イントロの楽器、アルトサックスとフルートですか?(音楽ブログなのに楽器がわかりません・・・苦笑)、哀感たっぷりで、

しびれる~っていう感じです。


歌いだしの直前の部分が五輪真弓さんの「恋人よ」のイントロの一部分に似ていると思ったり。


できるなら時を元にもどして・・・


作詞:山上路夫さん、作曲:三月はじめさん。


1970年11月発売の曲。


布施明さんは、初期には「霧の摩周湖」や「愛は不死鳥」などに代表される絶叫調の曲が多くありましたが、この曲にもそれが感じられますね。


「霧の摩周湖」や「愛は不死鳥」に比べると若干抑制されているようですが、そのちょっと抑えたところに新たな魅力があるようです。


全体を通してみると、前半で抑制気味だったのが、後半の怒涛のような歌い上げを印象づけているようです。


確かに後半にカタルシスを感じますが、いかがでしょうか。


わんわん 雪の結晶 しっぽフリフリ 雪の結晶 にゃー


できるなら時を元にもどして・・・


こうした想いをいだくことはよくありますが、これはほんの少し感傷に浸りたい時だけに留めておいたほうが良さそうですね。


過ぎた時は戻りませんから。

ただ、実に甘美なフレーズです。


わんわん 雪の結晶 しっぽフリフリ 雪の結晶 にゃー


粉雪舞う冬の停車場。


別れにはいかにも似つかわしい舞台設定。


冷たい汽車に乗って消えていくあなた。


涙を流して消えていくあなた。


ぼくを残して消えていくあなた。


理由がわからないまま別れを迎えるのは辛そうですね。


理由を告げられずに黙って去られてしまうのと(こちらこちら )、理由もわからずに目の前で別れの時を迎えるのとどちらがいいか?


どちらも嫌です!ショック!


でも、相手も別れの理由なんて本当にはわからなかったりして。


このモヤモヤ感が、ひょっとしたら人に深みを与えるのかも知れない、とも思うこの頃です。


わんわん 雪の結晶 しっぽフリフリ 雪の結晶 にゃー


別アレンジですが、試聴はこちら でできそうですよ。


コーヒー 9’Club  ただ今 投票期間中

冬の訪れ

(誤解しているかも知れませんが)何だかロシア民謡風の曲調に北風をイメージしたような楽器演奏を含んだイントロに続いて、


北風吹きぬく寒い朝も
心ひとつで暖かくなる


1962年発売の曲。


作詞:佐伯孝夫さん、作曲:吉田正さん。


この曲、映画「赤い蕾と白い花」(原作:寒い朝)の主題歌ですね。


でも、私、以前勘違いしていていました。


夜の屋外を吉永小百合さんが浜田光男さんや松原智恵子さんたちと「寒い朝」を歌いながら闊歩するという、とてもすがすがしいシーンは「赤い蕾と白い花」の映画のひとこまだと思っていたのですが、映画「いつでも夢を」のシーンでした


わんわん 雪の結晶 ネコ 雪の結晶 わんわん


北国とは違って、私が暮らしているところでは、降雪というはっきりした気象現象がないせいか、今の季節が晩秋なのか初冬なのかよくわかっていないのですが、まあ、12月になったし、コートを羽織っていても違和感ないし、というぼんやりとした理由で「今は冬」だと思っています。


でもまだ冬になったばかりだし、これからどんどん寒くなるのか、とちょっと気が重いのですが、こんな言葉がありますね。


”冬来たりなば 春遠からじ”


