和田アキ子さんが禁煙1周年を迎えました
ヘビースモーカーといわれてた和田アキ子さんが禁煙をして1年がたちました。
2年前に某テレビ番組で、医者から肺気腫のためこのままではボンベを携える生活って言われたようです。
流石にこんなこと言われたら、止めなければいけない状態に陥ります。
肺気腫とは、呼吸細気管支と肺胞が拡張し、肺が破壊される疾患です。
肺胞とは、酸素と二酸化炭素を交換する組織です。拡張、破壊により、息を吸うときには、肺に空気が入っていきますが、吐き出すときにうまく空気が肺から出て行かなくなります。そうして、正常の肺の血管が細くなったり、肺全体が膨張し、呼吸筋である横隔膜を押し下げたり、心臓を圧迫したりします。
自覚としては、体動時の息切れや息苦しさを感じ、呼吸困難を生じるようになります。
▲肺気腫の肉眼像
タバコを吸い続けると、肺が破壊されてしまう~キャー怖い
こんな風にはなりたくないですね。
1周年を記念して本を出版しました。タイトルは、禁煙アッコです。
- ¥980
- Amazon.co.jp
この中で、和田アキ子さんが生み出した、たばこを吸った人がはき出す煙を顔にかけてもらうという
「副流煙禁煙法」など、実践した禁煙方法が書かれています。
ちなみにマネージャーさんに吹きかけてもらっていたそうですが、私はとてもマネできません。
余計に具合が悪くなりそうです(笑)
病気をしてから事の重大さが分かるようなきがします。
医者から禁煙しなければ死にます!なんて言われたら止めないわけにはいきませんからね。
【楽天1位のダイエット茶】 めざせ-12kg!十宝温美茶 【送料無料】
太るの気にしちゃダメ!
■関連記事
あなたは非禁煙者(たばこを吸わない)に害を与えています
喫煙の害は、自分だけではなく周りの人にも影響を及ぼしてしまう。
タバコの煙には、種類があります。
主流煙とは、喫煙者自身が吸う煙。
副流煙とは、たばこ自身が燃えることにより、点火部から立ち上がる煙。
副流煙は、温度の差から、喫煙者が吸い込んだ主流煙に比べ、ニコチンやタール、一酸化炭素などの有害物質が、2~4倍多く含んでおり、非常に危険であると警告されています。
タバコを吸わない方も喫煙者の近くにいることで、喫煙者の吐き出す主流煙や副流煙を吸い込んでしまい、様々な影響を受けてしまうってことです。
例えば、自宅のベランダや庭先などでタバコを吸っていても、肺に含まれた有害物質は呼吸によって排出されてしまうのです。
そう考えると家族に健康被害を与えている可能性は大です。
他人や自分の周りの大切な人達の健康をもおびやかす害があるという事です。
自分はよいかもしれませんが、家族の事を考えると・・・
考えさせられます。。
■関連記事