紅梅、白梅、そして薄桃色の梅の花が目に楽しい頃になりました。


そして、その花の香りも。


今では”桜”が主役のようになっていますが、

その昔は、例えば平安朝の頃の和歌では

”花”と言えば、まず”梅”の花。


厳しい冬の中、春の訪れを今か今かと待ちわびている頃に咲く梅に、
春の兆しを感じていたのでしょうか。


こちらでは、2月の末(27日)に雪が降りました。


このシーズン、まともに雪が降っているのを見たのはこれが初めて。


やっぱりね、冬には雪が降らなくちゃ。


厳しい冬の寒さがあってこそ、春の訪れにいっそう有難味を感じるというもの。


もうすぐ冬が終わるのを知って、雪も”駆け込み”で降ったのかな。


***


私的な備忘録代わりの月例記事。

今回は2月にたくさんアクセスいただいた記事を。
※青い太文字をクリックすると当該記事にジャンプします。


まずはアクセスの上位10記事から(単独記事のみ)。
※(★)印は過去記事。


あかね雲 川田ともこ  
(★)2008年1月


レッツゴーヤング ~思いっきりサンバ~(1981年3月22日放送)  

花王 愛の劇場  
(★)2008年4月


新聞広告 ジキニン  
(★)2007年3月


夜空の慕情 小沢深雪
(★)2007年11月

シリーズ「仕掛人~仕事人」主題歌/挿入歌のまとめ
(★)2008年3月
 

哀愁 葵三音子
(★)2007年12月

レッツゴーヤング ~青い花火~(1981年1月25日放送)
 

あの場所から 朝倉理恵
(★)2008年2月


旅愁 西崎みどり
(★)2007年10月


”ジキになおってね”のジキニンの記事が今回も上位ランク。


この”ジキニン”から連想されるのが木之内みどり様の”東京メルヘン”


もうじきに もうじきに 春が来るんですね


ええ、そうですとも。もうじきに春が来るんですよ。


1月の”蔵出し劇場”で放送していた
”レッツゴーヤング”の記事もたくさんアクセスいただきました。


もう、そろそろ卒業のシーズンでもありますね。


”レッツゴーヤング”の中で歌われた
”グラジュエイション(倉田まり子さん)” を聴いて卒業にまつわる様々な
想いを懐かしく思い出す方もたくさんいらっしゃるのでしょうね。


では11位以下の上位アクセス記事を。


望郷の旅 森本太郎とスーパースター
(★)2007年10月


レインドロップス 酒井ゆきえ
(★)2008年6月


荒野の果てに 山下雄三
(★)2007年9月


オー・チンチン ハニー・ナイツ
(★)2008年1月

新聞記事:新番組の顔② 石毛恭子「あつまれ!ドレミッコ」
(★)2007年3月
 

冬の華 磨香
(★)2007年12月
 

池上線 西島三重子
(★)2007年9月
 

やがて愛の日が 三井由美子
(★)2007年10月
 

負犬の唄 川谷拓三
(★)2008年1月


女学生 岡田奈々
(★)2008年2月

 
では、これにて小休止。


また、いつかパー

アナウンサー、コメンテーター、レポーター、どれやりたい? ブログネタ:アナウンサー、コメンテーター、レポーター、どれやりたい? 参加中
本文はここから

お子様の頃、

”将来の夢は?”

とか

”どんな職業に就きたい?”

とかいう(よくある)質問に対して、

その時々でいろんな回答をしていたように思うけれども、

随分長きにわたって憧れていたのが

”ディスクジョッキー(DJ)”

”アナウンサー”でしょうか。

***

小学校4年生の頃、昼休みに本の朗読をすることになって訪れたのが放送室。

小学校の放送室とは言っても、本格的な機材が揃っていて、
静謐な空気さえも感じられ、

”随分、場違いな所に来てしまった”

と当惑したのは事実でした。

リハーサルがあったのかどうか、それさえも思い出せないのですが、
マイクロフォンを通して聴く自分の声にすっかり魅了(笑)されてしまいました。

それまで、マイクと言えば、バス旅行で歌を歌う時に使ったことがあるぐらいで、
本格的なものを使用するのはこの時が初めて。

これ以来、すっかりマイクの魅力にとりつかれることになったのです。

***

小学校6年生の頃からラジオを聴き始めることに。

テレビとは違うラジオの魅力。

なんだか少し大人になったような気分さえ感じていました。

特にこちらの方は憧れのスーパースターのような存在。


♪あなたに粗茶と音楽を♪-つボイ正伝

自分なりに研究をして、校内イベントでその成果を発表したり(笑)