この「寒い朝」にはこの言葉がぴったりくるようなフレーズがあちこちで見られます。


冒頭の


北風吹きぬく寒い朝も
心ひとつで暖かくなる



北風の中にきこうよ春を


・・・・・待とうよ春よ


・・・・・呼ぼうよ春を


じっと寒さに耐えつつ春の兆しを感じ取って、冬の厳しさの中にも楽しみを見出していく、という気持ちが大切なのだな、とこの曲を聴いて思います。


どうせ寒い冬なら、こうした楽しみを感じながら過ごして行きたいものですね。


わんわん 雪の結晶 ネコ 雪の結晶 わんわん


1コーラス目が吉永小百合さんがメインで、マヒナ・スターズの皆さんが脇を固めています。


2コーラス目では、マヒナ・スターズの魅力全開。


3コーラス目では、再び吉永小百合さんがメインに。


吉永小百合さん、マヒナ・スターズの魅力をふんだんに楽しめる曲ですね。


マヒナ・スターズの皆さんは松尾和子さん、田代美代子さんともジョイントしていらっしゃって、彼女たちの魅力を充分に引き出しています。


もちろん、マヒナ・スターズ単独の曲もいいですね。


私はマヒナ・スターズの全盛の頃をリアルタイムでは知らないのですが、たまたま家にマヒナスターズのレコードを発見して聴いてみたら、思いがけず気に入りまして、それ以来何曲か掘り起こして聴いたりしています。


まだまだほんの数曲しか知らないのですが、CDもいくつか出ているようですし、じっくり他の曲も聴いてみたいと思っています。


わんわん 雪の結晶 ネコ 雪の結晶 わんわん


もう、今年も最後の月に入りました。


「寒い朝」は辛いですが、この曲を聴いて、やがて来る春を楽しみにしませんか。


そして毎日お元気でお過ごし下さい。


試聴はこちら でできるようですよ。

冬の訪れ

琴の音を模したような電子音が印象的なイントロ。


それに続く歌いだし。


あの恋も過ぎてみれば 淡い夜の夢


もうこの時点ですっかりドラマの世界に入ってしまいます。


1975年7月から翌76年1月にかけて放送されていたシリーズ第六弾「仕置屋稼業」の主題歌。


作詞:片桐和子さん、作曲:平尾昌晃さん。


曲の感じは「仕留人」の「旅愁」「仕事屋稼業」の「さすらいの唄」 の路線を引継いでいてしっとりしていますが、この2曲よりは情感を強調したような歌い方を葵三音子さんはしていらっしゃるように感じます。


ほんの少しだけ「仕置人」の「やがて愛の日が」 に戻ったような感じでしょうか。


星空 三日月 夜の街 三日月 星空


この曲の2番の歌いだし。


傷つくと知りながら 恋をくりかえす
ひとりきりで生きられない それが人の運命(さだめ)


このフレーズとても好きなんです。


その昔はよく「あらら・・・」ということが多くて、その度にいろいろと思い悩んだりしたものですが、このフレーズに出逢って、腑におちるものがあったのでしょうね。


何かがふっきれたようになりました。


星空 三日月 夜の街 三日月 星空


「仕置屋稼業」。


前作「仕事屋稼業」がその途中で、放送曜日、放送時間帯だけでなく、チャンネルの変更が行われたせいか、シリーズ中最高視聴率をたたき出していた状態が、急激に視聴率が低迷して、いよいよ存続の危機に。

こちら をご参考に。


そこで「仕置人」「仕留人」で登場した「中村主水」というキャラクターを中心に据えた作品が後を継ぎましたが、
それが「仕置屋稼業」。


中心は「中村主水」ですが、沖雅也さん演じる「市松」のために作られた作品ではないかと思うほど、その存在は
光彩を放っています。


星空 三日月 夜の街 三日月 星空


私が贔屓にしている「蔵原惟繕」さんがメインでメガホンを取っていると思われる作品がこのシリーズで3作あると思っていますが、この「仕置屋稼業」もその一つ。


夕陽をイメージしたような光で表現される幽玄ともいえそうな美、ストップモーション/スローモーションの効果的使用、などが特徴的だと思っていますが、BGMも名曲ぞろい。


女声を中心に組み立てられた、「市松」をモチーフにしたものと思われる曲や、次回放送予告でも使用された曲は聴き惚れますし、回想シーンや緊迫シーンでよく使われる曲の数も素晴らしい。


