嫌いな奴を利用する | 地球に来てよかったな「お多福」のゴキゲン研究録

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スピリチュアル好き、健康オタク、脱ガマン、ワガママとご機嫌に生きることが地球貢献につながるのではと勝手に思っていたり、好き勝手なことを記録をしています。

どうも、今日も元気にワガママとガマンについて考えてます。

 

 

この中の「どうしても許せない人がいるときに読む本」をゲットして、読んで、ワークしました。

 

ちょうどネタがあるし(笑)。

 

ここのところさんざんネタにしている前職の爆弾物件(詳細はこちら)。これ、楽しい記録じゃないのですが今回の記録はこの内容を踏まえたものとなっております。

 

あ、ちなみにわしの場合、爆弾物件に関しましては「許せない」ではなく「許さない」を採用しております。

 

わしは、わしに失礼ぶっこいたやつを許さないことを自分に許しておりますチョキ

 

そうすることが今のわしの場合、一番自分を楽にする選択でしたので。

 

116ページの「言い返したいけどできないのはなぜ?」というのをしました。

 

できなかった理由を掘り下げて、自分にとってしっくりくる理由を探すというものでしたが。

 

そいつに注意したら、ガーガー言いだしやがって説明する隙もなく、こっちがドッと疲れて何も言う気も聞く気もなくしてしまった。

        ↓

なぜ注意されたのかちゃんとご理解いただいて改善につなげていただきたかったのだけど。

        ↓

「攻撃は最大の防御」とばかりガーガー言いおって挙句人のせいにしてからにむかっ

      

したらふっと「バカに何言ってもしょーがねーな」「バカにエネルギー使おうとしたらそりゃ疲れるわ」「バカを隠そうとしても思いっきりばれてるのにな」と出てきたとです。

 

そしたら、爆弾に何も言い返せずにいたことにもやもやしていた気持ちが大変楽になりました。

 

そこまではいいのですが。

 

148ページに「許せないのはうらやましさの裏返し」みたくありまして。

 

う~んバカ爆弾がうらやましい?うらやましい、うらやましい…。

 

わしが新入社員のころは年下の先輩にそっけない言い方されても「優しくしてください」なんて言えなかったのにな。そんなの頭にすらなかったけど、でも優しく言ってほしかったな。怖かったもん。

「人としてどうかうんぬん」とかえらそーなこと言えなかったな。そんなの頭になかったな。

バカ爆弾みたく言ってもいいなんてわしにはなかったな。

職場でそんなこと言っていいなんてわしにはなかったな。

わしにはできなかったのになんでこいつわしに向かってやってくれたのかな?

 

すみません、恥ずかしいんで小文字にしちゃいました。もしそんなこと言ってたらどうだったかな?「おまえなんちいいよっとや!?」ってすんごい怒られたかな?わしみたいに「こいつ何言ってんの??」って意味不明だったかな?う~ん…とはいえ…。

 

すんげ~嫌なんですが、わしにないものがわかりますね、コレ。

 

 

あと「自分への禁止がイライラを作っている」ってあったのだけれど。

 

うん、わしは怒りは自分の中の「マイルール」「べき思考」に気づけるよなと思っておりますが(どっかに記録したようなとおもっていたらココでした)。

 

う~ん、てことは…。

 

「仕事できなくてもいっちょ前にえらそーに意見を言ってもいい」

「何でも人のせいにしてもいい」

「優しくしてもらうのが当然でもいい」

「人様に失礼ぶっこいてもいい」

「先輩に逆らってもいい」

「年下の先輩や上司に舐めた態度をとってもいい」

「いくつになろうがバカでもいい」

「同じミスを繰り返してもいい」

「覚えるまで何度も人に聞いてもいい」

「バカで会社のお荷物でもいい」

「職場でみっともないことをしてもいい」

「職場で恥ずかしいことを言ってもいい」

「1から10まで何でもフォローしてもらうのが当たり前でもいい」

「給料ドロボーでもいい」

「役立たずでもいい」

「いつまでたっても仕事できなくてもいい」

「社員でも派遣さんより仕事できなくてもいい」

「バカでもいい、勉強なんかしなくてもいい」

「間違いを認めなくてもいい」

「謝らなくてもいい」

「仕事を舐めてかかってもいい」

「ブランクを埋めようとしなくてもいい」

「クセモノ客だろうが上司だろうが先輩だろうがガーガー言い返してもいい」

「ガーガー言って人からエネルギーを奪ってもいい」

「バカなせいでクレームを食らってもいい」

「バカなせいで事故が起きてもいい」

 

 

うわぁ…滝汗滝汗滝汗

 

ほんと、うわぁとしか今のわしには書けない割にどんどん出てくるんですが(笑)。

 

心屋さんの本にある「迷惑かけてもいい」とか「我慢しない」「がんばらなくていい」とかは「うんうんそうだよね」って思えるわしなれど。

 

でもまあ、これ自体で警察にしょっ引かれたり、死んだりはしませんわなぁ、多分(苦笑)。

 

「も」をつけるのがコツなのかな?「も」を付けることで選択肢ができるというか。

 

本来は許せなくて苦しい人や許したい人に向けた本だと思います。

 

「本音の伝え方」など「わしの言い方確かによろしくなかったし、こういう言い方をすればよかったのかもな」と思いましたが。もう会うこともないし、正直バカに使うエネルギーを今のわしは持ち合わせていないので(なんというかバカに対する免疫が欲しい。もしくはこれからの人生であれ以上のバカに出くわさないことを願います)

 

ともかく。「べき思考」でガチガチになっている頭を緩めるのと、嫌いな奴でも利用できる(教えられることはある)ことを教えられた本でした。

 

 

 

かし…あの爆弾BBA、もし客が死んだとしても同じようにガーガー言うんだろうか…?もう辞めたから知りようはありませんけどね。