***

高校生ぐらいになると、
平日の夕方や土曜日のお昼にNHK-FMの各ローカル曲で放送していた、
リクエスト番組をよく聴いていました。

テレビ番組や民放の番組のような派手さはなかったけれども、
落ち着いた雰囲気の、
リスナーとの距離も身近な地域密着型の番組がとても楽しかった。

ハガキもよく読んでもらったし(笑)

***

マイクロフォン初体験から、高校を卒業するまでずっと、
放送に携わる仕事、特にラジオ放送に関わりたいと思っていました。

その後進学してからは、
”憧れの世界”は現実の世界とは違うところにあるんだ
と思ってしまったのでしょうかね(←実はよく覚えていない)、
今は全く別の職業に就いています。

つボイさんの「花のDJ稼業」という曲を聴く限り、
DJ稼業も相当大変そうだし、
この世界は”憧れ”のままでよかったかな(笑)

私の10代を彩ったラジオの世界。
今も懐かしく思い起こされます。

NHK-BSの1月の「蔵出し劇場 水曜日」第四弾にして最終回は、

1985年1月13日に放送された「レッツゴーヤング」


サブタイトルは”~今夜もフレッシュ~”


この日のメンバーは・・・


 司会:太川陽介、石川ひとみ


 サンデーズ:
 麻美和也、中村成幸、矢吹薫、山本陽一、
 新井由美子、太田貴子、高橋美枝、千葉湖吹美
 成清加奈子、山口由佳乃


 ゲスト:石川秀美、岡田有希子、柏原芳恵、吉川晃司、
     工藤夕貴、THE GOOD-BYE、松本友里


曲のラインアップは・・・


 《オープニング》
 ○ムーンライト・カーニバル(サンデーズ、他)


 ○モニカ(吉川晃司)
 ○悪戯NIGHT DOLL(柏原芳恵)
 ○Hey!ミスター・ポリスマン(石川秀美)


 《Lッツヤンオリジナル》
 ○ピンクの花粉(新井由美子)
 ○ビコーズ(矢吹薫)


 ○野生時代(工藤夕貴)
 ○ボーイ・キラー(松本友里)


 ○恋はじめまして(岡田有希子)
 ○Don't Make Me Blue(THE GOOD-BYE)


 ○ミステリーウーマン(石川秀美)
 ○ロンリー・カナリア(柏原芳恵)
 ○ダンスで夏を抱きしめて(吉川晃司)


***


ちょうど1年前の放送(記事こちら )でゲスト出演していた高橋美枝さんは

この頃にはサンデーズのメンバーとして活躍していたんですね。


サンデーズのメンバー、新井由美子さん・矢吹薫さんの
持ち歌が披露されるのは嬉しいところ。


一方で、サンデーズが全員揃ってのステージも観てみたかった、
というのが正直な感想。


***


”トリ”を務めた吉川晃司さんの”ダンスで夏を抱きしめて”
登場シーンやサビの

ユーガッタ チャンス、ユーガッタ チャンス・・・


当時は(私の)ライバルだったから認めていなかったけれども(笑)、
○○年経って素直に観ると、格好いいなー・・・


***


ちょうど1年前の放送にもメインゲストとして出演していた柏原芳恵さん、
ヒデキの”二番目の妹”石川秀美さん。


この頃はアイドルの曲はあまり聴かなくなっていたけれども、
この二人が歌った曲は聴けば思い出しましたね。


”ああ、そうそう!”っていう感じで。


距離をおいていたようで、まだこの頃は身近な存在だったんでしょうね。


最近は、流行っている曲、全然知らないですから(汗


***


まさか、この「蔵出し劇場」で岡田有希子さんのステージが観られるとは
思っていませんでした・・・


ヤボなコメントはよしておきますね・・・


***


1月いっぱい楽しませてもらった、
水曜日「蔵出し劇場」のレッツゴーヤング。


またいつか「蔵出し」するような話を太川陽介さんがしていたけれど、
是非、是非お願いします。


できれば今回よりももう少し以前の放送、都倉俊一さんが御大の頃~
観たいですね。


《2009年1月水曜日”蔵出し劇場”関連記事》

 ・レッツゴーヤング ~青い花火~(1981年1月25日放送)
  

 ・レッツゴーヤング ~思いっきりサンバ~(1981年3月22日放送)
  

 ・レッツゴーヤング ~アイドルヒット40分!~(1984年1月22日放送)
  

 ・グラジュエイション(倉田まり子)

