以前のデコパージュトレイの記事
「洗ったり、拭いたりしてもはがれませんか?」と質問いただきました

あの記事では上にスティックのりでコーティングするところまでしか載せていなかったと思うのですが、その状態のままだとはがれます


上から防水剤やニス等、保護するモノを塗れば、他のデコパージュ製品のように使えますよ

うちでは問題なく使えてます ニコちゃん









さて

お友達からお母さんのスマホカバーをお願いしたいとのことで作りました

ついでに私のスマホカバーも衣替え
衣替え前のカバーはこれです
結構長いこと使ってた!




今回はどちらも夏に向けて元気な色合いです






向かって左が依頼の、右が私の



ペーパーは使うのはどちらもお初の

左・PIENI KARUSELLI(ピエニ・カルセッリ)

Marimekko/Paper Napkins/ばら売り...
 



右・SITRUUNAPUU(シトルーナプー)

Marimekko/Paper Napkins/ばら売り...

 




ピエニ・カルセッリ(左側)の方

カバーも結構大きいし、たくさん柄が入るかなと思ったけど、真っ直ぐだと意外に入らず

思い切って斜めに入れてみました






そして今回のスマホカバーふたつ
端っこの処理を変えてみました

横から見たら分かるかな?







前にもチラッと載せたように(→スマホカバーの作り方)、いつもは端っこを折り込むやり方

それを自分のカバーだけ変えてみました






まずはいつも通り貼り付けて







後ろから見たらこんな感じ






いつもだったらここで折り込んで貼っていきますが、カバーにそってヤスリを使ってペーパーを落としていきます




ネイルで使うヤスリを使用
→こちらの記事で紹介しました

普通のサンドペーパーでもOK






ヤスリを使ってカバーの周り部分を落としました

でもまだ中の穴が残ってますよね?






そんなときに使うのがコレ



普通の綿棒
写真ではベビー用綿棒使ってます




これをどう使うかというと

まず大きめの穴は表から真ん中にハサミで切り込みを入れます(ざっくりでOK)





こんな感じで






そしたら綿棒登場



綿棒に水を含ませて



穴部分に差し入れていきます



穴の側面に取りたいペーパーを押し付ける感じで、こすりつけるようにして落とします

カバーの表面から奥へ動かすようにして下さいね









何度か水をつけて、繰りしていくとこんな感じに取れていきます





全部取れたところ

あとはいつもと変わらず仕上げ





裏から見比べると処理の違いがよく分かります





下地が白のペーパーだからか、付けた感じはそんなに端が白いのは気にならないかも




逆に濃い色のペーパーだと、端が白いのは目立つから折り込んで処理した方が良いかもですね



見た目は折り込んでる方が好きだけど、作業的には今回の方が楽しいです(私は)






皆さんはどちらがお好みですかー?







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