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Northern Tricolore

横浜F・マリノス 試合・遠征・サポート活動日記


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※横浜を離れて久しいので、ブログタイトルを「スマイリング・ヨコハマ」から「Northern Tricolore」に改めました。今後ともよろしくお願いいたします!

最果ての 駅に降り立ち 雪明り さびしき町に 歩み入りにき

かの有名な石川啄木が、釧路で詠んだ唄である。
町の雰囲気が釧路そっくり。郊外化で中心部がさびれるも、夜のにぎやかさは健在ということで。

八戸を例えるべき都市が釧路なら、帯広に例えるべき都市は盛岡である。盛岡はまだ中心部に活気があるが、やはり郊外化はしている。帯広もしかり。
帯広市民は始発の特急「スーパーとかち」よりも、釧路からの特急「スーパーおおぞら」に乗って札幌に行くことをステイタスにしている。盛岡市民は始発の「やまびこ」よりも、八戸からの「はやて」を好む。まったくもう…。
八戸と釧路は港町なのに対し、盛岡と帯広は内陸のマチだ。

じゃあ札幌に例えるべき都市は、当然仙台である。

*****

三沢空港に降り立ち、ボクを迎えたのは十和田観光バスのボロクルーザー。もたれただけでリクライニングするシート、止まったままの時計、ところどころ黒ずんで薄汚れた内装。まぁ、その程度の会社なんだろう。
運賃箱にはレバーがついており、運転士が金額を確認してレバーを下げない限りカネが落ちていかないようになっている。つまり、学生が金額をごまかすことに業を煮やしたのであり、これによりごまかしができなくなっている。

明日の川崎戦は欠席。マフラーは持ってきたので、これを身につけて横浜の勝利を願うことしかできないのが残念である。やはりスタジアムに行くに越したことはないのだが、今後参戦できない時はユニとマフラーを身につけてスカパー見ようっと。

そういえば、マフラーつけて日航機に乗ってたら、キャビンアテンダントさんから「マリノスお好きなんですか?」と声かけてもらった。どうもこのCAさん横浜に住んでるそうで(羽田に近いってこともあるからね)、俊輔のこととか気にかけてくださいました。
今後横浜遠征で日航機に乗ることはあろうけど、そのときは「ANA」の入ってないユニを着ないと。

しかし久々のDC-9、ナロウボディ機はけっこうこたえたぞー。クラスJもついてないし。
YOKOHAMA 3-1 HIRATSUKA

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いつものように国電南武線から東急東横線に乗り換え、日スタへ。
早朝なだけに、東横線は各停で終点まで先着とのこと。

コレオグラフィの準備をさせていただいた。
地下から旗を運び出し、スタジアム内へ搬入。下書きロープに従い、座席に設置していった。たくさんのサポーターが協力してくれたので、けっこう早く終わった。

開門まではいろいろな方に挨拶をしてきた。これで最後だからね。
スカパーはやっぱり入れたほうがいいと。前向きに検討しよう。
どうするか迷ったんだけど、TVで見るだけで現場で応援できないのはけっこうつらいかなぁと思ったけど、これからはまた違った楽しみ方をしようと思います。
たまには現地に行くわけだし、テレビ番長とかネット番長とか言わないでくださいね。まぁ、ああだこうだ言うつもりもなく、現場には行けなくても今までのように前向きに応援していきますよ。

スマイリング・ヨコハマ

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風が強くて大変だったし、荷物が飛ばされた方もいたようだけど、例のコレオはうまくいったみたい。ピッチから見たらよりきれいなんでしょうね。ていうか、そのためにものだし。
どれほど風が強かったかって、せっかく買ったハマトラTシャツのうちの1枚が風で飛ばされてしまったぐらい(近くの方が捕獲してくれて助かったけどね)。ついでに、フトンが吹っ飛んで相鉄(サンチョル)線が止まったんだってさw

ハーフタイムにはジェット風船と、非公式キャラクターであるワルノスがついにスタジアム内潜入!

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試合は俊輔のCKから勇蔵のゴール、これがマリノスの今シーズン初ゴール。2点目はカズマだったんだね。そして終了間際の狩野のミドルは値千金。
もちろん俊輔→栗原はわかるんだけど、それだけでなく渡辺や狩野もほめてあげてください。
あー、そういえばジャスティスだったな。

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これ1試合見ただけで言うのもなんだけど、去年が2001年のマリノスで、今年が2002年のマリノス再来じゃないかと思わせるような内容。昨日の時点で暫定4位、いま6位。たかが2試合で言うのもなんだけど、こりゃこの順位を維持か、その上…トップに立てるんじゃないかと。むしろそんな願いを込めて、タイトルを「To The Top!」にしたんだよね。湘南を全てにおいて上回ったのは当然。近場なのに客席が疎らだなんて終わってる。まずは地域の人たちにその存在を覚えてもらうことから始めるんだなwその点、マリサポの地域活動は2位以下を大きく引き離して日本一だと胸を張って言える。
でもって、マリノスの「初モノに弱い」というジンクスは既に終了だね。