NHK-BSの1月の「蔵出し劇場 水曜日」第三弾は、
1984年1月22日に放送された「レッツゴーヤング」


サブタイトルは”~アイドルヒット40分!~”


この日のメンバーは・・・


 司会:太川陽介、石川ひとみ


 サンデーズ:
 今井まこと、植草克秀、佐久間麗、橋本清美、
 山口健次、山本誉子、横田早苗


 ゲスト:岩井小百合、柏原芳恵、川崎麻世、THE GOOD-BYE、
     嶋大輔、高橋美枝、三田寛子、渡辺徹


曲のラインアップは・・・


 《オープニング》
 ○ムーンライト・カーニバル(サンデーズ、他)


 ○彼・ライバル(渡辺徹)
 ○春なのに(柏原芳恵)
 ○涙のティーンエイジブルース(THE GOOD-BYE)


 ○水色のラブレター(岩井小百合)
 ○只今失恋真最中(嶋大輔)


 ○ジェラシー・パレット(サンデーズ)


 ○雨に唄えば(渡辺徹、岩井小百合)


 ○春の冒険(三田寛子)
 ○ひとりぼっちは嫌い(高橋美枝)


 ○彼女(川崎麻世)
 ○TAKE OFF(THE GOOD-BYE)


 ○AGAIN(渡辺徹)
 ○カム・フラージュ(柏原芳恵)


***


正直にお話しすると、
私はこの頃はもう既に「レッツゴーヤング」とは距離を置いていました。


司会の石川ひとみさんが気になってたまに観る程度。


その証拠に、少年隊の”かっちゃん”以外のサンデーズのメンバーを
覚えていないんです(当時も知らなかったかも・・・汗)。


でも、ゲストについては高橋美枝さん以外は知っているし、
今回も楽しく試聴できました。


***


”たのきんトリオ 第三の男”よっちゃんはソロデビューでなかったのを
当時は驚いたものでした。


でも得意のギター演奏を存分に発揮できることを考えると

きっと正解だったのでしょうね。


***


三田寛子さんはデビュー当時陽水さんの(難しい・・・笑)曲を歌っていて、
ほんのり愁いを帯びた表情がよくて、ひそかに(笑)応援していました。


後にバラエティー番組で披露した”あの”キャラクターには驚きましたが、
それが彼女の魅力を損なうわけでもなかったから、

これで、い~のだ!


この放送での「春の冒険」もなかなか☆


***


ゲストで唯一知らなかった(単に記憶していないだけ?・・・汗)
高橋美枝さん「ひとりぼっちは嫌い」


こころがシュンとした日には
 ・
 ・
ひとりぼっちは嫌い


思いがけず儲けものをしたような、お得な気分☆


***


柏原芳恵さん


オープニング早々、1年前の大ヒット曲の「春なのに」を歌って、
”いったいどうしたの?”と思ったのですが、
なるほど、この番組のトリも務めたのですね、「カム・フラージュ」で。


中島みゆきさんの曲など、いい曲をたくさん歌っていました。


***


曲の話ではないけれど、「ジェラシー・パレット」を歌うサンデーズの衣装。


特にかっちゃんに釘付け(笑)


私も白いコットンパンツにワインレッドのスニーカーを履いていたり、

と似たような服装をしていましたから(爆)


他のサンデーズのメンバーさん ~男性も女性も~ の衣装も、
なんだかとても懐かしい~(笑)


***


レッツゴーヤングの「蔵出し」も次の1月29日放送でいよいよ最後。


ここまで来たからには(笑)、またレビューします。


期待しないでお待ち下さいね。

《2009年1月水曜日”蔵出し劇場”関連記事》

 ・レッツゴーヤング ~青い花火~(1981年1月25日放送)
  

 ・レッツゴーヤング ~思いっきりサンバ~(1981年3月22日放送)
  
 

 ・レッツゴーヤング ~今夜もフレッシュ~(1985年1月13日放送)
  

 ・グラジュエイション(倉田まり子)

前週(記事 こちら )に引き続いて、
1月14日にNHK-BSで放送された「蔵出し劇場」
1981年3月22日に放送された「レッツゴーヤング」


この日のメンバーは・・・


 司会:太川陽介、石野真子、平尾昌晃


 サンデーズ:
 川崎麻世、渋谷哲平、山崎誠、田原俊彦、藤慎一郎、
 倉田まり子、佐藤恵利、松田聖子、浜田朱里


 ゲスト:近藤真彦、コスミック・インベンション


 サンデーズ新メンバー(挨拶のみ):
 川崎麻世(継続)、山田晃士、新田純一、ひかる一平、堤大二郎
 川島恵、坂上俊恵、日高のり子、沢村美奈子、田口トモ子


サンデーズのメンバーうち6人と、司会の石野真子さん、
御大・平尾昌晃さんがこの日にこの番組から「卒業」するという、
ファンには見逃せない回。


曲のラインアップは・・・


 《オープニング》
 ○ムーンライト・カーニバル(サンデーズ、他)


