パー ラララララー ラララ ラーラー
パーラー ラララララー
ラララーラーラーーー


いきなり擬音語でごめんなさい。

しかも音符通りでないかも・・・叫び


でもこの魅惑的な管楽器のイントロを聴くと、私はもうすっかり「さすらいの唄」の世界に入ってしまうのです。
注意音楽ブログなのに楽器の名前がわからず、「管楽器」と大きな括りで 表現していることをお許し下さい。。。あせる


1975年1月4日から6月27日まで放送されていた「仕事屋」の主題歌。


1975年発売の曲。


作詞:片桐和子さん、作曲:平尾昌晃さん。


前作「仕留人」の主題歌「旅愁」 の哀愁路線を引継いでいるようですね。


「旅愁」の大ヒットに続く曲、そして「仕事屋」も東西ネット局腸捻転解消までは視聴率もシリーズ最高を記録するなど絶好調だったこともあって、なかなかのヒットだったようです。


    


恋にやぶれて夢もなくしたこの曲の主人公。


あてどない旅に出たけれど。


だきしめるのはあなたの面影。


あなたが恋しい。


「旅愁」と同じく「旅」モノで、哀愁に満ちた曲。


違うのは、あなたを探して旅に出たのが「旅愁」。

あなたのもとから旅立ったけれど、その先であなたを想うのが「さすらいの唄」。


聴き比べてみるのも面白いですね。


    


小沢深雪さん。


ちょっと幼い、甘い感じの歌い方。


その歌い方と詩の内容、曲調との間でギャップがあるのが却って魅力を増しているような。


この曲を聴いていてどこか放っておけないようなイメージが湧いてくるのですが、それが現実には職場結婚ならぬ業界結婚(?)に結びついたのでしょうか。


あっ、これはかなり飛躍した思いつきでした。。。あせる


試聴はこちら でできそうですよ。


◆シリーズ「仕掛人~仕事人」主題歌/挿入歌