移転・・・8
インベストメントあれこれ
バリュエーション・M&A・事業ポートフォリオマネジメントの豆知識のあれこれ・・・
February 19, 2006
スターバックス パスポート
スターバックスでコーヒー豆を買った。
久しぶりだった。。。
制度が変わったみたいで、スタンプが50gに一つもらえるようになった。
(きっとコーヒー豆に変えてもらえるスタンプ個数は倍になったんだろうな)
そしてCoffee Passportと言うものが新しくできた。
コーヒー豆の紙袋に貼る豆の銘柄のシールをちょっとしたカタログに貼っていくのだけど・・・
これは、機能しないんじゃないかと 多少気遣う。
と言うのは、財布に到底入らないサイズだから。
主婦財布にもはいらない大きさ。
スタンプカードって財布に入るから、持ちまわって気づいたときに押してもらええるんだけど、毎回コーヒーを買いに行くことができるだろうか?
できないだろーな。
Posted by smp at 15:17 │Comments(0) │TrackBack(0)
February 16, 2006
マルチプル法は、不動産と似ている。
マルチプル法について、そんな全く違うものを比較しても良いのかとの質問をうけることがある。
違う会社をと言う人は、自社との比較に使われる企業はこことここであるべきだという明確なものを持っている。
確かに大阪ガスと東京ガスを比較するのは理に適っているし、誰が比較しても選択するだろう。
しかし、セグメントが複数あると企業内の担当者により、比較対象とすべき企業はいろいろ主張が出てくる。
しかし、マルチプルとは、世間で同じカテゴリーに含まれると認識されている企業同士で比較してみようというコンセプトなので、担当者がおれはここと比較されるべきだ!と考えていても世間様(市場)との認識が異なっていると、それは使えない比較になるのです。
例えば、歌舞伎町の人がどんなに、田園調布と同じ町なんだと主張しても世間一般の人は、すすきのの方が似ているのでは?と思うのとおなじでしょう。
以外に、身近にいる人は的確にマーケットの意志を反映した評価ができないことがある。
先日、正式に経営統合を葉発表した帝国石油は、
資源開発会社、ガス事業者、石油元売とどの企業群と比較するかにより、マルチプルで算出される企業価値は異なると思う。
どこと比較されたのか・・・・。
支離滅裂・・・
Posted by smp at 00:00 │Comments(0)
February 12, 2006
キヤノンのポートフォリオ
グロービスの経営戦略という本を見せてもらった。
キヤノンのポートフォリオの変遷がまとめられていた。
ポートフォリオ決定方法ではなく、事実が書かれているのであるが、いざまとめてみると変遷が良く分かる。
Posted by smp at 15:24 │Comments(1) │TrackBack(0)
February 10, 2006
定量評価VS定性評価
定量評価は、数字で表されるため明確な共通認識が持て、誤解のない会話ができるが、売上・利益・コスト削減率多々なメリットについては、最高ラインと感じさせてしまうようだ。
一方、定性評価は、最低ラインとして未来(より良い結果)を感じてしまうようだ。
おそらく想像に数字によるキャップがかぶされないためだと思う。
という前提に基づくとビット(ビューティーコンテスト)では、定性評価がしっかりしているほうが勝つことがある。
もちろん一義的には高い価格をつけた物が、対象となる案件を獲得できるのであるが、ベンチャー企業の身売り、M&Aでは、売り手側の希望や恣意が入るわけで、高い価格をつけたからっと行って、定性的なシナジーが弱いことを理由に、2番札、3番札を通すことが無いわけでは無いと考えられる。
ばら色のシナジーを定性評価に織り込む重要性はこのあたりなのかもしれない。
何かで読んだが、シナジーとは英語圏の人には、コスト削減という認識であり、よく言われる売上上昇などの相乗効果では無いようだ。
Posted by smp at 22:38 │Comments(0) │TrackBack(0)
February 09, 2006
マルチプル法
マルチプル法とは、当期利益EBITDA、発行株式数など会社四季報に公表されている経営指標から企業価値を算出しようとする方法です。
企業の経営指標と企業価値との間に成立する相関関係は、同業界の類似経営の企業では共通しているという考えに基づいている。
マルチプル法が「相対的」な価値を知る方法に対して、DCFは絶対的な価値を知る方法とも言える。
マルチプルは特定の業界以外ではあまり使用されていない理由の一つに、簡単にできるため大雑把であり、もれぬけがあるのではないかと言われていることにあるようです。
企業価値評価は煩雑な手続きを踏むものでありますが、マルチプルで算出する段階程度では充分な方法であるのです。
もちろん手続きが進めば、デューデリジェンスを行いさらに法的リスク等を検討して価値に反映させることも行ないます。
ようするに簡単に相場を見るためには頻繁に利用する方法です。
車、住宅のように高級品は、設備装置の有無である程度相場が分かるのと同じことだと考えると合点がいくのではないでしょうか?
