こないだ仕事(訪問サービス業)で気づいたんですけどね。
仕事で行った先のお客さんが暴言・暴力の認知症の高齢者の人で。
まあ、お仕事はご本人の抵抗はありましたが、ご家族のご協力もあって、つつがなく終わりまして。
おかげさまで気づいた。
そういやわしそういうのダメだったのになぁって。
かつての?わしは歩くハンムラビ法典みたいな人で「やられたらやり返す」もとい、やりかえしたくなって仕方なかったのに。
まあ職業倫理もありまして大っぴらにはやり返せませんし、ホントイライラするし苦しくて仕方なかったんだけど。
今回のお仕事では淡々とイライラすることなく仕事していて、後で気づいてほんとびっくりした…。
イライラ苦しかったからあれこれ知恵を身に着けたのもあるけど。
当たらないように気を付ける(物理的距離を取る)。当たるとやり返したくなるし。
敬語を徹底(心理的距離を取る)。
一人で対応しない、どうしても無理なら上司と相談の上担当を外してもらう。う~ん距離を取ることばかりだな(笑)
罪悪感を知らず持っていたことに気づけたのが大きかったんでしょうなぁ(記録としてはこれ これとこれもかな)。
それとそう思う自分を受け入れることができるようになったのかな?
むかつく患者(当時は病院勤めだったし)に「こいつむかつく」とむかつく自分を許すというか(やることやってればいいんだよ~みたいに)。
こんなことを思ってしまう自分、できない自分は看護婦失格ですって自分責めをすることをやめられた…いや正確には完全にやめているわけではないな。そう思う自分を受け入れられるようになった…のかな?
あとは。
上には上がある(患者さんもしくはお客さんに 笑)のを知ったのもあるかもしれないし。
嫌いものを減らして好きなものを増やせている?のもあるのかもしれないなぁ(今の職場ナースコールも夜勤もないし、あちこちお出かけできるし。朝早く夜遅いけど。あ、一応訪問看護ではないです)。
とはいえ。
もしかしたらわし、これまでちまちまクリアリングしてたけどはっきり変わったのを実感したのってこれが初めてかもしれん…(はい。ニブチンなんです、わし)。
医療・介護業界にお勤めでイライラ苦しい人はシータに限らずとも自分の潜在意識や感情と向き合ってみるといいかも…というか。
もしかしたら地球で生きる上の必須科目くらいになってもいいのかも…ね?
って思ったんだけど…。
コレ…
単にトシ食って丸くなっただけという訳じゃないよね