お蕎麦と昆布のいる暮らし -12ページ目

お蕎麦と昆布のいる暮らし

こちらはMomohouseです。
2匹の猫
・闇のような黒猫 :昆布
・天真爛漫
ノルウェージャン
フォレスト
キャット:小麦
& 飼い主(下僕)ももちんの
日常やまわりのできごと
できたことできなかったこと
日々是好日♪

まさか自分かチケット確保した日にイベントが入ってるなんて、直前まで気づかなかった。

 

大劇場入り口、戦いはすでに始まっている!

雨の日に傘袋が出るところに、何やら立て看板があって、台紙を読み込んでカメラ向けると、スタンプゲット~~

きらきら~~☆彡☆彡

 

 

 

 

こういうイベントが大劇場で開催中!チケットなくても大丈夫、ロビーでやります(キリッ☆

空前の人込みでごった返している…200円でさいころ3個転がすのなんか、フルールのあたりまで列が伸びてる。

 

さいころもスタンプラリーも11時観劇の後にしよう…。

 

って

キャトルレーヴの前でも5000円以上お買い上げでガラポン抽選会やってた。。

そうと知ってれば、先週梅田のキャトルで星組のCD買うの待ったのに…(まあ、それはそれで仕事中のBGMに重宝したからヨシ!!

 

観劇後はもっとごったがえしておりました。。

改札でたところのスカステテレビの横にできてた、レヴィちゃんフォトスポット。

私服のトップスターが出てる映像がながれてるんだけど、もうごった返しすぎて見えないよー。

 

観劇後にキャトルに駆け込みでレヴィちゃんポストカードとクリスマススペシャルカード他購入して出てくると、レジ待ち列は店内の青い線に従ってもうじき入り口まで届くかと思うほど伸びてた。

 

アイスクリーム屋さん向かいのテレビの前にはツリー。

トップスターのサイン入りオーナメントがあるので撮影は順番に。

 

順にぐるっと撮っていきまして。キキちゃん。

 

まこっちゃん

 

あーさ

 

ちなつ

 

ひとこちゃん

 

14:30にはさいころブースががらがらだったので試そうかと聞いてみたら、景品がほぼ完売で、オンデマンド1か月無料クーポンと参加賞しか残っていなかった。

 

デジタルスタンプラリーに参加してチケットファイルをいただいた♪

 

スターパネルはステージスタジオ前にならべてあって、、撮影は断念。

大きいお写真はすっごく綺麗。梅田のイベントいけなかったから見れて本当に嬉しい。

 

…観劇の感激は、落ち着いてから。

 

 

 

 

 

 

兵庫県立芸術文化センターでまぁさまご出演の「ロボット」を観劇。

 

北口南とはこれいかに。。まぁさまの「SHINE SHOW」以来の劇場。駅から直通の回廊が付いていて便利。

いきなり登場のまぁさま、暗い舞台にうかぶ銀のセット。

100年前の原作、セリフの洪水、不条理、救いはそこにあるのか。

 

透明感のある美しいヘレナまぁさまを軸にどんどん話が展開する。

偶然から作られた、労働力のためだけのヒトガタ人工物に痛みを感じるようにしたら?そして愛を感じるようにしたら?

 

あなたは本当はロボット(人工人造人間)のひとりではないのか?

 

最後の一人になって、寿命20年の人の形をした人間でないものに囲まれていていたら?

 

 

膨大なセリフ、人々の錯綜、その中でのヘレナまぁさまのしでかしたのはあやまちなのか英断なのか、どれもこれもみな重くてずしんずしんと心に響く。

 

な ん だ こ れ は 。。

 

希望の火はどこにある?

走り去るヘレナまぁさまにわずかな明かりを見出すアルキスト水田さんの姿に涙が出た。

 

アフタートークがついていて、衝撃のラストの後にセットがゆるゆると解体されて、兵庫県立文化センターの司会の方、演出のノゾエさま、水田さま、まぁさまの4人でのお話が聞けた。

思い通りに突き進む人間のヘレナとロボットのぴゅあぴゅあヘレナ、まぁさまのお顔をつけた別人のような、息をのむお芝居の余韻も冷めやらぬうちのお出まし。

 

トークではいつものにこやかなまぁさま。

兵庫県には15年住んでいましたからと笑いも取って、熱演終了直後にお疲れさまでした。

 

終演直後、ロビーで「くるみ割り人形」の発表会がはじまり、ちびねずみさんが出てくるところまでみていた。

あの子たちの未来にも愛と希望が溢れますように。

 

美しい夜もまた違ったように見える。

あなたの隣の人もあなたと同じように痛みを感じ愛を覚えているのだよ。

 

