マスマーケティングと1to1マーケティングのこと。 | 広告中毒。

マスマーケティングと1to1マーケティングのこと。


今日は短いです。


最近よく思うこと。

ダイレクトマーケティングや、
1to1マーケティングを志向している会社では、
マスマーケティングでものをうっている会社とは全くものの考え方が違う。


マスマーケティングでは、
ターゲットを決め、訴求点を決めれば、
少なくともキャンペーン期間のあいだである、
3ヶ月とか6ヶ月はそれを変えない。

ブランディングを行うことを視野に入れると、
2~3年間は貫けるブランド価値を規定することも少なくないし、
同じメッセージを出し続けることも当然ある。

だいたい5年先くらいを見据えてコアバリューなんかは
規定しておくことが多いし。


が、1to1マーケティングを出自とする会社は、
それこそ、ダイレクトメールが一人ひとりに違ったものが届くように、
テレビCFにしたって、同じ考え方をもっている。

例えば、車に例えると、

ミニバンを売るときに、


ある時期には、旦那さんをターゲットに走りの良さを伝え、
その1月後には、奥さんをターゲットに室内空間の広さを言う。

なんていうディシジョンが往々にしてある。

それは、1ヶ月毎にどれだけ刈り取れたか、をベースに
効果をはかるシステムになっており、中長期でのブランドへの価値の蓄積といった
概念よりも、短期の広告投資に対するリターンが重要視され、
クライアント社内での評価も上記をもとに行われるからだ。


以上のようなDNAを持つ会社が
真のブランディングを行っていくには
相当のハードルを要すると思う。


だけど、その両輪なしにはうまく立ち行かなくなることも
肌感覚的にはわかるので難しい。

HPなんかも、ブランドとダイレクトの両輪でやってると思いますしね。


DNAレベルの問題な気がするので難しいが
ぜひともクライアントの利益のために、
クライアントと戦っていきたい。