Posted by smp at 11:12 │Comments(0) │TrackBack(0)
February 03, 2006
E&P ポートフォリオ
E&Pのポートフォリオを考える機会があった。
ちなみにE&Pとは石油資源開発の企業をさします。ShellとかExxonMobileなどです。
原油価格が上昇するなか、上流権益の売買が盛んになりつつあります。
企業であったので、権益のポートフォリオの見直しを積極的に開始始めたところがあります。
油ガス田に関するポートフォリオでは、地域性の分散化よりも、開発ステージの分散化を重視する企業があります。
サウジアラビアだけに偏っているといけないので北海、東南アジアに分散しようと考えるカントリーリスク分散も考えられないことはもちろん無いのです。
しかし、地質は各地域により全く異なるので、地域については、限定したほうがなじみのある地質を検討することができるので発見確率が高くなるといえます。
感覚的には、製薬会社で、自社は抗がん剤に偏っているので 神経系の薬などに開発を広げなくてはと考えないことに通じると思います。
自分が良く知らない領域に手を広げても開発効率が落ちますから。
Posted by smp at 23:10 │Comments(1) │TrackBack(0)
February 02, 2006
DCF法より、マルチプル法?
企業で企画を上申するときには、おそらく多くの方がDCF法を使って経済的価値を算出していると思う。
DCF法は、事業のパラメーターを良く知っていて、これまでの傾向、これからの傾向などを担当者としてよく知っているからこそ非常にお役立ちな方法なんだと思うことも間々ある。
一方、こういった担当者の方はマルチプル法はあまり使うことは無いようだ。まずない、と言い切ってしまうこともできるかもしれない。
マルチプルは、他社と比較して当該事業の相場観を検討するときには非常に簡易で説得力もあり、有用であるが、自分の事業を正当化するには意味が薄くなる。
要するに、自社は自社、他社は他社ということなんだろう。
他社ではこの企画は非常にうまくいき、こんなに利益が出ていますので、自社でも取り組めばこれだけになることが想定されますという理由は弱い。
投入する経営資源(ヒトモノカネ)が違うのだから・・・。
しかし、VCやM&Aではマルチプル法はよくよく使われるものであるのです。
提出された事業計画の内容まで議論することができないし、信じるしかないので、妥当性を検討するために、必須でしょう。
Posted by smp at 10:43 │Comments(0) │TrackBack(0)
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移転・・・7
金融業界用語
金融業界に勤める人たちと仕事をしてて、はて?と思う言葉に行き当たることがしょっちゅうある。
このところは、言葉の意味も分かり、話は通じるようになったが、初めの印象が抜けないため、なんだか非常に気になっている今日この頃。
例えばこんな感じ・・・
CA
1.秘密保持契約 (conficential agreement)
2.キャセイパシフィック
通常はNDAと言っているもので・・・
FA
1.ファイナンシャル アドバイザー
2.宣言しちゃう?
DD
1.デューデリジェンス
2.BBっていう車あったなー。
GS
1.ゴールドマンサックス
2.ガソリンスタンド?
マック
1.マッキンゼーらしい
2.話の流れから、ハンバーガーパティーですか、アメリカンですね。と答えて
打ち合わせが凍る・・・
ということは、きっとMSはモルガンスタンレーなんだろなー。
マイクロソフトしか思いつかん。
アルファベットでの短縮用語を禁止したいものです。
この辺は序の口だけど、まだまだあるのです・・・
Posted by smp at 21:01 │Comments(0) │TrackBack(0)
January 24, 2006
ライブドアー
ライブドアの堀江社長が逮捕されてしまった・・・。
おっしゃ 切り売りできたら儲かるかなーと パートナーが言っていた。
ハゲタカっちゅうやつですな。
たしかに弥生会計などよさげな企業があるので、切り売りすればそれなりの価値になるのだろーか?
それにしても、M&A関係とのことなので、アドバイザリーを務めた企業には捜査官がいったりしているのかな。
Posted by smp at 21:04 │Comments(0) │TrackBack(0)
January 18, 2006
大鵬さんどうすればよいのですか?
