雨の花のみち。本ぶりの合間を縫っていそいで劇場へ。
今朝はJR京都線が止まったし、雲行きも怪しいし、ロビーに人がごった返している。
さあ、手にしたチケットで楽しもう。
なんだこれは。。
目力でねじ伏せてくるちなつの呂布とは対照的にスンとした顔面からにじみ出る迫力でバシバシと決めてくるりひと呂布がそこにいる!めっちゃエエ声~!
儚げで華奢な雪蓮がいる。ふれたら雪のように淡くとけてしまいそうな世間知らずの儚い箱入り娘が。えっ、研2!
(芝居中はすごく小柄に見えたんだけども、カテコでそうでもないことがわかってちょっとびっくり)
この二人のハモリがすごく良くて聞き入ってしまう。ふたりともいいお芝居するね。
あげてったらキリがない、でてくる2.3.4.の董卓チームもきっちりいい芝居してきてスキがない。李粛と李儒のからみもバチバチも本役とはちょっと違う切り口でせめてくる。すごく、イイ!
そして飛翔君の赤兎馬。
荒々しく千里を駆ける、手足の長い大きい馬。トウシューズですっと立った姿は周りの炎の精と相まって、禍々しくてぞわぞわと鳥肌が立ち息をのみ、真ん中の母と息子の悲劇が見たいのに
飛翔赤兎馬から目が離せない。
炎の精たちから最後に灯をうけとり吹き消して初めて口角をあげてニッと笑うのがたまらんカッコイイ。
処刑人→へい州兵→袁紹→赤兎馬→袁紹→弓矢隊、お疲れさまでした。
さすが新人公演、いったいみんな何役やってるんだ。
りひとくんのご挨拶もすごく立派だった。立ち回りも含め、膨大な振りと重厚なセリフ、それをコピーではなくみんな自分のものとして立ってるのがすごいなあ。これほんとに新人公演なの?
いやもうほんとに、いいもん見た。
開演直前に月組上級生が客席に一列で入ってきて、上手席に静かに着席。ほおぉと上がる声と見つめる客席。
以前のようにここぞとばかり手を伸ばしてスマホを向ける人がいなくなったのは喜ばしい限り。でも、
「関係者の撮影はお控えください!」と
蛍嬢に注意されるみっともないヤツが数人いた。























