でもやはり山場の「仕置」で使われるBGMが出色。


むせぶように鳴り響くテナーサックス。


このBGM、主題歌「哀愁」を大胆にアレンジしたもの。

元曲のイントロの部分はなく、いきなり

ブォー ブォー ・・・

と力強い低音のサックスの響きが心を揺さぶります。


シリーズの主題歌のほとんどはアレンジされて山場のシーンのBGMとして使用されていますが、これほど大胆に、しかも魅力のあるアレンジは他にはないと思っています。


これはファンの贔屓目でしょうか。


星空 三日月 夜の街 三日月 星空


葵三音子さん。


この番組のファン以外の方で覚えている方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。


この作品の24話でほんの1シーンだけゲスト出演なさって、「哀愁」のさわりを披露して下さっているのは嬉しいところです。


昔の新聞を眺めていたら、バラエティ番組で歌のゲストとして出演なさっていたのを見つけて、おお、って思いました。

こちら の記事です。


星空 三日月 夜の街 三日月 星空


エンディングにこの「哀愁」が流れますが、テレビサイズはオリジナルのイントロの部分を短縮していますね。
他にも違う部分があるかも知れません。


エンディングの画像は「市松」のシーンで始まりますが、それは流れるように美しく、また表情もニヒルで見惚れてしまうほど。


その画像に流れるこの「哀愁」はもはやセットのようなものになっています。


「哀愁」という曲が好きなのはもちろんですが、この「仕置屋稼業」に対する想いがいっそうこの曲を好きにさせているようです、私の場合。


◆シリーズ「仕掛人~仕事人」主題歌/挿入歌

私のHNととても縁の深い、このお馴染みの商品、

オロナイン軟膏


ちょっとここで、このお馴染みの商品と私のHNとの関連についてお話しておきますね。


私は特にこの商品の愛用者というわけではなかったのです。


それが意外なところで・・・。


ブーケ1 ブーケ2 クローバー ブーケ2 ブーケ1


今年の正月休みに待望の

DVD-BOX「サインはV」 を鑑賞ビックリマーク


しばらく前に買っていたのですがなかなか時間が取れなかったので、ようやく念願が叶った、という感じでした。


もう夢中になって観ましたが、主人公の朝丘ユミ(岡田可愛さん)のお母さんがどことなく見覚えのある方。


あれ、どなたでしたっけ、と見てみたら三宅邦子さんでした。


三宅邦子さんはてなマーク

どんな作品に出ていらっしゃったかなはてなマークはてなマークはてなマーク


とDVDに入っていたリーフレットを見てみたら、「小津安二郎さんの映画の常連」さんだったほか、
「大塚製薬のオロナイン軟膏のCM」

でご活躍だったと記されていました。


ああ、そう言えばそうだったかも知れない、と、

この時、 「サインはV」 への想いが「三宅邦子」さんと「オロナイン軟膏」にも広がっていったわけなのです。


そうした想いが強くなって、一部ペンネーム(コメント専用)として使うようになり、最近HNに昇格(?)した次第です。


ただし、「オロナイン」という名称をそのままの形でHNとして使用するのは、何かの時に大塚製薬さんにご迷惑をお掛けするかも知れないと思いましたので、「ナイン」の部分を「9」という数字に置き換えてHNにしました。