 ○思いっきりサンバ(石野真子)
 ○ヨコハマ・チーク(近藤真彦)


 《サンデーズコーナー》
 ○今宵ダンスで(サンデーズ)
  ※リキッド・ゴールドの曲


 《リクエストコーナー》
 ○YAKIMOKI(コスミック・インベンション)


 《思い出のヤングヒットソング》
 ○ミリオン・キッス(藤慎一郎)
 ○さよなら好き(浜田朱里)
 ○ジャギーガールNO.1(山崎誠)
 ○ラブ・スケッチ(佐藤恵利)
 ○Deep(渋谷哲平)
 ○グラジュエイション(倉田まり子)


 ○ダイアナ(平尾昌晃、山本とおる)
 ○恋の片道切符(平尾昌晃、石野真子)
 ○24000回のキッス(田原俊彦、松田聖子)
 ○ヘイ・ポーラ(太川陽介、石野真子)
 ○ダイアナ(平尾昌晃、太川陽介、石野真子、サンデーズ)
 ○遠い町(平尾昌晃、太川陽介、石野真子、サンデーズ)


***


オープニングのムーンライト・カーニバルが終わって、
司会の太川陽介さん、石野真子さんが「卒業」触れると
倉田まり子さんの目にはもう熱いものが込み上げて来たのか、
時折目元に手をあてている。


***


この回のサブタイトルにもなっている

石野真子さんの「思いっきりサンバ」


真子さんはよんどころのない事情(笑)により、
芸能界引退を間近に控えていた頃。


真子さんご本人によると、

この「思いっきりサンバ」はテレビで歌う機会もあまりなかったそうで、

その点でも貴重な映像。


***


この回のクライマックスはなんと言っても、
「思い出のヤングヒットソング」


かつてこの番組の「ヤングヒットソング」のコーナーで歌った曲を
「卒業」していくサンデーズの6人のメンバーが熱唱。


歌う前に司会の二人から披露される本人のメッセージ。


聴いているこちらは「卒業式」に列席した在校生のような気持ちに。


***


「さよなら好き」を歌う浜田朱里さん。


デビュー曲。

黒のドレスが雰囲気をよく出している。

振りもばっちり。

弦楽器の調べが哀愁を誘う。


間奏部分で朱里さんの背後から会場を写すシーンがある。

観ていて気持ちが震えそうになる。

当の朱里さんは満場の観客を前にして堂々たるステージ。


デビューして1年で大きく成長した朱里さん。


***


佐藤恵利さんの「ラブ・スケッチ」


実は恵利さんについては記憶から抜け落ちていた。

でもこの再放送を観て記憶が蘇った。


「ラブ・スケッチ」はほんのり哀愁ラテン風味。

恵利さんの魅力にマッチしていそうで、なかなかグー!


***


そして倉田まり子さんの「グラジュエイション」
※記事 こちら


まり子さんのこのデビュー曲はこの番組でよく聴いた。


今回の回を観るにつけ

この曲がこの日のために用意されたのではないかと

錯覚してしまうほどの最高の舞台での歌唱。


オープニングから熱いものが込み上げていた様子のまり子さん。

この曲を歌いながら泣き崩れそうになりながらも、

最後までしっかりと歌いきった。


気丈。さすがプロ。


”まり子さん!”


思わず心の中で快哉を叫んでいる。


そんなまり子さん、

歌い終わった後で「ありがとうございました」
と口にした瞬間にはもう想いを抑えることができなくなっていた。


サンデーズの全員が丸く輪になって肩を組んで泣いている。


***


番組ラスト。


全員で「遠い町」を歌う。


バックには「SAYONARA」の電光文字。


おびただしい量の紙吹雪。


規模こそ違うものの、キャンディーズのサヨナラコンサートを
彷彿させるようなエンディングに胸が熱くなる。


私がこの番組を観ていたのは

ちょうどまり子さんがサンデーズのメンバーとして

活躍していた時期とほぼ重なっている。


この意味で、この回は私の中で区切りとなる重要な放送であることは間違いない。


この回を「蔵出し」してくれてありがとう。


《2009年1月水曜日”蔵出し劇場”関連記事》


 ・レッツゴーヤング ~青い花火~(1981年1月25日放送)
  
 

