マスマーケティングと1to1マーケティングのこと。
今日は短いです。
最近よく思うこと。
ダイレクトマーケティングや、
1to1マーケティングを志向している会社では、
マスマーケティングでものをうっている会社とは全くものの考え方が違う。
マスマーケティングでは、
ターゲットを決め、訴求点を決めれば、
少なくともキャンペーン期間のあいだである、
3ヶ月とか6ヶ月はそれを変えない。
ブランディングを行うことを視野に入れると、
2~3年間は貫けるブランド価値を規定することも少なくないし、
同じメッセージを出し続けることも当然ある。
だいたい5年先くらいを見据えてコアバリューなんかは
規定しておくことが多いし。
が、1to1マーケティングを出自とする会社は、
それこそ、ダイレクトメールが一人ひとりに違ったものが届くように、
テレビCFにしたって、同じ考え方をもっている。
例えば、車に例えると、
ミニバンを売るときに、
ある時期には、旦那さんをターゲットに走りの良さを伝え、
その1月後には、奥さんをターゲットに室内空間の広さを言う。
なんていうディシジョンが往々にしてある。
それは、1ヶ月毎にどれだけ刈り取れたか、をベースに
効果をはかるシステムになっており、中長期でのブランドへの価値の蓄積といった
概念よりも、短期の広告投資に対するリターンが重要視され、
クライアント社内での評価も上記をもとに行われるからだ。
以上のようなDNAを持つ会社が
真のブランディングを行っていくには
相当のハードルを要すると思う。
だけど、その両輪なしにはうまく立ち行かなくなることも
肌感覚的にはわかるので難しい。
HPなんかも、ブランドとダイレクトの両輪でやってると思いますしね。
DNAレベルの問題な気がするので難しいが
ぜひともクライアントの利益のために、
クライアントと戦っていきたい。
コミュニケーション分析の続き。
ひとつぶで二度おいしい、コミュニケーション分析の続き。
短いっすけどすみません。
視点としては、あと15秒/30秒分析ってのがあります。
ま、簡単な話で
30秒には入ってるけど、15秒に入ってない要素を分析すると
それが何故入ってないか、がわかって、これまたちょっとだけ戦略がわかるという。
単に優先順位が低いものが入ってないのか?
30秒と15秒を流し始めるタイミングは関係ないか?
など色々考えられますね。
もうひとつは、ブランドの中に複数アイテムがある場合には、
メインアイテムが何で、おさえのパークショットではどのアイテムがでてくるのか、
などを時系列で追いかけると、アイテム毎の役割分担や、戦略が見えてきますねー。
などなど。
企業が英知を結集してつくるテレビCF。
制作者側の視点をもって細かくながめると、
戦略がたくさん見えてきますよね。