ブーケ1 ブーケ2 クローバー ブーケ2 ブーケ1


そんな私のHNに因んだ「オロナイン軟膏」の新聞広告を以下にご紹介します。


1969年3月18日 朝日新聞18面より。


ブーケ1 ブーケ2 クローバー ブーケ2 ブーケ1


家中みんなで・・・・


オロナイン軟膏はこの看板のお店でお求め下さい。


外傷・皮ふ病・肌あれに


オロナイン軟膏


10グラム(チューブ入り)100円
30グラム(瓶入り)   200円
家庭用徳用瓶 100グラム500円


東京 大塚製薬 大阪


TV 日本テレビ・全国32局ネット毎土曜(夜)7:00 巨人の星


ブーケ1 ブーケ2 クローバー ブーケ2 ブーケ1


イメージはこんな感じです。






ブーケ1 ブーケ2 クローバー ブーケ2 ブーケ1


この当時、オロナイン軟膏の広告は

浪花千栄子さんですね。


他に松山容子さんとお二人で出ていらっしゃるものも発見しました。


三宅邦子さんはこの当時、同じ大塚薬品の別の商品の広告を担当していて、その商品の広告の中で「オロナイン軟膏」をPRなさっています。


もう少し前には三宅さんも「オロナイン軟膏」の広告に出ていらっしゃったかも知れません。


もう少し古い新聞でいつか確認してみようかな、と思っています。

■制定:2007年12月3日


■第一回改定:2008年2月9日


9 9 9 9 9


私の記事で「音楽」に関するものについては、既にお気づきの方もいらっしゃることと思いますが、単発や不定期の変則的なものを除いては、あるテーマに因んだ特集記事として編成しています。

もみじ例:こちら


これにクラムボン様 が目をつけて「次の記事はこの曲では?」と自然発生的に「次の記事で取り上げる曲の予想」というイベントがひっそりと11月から始まりました。


それにひろ様 が同じく興味を持ってくださって、現在私も含めて3人でこの密やかなイベントを行っています。


このイベントはかなり酔狂な方(し、失礼!)だけに興味をもっていただいているものと思っていたのですが、本日(12月2日)、Nob様から「表彰状をもらうにはどうしたらよいか」という趣旨のお問い合わせをいただきましたので、この際、記事本文にてご説明し、広く公開させていただくことにしました。


尚、この酔狂なイベントを私のHNに因んで、
「9’s Club(ナインズ クラブ)」

と命名します。


最初、「国際酔狂倶楽部」にしようかと思ったのですが、思い直しました(笑)


どうも「開店休業」になりそうなイベントですね(苦笑)。
Nob様も、本気とはとても思われませんし・・・。


まあ、いいか!


クラッカー ニコニコ 合格 ショック! ドキドキ



ルール


簡単です。


音楽の記事については、「単発もの」や「変則企画もの」を除いては、「隠しテーマ」に沿って編成しています。


そこで、「隠しテーマは何か?」ということを考えていただいた上で「次の記事」を予想して、コメント欄で投票していただくだけでOKです。


投票の条件については以下の制約を設けます。


・投票は一記事について一回。

・同じテーマの特集記事の中で一度投票した曲は以降無効。
 ただし、テーマが変われば、再投票可能。
 例:「夕暮れ」がテーマの特集記事で「色づく街」を一度投票したら、
   「夕暮れ」のテーマの期間中は以降投票無効。
   ただしテーマが「晩秋」に変わったら「色づく街」は投票可能。

・曲名とアーティスト名の両方合っていた場合に「的中」とします。


テーマ予想 (2008年2月新設)


「隠しテーマ」についての予想も受け付けています。


テーマ予想の募集時期は、


 ・各シリーズ開始前日まで

 ・シリーズ開始第一回目

 ・シリーズ開始第二回目


の計三回。


お一人様、上記のタイミングで各々一回、計三回応募いただけます。


正解の場合、「アイアイポイント」をお贈りいたします。(後述)

表彰


「次の記事で取り上げる曲」をズバリ的中した方には以下の表彰状をもって、私の記事で賞賛いたします。

 ”ズバリ当てま賞”


この賞についてはなかなか出現しないと思われますので、少し的中できるように以下の賞も設けました。

 ”うたのワイド賞”


「次の記事で取り上げる曲」としては的中しなくても、同じテーマの特集期間中にその曲が記事として取り上げられたらこの賞にて、私の記事でささやかに賞賛いたします。


尚、私の記事以外では、

全く権威のない表彰です(笑)