 ・レッツゴーヤング ~アイドルヒット40分!~(1984年1月22日放送)
  

 ・レッツゴーヤング ~今夜もフレッシュ~(1985年1月13日放送)
  

 ・グラジュエイション(倉田まり子)

私的な備忘録代わりの月例記事。


今回は今年最初の月1月にたくさんアクセスいただいた記事を。
※青い太文字をクリックすると当該記事にジャンプします。


まずはアクセスの上位10記事から(単独記事のみ)。
※(★)印は過去記事。


あかね雲 川田ともこ  
(★)2008年1月

シリーズ「仕掛人~仕事人」主題歌/挿入歌のまとめ
(★)2008年3月

荒野の果てに 山下雄三
(★)2007年9月

新聞広告 ジキニン
(★)2007年3月

旅愁 西崎みどり
(★)2007年10月

夜空の慕情 小沢深雪
(★)2007年11月

オー・チンチン ハニー・ナイツ
(★)2008年1月

ケーキ屋ケンちゃん 宮脇康之
(★)2008年5月

あの場所から 朝倉理恵
(★)2008年2月

さすらいの唄 小沢深雪
(★)2007年11月

④にはこの年始に大変お世話になりました(笑)


正月から(正確には年末から)風邪を引いて弱っていたのですが、

「ジキニン」を服用したらあっと言う間に回復。

(記事 こちら


風邪快癒記岡江久美子さんに関する記事を

一つ投稿しようかと思っているのですが、

企画倒れかも(苦笑)


⑤は久しぶりの上位アクセス。

「仕事人」の新シリーズ(記事 こちら )でこの曲のアレンジが
BGMで使われているのが関係していたりして。


⑦は季節柄、幼い頃の雪の日の朝の記憶が

蘇ってきたのでしょうか(笑)


⑧は「ケンちゃんシリーズ」の名物お父さん役の
牟田悌三さんがお亡くなりになりましたね。

ご冥福をお祈りします。


では11位以下の上位アクセス記事を。


演歌チャンチャカチャン 平野雅昭(再び)
(★)2007年5月

女学生 岡田奈々
(★)2008年2月

哀愁 葵三音子
(★)2007年12月

モンテカルロ珈琲店(小さな喫茶店) あがた森魚
(★)2007年4月

わすれたいのに モコ・ビーバー・オリーブ
(★)2007年9月

私のカセットレーベルコレクションまとめ(マルディロさんイラスト版)
(★)2007年5月

特別編:私の記事アクセスランキング”勝手に2008大賞”
(★)2008年12月

キャンディーズには、お笑いをどうぞ②。 
(★)2006年8月


⑮・⑯としぶ~い曲の記事が入っていて、嬉しいです☆


⑲は初期の記事。


「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」
「電線音頭」のコーナーの中の

小松政夫さんの口上を記事で紹介していて、
それが参照されたようです。

お役に立ちましたでしょうか。


では、次回は3月に、備忘録代わりに2月分の結果を
月例記事として投稿します。


では~♪

正月休みも終わろうとしていた頃、


テレビ雑誌をパラパラとめくっていたら

思いがけず目に飛び込んできたのは懐かしい番組名。


その番組名は「レッツゴーヤング」


NHK-BSで「蔵出し劇場」という番組枠があり、

1月の水曜日に4週に亘って「レッツゴーヤング」が放送されるとのこと。


”これは是非観なくては!・・・”


まず1月7日に放送された「蔵出し」は1981年1月25日放送分。


この日のメンバーは・・・


 司会:太川陽介、石野真子、平尾昌晃


 サンデーズ:
 川崎麻世、渋谷哲平、山崎誠、田原俊彦、藤慎一郎、
 倉田まり子、佐藤恵利、松田聖子、浜田朱里


 ゲスト:岩崎宏美、狩人、五輪真弓、ゴダイゴ


という面々。


曲のラインアップは・・・


 《オープニング》
 ○ムーンライト・カーニバル(サンデーズ、他)


 ○青い花火(浜田朱里)
 ○胸さわぎ(岩崎宏美)


 《サンデーズコーナー》
 ○オン・アンド・オン・アンド・オン(サンデーズ)

 ※アバの曲


 《リクエストコーナー》
 ○カサブランカ・レディー(川崎麻世/タケカワユキヒデ)

 ※タケカワユキヒデさんの曲


 ○風が吹けば(狩人)
 ○恋人よ(五輪真弓)
 ○ナマステ(ゴダイゴ)


 《ヤングヒットソングコーナー》
 ○ミリオン・キッス(藤慎一郎)


