広告中毒。 -51ページ目

調子に乗って。プランナーの仕事とは。


ここ2~3年、プレゼンのときにやってること。



普通、ボクらがプレゼンするときって、




オリエンの整理があって、


①【市場概況】をまとめて


②【ターゲティング】したり、与件にあるターゲットの価値観を深堀したりして、


③【競合動向把握】して、【自社の強み】を導き、


④【メッセージ】を決めたりします。


⑤あわせて効果・効率的な【メディア】の考え方を出したり。


⑥もっというと、【メッセージ】×【メディア】の親和性とかの検証もしてみたり。



みたいなことが普通ですが、

そのまえに、ターゲットへの迫り方ってのが、あるべきだというのが

前のエントリで書いた師匠のコトバ。





ターゲットと商品をまっすぐに長い時間かけて見つめてると、

おのずと、「ターゲットへの迫り方」というか、「ターゲットと商品をつなぐ橋」が何なのかが見えてくる。


それは、商品特徴の美しい言い換えなんかでは当然なくて。

ターゲットにとっての「価値」は何かを考えぬいたうえで、

その価値を伝えるために、商品とターゲットの間にどう橋をつくるか、まで考えろと。


その迫り方を考えるときに最も大切なのは、

「人間の性」ってヤツを意識すること。


もちろん、商品の状況によっては、

カテゴリーの価値や、人間の生来持つ感情とか性を意識するより、

差別化するためにどうするか、それを伝えるためにどうするか、

を考えた方がいい場合もありますが、

たいていの場合、ひとが抗えない「性(サガ)」を利用する方がうまくいく気がします。



ボクは、プレゼン時には、

そういった「迫り方」「何を橋にするか」を


「今回のキャンペーンの作戦名」と呼んでいます。

(あ、これもセンパイの受け売りですが。)

キャンペーンテーマとも言いますが、作戦名が一番整理しやすいので。



ちょっとかっこ悪いけど、

商品特徴でも、生活者にとっての価値でもなく、

それをどう伝えていくか、という我々の「たくらみ」のことだから、作戦名。


ここを、如何にしてクリエーティブと握るか、も非常に大事だし、

ボクもクリエーティブ案考えますが、作戦がシャープだと色々でてくるし。



これがあると、キャンペーン全体がキュッとしまって、

いいものになる気が勝手にしています。



さあ、午後もまた、作戦を考えなきゃ。

そんで、CRをうならせるいいCR案も、出していきたいなと。

プランナーの仕事とは。


ボクの上司は、社内では

早すぎたアカウントプランナーと言われてるひとです。


仕事をしてて、よく思い出すのは、

その上司のコトバ。



消費者/生活者への「迫り方」を考えよう。




ストラテジックプランニングは、

メッセージを決めるとか、what to sayを決めるとか、

そんな仕事だと思われてるが、それだけではダメだと思う。



コミュニケーションの8~9割は、How to sayだって言われてるくらいだし。

何を言うか、とともに、どう迫るか。


それを研ぎ澄ますプランニングをやり続け、磨き続けよう。

そう思う。

企業風土と人間性。

いまから社内打ち合わせ。


今日のお題は、IT系企業の販促です。


一方で、メーカーなんかをやってると、商品開発にかける期間や

そもそものものを考えるスパンってのが、IT系とは全然違うことを再認識します。


まずものを考えなきゃいけないスピードが違いますよね。


極端にいっちゃうと、IT系は3日後に求められることが、

メーカーだと、1ヶ月とかもしかして2ヶ月後でOK。


その分、求められる精度が全然違いますが。


前者は、前に進むための、ディシジョンをするための情報として、

後者は、リスクを最大限ヘッジしながらマーケティングする方法論として。

求めらるものが違いますね。


ちなみに、それぞれのクライアントについている

営業の人間性が面白い。


IT系についてるこは、チョーせっかち。

でもそれが、クライアントの呼吸に合ってる。


メーカーをやってる人は、慎重に熟考するタイプ。

でもそれが、クライアントとぴったりの間合い。


クライアントが営業をつくってく一面もありますね。


さ、打ち合わせ。