逆に的中しなくても不名誉ではありませんので、お気軽にどうぞ♪


入会/退会

自由。申告不要です。


表彰に伴うポイント


以下の通りポイントを設けて、その累積ポイントに応じて私の記事限定でランクアップすることとします。

・ズバリ当てま賞:3点
・うたのワイド賞:3回で1点


「ズバリ~」はかなり難しいので、「ワイド~」とは少し差をつけました。


以下の条件をクリアすると特別に賞賛させていただきます。


  「ズバリ当てま賞」1回受賞

  かつ「累積ポイント9点」


表彰以外のポイント(2008年2月新設)


 ・プレミアムポイント


  「ズバリ~賞」および「~ワイド賞」について、以下の条件を満たした場合、

 プレミアムポイントを進呈します。


      「ズバリ~賞」3回につき、3点。

      「~ワイド賞」3回につき、3点。


 ・アイアイポイント


 「テーマ予想」に正解された方に「アイアイポイント」を進呈します。


      シリーズ開始前時点予想での正解:3点。

      シリーズ開始第一回記事終了時点予想での正解:2点。

      シリーズ開始第二回記事終了時点予想での正解:1点。


 ※「プレミアムポイント」は過去に遡って適用します。

 ※「アイアイポイント」は2008年1月30日開始のシリーズから適用します。


クラッカー ニコニコ 合格 ショック! ドキドキ


私の記事はきまぐれなので、的中しなくてもともとと思って、どうぞお気軽に投票下さい♪


この記事、またまた完全に自分のための備忘録代わりの記事です。。。あせる


今回は2007年11月分を。


まず上位10記事(単独記事のみ)。
※(★)印は過去記事。


愛しのティナ ダウンタウン・ブギウギ・バンド
 (★)2007年8月

演歌チャンチャカチャン 平野雅昭(再び)
 (★)2007年5月


愛のオーロラ 荻野目慶子 (★)2007年7月

燃えろいい女 ツイスト (★)2007年8月

最後の一葉 太田裕美

風 はしだのりひことシューベルツ

終着駅 奥村チヨ

プロポーズ大作戦 (★)2007年7月

落葉が雪に 布施明


夕映えの恋人達 チェリッシュ

サクセス ダウンタウン・ブギウギ・バンド
 (★)2007年8月

今月は10位以内に6件と、過去記事がたくさん上位に入っていました。


どうやら私の記事のいくつかは投稿してから3ケ月ぐらいして検索エンジンの上位に乗って、その間にアクセスしていただくものの、内容に乏しいのであっというまに検索エンジンから姿を消す(苦笑)という運命を辿るようです。


③・④・⑧・⑩はそろそろアクセスが少なくなってきましたが、

①・②はまだ比較的コンスタントにアクセスいただいています。

いつまで続くのか、ちょっと興味があります。


10位以外にも上位の過去記事は以下の通りです。


魔法の鏡 早乙女愛 (★)2007年6月


新聞記事:健太郎カットで火がついた
 理・美容界にらみあい
(★)2007年3月


夕焼け 太田裕美 (★)2007年10月


⑫は10月に1位でしたが、もう検索エンジンの上位から姿を消したのか11月に入ってからは急にアクセスが減っています。


⑯ですが、結構「健太郎カット」で検索される方が多いようですね。

⑰については、太田裕美さん関係の記事は比較的よくアクセスいただきます。
11月にも⑤が入っています。


12月分については年が明けてから整理しておきたいと思っています。


もう師走ですね。月日が経つのは早いものです。


もみじ過去のランキングまとめ

9157 4251

手紙。


今や古風な通信手段となっているようですね。


その昔は、携帯電話などなく、特に一人暮らしだと必ずしも部屋に電話を引いているとは限らなかった、などの事情で、現実的な通信手段として「手紙」が大きな役割を果たしていたような気がしています。