 《THE BEATLES FOREVER》
 ○ロック・アンド・ロール・ミュージック(サンデーズ)
 ○オール・マイ・ラヴィング(狩人)
 ○ミッシェル(岩崎宏美)
 ○イマジン/ラブ(タケカワユキヒデ/岩崎宏美)
 ○ヘイ・ジュード(タケカワユキヒデ/狩人)


***


オープニングの「ムーンライト・カーニバル」


初めてこの曲をこの番組のオープニングで聴いた時には、

何故か違和感を覚えたような記憶があるのだけれど(今となっては理由不明)、

今の私にとっては、レッツゴーヤングのオープニング曲と言えば、

まさにこの曲そのもの。


この曲が流れてくると、これから始まる華やかなひとときの予感に、

気分が高揚してくる。


サンデーズ、司会の3人、ゲストが勢ぞろいするオープニングのステージ。


彼らが主役だとしたら、花を添えるのはヤング・メイツ


ステージの上を所狭しと躍動する彼女たち。


観ていてとても楽しい。


***


この日最初の曲はサブタイトルにもなっている「青い花火」


サンデーズのメンバー、浜田朱里さんの曲。


友だちの影響で、朱里さんを贔屓(笑)にしていた(いる)私。


潤んだ瞳で熱唱する朱里さんの姿は感涙モノ。


願わくばフルコーラス聴きたかったんだけどね。


***


この回に、ゲストで五輪真弓さんが出演しているけれど、

今の正直な感想は「?」(汗)。


レッツゴーヤングの番組のカラーには合っていないような気がするけれど、

それはこの番組の「フトコロの深さ」(笑)を表しているのか。


前年の1980年にモスクワ「五輪」をボイコットして、日本全体に蔓延していた

やりきれない想いを吹き飛ばすように大ヒットしたのが、

「五輪」真弓さんの「恋人よ」


このように世代を問わず支持された「恋人よ」を歌う五輪真弓さんだから、

10代の若者向けのこの音楽番組でもごく自然にゲストとして呼ばれたのかな。


***


浜田朱里さんと同様に贔屓にしていた倉田まり子さんもメンバーだった

サンデーズ、なかなかの豪華な顔ぶれ。


倉田まり子さんのことは次の機会に触れることにしましょう・・・


ということで、

この「1月水曜日 蔵出し劇場」の「レッツゴーヤング」の記事は

シリーズ化するのかな(笑)


期待しないでお待ちください。



《2009年1月水曜日”蔵出し劇場”関連記事》


 ・レッツゴーヤング ~思いっきりサンバ~(1981年3月22日放送)
  

 ・レッツゴーヤング ~アイドルヒット40分!~(1984年1月22日放送)
  

 ・レッツゴーヤング ~今夜もフレッシュ~(1985年1月13日放送)
  

 ・グラジュエイション(倉田まり子)
  

新ドラマ、あなたが見始めたのは? ブログネタ:新ドラマ、あなたが見始めたのは? 参加中
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今年は「必殺仕事人」の30周年とかで、
1月4日のスペシャル番組に続いて、
1月9日からは新作連続ドラマ「必殺仕事人2009」がスタート。

私は「仕事人」以前のシリーズ作品を贔屓にしているので、
「仕事人」以降の作品には正直なところ物足りなさを感じているのですが(汗)、
それでも1972年の「仕掛人」から始まるこのシリーズの新作が
放映されるとなると、
もうどうにも気になって観ないではいられないんですね(笑)

”違うんだよな~”

なんて偉そうにダメだししながら毎回観ています(笑)

”このシリーズ作品関連商品(VHSソフト、DVDソフト、LP、CD、書籍)には
大枚をはたいているからダメ出しぐらいする権利はあるだろう”

なんて言い訳もしたりなんかしてね(汗

***

BGMは一連の「仕事人」のものだけでなく、
「仕事人」以前の作品のものも使われているのが嬉しいところ。

「仕留人」の主題歌「旅愁(唄:西崎みどりさん)」のアレンジが
「仕事」の場面に使われていたり。

”「旅愁」が使われているんだったら・・・”

と1ファンはつぶやいてみるのでした。

”今回の新作が記念作品の意味合いを持つんだったら、
「旅愁」のように過去の名曲を新作の映像の中で堪能させて欲しいなあ・・・”

