どうも、おかげさまで元気にさせていただいております。
さて、タイトル。
あの~…そもそもわしは、昔の記録をさかのぼればあるんですけど、前々職の地獄病院(って書くのも今じゃアレだなんだけど、正式名称ここで出すわけにもいかないしねぇ)で毎日何かしら説教やお小言を頂戴しまくり。
いや、看護学生のことから…、高校生の頃進路を大学から看護学校に変更してからか…(地元の3流進学校だったし、当時はなんとか地元の国立大学には潜り込めそうな成績だったので、大学合格者が減ると止められた)ともかくあれこれ言われたり、怒られて生きてきたため、「怒られたくない、怒られたくない」と思っていたし、今もまああると思うのですが。
先日夜勤していた時に一緒に夜勤した人とレジェンド(今の職場の仕事できない50代の看護師)の話になり。
いや~どこにでも「お前どうやって看護師の国家試験合格できたんだよこれまでどういう職場で仕事してきたんだよ」って聞きたくなるようなやつはいるんですが(まあわしもその一人です。ちなみにわしの場合はマークシート運がいいという謎の思い込みと看護学校の試験対策のおかげです)、それはともかく。
その時の話の中にレジェンドが「言い訳ばかりする」という話になったんですよね。
そこで、かつての自分を思い出したわけです。
ぴちぴちの20代半ばの頃にお勤めしていた病院で「言い訳なんか聞きたくない」ってその職場の主任に怒られた時のことを。
当時のわしは事情を説明しているつもりだったので、正直悲しい思いをしたし、言い訳の定義とは何ぞや?とシータヒーリングを習いだしてから思い出したりもしたんですが。
ちなみにその職場は学校出てから健診センターでお勤めした後に転職した総合病院で、そこでおっかないけど愛はある師匠に出会ってガンガン鍛えられた昼ご飯抜きで説教を食らったおかげで今も仕事できているところなんですが。
あの~これまで「怒られたくない、怒られたくない」って思って生きていたのに…、
わしは初めてですね…。
「怒られといてよかった」と思ったわけです。
いや「言われないとわからないから言ってもらってありがたい」とは当時から思ってはいたですけどね。しんどかったけど。
ともかく、恐らくレジェンドは本気で怒られる経験をろくにすることなく生きてきたんではないだろうかと。
実際見た目もピンクハウスが似合いそうな雰囲気の人でしてね(50代だけど)、若いころは若さも加わってチヤホヤされててそれが当たり前だったんじゃないかと勝手に邪推しちゃうくらい。正直わしは気持ち悪さしか感じませんが(かわいいだけの50代ってわしには気持ち悪い…すみません、わしが50代に恨み節な感じになっているのは前職の爆弾BBAのせいです。それにわし自身がチヤホヤされたがりだからかな?)。
ああついでに、前職の爆弾BBAといい、レジェンドといい、恐らく中身が赤ちゃんなまま…と書くといささか語弊がある気もしますが。
中身赤ちゃんの50代のオバハン…。
自分の中身さておいてますが、ホント気持ち悪い。
それに本人の自覚や悪気はないのかもしれませんが、人のエネルギーと時間をズルズル持っていくのでね…。
医療・介護の現場では人の言い訳を聞くヒマやエネルギーがある人は非常に貴重です。ってか、んなヒマあるなら他にやることてんこ盛りだし。
前職の風呂屋のスパルタ上司(こいついて座だったんだよな…。これでもネタにできそう)の微妙な名言「できない言い訳をする暇があるなら、どうやったらできるか考えてください」を思い出します…。
で、これまでに何かしら指摘する人がいたかもしれないし、もちろんウチの職場でも現場から、上司から再三言ってましたが…。
言ったところで言い訳ばかりでおまけに何をどこまでわかってるんだか分かんないバカ加減で改善も見られないし、むしろこっちが疲れるだけだから、距離を置かれるなりなんなりで結局そのままだったのでは…??
実際のところは分かりませんし、むしろ地獄病院在職中のわしはレジェンドみたいなのを見習えばよかったのかもしれない…?
…過ぎたことですけどね。
それにしても、ホント社会に出る前に仕事の教わり方や報連相のやり方などの社会人としての基本を知る機会があった方がいいと思うんですけどね…。