歩してみた。繁華街の外れなんで、土産屋台の区画を過ぎるとのどかな雰囲気が続いている。
その後、6年前と同じ場所にあった池のそばのマクドナルドで涼みながら一休み。昔はここでハンバーガーを食っていたら女子大生から逆ナンされたんだが、まぁ誰も話しかけて来ねぇよ(笑)ただ今でも後ろ姿にたまにだまされてる。人民は顔がアレだがスタイルは良い。四川以外で中国美女はかなりレアキャラだと思う。
それにしてもすごい湿気だ。気温はラオスなんかと比べるとだいぶマシになったけど、その分湿度が上がってしまった感じだ。汗が噴き出る。
昼飯と夕飯にはカップラーメンを食ってみた。中国の大衆的なカップラーメンの量は80g前後で、日本のビッグサイズよりちょっと少ないぐらい。その中で中国でもビッグサイズを発見した。110gぐらいだったかな、なかなか大きかった。
歯磨きと水の補給を済ませて、午後8時半に昨日バスチケットを予約した旅行会社のオフィスに赴く。
出発時間の午後9時の15分前ぐらいに迎えのミニバンが来て、どこかの道路のわきに降ろされ、しばらくして来た寝台バスに乗り込んだ。
途中の休憩で寄ったトイレが中級者向けだった。まだまだ田舎の方はすさまじいトイレが残っている(笑)



涼しげな漓江沿い


昔と変わらない土産屋台


毛沢東グッズが売っていた(笑)


これぞ中国のニーハオトイレ!レベルは中の下


6月19日
今回の寝台バスは完全に平坦ではなかったので少し寝づらかった。とは言っても座席と比べれば段違いに寝やすいんだけど。
朝7時に、深圳だと言われて深圳のどこかに降ろされる。香港に行きたいことを告げると、向かいにある市バスを使えと言われる。
すぐ近くのガソリンスタンドでトイレを済ませて、高架を渡って市バス乗り場へ。行ったは良いが、どのバスに乗れば良いのかわからない。人に聞こうとするが、ホンコンの中国語発音をど忘れしてしまったんで、久々の筆談で市バスの番号と発音を聞き出す。ちなみに香港の中国語発音は「シァンガン XiangGang」である。
M206路バスが香港とのボーダーへ行くそうで、15分ほど待ってようやくそのバスが来て乗り込んだ。朝の通勤時間帯に見事にかぶっていたためなかなかの乗車率であった。こういう時にデカいバックパックはつらい。
終点の「香港湾口岸」がボーダーであった。前回利用したボーダーとは違うところだったので、とりあえず人波に乗ってイミグレを済ませる。昔は香港の入境スタンプをもらったけど、今回はシールのようなものをもらった。入境許可証みたいなものかな?
かくして無事に香港なわけだが、施設から出るとたくさんのバスが並んでいるのだがチケットが無いと乗れないらしい。出たところに戻って案内板を見てみると、目の前のホームの奥に市バス乗り場があるようだ。市バスも6路線ほどあり、どれに乗るべきかいまいち分からなかったが、MRTの電車で6年前に泊まった「ラッキーゲストハウス」のある「佐敦站 Jordan Station」に行きたかったので、MRT駅と思われる「元朗站」行のB2バスに乗り込んだ。12元。
深圳湾に架かる高速道路のような大きな橋を渡り、住宅街をぬけて町に入り、終点の元朗站で下車。にらんだ通りMRTの駅だった。駅構内はシンガポールのようにとてもきれいで近代的だ。佐敦站までHK$19.50(香港ドル、一元≒HK$1.25≒16円)。電車では空席に恵まれず、乗り換え含めてずっと立ちっぱなしであった。ちなみに金を崩すために売店でコーラを買ったんだが、一缶HK$7.50もした。日本と値段がほとんど同じじゃねぇか。
駅を乗り過ごすこともなく、無事にラッキーゲストハウスにたどり着いてドミトリーにチェックイン。明らかに手作業で作った個室がいくつかできていて、間取りがすっごく狭くなっていた(笑)南京宿として名高いが、しっかり対策用の殺虫剤を使ってるらしく、客室内はその臭いが充満している。
少し昼寝をした後、ビクトリア・ハーバーまで散歩してみることにした。
香港といえば道路まで張り出した看板群が名物だったが、ビルの新築も進んで看板の撤去も一段と進んでいるようだった。路地に入ればまだ看板群は健在だが、ダブルデッカーに乗って頭上すれすれに看板が通り過ぎる、あの光景はもうあまり望めないようだ。それにしても久々の亜熱帯の気候はやっぱり暑い!
香港で有名な安宿集合ビル「重慶マンション」を横目にしながら、メイン通りのネーザンロードをまっすぐ進み、突当りがビクトリア・ハーバーである。さすがに暑かったんで、香港芸術館のロビーで休憩。エアコンも利いてて座るところもあって良い避難場所である。隣でフィリピン人とマレー人が話をしていて、漢字表記ばかりで字が読めなくて難しい、と言っていた。
外に出て香港島の摩天楼や旧鉄道駅の鐘楼を眺めながら、ソールズベリーロードを迂回する形で帰路に着いた。ここの摩天楼は相変わらずでなんかホッとした(笑)
宿に戻って昼寝をしていたら、いつの間にか同じ部屋に泊まっているおじさんが戻って来ていた。香港や東南アジアをよく旅行しているそうで、ここら周辺の美味しく安い食堂を教えてもらった。
そして寝る時間まで取留めのない話に花を咲かせたわけなんだが、価値観があまり合わないのか、今一つ話題が盛り上がらなかった(笑)



深圳湾口岸のイミグレーションへ


バスを使って橋を渡って香港へ


看板群がなくなりつつあるネーザンロード


香港島の摩天楼


ビクトリア・ハーバー沿いはデートスポットである



友人と夜景を見に行くことになったので、それまで100万ドルの夜景はおあずけ(笑)
香港の次は厦門経由でとうとう台湾です。
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宿情報

香港
・ラッキーゲストハウス
ドミ一泊HK$100~。WiFi無料。
言わずと知れた香港の老舗日本人宿。殺虫剤で一応虫対策はされてますが、それでも南京虫が出没する宿なんでそのつもりで。