なんて。

第一話が「仕掛人」、第ニ話が「仕置人」、第三話が「助け人」・・・という風に。

「仕事屋」「さすらいの唄(唄:小沢深雪さん)」のBGMが
大胆に切り取った画(え)の中で流れ、

「夜空の慕情(唄:小沢深雪さん)」のBGMが
スピーディーかつスリリングな画の中で踊るように流れるのを新作で観てみたい。

「仕置屋」「哀愁(唄:葵三音子さん)」のむせぶような
テナーサックスの名BGMが、
ストップモーション/スローモーションを効果的に活かした画の中で流れるのを
新作で観てみたい。

「仕業人」「さざなみ(唄:西崎みどりさん)」のBGMが、
青い闇の中で橙色が蛍の光のように明滅する、
やいとや(大出俊さん)の「仕置」シーンのような画の中で流れるのを
新作で観てみたい。

源太(大倉忠義さん)の獲物が
「からくり人 富嶽百景~」の唐十郎(沖雅也さん)の獲物と
使い方が似ているから、
青や赤の透き通るような、そして幻想的な画の中で、
勇壮なイントロで始まる「夢ん中(唄:小林旭さん)」をBGMに、
群がる敵をバッタバッタと撃ち倒していく・・・というのはどうだろうか・・・

・・・などということを、叶わぬ願いとは知りながら、想ってみるのでした。

***

今回の新作、ダメ出ししながら観ているものの、
次の金曜日が来るのを楽しみにしているんですね。

結局、可愛いんですね、このシリーズ(笑)

主役のヒガシさん、なかなかいいし。

奥さんの中越典子さんが、これまたいい!(笑)

全何話なのか知らないけれど、1クールの放送だともったいない。

せめて半年ぐらい欲しい。

金曜日の夜の楽しみが少しでも長く続きますように☆

***

このシリーズの音楽の記事を過去に投稿していますので、
よろしかったらこちら からどうぞ。
※青い太文字をクリックすると各記事に飛びます。
最近驚いたことは? ブログネタ:最近驚いたことは? 参加中
本文はここから

この記事のタイトルを見て、

「ウルトラセブン第三話」

思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれませんが、

この記事は全く関係はありませんのでご承知おき下さいね。

さて。

昨年の歳の暮れから罹っていた風邪もようやく治って、
ここしばらくは元の体調に戻すためにトレーニング三昧の日々。

カラダを随分イジメていたので今日(1月18日)は休養日に・・・。

とは言っても、どこにも出かけないのもつまらないので、

以前から気になっていた場所に行って見ることにしました。

昨年(2008年)の早春に忽然と現れた

謎の新駅「~レイクタウン駅」

***

「レイクタウン」という言葉を駅名に入れていることも興味を引くのですが、

”そもそもここに湖ってあったっけ?”

ということがずっと気になっていたんですね。

このことを考えていたら夜も眠れませんでした(笑)

不眠の日々を解消すべく出かけました、「~レイクタウン駅」

降り立った駅の目の前には大型の商業施設。

それも驚くばかりの大きな規模。

この商業施設群を「レイクタウン」と称しているようですね。

「レイクの謎」を調査する前にその商業施設にちょっと寄り道してみましたが、
どこもかしこも人で溢れかえっていて、人の波に溺れそうになりました(苦笑)

***

予想外の体力(気力?)消耗に身の危険を感じて、人の波から早々に退却。

そしていよいよ目的の「レイク」の探索に。

駅、そして「レイクタウン」から、間近に水辺の風景が確認できました。

”ああ、これが「レイク」なんだな”

と水辺近くまで行ってみたところ・・・

その「レイク」の正体は治水を目的としてつくられた「調整池」でした。

私には「レイク」というと「みずうみ」というイメージが強かったので、てっきり

”突如として「みずうみ」が出現したのかな?”

と興味津々だったのですが、

レイク」には池」という意味もあるから

”な~んだ、そういうことか、チャンチャン♪”

ということで、一件落着

でもちょっと拍子抜け(苦笑)

***

その後、沿線の駅をいくつか途中下車して散策してみましたが、

なかなか楽しいひと時。

沿線を横切っている二大大河を徒歩で越えて行くのが特に楽しかったですね。

二つ目の大河を越えていくときは、丁度夕暮れ時。

河の風景を包み込んでいく、曇天特有の白い暮色が幻想的。

薄くもやっている手前の鉄橋。

白い闇に溶け込んでいる奥の鉄橋。

山水画を思わせるような世界。

***

「みずうみ」というと何となくロマンチックな印象を持っているのですが、

残念ながら今日は「池」だったせいかそれが感じられなかったので、
その代わりにこの曲を聴いてみることに。

ザ・テンプターズエメラルドの伝説

画像はこちら でどうぞ。

一方、河に風情を感じ、想いに耽ることができました。

その想いに似つかわしいのがこの曲。

谷山浩子さんの河のほとりに

画像はこちら でどうぞ。

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「休養日」のはずだったのですが、随分歩いて大変な運動量に(笑)

でも「謎」も解けたし、楽しかったし、

これで、い~のだ!

