埼玉県蕨市役所周辺で9日、突然ミツバチの大群が現れ大騒ぎになった。午後2時ごろ庁舎北側入り口付近に、ラグビーボール大の大群を職員が発見。しばらくすると、庁舎東側に移動し始め、隣接する大塚良次さん(60)宅の玄関前に止めた自転車に群がった。この間、ミツバチが窓から庁舎内にも侵入、騒然となった。

 午後3時半ごろ害虫処理業者が駆けつけ、約5000匹のミツバチを網などを使って1時間ほどで駆除した。大塚さんの妻健子さん(58)は「少し前に自転車で買い物から帰ったばかり。びっくりです」と話した。

 大塚さん宅では4年前にも、すぐ近くの生け垣にスズメバチが巣を作ったことがあったという。業者によると、女王バチが移動中に自転車にとまり、ほかのハチが群がったらしい。【鴇沢哲雄】

【関連ニュース】
<関連記事>名古屋県庁屋上のミツバチ、はちみつ7キロ収穫
<関連記事>ニュースがわかる「ミツバチが足りない!」
<関連記事>ニュースがわかる「ミツバチが暮らす環境を守ろう!」
<写真特集>写真展:虫の目で見た迫力の自然界 栗林慧さん作品を紹介
<写真特集>ミツバチが集まる花々の写真はこちら

口蹄疫で鹿児島・宮崎県境の一般道封鎖へ(読売新聞)
発車メロディーは「めだかの学校」 JR三鷹駅 開業80周年記念(産経新聞)
<口蹄疫>飛び火で抗体検査実施へ…専門家委が了承(毎日新聞)
皇太子さま、ウィーン少年合唱団公演をご鑑賞(産経新聞)
口蹄疫 宮崎県都城市で牛3頭が「疑い」 同市では初(毎日新聞)
 菅直人新首相は7日、政務担当の首相秘書官に内閣府の山崎史郎政策統括官(55)を起用することを決めた。首相秘書官の筆頭格にあたる政務秘書官には自身の秘書を充てるケースが多く、現職官僚の登用は異例。

 山崎氏は昭和53年に東大法学部を卒業後、旧厚生省に入省。厚生労働省の老人保健局総務課課長などを経て、平成20年から内閣府の経済財政運営担当の政策統括官を務めている。

 菅氏の厚相時代に介護保険の制度設計に深くかかわり、昨年9月に菅氏が経済財政担当相に就任した後は、政府の雇用戦略や日本航空の再建対策にかかわり菅氏の信頼を得ていた。

【関連記事】
「異例中の異例、驚いた」 駐中国大使人事に米倉経団連会長
「小沢隠し」がすべて 自民・大島氏
内閣支持率回復に 民主党「非常にうれしい」
菅新首相に期待57%、比例投票先は民主34%に急伸
玄葉氏が党政調会長兼公務員改革相 午後に新執行部発足へ
電撃的な首相退陣劇の裏で何が…

空港需要予測など批判も…運輸政策研究機構とは?(産経新聞)
<鉄道事故>女性が「のぞみ」と接触、左腕切断 JR尾道駅(毎日新聞)
「選挙目当てマニフェストの結果」八ツ場ダム予定地の町長(産経新聞)
<工業団地汚職>幸田町議へ贈賄、2被告認める 名古屋地裁(毎日新聞)
可視光で光触媒の働き=将来の水素生産期待―物質・材料機構(時事通信)
 宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題は、多発地周辺の家畜へのワクチン投与が25日にほぼ終わったことで、防疫作業の重点が家畜を殺処分して埋める作業に移る。感染した豚は大量のウイルスを排出しているとされ、政府と宮崎県は早期処理を急ぐ。
 「唯一最大の決め手は、早く殺処分して埋め、消毒を徹底するしかない」。赤松広隆農林水産相は、25日の衆院農林水産委員会でこう語った。感染の疑いで殺処分対象となった14万5000頭(24日時点)のうち、まだ埋められていない6万数千頭の処理に全力を挙げる考えを示したものだ。
 豚は牛の1000倍のウイルスを排出するとされ、強い感染源となる。このため、豚の処理が最優先されるが、残る家畜のほとんどは豚。現地対策本部長の山田正彦農水副大臣は同委員会で「埋められずに豚が何万頭も放置されてしまった事実が拡大を招いた」と指摘した上で、問題点として用地選定が遅れたことを挙げた。
 農水省によると、ワクチン接種を受けた牛は約1週間、豚は約2週間で免疫ができる。効果は約6カ月あるが、処分を終えないと感染リスクは残る。ワクチンでウイルス拡散を抑制している間に一連の処理を終えられるか、「危機的な状況」(山田副大臣)が続く。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕口蹄疫 宮崎牛に大きな被害
〔用語解説〕「口蹄疫ワクチン」
埋却地提供「できる限り協力」=口蹄疫で、基地周辺用地
ワクチン接種ほぼ完了=一部、反対農家残る
申し訳ない気持ち=口蹄疫拡大で農水相

平城宮東院庭園、特別名勝指定を答申…文化審(読売新聞)
党本部推薦に県連反発、自民が宮城で分裂選挙へ(読売新聞)
巡査長、捜査書類隠す=発覚恐れ失跡、書類送検―福岡県警(時事通信)
<東京都条例改正案>性的漫画規制、民主が反対方針(毎日新聞)
<もんじゅ>原子炉を再起動 予定より約7時間遅れ(毎日新聞)