また手紙には、直接逢って話をしたり、電話で話をしたりするのとは違った味わいがありますね。


いろいろと振り返ってみると、「手紙」が登場する曲がたくさんあることがわかりました。


今年の夏ごろ、いつか「手紙」をテーマにして記事にしてみたいと考えてピックアップの作業を始めていました。


いつもは一つのテーマで、5曲~7曲に絞って記事にしているのですが、この「手紙」のテーマではなかなか絞りきれず、結果として14曲の記事になりました。


そしてこのテーマについて記事を投稿する中で、いろいろとコメントをいただいて、「ああ、そういえば、この曲もありました」とあらためて気づくことも多いことも事実でした。


今回のシリーズでは取り上げることはできなかったのですが、いつか別の形で記事にすることも考えてみたいと思っています。


それでは今回のささやかなシリーズで取り上げた「手紙」に関する曲の記事のありかを以下に記します。


もしよろしかったらご覧下さい。
※青い太文字をクリックすると、その記事にとんでいきます。


お元気ですか 清水由貴子


速達 ばんばひろふみ


アメリカン・フィーリング サーカス


手紙 由紀さおり


みずいろの手紙 あべ静江


あの人の手紙 かぐや姫


木綿のハンカチーフ 太田裕美


わかって下さい 因幡晃


メランコリー 梓みちよ


トライアングル・ラブレター トライアングル


カナダからの手紙 平尾昌晃&畑中葉子


さらば恋人 堺正章


ラスト・レター 大塚博堂


さいごの手紙 ガロ


《ボーナストラック》


■下宿屋 森田公一とトップギャラン


秋の調べ あがた森魚

今眠りについた君は
何を夢見ているのだろう・・・


そこはかとないしみじみとした哀感が漂ってくる曲。


ガロのラストシングル曲。


1976年1月発売。


作詞・作曲:堀内護さん。


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙


眠りについている君を残して、


夜明けが来たら僕は出て行くよ

 ・・・

今さいごの手紙を書いています


このシチュエイション、堺正章さんの「さらば恋人」 (←記事こちら)と比べてみるのは面白そうですね。


「君」のことを想いながら自分の方から去っていく。


それも「君」に気づかれないように。


これって、やはり男の美学なのでしょうか。


一方こちら、ジュリーの「勝手にしやがれ」。


出て行くのなら幸せに。

戻って来るのならいつだって。

寝たふりしているうちに「勝手にしやがれ」。


こちらは男の見栄、強がり。


「さいごの手紙」「さらば恋人」とは少し違うけれども、これも男の美学には違いなさそうですね。


女性の立場だと、自分の意思で行動できる分、後者の「勝手にしやがれ」型の方がいいのでしょうね。


えっ、違いますか?あせる


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙


ガロ。


「学生街の喫茶店」 でその存在を知って、「君の誕生日」 「ロマンス」  「一枚の楽譜」で好きになっていって。


それからほどなくして「さいごの手紙」を最後に解散。


「学生街の喫茶店」を初めとして音楽界を随分賑わせたグループでしたが、意外なほどひっそりとして解散を迎えたような印象がありました。


この「さいごの手紙」がデリケートなつくりの曲だったからでしょうか。


1976年当時、解散 (←ユアポップスの記事)を目前にリリースした「さいごの手紙」に対して、私は生意気にも、せめて「一枚の楽譜」のような華々しい曲で最後を飾って欲しかった、と思ったものでした。


でも、何年か後になってから、この「さいごの手紙」で正解だったような気がしてきました。


解散にふさわしいようなしみじみとした感じを味わうことができて。


何よりも堀内護さんの作詞・作曲、ガロオリジナルの曲で締めくくることができたのが良かった。


ガロがファンのためにしたためてくれた曲が「さいごの手紙」。


今では、そう、思っています。


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙



試聴はこちら でできそうですよ。


手紙

たとえば学校で書道の授業にて。


半紙に向かって筆をとっていざ書こうとしたら手元が怪しくなって、「びびり」が書に出てしまって、


「ああ、失敗した!」ショック!


