お蕎麦と昆布のいる暮らし -13ページ目

お蕎麦と昆布のいる暮らし

こちらはMomohouseです。
2匹の猫
・闇のような黒猫 :昆布
・天真爛漫
ノルウェージャン
フォレスト
キャット:小麦
& 飼い主(下僕)ももちんの
日常やまわりのできごと
できたことできなかったこと
日々是好日♪

 

何度目かの結婚記念日を南阿蘇でと計画して、九州行くならここも行こうよ、と「ハウステンボス」へ。

だったらいい席で見ようよと、S席も予約!

 

いざ。

 

チーム輝(シャイン)のトワイライト伝説とショー。

 

5月に11周年だったそうで、1番年長でも男役11年(宝塚、OSKの卒業者も居られるそうですが、、)なんかもう初々しい感じがする。

 

2番手の一颯湊さん、かっこいいやん素敵やん、トップをきちんと立てていい男役。

 

 

ハウステンボス歌劇団では、観劇当日お誕生日の方に大劇場終演後にチームごとに違う”お誕生日のうた”を全員で歌ってくれるサービスがある、なんて知らなんだ。

開演前に申して出ておいた3人の方が、席番呼ばれて、呼ばれたい名前で呼ばれて、全員が代わる代わる注目しながら祝福してもらえる…ああ羨ましい。
このサービスを受けるために来たいと思わせるのがすごい。

 

ツッコミ満載脚本を本気でやりきるのもすごい。
「来てくれて嬉しい、観に来てまた来てお願い来てね」とアピールがすごい。
いちばん高い、とはいえ2000円のSS指定席券買うか、グッズ買ったら写真撮影会参加できるのは知らなんだ(不覚!!

 

一颯さんの写真欲しーい。

 

 

観劇後に屋外で若手によるクリスマスショー。

本日は雨天のためミューズホールで開催。男子もいるダンスチーム。かわいいかわいい。

 

観覧車からイルミネーション。目が足りない、、雨さえなければなあ。

翌日は晴れて、大はしゃぎ。アトラクションを次々たのしんで、ミューズホールで14:30からのショーを、と思ったら半数は有料席で完売、無料席も満席で立見。

 

楽しかった。西の果てにこんな綺麗な方がいるなんて。

セットと衣装、なんとかならんかなーと思いつつ。

また来るか!

暮れてゆく帝都。気温は21度、、コートはおって汗だく。何月だと思ってるんだ!星組が東京に来てるから仕方ないのか?

 

15:30はここから。

水乃ゆりちゃんが近い!きれーーい!ヒールが高ーい!

 

閣議でエッフェル塔やってる女性議員居てて、派手に笑い声をあげてしまうところだった。あっぶねー。まこっちゃん総理のナゾ踊りがマシマシになってて歌までついて、進化なんてどころじゃない。

牛尾大臣はマチネは「りらーっくす」ソワレは「でぃすいずあペン」だった。

 

南条さんが石を投げるのを間近で見た!ナイスピッチング!

 

「高級車乗りたいけど買えねえから、30年乗ってる軽トラにペンキで高級車のマーク描いちゃったぜ」 

人差し指で空中に大きく〇かいて、小の字。客席大爆笑。

 

「萩の月と高級車…というわけにはいかないけど公用車でお送りして」 

「いいのかよぉ、うれしいなあ」

 

松ジイ「お前の車のマーク何だあれ」

「知らねえの…」

 

初見の方が多いのか、あっちこっちでどっかんどっかん笑い声がおこって楽しいのが倍増。コメディはこうでなくっちゃ。

 

 

マチネで御剣くんの網タイツ足上げでKOされてしまい、オレ!オラ!オレ!オラ!あのプリケツが脳裏から離れないディスティーノ、もうめろめろ。

 

中詰の客席降り、大劇場よりも通路が少ないので、壁際も使って攻めてくる。透綺くんと目が合い手を振り首を巡らせて追いかけていたら、バチコン特大ウインクをお見舞いされ、これまたKO!星男は罪深い。

 

水乃ゆりスペシャル含めて迫力の群舞、冗談じゃないこれを毎日2回やってるんだよ、ねえすごいねえ、うわーきれいーかっこいー、、って頭ぱーーん。語彙力喪失。

ロケットを呼んではけていくことなこの後ろ姿の可愛さたるや。。

 

はだしのデュエダンも、退団者をきちんとたたえてくれる構成も、アルゼンチンの退廃のタンゴも、スーツの群舞も、このショーは見どころだらけ。最後に「星に願いを」にのって、なこちゃんがまこっちゃんから祝福を受けるかのようなティアラの戴冠、最高。

 

ああよかったねえ、すてきやったねえ、かっこよかったねえ、と言いながら帰路へ。公演後すぐにその興奮を語り合える相手がいるのは本当に幸せなこと。

 

かえりたくないー。

新幹線に乗って現実へ帰るのはすごくつらかった。から、帰りの新幹線でもずーーっと星組がいかに素敵で素晴らしくてかっこいいかを話していた。

 

舞空瞳ちゃんが星の娘1で、礼真琴の相手役でよかった。あと少しの貴重な公演をマチソワでしかもこんな神席で見れてよかった。

生きて帰ってこれたのは奇跡。

 

ああみたいまたみたいすぐみたい、、でももうこんな興奮は味わえないのではないか思う。どこかで更新できるといいな。

一生の思い出がまた増えた。

今回、友会が用意してくれた席はSSセンター。それだけでも「これ以上のことはないだろう」と思っていたのに、前列3席横に、

「前星組トップスターと娘1(その隣に中井美穂さん)が座ってる。

 

えっ、べにあー夫妻と同じ空間でティアラアズールディスティーノ見るんか!!!??