大鵬薬品のCMで「昼間8回夜2回」で頻尿とやっていた。
確実に頻尿指数オーバーしている自分・・・・
ただ要検討なのは、夜と昼の定義。
寝ている間に2回であれば、お昼の分にしか引っかからないが・・・
多分頻尿なんだろうなー。
水分取りすぎか?
Posted by smp at 20:51 │Comments(0) │TrackBack(0)
January 17, 2006
モンテカルロを使う。その2
M&Aなど、外側からコンサツチックにバリュエーションをするときに、パラメータの設定で、分からんものに恣意的な設定をしてどうする!
と言われることがあった。
確かに・・・
そういうときには、分からん設定は確かに疑心暗鬼の素、信頼性を失う素になりかねないので、注意が必要。
さて、こんなときの切り抜け方は、分からないこと(不確実なもの)は、担当者がこうだと思う一つの数字に集約して、振らないことにする。そして、変動するもの(為替とか)は過去のデータからパラメータを振る。
これが今までの経験だと一番の方法。
ちょっと不満は残るが顧客満足度が一番大切なもので・・・
まとめると。
パラメータを
1.不確実なもの(販売数量など神しか知らないもの)
2.変動するもの(為替などヒストリカルデータを取ることができるもの)
にわけて、変動するものだけを振ってみるのです。
そうすると、自分はいけると思う業績に、経済など自分の力ではどうしようもない事象による影響を見るので、納得度が高まるのです。
Posted by smp at 20:46 │Comments(0) │TrackBack(0)
January 14, 2006
モンテカルロを使う。
このところ、投資銀行でもモンテカルロシミュレーションをスライドに入れるようになっているようです。
しかし、内容を見せていただいたところ、事業会社の担当者が行なうものとは大分異なるような印象を受けました。
やはり、外側からの分析、たとえバリュエーション資料をクライアントから受け取っていても、詳細な分析は困難なようです。理由は、
1.なるべく手間隙を掛けたくない。
人的集約産業の投資銀行では、時間が何より大切、1年間で何件こなせるかが給料に跳ね返って来るですし。
2.バリュエーションは合意形成だから。
正しい未来予測よりも、企業・事業を譲渡するのには、本人が大丈夫と確信を持って入れれば十分で、上下の触れ幅はそれほど問題にならないですし。
それでも、あの山形のグラフをつけるとなんだかそれらしく見えるのがすごい。
複雑に十分に検討しました!という意気込みが伝わってきます。
Posted by smp at 20:24 │Comments(0) │TrackBack(0)
January 11, 2006
事業投資と金融投資
事業投資と金融投資
事業投資部門(例えば経営企画部など)には、金融業界出身の人間がいることが間々ある。
企業が事業投資部門強化のための中途採用としてquantitative analysis経験者を求めるとも聞く。
事業会社での有形無形資産に対する投資を行なうに当り、企画部門系の人間は良く本を読んで勉強しているが、デスク上の本を見せていただくとなぜか金融関連書籍が多数おいてある。
たしかにリアルオプションを代表にすべからく金融界で確立された理論を事業会社での事業投資に応用しバリュエーションやリスク分析手法が確立された。
しかし、事業(製品)ポートフォリオを考える上で共分散などは、はたして有効だろうか?
極論ではあるが、パラメータの相関関係すらいらないと思う。相関関係が分かるのであれば、片方を従属変数にしてしまえば良い。
(といいつつ、私は相関関係を考慮する。でなければ、クライアントはなっとくしないであろう。)
複雑なリスク分析、シミュレーションはプレゼンテーションで爽快感を味わうことができるが、実務上では、
Simple is the best
Less is more
の気持ちで取り組むことがより良い結果をもたらすと考える。
(説得力が高いシミュレーションが可能となるだろう)
事業投資と金融投資が混同の誤解を解く際に利用する説明。
1.利益率について
リターン10%の金融投資(BOND、STOCK etc)をする。
100万円⇒110万円
1000万円⇒1100万円
とリターン10%が投資金額の多寡に関わらず見込める。
しかし、
事業投資の場合は、
常に、リターン10%があるとは限らない。
生産設備の投資を考えてみる。
ROI10%と算出された投資である。
100万円⇒110万円
100万円で工場建てると10%の利益がある。
よしっ、資金の余裕はあるので10倍の1000万円分の工場を建設しよう!