私的な備忘録代わりの月例記事。


今回は12月にたくさんアクセスいただいた記事を。
※青い太文字をクリックすると当該記事にジャンプします。


まずはアクセスの上位10記事から(単独記事のみ)。
※(★)印は過去記事。


①演歌チャンチャカチャン 平野雅昭(記事 こちらこちら
(★)2007年3月 と 5月


②荒野の果てに 山下雄三
(★)2007年9月

③晩秋の日に思うこと ~ マフラー そして 小春日和 ~
(★)2008年11月

④あかね雲 川田ともこ
(★)2008年1月

⑤新聞広告 ジキニン
(★)2007年3月

⑥シリーズ「仕掛人~仕事人」主題歌/挿入歌のまとめ
(★)2008年3月

⑦冬の華 磨香
(★)2007年12月

⑦夜空の慕情 小沢深雪
(★)2007年11月

⑨女学生 岡田奈々
(★)2008年2月

⑩あの場所から 朝倉理恵
(★)2008年2月


は2つの記事の合算なのですが、

”合わせ技一本!”  新年特別大サービス(笑)


「冬=演歌」というイメージに加えて、
「忘年会シーズン」
演歌をメドレーで楽しみたい、

ということでたくさんアクセスいただいたのかしらん?


は私のブログでは傍流の記事ですがたくさんアクセスいただきました。

その要因は不明です(汗


は季節がら、ということでしょうか?


私、年末から風邪を引いています。


最初は直ぐ治ると軽く考えていたのですが、思いがけず長びいています。


「こじれる」というほどではないのですが、一向に良くなる気配がないので、
今日「ジキニン」を買ってきて早速服用しています(笑)



♪あなたに粗茶と音楽を♪-ジキニン

強がらないで、もっと早く「ジキニン」飲んでたら良かったな(笑)



♪あなたに粗茶と音楽を♪-ジキニン2

今晩は木之内みどり様の”東京メルヘン” (記事 こちら )を
聴きながら眠ろうと思っています。


もう~じきに~ もう じき~に~・・・


「ジキニン」の効果倍増の予感(笑)


の「冬の華」も12月にたくさんアクセスいただきました。


やっぱり冬になって聴きたくなる曲って、あるんでしょうね。


この曲を聴くと「夢千代日記」の舞台になった温泉郷の雪景色が思い出されます。


また出かけてみたいな、冬の湯村温泉・・・。


も嬉しい上位アクセスです。


では11位以降の記事を。


⑪望郷の旅 森本太郎とスーパースター
(★)2007年10月


⑫哀愁 葵三音子
(★)2007年12月

⑬さすらいの唄 小沢深雪
(★)2007年11月

⑬花王 愛の劇場
(★)2008年4月

⑮愛して 和田アキ子
(★)2008年3月

⑯ウィル・ユー・ダンス ジャニス・イアン
(★)2007年5月

⑰FMレコパル(RECOPAL)
(★)2007年5月

⑱負犬の唄 川谷拓三
(★)2008年1月

⑲レインドロップス 酒井ゆきえ
(★)2008年6月

⑳林檎殺人事件 郷ひろみ・樹木希林
(★)2007年10月



「スーパースター」を自称しているからには

さぞかし自信があったんでしょうね。


他に「スーパースター」を名乗っている例としては、
「マスクド・スーパースター」というレスラーを思い出します。


「スーパースター」というと華々しいイメージがありますが、


⑪のグループにせよ、

「マスクド・スーパースター」にせよ、

「いぶし銀」という形容詞が似合っているような気がするのは
私だけでしょうか(笑)


の「花王 愛の劇場」・という渋い記事が上位ランクイン。

それぞれ「ドラマ部門」「雑誌部門」で表彰しようかな(笑)


も初の上位ランクイン。

資生堂のCMで年末に使用されていたから、その影響でしょうか?


⑥のシリーズではが初めての上位ランクイン。

これもまた渋い曲ですな。


はお子様の頃からのエバーグリーンソング。


胸キュンの曲♪


も以前から地味にアクセスいただいていたのですが、
初の上位ランクイン。

その要因は・・・これまた不明(汗


11月は「ミカン(記事は こちらが上位ランクインだったので、
12月は「リンゴ」という順番だったのかも(笑)


次回は2月になってから、備忘録代わりに1月分の結果を
月例記事として投稿します。


では~♪