 

 

 

帰りに梅田のキャトルによって、やっとティアラアズールのCDを購入。

これで怒涛の年末を乗り切ろう。BDも無事に発売されますように。

私が初めて宝塚大劇場の座席に座った時の演目は、宙組の「ベルサイユのばらーオスカル編ー」だった。

だもんで、わたしの親は宙組であり、凰稀かなめさま。あんなに美しい人がこの世にいるのかと驚愕した思い出。

当時はチケットを手繰り寄せるすべを知らず、100周年トップさんで間に合ったのはりかさんと龍真咲さん。

 

蘭寿とむさまもちえさまも壮さんも、大劇場の舞台に立っているのを見たことはない。なんというにわかであろうか。。

 

あの時のもの知らずのわたしにも、夢を見せてもらおうではないか。

 

 

 

 

 

ありがたいことに、北翔海莉・みっさまもご出演!

 

オープニングにまず登場するのは、、愛ちゃんとあきらーー!

そこからめくるめくなつかしい方々が登場。

 

あのかたが、伝説の男役・蘭寿とむ様、、

あのかたが、10年に一人の逸材・柚希礼音様、、

あのかたが、ジャイアン・壮一帆様、、

 

凰稀かなめさま、、相変わらず美しいなあ。。

 

ねねちゃんの大きな大きなリボン、ひらめちゃんのスタイルの良さを際立たせるデザイン、ゆったりめパンツスタイルででも上半身はタイトで背中を見せて颯爽とかれーくんがいる。

 

豪華だ。。ああ、てんてんにあんるちゃんがいるーー♪かけるくんにあきもがいるーー♪るーさんにはーちゃん、はーちゃんだー!!

 

 

トップがからむコメディタッチな演出であっても、優れたダンス、高い歌唱力で少しも隙が無い。。

 

今日のトークコーナーは雪組。

「もう10年経っちゃったねー」「ねー」

と言い合うトップ2人の横で質問ボックスをもって腰が引けてるひらめ。 

「あなた何年?」と壮さんにいきなりかまされて 

「に、にねんです」ガクガクブルブル 

「にねんだってーー!」とニパッと笑ってりかさんとうなずく壮さん、こぇえ~~~。。

 

雪組トークのはずなんだけど、、壮さんりかさんも組替え時期の都合でふたりが被ってない。

 

「組周りで花組、雪組に配属されて次に星組、そして宙組でトップになったりかさん。じゃあ、ないのは月組?」と壮さんがふると、

「特出で3日だけ月組出ました!」と三本指立ててドヤるりかさん。

「すごーい、全組制覇ーー!わたしたち、はな・ゆき・はな・ゆきっていったりきたりだったもんねー」と壮さんはひらめを見てにっこり。

 

ヒラメの持つ質問ボックスから。

「楽屋差入の美味しいもの」

食べるものに関してはガンガン行く元タカラジェンヌ。ひらめちゃんがテルさん差し入れのおかきを熱く語る。

 たわしちゃんが「蘭寿さんがスーパーで…あっ!これ言っちゃっていいのかな、蘭寿さんがスーパーなんて…」 

「いーのいーの、アタシもスーパーいくもん 」男らしいりかさん!! 

「スーパーに失礼よ」壮さーーん!

 

別トークであゆみさんが「元男役さんたちの肩で風切るしぐさを今回娘役たちもしていて」と黒スーツですすっと歩く。 

「いいね!じゃひらめも」壮さん(こえぇ

 質問ボックスを取り上げられ、取られることに恐縮恐縮しながら風切ってみるひらめ 

「あゆみちゃんのがよかったよ」 壮さぁぁん…。。

 

トークコーナーが終わり、懐かしい宝塚でのショーのテーマソングを歌い継ぎ。幕間休憩がないからね、どんどん行く。

 

蘭とむさんの時はあきら筆頭に花組生が、ちえさんの時は星組生が、、というように映像でしか見たことなかったあの時この歌あの振りが繰り広げられていく。。

 

そして「フォーエバーフェーニーックース!」ああ、赤いりかさんだ…黒にキラキラの衣装を透かして、あの時の赤いりかさんが見える。後ろで愛ちゃんかけるくんあきもにわんたが踊るよ。

りかさんがすっごく綺麗で目がくらむ。美しい、わたしの親はなんて美しいんだ。(遠く離さないと見えなくなっちゃった、目は2.0ですごく良かったんで、、ってトークの時に話してた、ってのは聞かないふり!)

