わしは日本一の援助職人になる!! -11ページ目

職場二年目の春

 この春の職場の大異動で、
 デキル先輩職員が何人も異動したので、寂しかったが、
 実は仕事がやりやすくなった感じがする。
 今まで先輩に遠慮していたなぁと本当に思う。
 今日はワークがうまくいって緊張する会議でも、ちゃんと発言できたし、
 施設長やリーダーへの気配りもうまく出来たように思う。


~ 自分を責める厳しいインナーペアレントを変えるワーク ~

  自分自身に「リラックスしていいんだよ」
         「自由にしていていいんだよ」
         「そのままの君でいいんだよ」と語りかける。

         気が付いたときに、何度も自分にいう(声に出さなくてもいい)。

         ※もし、緊張や恐怖心が出てきたときは、
           無理に語りかけずに、
           その恐怖心を吸い込むように大きな深呼吸をする。


 今日は、いつもの郵便局の方が、すごく無理をきいてくれて助かった。
 利用者が勝手にいろいろなことをするので、その処理に追われていたのだ。
 昨夜はあまり寝てないから、明日も宿直だし、今夜は早く寝ます。
 まだまだ春らしくない日々だね・・・みなさん、風邪には気をつけて。

自分自身を大切に思えるように

宿直でした。

…以下のことは、僕自身に対してのもの。


自分自身を大切に思える人は、
自暴自棄にならずに、
前向きであるということ。

逆に自分自身を大切に思わない人は、
破滅的な行動をとりやすい。
やらないといけないことが出来なかったり。

まず、援助する側の姿勢として、
あなたはかけがえのない大切な存在であることを
伝えなければならない。

「苦しい状況でも、あなたは本当によく耐えている」
「あなたはなんとか這い上がろうと努力している」
「よくいままで頑張ってこられましたね」
 
 そんなあなたの存在が大切で、
 気にかけていることを言葉や態度で示す。

 それによって、相手も自分は心配されたり、
 気にかけてもらえる存在であると気付く。

 施設内で問題ばかり起こす人でも、
 生活暦を聞けば、大抵、育った環境が酷かったり、
 人生半ばでの大きな挫折がある。

 それを癒しきれずに、
 ホームレスになった人は多い。

 いや、本人はなんとか自分自身で、
 頑張って乗り越えようとしてきた。

 時には大量のアルコールや薬物に頼ったり、
 人にさんざんな迷惑をかけるといった方法でだけれども。

 間違った努力ではあるが、
 乗り越えようとしてきたことにはかわりはない。

 そこを援助者はしっかりと評価し、
 相手に伝えなければならない。

 そして、私はこれから、あなたとともに、
 あなたにプラスになるように、
 援助することを伝える。


 あー、自分の考えをまとめるのって大切。
 問題のある人は、他の職員からも悪口しか聞かれない。
 しかし、そこの情報だけで関わっても、
 利用者は同じように問題を起こし続ける。

 他の職員の悪口に負けない視点を持たないとね。
 …まあ、4月からそういう人を
 担当することになりましたので(^^;。

恩師に会う。決意が固まる。覚悟が出来た。

 京都まで行って恩師に会った。
 恩師というのは、僕の引きこもり時代にお世話になったカウンセラーである。
 大学の二年のときが最後だから、六年ぶりの再開である。

 しかも、金を払って・・・(笑)

 いくらだと思うだろうか?



 一万?





 いやいや・・・





 二万?





 まだまだ・・・





 じゃあ、もしかして四万?






 もう少し!






 五万!?






 そうでーす!(苦笑)

 五万円払ってカウンセリングを受けに行きました。
 さすがに高いというか、今の給料からすると痛いと思うけれど、
 それだけの効果があるのを知っているから、払うのである。

 だから本当にいいものを提供してもらえるなら、
 たとえ高くても苦しくても払うと思う。



 恩師は福祉にも詳しいので今後の見通しをアドバイスしてもらった。

 まず①教員養成過程はやめる。福祉で食っていくほうがいいとのこと。

     →大学院に入って、専門学校で教えて、
      その後、大学で教える方法などを聞いてきた。

      今の職場もしっかり勉強できる場所なので、
      周りの会社人間に気にせず、どんどんやっていくといいと。

    ②まだ自分の病的な面があるため、そこを治すために
     二ヶ月ほど通うことになった。

      僕の場合、インナーペアレントが厳しすぎるため、
      自分を責める行為をしてしまう。

      それが、しないといけないことを一日伸ばししたり、
      過度の緊張(職場の上司や怖い人の前だと)に繋がったり
      しているとのこと。

      来週からは、インナーペアレントを優しくする訓練をするのだ。
      5万×8回=40万円の出費はかなり痛いけれど、
      それより、これからの人生の方がもっともっと大切だから惜しくはない。

    ③「人生を六割で生きたら、10年生きても6年分ということだ」

     恩師も腐っていた時期があったという話をしてくれた。
     しかし、上記のように思い直したという。

    ④「仕事も勉強も余暇(遊び)も全てやらないといけない!」

     子どもでも退職者でも同じで、
     仕事せずに遊びだけなら、罪悪感でいっぱいになる。
     遊ぶからこそ、勉強もしなきゃと思うとのこと。
  
     僕も月に一度は日帰りで旅行、
     二ヶ月に一度は近隣に貧乏旅行しようと決めた。
     また週一日はだれかと飲もう(ただし、一人では飲まない)。
      

 ●帰りに京都の研修センターにも見学に行った。
  全くアポなしで行ったが、所長さん自ら説明してくれた。

  プレイルームや面接室も完備していて、
  実践に即した研修(ソーシャルワークや家族療法など)を受けれるとのこと。
  実は恩師と所長も繋がっているのだけれど・・・世の中狭いわ。

  ここで学んだ多くの人が独立して援助している。
  五月から週一で通う予定。


 ●友達へ
  進路に迷っている時は、一番信じれる人に聞くのがいいと思う。
  自分にとって苦しいほうを選ぶほうが、きっと後悔しない方法だと思う。
  ただ、時期も大切かも。
  僕も児童や精神関係に転職するのは、今はやめたから。


 ●福祉士会の友達から、児童班の部会に出て欲しいと要請あり。
  児童を援助した経験はないが、これも人脈作りと捉えて、
  引き受けた。


 新しい何かが確実に始まった。

明日は恩師に会う

 今日はまだ体調が悪くゆっくりしていた。

 DELL君の使い勝手はまあまあというところだけれど、
 静かなのと立ち上がりが早いのが一番気に入っている。

 電源を入れて30秒ぐらいで操作できるので、
 ブログ更新にも前向きになれるだろう(笑)
 
 それから、大学時代のボランティアサークルの後輩らしい人から
 メールが届いた。歴代のメンバーで集まりたいとか。
 さて、初代会長の所にも届いていると思うが?


 明日は恩師に会う。
 最近の状況を説明し、打開する知恵をもらうためである。
 9時に京都。。。早く起きないとね。

DELLのディスクトップが届きました!!

19インチの液晶と、
ペンティアム4と250ギガHDとOffice2003とテレビチューナー付で11万半は安い。

テレビの映り具合は正直ブラウン管に負けるのでがっかりしたけど、
そこは液晶だから仕方ないなと思った。

これでテレビ・ビデオ・DVDプレイヤーは押入れにしまっておける。
そして録画もHDに楽々である。無駄なテレビは見ないようにできる。
おっしゃー。

しかし、19インチは、単に文章打つだけなら、
大きすぎるような気もする。
早まってもっとでかいのにしなくてよかった。

風邪もほぼ治ってきました。
さあ、明日から二連休、行動開始やね!