とか言ってがっくりしていると、書道の先生から、


「おっ!今回はいい味出てるね!」


なんて誉められても、素直に喜べない自分・・・。


と、いう話とは全く関係ないのですが、
さてこの曲。


小刻みにふるえる指で
ラスト・レターを書いてます


哀感あふれるメロディーに、ビブラートがよく効いたたしかなボーカル。


大塚博堂さんの「ラスト・レター」。


1979年4月発売のアルバム「もう子供でも鳥でもないんだから」に収録されている曲。



もう鳥でも


作詞:るいさん、作曲:大塚博堂さん。


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙


手紙を書いていて ~それも最後と決めた手紙~ 様々な想いが込み上げてきて、指が、いや、からだ全体が、そして心が震えてしまう、というのはわかります。


今でも愛してますと
書いては黒くぬり


伝えたい想いを文字にしながら、ためらった末に反古にする。
思い直して書いてみては、また反古にしてしまう。
その繰り返し。


最後と決めた手紙。
千路に乱れた想いを押さえることは難しそうです。


由紀さおりさんの「手紙」 の記事でも触れましたが、自分の想いを整理するために書くのはよいとしても、その手紙は自分の手元にそっとしまっておくのが良さそうです。


因幡晃さんの「わかって下さい」 の記事でも言い回しは違いますが同じような趣旨のことを記しました。


書かずにはいられないのですが、受け取る相手のことを考えたら・・・
というところでしょうか。


これは辛いけれども自分で乗り越えていくしかないのでしょうね。


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙


ラスト・レター。


いろいろなことをふと考える、そんな曲です。



手紙

イントロの部分からドラマティックですね。


1971年5月発売の曲。


作詞:北山修さん、作曲:筒美京兵さん。


売り上げは53万枚に迫る大ヒット曲。

今さらですが、この曲の作詞がドクター・北山だと知ってちょっとびっくり目


さよならと書いた手紙・・・


あなたが眠っている間に去っていく「僕」。


悪いのは僕のほうさ 君じゃない


って男の美学でですね、きっと。


でも、こんな風に去られてしまって「君」はどう思うのでしょうか?


ああ、それを想うと夜も眠れません・・・


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙


いつも幸せすぎたのに 
気づかない 二人だった


そうですね。

何気ない日常が振り返ってみればとても幸福な時だった、と思うことが確かにありますね。


劇的なほどの幸福を感じるような瞬間というのはそうそうたくさんあるものではなくて、むしろ平凡な日常の中にこそ幸福というものはあるのでしょうか。


気づかないから、よりいっそう貴重なのかも。


あ~あ、あの時は・・・なんて思うことが少なくなるように賢くなりたいものですが、これがなかなか難しいのですね、これが・・・DASH!


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙


この歌をカラオケか何かで歌うと痛感するのですが、息継ぎのタイミングが難しい。


さよならとーーーかいたーーーてがみーーーてーぶるのーうえに・・・


うっへー・・・!

呼吸困難になりそう・・・。


肺活量には自信がありますが、この歌は息継ぎのタイミングをよく研究しないといけないようですよ。


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙


堺正章さん。


ソロになってからは、この「さらば恋人」をはじめとして、特に初期の歌がいいですね。


人気ドラマ「時間ですよ」の劇中歌にもいい曲がたくさんありますね。


私は「時間ですよ」を観ていなかったのですが、このドラマとともに堺正章さんの曲を大切な宝物として胸に抱いている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


そんな方たちが羨ましいですね♪


手紙 メモ 手紙 メモ 手紙


クラムボン様 、ささやかですが表彰状をお贈りいたしますクラッカー




こんな感じですがいかがでしょうか。


全く有難味がないのですが、そこは大目に目みてくださいね。


試聴はこちら でできるようですよ。


手紙