1000万円⇒1100万円
100万円と同じように10%のリターンがある保障はない。
1000万円の投資が1010万円にしかならないことがある。
むしろ、マーケットサイズやライバルの状況を考慮すると1000万円投資には、むしろマイナスのリターンとなる(持ち出しのこと)可能性すらある。
最適な投資規模を考える必要性がある。
いつもながら力強い私見(偏見?)・・・
Posted by smp at 21:21 │Comments(0) │TrackBack(0)
January 07, 2006
サンクコスト
念のために・・・
自分の専門インダストリーはエネルギー。
このところライフサイエンスにばかりだが・・・。
といいつつ・・・
ライフサイエンス。
同時に多くの研究開発、しかも開発ステージが異なっている製薬会社では、各々の研究開発の相対的比較によるGo/NoGoの決定が重要だとされる。
ここで問題。
「開発後期プロジェクトは、前段階での開発費がNPV算出に考慮されないため、相対的に開発段階早期のプロジェクトと比較してNPVが高く算出される」
主張する人がいる。
反対に
「開発早期プロジェクトは市場が不透明であるため強気にNPVが出る。後期プロジェクトは現実的なマーケットに基づいたNPVになる」
という人もいる。
今回は、この人たちはおいといて、開発費の負参入によりNPVが高く算出されると主張する人たちが主役。
もー、涙ぐましい努力をしている人がいて、
過去の投資額を全て現在価値に置き換えて(要するにFutureValue)算出して、開発早期プロジェクトにあわせているを知った。
サンクコストを考えず、全て等しくいくらかかったかを比較しなければならないそうだ。
そんなー。。。
よくよく話をすると、パチンコ大好き。
大負けする!と力強くアピールされていた。
サンクコストを考えないと、これからも大負けしちゃいますよ。
そういや、相当以前にテレビで静岡県の空港建設について国会議員が、今辞めたら今までの500億円が無駄になる。あと50億円で完成なのにと主張していた。
猪瀬さんは冷静に、そんなの作ったって維持コストかかるだけで、中止すべきでは?と言っていた。
だれだっけなー。この国会議員。
竹見議員だっけなー。でもこの人たしか博士号もってたような・・・
チェックのしようがないだけに、名誉毀損になっちゃったりして。
先生 すまん。
Posted by smp at 23:40 │Comments(0) │TrackBack(0)
移転・・・・6
December 30, 2005
プロファイ その3
関係者に会うたびに、アメリカではプロファイは避けられているを確認して回る。
CITIは出てこなくなったが、
ヨーロッパは積極的だパリバなんか飛行機でとんでくるぞ。
(日本支社はこないのかな?)
とおっしゃていた。
December 29, 2005
デシジョンツリー 2
デシジョンツリーを気合を入れて書く人がいた。
「デシジョンツリーが広がりすぎて困る。特に研究開発の案件で・・・。」
個人的には、ハイテクメーカーなど製品ライフサイクルが短い商品を扱う業界では、複雑なデシジョンツリーは書くことが出来ないし、無意味だと考える。2手先で十分だと思われる。
また、デシジョンツリーの分岐点に、「プライス低中高」という分岐点がある場合には注意を要する。明確なルールがあるわけではないが、デシジョンツリーの分岐点において確率や任意で選択できることを考えると「プライス低中高」は、分岐ではなくシミュレーションモデリング内確率分布をもつパラメータとしても妥当だと思う。離散分布のみならず、連続分布にも対応可能となるだろう。
さらに、デシジョンツリーでは、研究開発初期段階の経済価値評価には適していないと思う。経験則であるが、環境がが刻々と変化するため、条件の洗い出しが困難である。 もちろん他社動向や環境分析のツールとしては有効である。またシナリオプランニングとしても活用できる。
話は変わるが、デシジョンツリーを作成しても先が読めないシードステージの物の評価については、古い本であるが、以下の本が参考になりそうだ。 なぜ新規事業は成功しないのか―「仮説のマネジメント」の理論と実践 早稲田大学の大江教授が書かれた本である。 MBO法が紹介されている。詳しくは書籍を参考にしてください。
ちなみに大江教授のゼミにいた学生が、山口もえのご主人だと人づてに聞いたことがある。
December 27, 2005
責任の所在
ファームを去り、人間的な生活と感情を取り戻した仲間と偶然の出会い。
すれ違いで終わるのは残念であるので、ドトールでコーヒー1杯。 ドトールは喫煙者の憩いの場である。
●●バは喫煙締め出しのポリシーが明確でよい。しかし、タ●ー●は立場が明確でなくいかん。 分煙は非喫煙者には何の意味もない。らしい・・・by嫁。
ポジショニングを明確にしないと、イソップ物語のコウモリになるぞ。 話がずれた。
SI会社に転職した彼女は、社内で責任の所在があいまい(むしろ責任はだれも取らない)ことが、信じられないとのこと。
外資系ファームでは、プロジェクト成功不成功の責任は明確である。そのため、ポジションが上がるとコンペイセーションも上がる。
ダメプロジェクトでは、誰が飛ぶかすぐ分かる。飛びたくなければ、やるしかない。ぺいぺいを叩きまくる。
さすがに、入社2年目の社員が首にされたのは、採用側の問題だろうと思ったが. 責任取らないで良いなんて極楽ではないか?
