ようこそ
遊学城下町 信州・松代
軽井沢から車で1時間半
長野市松代町へ。
のどかな景色が広がる町の一角にあるのが．．．
松城城跡
日本100名城の一つ、松代城です。
と言っても、天守閣は残ってなく城跡だけ。
武田信玄と上杉謙信が信濃の覇権を競った川中島合戦で、武田側の拠点として築城。
江戸時代に、真田氏が松代藩主に。
入っていきなり本丸！
開門時間、載せておきます。
桜が咲き始めてました。
ここ、桜がいっぱい。
桜の名所として有名なんですね。
例年であれば、満開になるのは4月中旬。
ちなみに、軽井沢は4月下旬。
長野も今年は早いんですね。
この日はダウンが必要なくらい寒い1日でしたが
満開間近の松代城跡で、春を感じました。
早咲きの桜は、満開に近かったです。
誰もいませんでしたが
きっと今週末は、賑わうことでしょう。
明治時代、廃城に伴い建物が壊されたため、長い石垣を残すのみでしたが
1981年、新御殿(真田邸)とともに国の史跡に指定。
その後、長野市により環境整備工事が行われ
2004年、槍門、木橋、石垣、土井塁、堀などが復元されたそうです。
城跡を後に、町を歩いてみると
旧城下町・松代には、今も趣のある建物が残ってます。
有形文化財に登録されている
旧小山田邸。
ここだけ、タイムスリップしたかのよう。
松城城跡から歩いて10分ほど
真田邸に行ってみました。
こちらの向かいに
100名城公式スタンプ
置いてあります。
100名城、8つ目のスタンプを獲得！
真田邸を見学。
1862年、参勤交代制が緩和されたことに伴い、9代藩主・幸教(ゆきのり)が、江戸から松城へ帰ることになった母・貞松院のために建てた城外御殿。
敷地約8,000㎡。
借景
建物自体はそれほど豪華なものではありませんが
庭園の眺めは立派でした。
真田宝物館
最後に、真田宝物館へ。
真田たからものかんあるよ〜
って言ったら
ほうぶつかんだよ
って、8歳児に突っ込まれるアラフィフ。笑
半世紀近く生きてる私の人生で
宝物という漢字は
たからもの
としか読んだことありませんから！
開き直り。笑
ここは、真田氏の武具、調度品、書画、文書などの大名道具を収蔵・展示する博物館。
5万点ある中から、年4回展示の入れ替えを行ってるそうです。
館内、静かにゆっくり見れました。
最後に、着物、甲冑を着て記念撮影できるコーナーがあったんですが
息子は本に夢中。
今では売ってないであろう古い本もたくさん。
やっぱり織田さんなのね。
1DAY TRIP続きます．．．。
いつもありがとうございます。
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