あなたはもんちのヴィンディッシュ嬢を見たか | お蕎麦と昆布のいる暮らし

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こちらはMomohouseです。
2匹の猫
・闇のような黒猫 :昆布
・天真爛漫
ノルウェージャン
フォレスト
キャット:小麦
& 飼い主(下僕)ももちんの
日常やまわりのできごと
できたことできなかったこと
日々是好日♪

エリザベートの大劇場集合日に配役発表を2度見したことを鮮明に覚えてる。ヴィンディッシュ嬢を星吹彩翔(もんち)がやる!他がまあまあ順当よね、これがいちばんいいよね的な配役の中、なぜにもんち!?えっ、もんち!?そりゃもんちはいい役者だ、でも「男役」だ、ヴィンディッシュは可憐で正気を失っている少女だ。えっ、それをもんちがやる。

期待しかないじゃないか!だってもんちだ。試合巧者もんちだ。楽しみでしかない!


2日目のずんちゃんを見た時に、間に挟まる病院のシーン。
♪さあ、皇后みずからてをさしのべているのよ~どうしてひざまづかないの
高い少女のような、そしてとてもよく通る声。

もう、最高のヴィンディッシュ嬢がいた。

スカステではぜんぜん放映されなくて、大劇場千秋楽映像でも出なくてがっかりしていましたら、東京劇場初日映像でやっとその一端がみれました。


取り押さえられ、それでも自分を曲げないヴィンディッシュ。

みりおんに優しく触られ、不思議そうな顔をする。

これはいったい何?この人はだれ?ヴィンディッシュの混乱が見える。


このあと、ボロボロの扇とエリザベートの立派な黒い扇を交換する、、と、その扇を嬉しそうに広げ、心の底から満足な笑みを浮かべ、落ち着いて手を引かれて上手へと消える。
息を飲み、固唾を飲み、この短いお芝居にとても引き込まれた。

というのを7月27日のブログにも書きました。東京ではもっと進化しているのだそうで、うう、観に行きたいけど行けないしチケットないし。せめて16日のライブビューイングあたりますようにー!