調子に乗って。プランナーの仕事とは。
ここ2~3年、プレゼンのときにやってること。
普通、ボクらがプレゼンするときって、
オリエンの整理があって、
①【市場概況】をまとめて
②【ターゲティング】したり、与件にあるターゲットの価値観を深堀したりして、
③【競合動向把握】して、【自社の強み】を導き、
④【メッセージ】を決めたりします。
⑤あわせて効果・効率的な【メディア】の考え方を出したり。
⑥もっというと、【メッセージ】×【メディア】の親和性とかの検証もしてみたり。
みたいなことが普通ですが、
そのまえに、ターゲットへの迫り方ってのが、あるべきだというのが
前のエントリで書いた師匠のコトバ。
ターゲットと商品をまっすぐに長い時間かけて見つめてると、
おのずと、「ターゲットへの迫り方」というか、「ターゲットと商品をつなぐ橋」が何なのかが見えてくる。
それは、商品特徴の美しい言い換えなんかでは当然なくて。
ターゲットにとっての「価値」は何かを考えぬいたうえで、
その価値を伝えるために、商品とターゲットの間にどう橋をつくるか、まで考えろと。
その迫り方を考えるときに最も大切なのは、
「人間の性」ってヤツを意識すること。
もちろん、商品の状況によっては、
カテゴリーの価値や、人間の生来持つ感情とか性を意識するより、
差別化するためにどうするか、それを伝えるためにどうするか、
を考えた方がいい場合もありますが、
たいていの場合、ひとが抗えない「性(サガ)」を利用する方がうまくいく気がします。
ボクは、プレゼン時には、
そういった「迫り方」「何を橋にするか」を
「今回のキャンペーンの作戦名」と呼んでいます。
(あ、これもセンパイの受け売りですが。)
キャンペーンテーマとも言いますが、作戦名が一番整理しやすいので。
ちょっとかっこ悪いけど、
商品特徴でも、生活者にとっての価値でもなく、
それをどう伝えていくか、という我々の「たくらみ」のことだから、作戦名。
ここを、如何にしてクリエーティブと握るか、も非常に大事だし、
ボクもクリエーティブ案考えますが、作戦がシャープだと色々でてくるし。
これがあると、キャンペーン全体がキュッとしまって、
いいものになる気が勝手にしています。
さあ、午後もまた、作戦を考えなきゃ。
そんで、CRをうならせるいいCR案も、出していきたいなと。