行政への理解と社労士の役割
私は社会保険労務士という仕事に就くまで、年金はその時がくれば、絶対に受給できるものと思っていました。障害年金というセーフティネットは尚更のこと。市民の感覚からすると当然のことです。
しかし、実際は申請しないと受給することが出来ません。特に問題なのは障害年金の場合です。市役所で書類の書き方のアドバイス等を受けることが出来ず、申請しても障害年金を受給できないケースが多々あるのです。
なぜこういう問題が起こるのか?
考えられることは、市役所は非常に様々な市民が来られるので一人一人の相談に真摯に応じることが難しいのです。そこで最低限必要な書類を渡すといったマニュアル対応になってしまうのです。
マスコミ等で役所の批判を言うことは自由ですが、そうならざるを得ない現状があるということを理解する必要があると思うのです。このような問題を解決するには、やはり年金の専門家である社会保険労務士が、行政の窓口とは別に、市役所・郵便局・金融機関などにおいて常時「相談ブース」などを設置することが必要になってくると思うのです。
現実問題として、適切なアドバイスが受けられず生活に困っている方が多いのです。
余談ですが、先日TVで国民年金の付加年金について放送されたところ、翌日の市役所では付加年金の問い合わせが殺到しました。その日は付加年金のことばかりで、他の仕事は手に付かない状態でした。こういう現状もあるのです。なんだかんだ皆さん、自分の年金は気になっているようです。
最後に、障害年金サポート@社労士の専用電話が開通しました!
どうぞ宜しくお願い致します。(斉藤)
尊敬できる医師のこと
障害年金に取り組んでいると、さまざまな人との出会いがあります。
そのなかで、当事者を除けば一番多いのは、お医者さんでしょうか。
私の場合は、とくに問題を感じない場合は、ご本人、または家族に
お任せするので医師とは間接的に出会うこととなります。
前回、あまりにもひどい医師の話を書いたので、
今回は、りっぱだなーと感心した話とします。
軽度の知的障害でしたが、20歳になったときは障害年金のことを
しらず、また「軽度の知的障害は対象とならない」と、何度も言われ
てきた方が相談にきました。お話を伺うと、確かに障害年金の対象
となると判断できたため、手続きを依頼されました。
相談の結果、数年前になるが障害者手帳をとったときにみてもらった
医師に診断書を書いてもらおうときめ、現在の障害のとらえ方などを
打ち合わせし、とりあえずお母さんが(子供さんといっしょに)いくこと
としました。その結果、思わしくなければ、私が出向くか、別の医師
を紹介することとしました。
しばらくして、お母さんから、その報告がありました。
まず、その医師は、子供さんのことをしっかり憶えていたそうです。
(これだけで、まず、立派ですね)
そして、「そうですね、必要ですね」と快く承諾してくれたそうです。
できあがった診断書は、私からみてもきちんとしたものでしたが、
驚いたのは、診断書は窓口で受け取ったため、後から自宅に医師
から電話がありその見方について説明があったそうです。
障害の程度については、家族の方は重く(悪く)書いてあると思われる
かもしれないがそれは、こういう観点からみていくからだから・・・など、
私たちが家族の方に説明する内容でした。
なおかつ、病歴・就労状況申立書についても、お母さんに下書き程度
に書いてもらい、あとで私が清書しようとして渡していたところ、
その申立書まで目を通し、赤で意見を入れてくれていたのです。
それは、そのまま清書すれば完成するという程度のものでした。
なんだか、こういう医師がいるというだけで、救われますね。
(JO)
思ったこと。
先日、私の友人の子供が剥離骨折してしまいました。
運動中に・・ということでした。
休日だったので、いくつかの整形外科に連絡をしたものの
お医者さんが不在のためなかなか対応してもらえなかったようです。
やっとのこと診ていただいたお医者さんには
おそらく骨には異常がないと思いますが・・・という診断。
念のためレントゲンをとってもらい骨の状態を診てもらったけれど、
ここでも何も言われなかったようです。。。
友人が違和感を感じ、
お医者さんに「ここの骨は・・・」と聞いたところ、
剥離骨折が分かったようです。。。
私はこの話をきいた時、
友人が違和感を感じ、
それをお医者さんに確認できて本当によかったと思いました。
もし、聞けずにいたら、間違った処置をしてしまう可能性があるし、
ケガが長びく事もあるかもしれないし。。。
本当に良かったです。
ただ、みんながみんな専門家に
「これは?」と疑問をなげかけることはできないのではないかと思います。
だからこそ、専門家はより深い知識と聴く耳をもたないと・・・と感じます。
この「障害年金サポート@社労士」では
障害年金の受給をサポートできるよう
個人のみならずチームでの支援も行っております。
障害年金に関する疑問や悩みなどございましたら、
ご連絡いただけると嬉しく思います。
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(dai)