 

宙組の次に「THE ENTERTAINER」がかかるなんて聞いてないよ…。みっさまだ、102期お披露目のあの歌だ、涙腺が決壊してよく見えないよ。最高の時間、ぎゅっとしてあげるー!

 

あっという間。どなたもみな美しく、素晴らしかった。

締めの歌い継ぎが本当にキラキラして(みなさま、白地に金刺繍のお衣装でデザインもそれぞれ凝っていてすんごく綺麗)夢だ、これは夢だよ!!

 

まるでタカラヅカスペシャルのようだ!

 

5年ごとくらいに当時のトップを集めてこのようなコンサートがあればいいなあ。

 

 

劇場に向かう途中に、梅芸から発表があって大丈夫でらっしゃるか心配だった龍真咲さま。

 

オープニングも途中の月組の歌の時も順調でいらしたけど、最後の楽曲で壮さんと歌うときに、龍さんは口パクだけで、パートはチェンジせずに壮さんが歌われた。早く通常に戻られるといいな。

 

ああ楽しかった。

次の地・神奈川での配信も見ようかな。

 

 


 

本日はドラマシティで縣くん主演作品を。

 

 

 

 

 

導入から話の骨子がいきなりすぎて、置いてけぼりにならないように必死。置いて行かれた人が結構いて、両隣は途中から寝てました。

 

ドラマシティで舞台が回る。エッシャーのだまし絵のような階段を書いたセットがくるくるまわって新鮮な場面展開。

 

冒頭のはばまいちゃん筆頭に説明セリフがながいー。はばまいちゃんをもっと歌わせればいいのに。ってヒロインはかせきょーなのな、これ。

縣くん、アンドレの時はましになったなあと思ったけど、歌がんばって、、って歌詞が平坦すぎん?。それを力わざで朗々と歌うかせきょー。驚異の106期。

久城くんが病弱なオジサマ。

咲城くんが異世界の王、かっこいーい。

 

 

叶ゆうり先輩の悪い役にがっつりヤラれて息も絶え絶え。 宮廷服での拝謁お辞儀もあって、すました顔して内心狂喜乱舞♪

 

あのときのたくさんの空想たちは現代までつながるかもー、希望を持たせるラストにちょっと救われて、華やぐ現実世界へ戻ろう。

 

 

アプローズタワーにも今年のクリスマスツリー。世界はプレゼントで満ちている。

 

 

フォルモサの著者、サルマナザールについての解説。

 

「台湾誌」を取り寄せて、ゆっくり読んでみようと思う。

 

11月末から12月初めまでの九州旅行。

道中立ち寄ったお風呂屋さんに、大衆演劇が付いていた!

 

これは神の思し召し~♪

 

ぶらり劇場太平楽で森川劇団の夜の部を堪能。

 

 

 

指定のしるしのないところならどこに座っても良いですよ、とのことで、2列目センターに陣取って、大喜び。ちかいちかいー!

って近すぎて1列目は誰も座ってないし。

 

ハウステンボスよりもすごいぞ、舞台に小道具とセット、書割だけど背景がある。

時代劇とは一味違う大衆演劇、わかりやすい筋とわかりやすい登場人物、ところどころに挟まる楽しいアドリブ。賭場の場面など、その所作を伝えていくのはこうしたお芝居になるのかもしれない。

カッコつけてなんぼのショー、さっきまでオラオラしていたお兄さんやおじさんがあっと驚くつやっぽい女形になって舞い踊るのは本当に楽しい、

 

 

座長の森川竜二さま。芝居の元締めの渋いおじさまも、ショーの女形の美しさにも本当に参りました。すごかった。もー最高にかっこいい。

 

若座長の森川煌大さま。お芝居のにじみ出るくやしさや感極まる台詞回しとか、きちんと心得てて安定してる。細くて綺麗。ショーのラストのきらびやかさは素晴らしかった。

 

 

ゲストの二代目橘魅乃瑠座長 司大樹さま。

芝居では敵役をもうお手本のように悪く悪く演じていて、大衆演劇はこうでなくっちゃ。

ショーの女形でのソロ舞踊「大きな古時計」がめちゃくちゃ刺さってしまい、泣きそうになってしまった。観に来てよかった。思い切り大きな拍手を。

女郎花でヒロインを演じた夢川美空ちゃんがべらぼうに可愛くて、投げ銭するつもりが宿に大きなお金を置いてきてしまい、できなかったのが残念。

 

 

楽しかったー。

 

幕間の口上で座長が「来月1月は和歌山へ向かいます」と言っていたので、煌大さんに「和歌山でやるんですね、大阪から見に行きます」というと「2月3月は大阪でやるんです、ぜひ来てください」と言われた。いやもう、いかなしゃーーないやん…。