ソムリエ☆メンバーズのブログ。 -4ページ目

ソムリエ第41弾★Hot Fuzz/エドガー・ライト

かつては毎週月曜 配信だったソムリエ・・・。

その隆盛期を復興しようと、毎週配信を試みてみます!
Rさんも、ものすごいテンションの
じゃ○ねっとメールを送ってくれたし!これはいい兆しですね!

Sさんも、メールで「そろそろ書きます」って言ってたし?
きっと、ソムリエメールが飛び交うはず!

というわけで、今回のオヌヌメは、
前回ご紹介した「デス・プルーフ」に続いて、
とっておきのB級映画をご紹介するよ!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「Hot Fuzz/ホット・ファズ」


↑ね、いかにも馬鹿でしょ。
この監督、イギリスのタランティーノという異名を持つほど
おばかな才能の持ち主です。


ストーリー:
ロンドンの首都警察随一のエリート警官、ニコラス・エンジェル(サイモン・ペッグ)は、
その優秀すぎる能力ゆえにボスの不興を買ってしまい、スタンフォードの小さな田舎町に
左遷されてしまう。そこでトロくてお人好しの若手警官・ダニー(ニック・フロスト)とコンビを
組むことになってしまったエンジェル。彼と全くかみ合わず、全てに戸惑っていた中、
ある日村を揺るがす不気味で残忍な事故が発生する。状況から犯罪と
確信したエンジェルは、ロンドンで培った方法でダニーと捜査に乗り出すのだが…。


キャスト:

エドガー・ライト(監督・脚本)
サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ビル・ベイリー、
ジム・ブロードベント


監督は、意外と若いイケメンだお(^ω^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


?おにょりの感想? 点数100点中/89点(B級度★★★★)

いや~~、まさにB級!ってかんじの糞映画でした。

「フロムダスクティル・ドーン」というオバカゾンビ映画と、
タランティーノの抜け感を足しで2で割ったような
本当にバカ丸出しな作品!
特に、途中からのストーリー崩壊は、ものすごいパンチ力。

この映画、日本では公開されない予定だったらしいんですが、
劇場公開のため署名活動をし、なんと2800名(少な!!)の
署名が集まって公開されたとか。

いやいや、仕事に疲れてたまに脳みそ腐ってみたい・・・
そんなあなた。
人生オワタな\(^o^)/\(^o^)/土日が過ごせること、
間違いなしですよ!!

今すぐチェック・イット・ナウ!!

ソムリエ第40弾★パントンチェア

音楽担当とか言いながら、
最近はそれほどレコードも買いに行っていません(泣き)

そんなとき、深夜の通販番組を
見ていたとき、この商品に出会ったのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

じゃー●ねっと、じゃー●ねっとー
夢のじゃー●ねっと ノリエー


はいっ!
今回、ご紹介するのはコチラ。

Vitra社製のデザイナーズチェア、
「パントンチェア」でございます。





いやーこのフォルム、キレイですよねー。
美しいですよねー。色褪せませんよねー。
いいものは時代を超えて尚輝くものです。

プラスチックの一体成型という、当時は誰も行っていなかった非常に画期的な手法を用い、
この素材でしか実現不可能な寸分の狂いもない流れるような究極のフォルム。

どうですか?
リビングの主役の椅子を探している。
玄関やベッドルームにちょっとアクセントが欲しいなー
ダイニングを赤・白・青・黄で彩り、家族の食卓を明るくしたい!
みなさんのどんなニーズにもお応えできる1脚でございます。

さて、気になるお値段。
今日はこの番組をご覧の皆様のために
特別価格にてご提供させていただきたいと思います。

いいですか?
今回Vitra社製のパントンチェア復刻。
本物ですよー。子ども・孫の代まで使える一生物のこの椅子が
なんと、なんと、税込価格¥26,250!
¥26,250でご提供させていただきます。

カラーバリエーションも豊富!
これからデザイナーズチェアを購入したい!
そんな方はぜひこの機会にお求めください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という訳で、R宅ではパントンチェアを購入することとなったのです。
(本当は下北の中古家具屋で1脚5000円でGETしまんた)

■ヴェルナー・パントン(Verner Panton)---1926年~1998年

コペンハーゲン王立美術学校で学んだデザイナー。
ポール・ヘニングセンの元(1950年~1952年)でプロダクトデザインに目覚め、
アルネ・ヤコブセンのアシスタント(1953年~1955年)を経て、
1955年に自身のデザイン事務所ビニンゲン(スイス)を設立。

ミッド・センチュリーのデザイン史において特異で奇才を放ったデザイナー。
北欧のデザイナーの多くが自然素材、伝統、機能性に重きを置く傾向がある中、
パントンは新素材を積極的に用いて造形的な限界に挑戦する姿勢を貫き、
奇抜とも思える色や光を駆使した作品が多いことで知られています。

ソムリエ第39弾★ブラインドネス/フェルナンド・メイレレス

みんなお疲れ山?
来週末のDVD鑑賞会(多分、ラガン!)が今から楽しみな、
のりだよ?

ところで、12月10日はDVD「ダークナイト」発売日!
のりは購入しますた~。
Rさんも大絶賛の傑作!
みたい方はお気軽にのりまでアクセス!

ところで、フレキシブル担当おにょりの、
今回のオススメは先月見てみたコイツだよ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ブラインドネス」
監督:フェルナンド・メイレレス、2008年 ブラジル



伊勢谷さまー(;´Д`)ハァハァ


ストーリー:『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスが、
ノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を
映画化した心理パニック・サスペンス。
視界が真っ白になる伝染病がまん延する状況下で、
人間の本性や社会の恐怖をあぶり出していく。
サスペンスフルな展開と深遠なテーマで見せる注目の衝撃作。

キャスト:
出演は『ハンニバル』のジュリアン・ムーアをはじめ、
日本からは伊勢谷友介と木村佳乃が参加するなど、
国際色豊かなキャストが特徴。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

?おにょりの感想? 点数100点中/85点

予告では、『全世界、失明』とかなんとか、
大丈夫?って感じで見てたんだけど。
しっかりとした骨太の、深い人間ドラマでしたよ。

木村佳乃の演技も秀逸。
いや、なにより主人公のジュリアン・ムーアの演技が圧巻。

映画ラストは、なんと・・・。
いや~見てください。

目に見えること、とは。心で信じること、とは。
色々と考えさせられる作品。

特に、主人公の目を通して、「主人公=観客」と言う風に
観客が一体となる演出もうまい。


オヌヌメな、とても良い作品でした!!(^ω^)