わしは日本一の援助職人になる!! -13ページ目

R25

 今日は休みでゆっくりたまった新聞を読んだり、
 掃除・洗濯・買い物をした。

 で、夕飯を食べつつ、東京から持ちかえったR25というフリーペーパーを読む。
 これがオモシロイ。

 最近の時事ネタを、
 20代の社会人男性向けにコラムとして取り上げているのだ。

 某友人によると、関東ではすぐに無くなるという。
 人気の意味はわかる。ちょっとした暇つぶしどころか、
 自分がネタ通になった気にさせてくれるから。

 特に「大人の合コン力検定」は、非常に熱心に読ませてもらいました。
 え?また本から学ぼうとするのって?なにか?(^^;

 関西でも手に入る場所は無いだろうか?

人事異動(~_~;)

 内示がありました。
 僕は、異動1年目なので、施設は変わりませんが、
 担当利用者が変わりました。

 主に、元ホームレスの方の担当となりました。
 元有名大学中退や、元市役所勤務の人とか、
 正直、手ごわいです。
 また、この分野は千差万別なので、
 援助の仕方がわかりづらいです。

 それに障害・高齢に比べて、社会資源が少ないように思います。
 一般の人と障害者のボーダーライン。
 生活障害といういうべきか。

 これからは、生活保護のケース検討にも
 出ないといけないですね。
 (救護施設だから当然ですが…今まで出てなかった)

 関西圏で勉強会・研修会などの情報ある方は、
 よろしくお願いします。 

友達の会社が・・・

 どうも、今夜は自己研修でした。

 それはそうと、連れの会社(あ●くら)が大変です。

 せっかく年末に就職したのに、出来ちゃった結婚する予定なのに、
 会社の社長は楽園へ飛び立つし、会社は無くなるし。

 連れがいい仕事に付けますように!
 学歴も資格もないけれど、頑張りやさんです。
 かなり女も好きだけどね。


 自分の進路も迷います。

 非常勤でも児童関係に行くか…募集があった…将来的に光ありか、
 このまま行くか…もう少しアルコール依存を学ぶべきか、
  
 まあ検討します。

泣くことの意味とは?

やっぱり号泣してしまう。
これほど毎回、泣くっていうのは、なんだろう。
『僕の生きる道』も数回は泣いたけれど、白夜行の比ではない。

友人は、『西遊記』で泣けるという。
どこが泣けるのかさっぱりわからないけれど、
きっと、心の中に閉まってあるものが、溶けて流れ出すんだろう。

そして泣いた後は、何であんなに気持ちいいのだろう。
一人で泣いた後も、一人じゃない感じがする。
ボロボロと涙を流す自分自身と、
それを冷静に感じているもう一人の自分がいるような気持ちになるのだ。



そういえば心理療法では、自分の過去を映画の一場面にして、
イメージする方法もある。

目をつぶって、自分の家に入る自分をイメージする。
そして、例えば、幼い自分になって、家族そろった食卓をイメージし、
自分がどう感じるかをカウンセラーに話したりする。

ここで大事なのは、頭で考えるのではなく、『感じる』ことだ。
嫌な感じ、寂しい感じを、気をそらして紛らわすのではなく、
感じることだ。

思い出そうとしても何も感じないという人は多い。
それはずっと考えないように生きてきたからだ。

特に、幼い頃、味わってきた恐怖感は、
大人になって感じるよりも、数倍恐ろしい。

幼くて、科学や世の中のことも知らない、
あの時の恐怖は本当に恐ろしいものだ。

本来なら、寂しさや恐怖を感じれば、泣けばいい・・・喚けばいい・・・。
それが出来ないのは、

①感情を抑えるような家庭で育った、
②きちんと向き合ってくれる信頼できる大人がいなかった、
③ほったらかしにされた(ネグレクト)、

ということが原因といえる。



・・・長くなったが、ようするに、映画やドラマで、泣けるというのは、
  とてもいいことなのだ。

  泣きたいのに泣けないのもつらいけれど、
  何が悲しいのかわからない場合は、とりあえず、全ての仕事を置いといて、
  ゆっくりしたほうがいいだろう。 

一人旅@高知

難波から南海電車で和歌山へ一時間。
和歌山からフェリーで徳島へ二時間。
徳島からバスで高知まで二時間半、ようやく到着した。

高知は結構遠い。
意外と行きにくい場所にある(笑)

さっき鰹のタタキ定食と龍馬という焼酎を飲んだ。女性が強いと言われる土地だけあって(偏見?)、店のおばちゃんが威勢がいい。

思えばこうやって、全く一人で旅するのは、大学三回の北海道旅行以来。何にも捕われずに自由な気分だ。明日はもっとそんな気がするだろう、きっと。

分厚い文庫本の白夜行を読みながら、四国を旅するのはつもりだ。