2024年9月13日~15日
1日目(9月13日)は「八幡平」に登り、乳頭温泉・鶴の湯に宿泊しました。
2日目/9月14日
前編・・・【東北の山旅/三沢山と面白山★前編・天童高原キャンプ場】
続きです。
天童高原キャンプ場から歩き出し、長命水を通過。ここから急斜面の登りになりました。
途中で、リーダーさんより、時間的に無理なので、三沢山までにします。と告げられました。
私は面白山へも登りたいので、自己責任で単独で行きたいです、と。
リーダーさんとは何度か別行動をとったことがあるので、許可をもらい、
2人と別行動で、先へ進みます。
三沢山
天童市最高地点
天童高原コース
天童高原から、西尾根コースと呼ばれる比較的平坦な道をたどり、
長命水、三沢山を経由するコースです。
三沢山から面白山間は見晴らしが良くなります。
三沢山から面白山間に急登がありますが、
全体的に傾斜は緩く、初級者向きです。
三沢山から「面白山」の山容。
熊除け鈴を鳴らしながら
出発~。
一旦、三沢山を下ります。
この辺りで3人グループとスライド
登山道は細く急斜面になりました。
この辺りで2人グループとすれ違い。
言葉を交わします。
「山頂に15時には着くでしょうか?」
「15時?大丈夫じゃないですか。」
「もし、下山途中で男性2人組に会いましたら、山頂へ登るからと伝えてください」
「気をつけて~」
少し開けた場所
休まず進みます。
時間が気になります。
まだ、急斜面を登ります。
なかなか山頂に着きません。
登山道の踏み跡も薄くなってきました。
前方にピーク。
奥に山頂かな?
山頂を捉えました。
やっと、面白山山頂にとうちゃこ~
誰も居ません。
14時25分に到着。
面白山(北面白山)1264.4m山頂
面白山の名前の由来は、
「白い山」と言う意味の「ツラシロヤマ」と呼ばれていたことから来ていると言われています。
周辺には登山道が多数あり、南面白山と共に初級者から健脚者まで楽しむことができます。
また交通アクセスも良く、JR仙山線面白山高原駅を降りてすぐ登山道に入れます。
眺望は面白山・南面白山共に抜群で、
月山、朝日連峰のほか、南東北の名だたる名峰が望めます。
新緑・紅葉の季節には県内外から多くの登山客が集まります。
隣接する紅葉川渓谷の散策もおすすめです。
(やまがた山より抜粋)
山頂の石碑
面白山大権現の石碑
三等三角点 タッチ
証拠写真は自撮り
小さな石仏が2体
登山の無事を祈りました。
独り占めの面白山山頂です。水分補給。
山頂からの展望
さあ~。写真を撮ったら、急いで下山です。
往路を戻ります。
怪我をしないように、
それでも急ぎます。
三沢山に戻ると___
リーダーさんがフルーツを用意して、待っていました。
「えっ、待ってくれていたんですか。」
「熊鈴が良く聞こえていたよ」
嬉しくて、つい抱き着いてしまいました。
「ありがと~う」
オレンジを食べながら、涙腺がゆるみました。
「彼は先に下山したので、途中で追いつくでしょう。」
さあ~、15時過ぎました。
三沢山を下山です。
長命水の手前で同行者に追いつきました。
往路をもどります。
無事に
天童高原キャンプ場に下山しました。
これから宿泊先の”メルキュール宮城蔵王”へ移動です。
3日目は一切経山に登ります。
続きま~~す。
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