December 23, 2005
生き残り技
やっぱり。給料すげー。仕事もすげー。
首の仕方もうわさどーリ。
朝上司によばれて、“You are Fired”と一言。
デスクに行くことは許されないそうだ。
映画みたいだ・・・。
しかし、ダメ社員でも保身の技で生き残ることができる!
カミングアウト!
理由
その1
ダイバーシティ(多様性?)を大切にする会社だからゲイもダイバーシティ。
その2
自分はゲイだから首にされたと告発されたらこまる。
年明けにでも
カミングアウトしとこーー。
December 21, 2005
商標登録
先日、WBSでは、「銘菓ひよこ」が他のひよこ型の和菓子を形が似ているとして、訴えたことが放送されていた。
「ひよこ」は福岡銘菓。福岡のクライアントに「ひよこ」を買った者がいたが、困ったものです。
ちなみに、ういろうは名古屋でなく、山口銘菓と幼少時に言われて育った。
もとい!
商標登録を生業としている友人と話したときに、商標登録の落とし穴について聞いた。驚きの事実ばかりであった。
20世紀宗家和泉元弥程度の知識しかなかった。これも正しく書けている自信はない。
フリスビーお前もか
http://www.dreams.gr.jp/~morimori/essay/archives/000759.html
ブログで発見!
抜粋始め
登録商標として代表的なのはウォークマン(=ヘッドホンステレオ)ですね。写真関係ではポラロイド写真(=インスタント写真かな?)、ストロボ(=フラッシュ)、デジカメ(=デジタルスチルカメラ)、電波関係では、ポケットベル(=ページャー、テレメッセージ)、ポケット電話(=PHS)、ラジコン、着メロなど。あと個人的にはプチプチ(=エアキャップ)、ドライアイス(=固体二酸化炭素かな!?)、テトラポッド(=波消しブロック)、セロテープ(=セロファンテープ)なんてのも盲点ではないかと思っています。プリクラ、ウォシュレット、エレクトーン、ピアニカ、あたりもそうですね。
抜粋終わり
ウォークマンは知っていたがこんなにも・・・
上記ブログで、以下のサイトが紹介されていました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~e-8148/taboo.htm
http://fleshwords.at.infoseek.co.jp/dt/dt049.htm
他の方のブログをネタにした場合は、トラックバックでお礼をすべきだと思うのですが、どうでしょうか?このあたりの慣習が分かっておりません・・・・
December 20, 2005
The Dark Side of Valuation(書籍)
マルチプル法は大切であるにも関わらず、自分が所持している企業価値評価に関する和書(10冊程度)には説明がありません。
ご参考にどうぞ。
書評に以下のようにありました。
PSRなどマルチプル法はとても詳しい, 2002/12/01
レビュアー: 報酬泥棒 - 自分が書き込んだレビューをすべて見る
企業評価ものの和書ではあまり詳しく取り扱われていないマルチプル法、特にPSRが詳しいです。実務ではDCFと併用して、あるいはDCFの終価として頻繁に用いられているものの、意外と理論的な根拠が弱い部分で、私自身悩むことが多いので買ってみた本です。マルチプルに詳しい本を探している方にはオススメだと思います。参考の一つにはなると思います。
和訳はでないものだろーか?
自分がトライしてみようかとも・・・
2001年出版だと出版社も嫌がる可能性大。
シミュレーションの分析
授業の区切りが近づくと、このような質問を受けることが多い。
テスト対策のつもりだろうか?社会人なら自分で考えてもらいたい。
どっちでも良い。(と思う。)
リスク分析をメインにして、目標到達ができない場合に更なるカイゼンのポイントを絞り込むというアプローチであれば、
1.リスク分析
2.感度分析でカイゼン優先順位発見
3.カイゼン後、もう一度リスク分析
となる。
リスク分析は最後の結果で良いと考えるのであれば、
1.感度分析
2.優先順位に従いカイゼン
3.感度分析
4.さらにカイゼン
5.そろそろリスク分析、結果に満足。
とまとめて気付いたが、
前者は、欧米スタイル:6σ(シックスシグマ)的なアプローチで、
後者は、日本スタイル:トヨタのカイゼン的アプローチと考えることができそうだ。