ソムリエ第14弾★Digitalism/Idealism(邦題:デジタル主義)
連休があったからって、忘れていませんか?ソムリエを。
今週のソムリエは、Digitalism初のフルアルバム
『Idealism(邦題:デジタル主義)』です。
■プロフィール
ドイツ、ハンブルク出身、”JENCE”と”ISI”のデュオ。
ご存知、時代の最先端を行く、今一番乗っているレーベル、
“Kitsune”の第一弾アルバム契約アーティストです。
「Idealistic」、「Zdarlight」、「Jupiter Room」など
リリースするシングル全てが世界中のクラブ・シーンで大ヒット!
また、DAFT PUNK, KLAXONS等、リミックス・ワークでも
非凡な才能を見せている。
2007年という“時代(今)”を体現しているアーティストの代表格。
■アルバム
全体としてはニュー・ウェーブ/ポスト・パンクな要素に、
独自のスタイリッシュさを加えた聞きやすい音。
オススメはリードシングルでもある『Pogo』。(大沢伸一のremixも◎)
ルースで、激しくて、ゆがんでて、荒っぽいGROOVE、
そして決して上手いとは言えないボーカル。
でも確実に“ロック”を感じることが出来る。
「フランツ・フェルディナンドが”踊る“ためのロックを奏でているのであれば、
デジタリズムは”ロックする”ためのダンス・ミュージックを作っている!」
と自ら語る言葉が、デジタリズムを最も的確に表しているのでは。
DAFT PUNK、JUSTICEといった周辺アーティストはもちろん、
Joy Division(New Orderの前身のポストロックバンド)など。
ロック好き・テクノ好きなら、聞いて損はありません。
★オフィシャルサイト
http://www.emimusic.jp/intl/digitalism/
今週のソムリエは、Digitalism初のフルアルバム
『Idealism(邦題:デジタル主義)』です。
■プロフィール
ドイツ、ハンブルク出身、”JENCE”と”ISI”のデュオ。
ご存知、時代の最先端を行く、今一番乗っているレーベル、
“Kitsune”の第一弾アルバム契約アーティストです。
「Idealistic」、「Zdarlight」、「Jupiter Room」など
リリースするシングル全てが世界中のクラブ・シーンで大ヒット!
また、DAFT PUNK, KLAXONS等、リミックス・ワークでも
非凡な才能を見せている。
2007年という“時代(今)”を体現しているアーティストの代表格。
■アルバム
全体としてはニュー・ウェーブ/ポスト・パンクな要素に、
独自のスタイリッシュさを加えた聞きやすい音。
オススメはリードシングルでもある『Pogo』。(大沢伸一のremixも◎)
ルースで、激しくて、ゆがんでて、荒っぽいGROOVE、
そして決して上手いとは言えないボーカル。
でも確実に“ロック”を感じることが出来る。
「フランツ・フェルディナンドが”踊る“ためのロックを奏でているのであれば、
デジタリズムは”ロックする”ためのダンス・ミュージックを作っている!」
と自ら語る言葉が、デジタリズムを最も的確に表しているのでは。
DAFT PUNK、JUSTICEといった周辺アーティストはもちろん、
Joy Division(New Orderの前身のポストロックバンド)など。
ロック好き・テクノ好きなら、聞いて損はありません。
★オフィシャルサイト
http://www.emimusic.jp/intl/digitalism/
ソムリエ第13弾★失踪日記(吾妻ひでお)
ままままままままじですみません。
大幅なUP遅れです。
「アイツはやる気があるのか?」と思っているみなさん。
私は満々です。
はい、今週のソムリエ。
■失踪日記(吾妻ひでお)
●スーパー駆け足解説(参考文献:ウィキ)
言わずと知れたSF・ギャグ・ロリコン漫画の巨匠。
その活躍のフィールドは週刊少年誌からマイナーエロ雑誌まで幅広い。
70年代後半に一大ブームを起こし、現在に至るまでのオタク文化に大きな影響を与えている。
85年ごろから低迷期に入り、自殺未遂や失踪を経験。
80年代の美少女漫画ブームの旗手でもあり、
自動販売機本「少女アリス」誌などに「純文学シリーズ」と題してロリコンマンガを発表 している。
Gペンの筆致、女の子のまるっこい体つきは手塚治虫の影響が大。
この人の描く女の子は、まじで可愛いんだわ。
公式HP
http://azumahideo.nobody.jp/
●で、「失踪日記」とは。
仕事を投げ出し蒸発・失踪→自殺未遂→路上生活→
住み込みガテン(水道工)→アル中→強制入院・・・という自身の波乱万丈の日々を綴ったノンフィクション。
なぜかベストセラーとなり、第34回日本漫画家協会賞大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、
第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、2006年星雲賞(ノンフィクション部門)をそれぞれ受賞。
どうしよーもない話を、あっけらかんと描く筆致はあっぱれ。
その明るいタッチが、逆に怖くみえる頁もある。(アル中病棟のとち狂った司会者が印象的)
【オススメ度】
★★☆☆☆(星5つMAX)
「うああ、こいつまじでどうしようもないわ・・・」という感情と同時に、
自分の中にある「だめだめ」部分が共鳴&破天荒な人生に嫉妬、
というわけわからん気分になれます。
ココロが少しひねくれているときのテンションと好相性◎
「棺おけに入れたい」とは思わないレベルだが、楽しめます。
大幅なUP遅れです。
「アイツはやる気があるのか?」と思っているみなさん。
私は満々です。
はい、今週のソムリエ。
■失踪日記(吾妻ひでお)
●スーパー駆け足解説(参考文献:ウィキ)
言わずと知れたSF・ギャグ・ロリコン漫画の巨匠。
その活躍のフィールドは週刊少年誌からマイナーエロ雑誌まで幅広い。
70年代後半に一大ブームを起こし、現在に至るまでのオタク文化に大きな影響を与えている。
85年ごろから低迷期に入り、自殺未遂や失踪を経験。
80年代の美少女漫画ブームの旗手でもあり、
自動販売機本「少女アリス」誌などに「純文学シリーズ」と題してロリコンマンガを発表 している。
Gペンの筆致、女の子のまるっこい体つきは手塚治虫の影響が大。
この人の描く女の子は、まじで可愛いんだわ。
公式HP
http://azumahideo.nobody.jp/
●で、「失踪日記」とは。
仕事を投げ出し蒸発・失踪→自殺未遂→路上生活→
住み込みガテン(水道工)→アル中→強制入院・・・という自身の波乱万丈の日々を綴ったノンフィクション。
なぜかベストセラーとなり、第34回日本漫画家協会賞大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、
第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、2006年星雲賞(ノンフィクション部門)をそれぞれ受賞。
どうしよーもない話を、あっけらかんと描く筆致はあっぱれ。
その明るいタッチが、逆に怖くみえる頁もある。(アル中病棟のとち狂った司会者が印象的)
【オススメ度】
★★☆☆☆(星5つMAX)
「うああ、こいつまじでどうしようもないわ・・・」という感情と同時に、
自分の中にある「だめだめ」部分が共鳴&破天荒な人生に嫉妬、
というわけわからん気分になれます。
ココロが少しひねくれているときのテンションと好相性◎
「棺おけに入れたい」とは思わないレベルだが、楽しめます。