 

心臓バクバクのまま、タイトル幕がでて、暗転の中銀橋になこちゃんを先頭にして星男たちが滑るように現れる。ちょんぱのどよめき、音楽に合わせぴたりとそろって沸き起こる拍手。前トップスターの長い指がリズムを刻んで打ち鳴らさるのが目の端に見える。そして踊ってるーー。

 

きりりとした星男たちが、にぱっ☆と笑っては視線を飛ばしているのを間近で見ながら怒涛の派手派手ショーは進む。うわあああ、めっちゃたのしーーーーいいいいぃぃーーー、、ああしぬもうしぬすぐしぬわあああいきができんーこれはこれはあかーーん、まばたきなんかできーーんんんーーー!!

 

ゆめーまほうにかけられた、ディスティーノ

ゆめーあなたとしかみられないゆめーー

 

中詰おわりで紅さんからまこっちゃんへ

「ブラボー!」でた。

 

 

ありがとうございました。。

 

終演後、紅さんはお隣の方に騒がしくしたことを謝っておられました。なんて誠実な方なんだろう、と惚れ直す。お二人そろって退出され、あーちゃん可愛いすぎ。。

 

 

その余韻のまま、15:30公演までのあいだ、お向かいの衣装展へ。

大劇場の殿堂の展示も近いけどここも近い。あああ、細かい。なこちゃんの衣装、いったいどれだけ切り替えパーツあるんだ、なんという曲線!フレアスカートのすそまでの距離のすごさよ。

 

一緒に写真を撮る勇気はありませんでした。

 

まこっちゃんの衣装、シンプルなシャツではないなと思ってたけど、けど、ここまで凝ってるのか、重くなるわけだ。

 

ポスターは全部「宝塚大劇場」のもの。東京劇場ではないのか。ああどれもみななつかしい。。

 

(あとから聞いた話、べにあー夫妻も観劇後に衣装展を観にいってたそうな。どなたからも夫妻の突撃写真がUPされないのはさすがの品位だと思う)

 

イルミネーションがぽつぽつともるなか、さあ、私の席に行こうか!

友会が何を血迷ったのか見たこともないような席を用意してくれたので、新幹線のぞみ210号でGO!

 

今日は星組にどっぷり沈めたった妹と一緒。乗り込む前から話すことは星組がいかにかっこよくて楽しくて素晴らしいかということばかり。

 

帝都。

最高予想気温20度、ってどうしてくれよう。朝は寒かったんだよ。

大劇場千秋楽を配信で見て以来の星組。なんだかもう懐かしいくらい。ことなこのラスト5日に間に合ってよかった。

 

4列ほぼセンター。神様ありがとう♪

 

予想20度だからって、芝居の途中でいきなり冷房ががっつりはいって上着をひざかけに、暑い暑い芝居を堪能。

 

お久しぶりの南条さん、かっこいーい!

「俺はよう、石集めが趣味なんだよ。あんたに投げる石じゃねえぞ。俺は足ツボマッサージが好きなんだけどよ、足ツボマッサージ機なんて買えねえから集めた石を床に敷き詰めて踏んでるんだよ。

あんたらも石集めてるんだろ?

集めた石は投げないように気をつけろよ。大変なことになっちゃうからな。」

「南条さんに萩の月と足つぼマッサージ機を。それから公用車でお送りして」 

 「いいのか?マッサージ機ー」

 

いいのりのり~♪

松じいとのやりとりも石がらみ。

「マッサージ機までもらってな!!」 

「もう石はいらないな」 

「ああ、自然に返すよ」

 

さりお鰐淵官房長官が石を見つめて

 

「こんな石捨てちゃいましょう。

 いや、あの南条さんだっけ、に返さなくちゃ。届くかわからないけど!」

ナイスショーット!!

石~~!さいごまでひっぱって面白かった。

 

聡子さんのカンペには

「キスくれない?」「あーちゃんとしないとー」

ひっとん今日もノリノリで薔薇をぶんなげてかわいーーい!

 

幕間に楽しかったなあと思ってると、目の前にどこかで見たようなすんごい可愛いお嬢さんがいる、、

 

え、あーちゃん!??

 

 

怒涛のショーがはじまる…

 

「美しいものを見ることは価値があるでしょ」

 

懐かしくも今もなお美しいあの時の少女たちを見てきた。

 

 

 

 

こちらの作品は「BRUTUS」の宝塚特集表紙で、轟悠さまをモデルにされてるのだそう(Twitterで拝見した)

きれいーー!

丁寧に塗られ、細かく修正されたホワイト、そしてお目目の中のきれいな星。

レトロでもあり新しくもあり、原画を食い入るように見てきた。

 

販売展示なのでお値段はってあって、売約済もあって、手に入れたい、、けれど飾る壁がないのでは、と落ち着かせ、、リトグラフなら手が出ない訳では無いし…とかぐるぐるした。

 

(いちばんお高いのは3200k。一点物の年代物、価値はある!)

 

グッズ販売にメモ用紙やステーショナリー、便箋があればと思ったけのだけどなかった。ちょっと残念。

Tシャツにトレーナー、ビニールポーチ。

マグカップ3種類。

 

新しいお気に入り。

美味しいものの物産展もやってて、お腹もしあわせ。