俊輔効果もあってか、3万超えのなかなかの出だし。ただ、俊輔だけじゃなくて、これを機会にマリノスというチームを好きになってほしい。この日記はhamatra、mixi、ブログ共通エントリーなんだけど(でも内容はちょっとずつ変えてる)、hamatraで読んでる方はみんなマリサポだもんね。自分も思えば最初は直樹さんからで、けっこう早期のうちに直樹さんだけじゃなく、マリノスが好きになったんだよね。

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しかし、俊輔ユニが多かったね。記念すべきJ復帰戦でもあるし。
で、波戸はというと、5人ぐらいかな。確認できたのは。まぁ自己満なんだけど、自分が波戸をアピールできたのはとてもよし。

試合後は自作自演のボクの送別会。
場所は横浜西口の「ザ・ターバン」


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リーシア系の方がよく集まる店ということで入ってみたら、思ったより高級そうなお店だった。イギリスを思わせる店なんだってさ。もちろんオーナーはイギリス人で、ボクはカタコトの英語で話してみた。一応、ボンバーのA4を受け取っていただいた。俊輔も来店し、サインしていったようで、受けは非常に良かった。
一応、コンセプトがイギリスなもんで、そりゃマンUとかのポスターがあってもよさそうだが、日本のマリノスのポスターが店にそぐうかは微妙なところだが、お手洗いにワーホリあったぐらいだからなぁ。まぁ何とかイケるでしょう。
机上の空論で英語知ってても、いざ外人の前で言葉が出てこないんだよね。でも先方も日本で何年か暮らしてて日本語わからなくはないだろうし、それよりはボクの熱意を買っていただいたそうな。
相手の英語は理解できたが、ボクもいい機会だから「話す」英語をもうちょっと身に付けようかな。

横浜駅からはいつもなら東横線に乗るのだが、今回は横須賀線に乗って新しくできた武蔵小杉駅へ。南武線の駅からはやや離れており、且つ連絡通路が仮設なため、当面は同じJRどうしで改札を出ての乗り換えもできる。最近できたマンション群(ボクの用語で「プチみなとみらい」)を通り、東横線小杉駅を抜けて南武線改札に至る、10分弱の行路だ。三ツ沢行くのが安くなったと思った矢先に…。

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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
Fin.
というわけで、周知した如く、ついにボクもNIKEのユニを買いました!

横浜西口のカモに行って、店員さんと話してたんだけど、
「何番買うと思います?」とボクが店員さんに当ててもらったら、19(斎藤学)じゃないかと言う。

で結局、今年は登録番号32、波戸です。きっと、波戸が来なければ買わなかっただろうし、このユニも波戸が着てるのを見てかっこいいなと思って買ったんだよね。



これからユニを買う人に言っておくと、基本的に今年のユニは大きめです。特にadidasから乗り換える人は気をつけて。
いつもどおりXO、いやXXLにしようと思ったら、それがでかいのなんの。大きめにできてるのかと聞いたらそうだというので、XL…でもでかい。う~ん、やっぱりやせたのか。これ以上太らないためにもということで、Lにした。確かにやせたんだよ。Gパンも今までよりワンサイズ小さいのをはいてるし。

NIKE着て、今度はadidas着てる人を見るとadidasが恋しく思えるかもしれない、あるいは康広さんのユニだと直樹さんが恋しくならないか、と思うんだけど、対策は立ててます。

あと、マツにしてもハトにしても、好きなのは確かだけど、それ「だけ」を応援するのではないからね。あくまで好きなのはマリノス、その中で特に…ということで3番なり32番を選んだんだよね。特に32番はどうしても、3番や22番に比べると少なめだから、ボクだと比較的わかりやすいでしょ?

いよいよ今日はホーム開幕戦。相手はJ2上がりの湘南。
J2だからなのかもしれないけど、平塚であまりベルマーレを感じられなかったそうで、中田ヒデなきあとはどうも下火のようだが…
マリノスはそれとは違う!
応援も含め、全てにおいて圧倒する!
それが、勝つ秘訣だし、ボク個人の目標でもある。
コレオグラフィーにも参加するよ!当日受付もOKだからね。

そして個人的なことだけど、これがボクにとってとりあえずは最後の試合だから、悔いの残らないよう、頑張って応援するぞ!応援(特に声量)も相手を圧倒するぞ!

さていつもの黄色い電車ともしばしのお別れかぁ…。

では、スタジアムにて!

Fin.

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ただただ試合見て、応援して、飛び跳ねて、バモって…
それはそれで楽しいし、一番の楽しみなのかもしれないけど、それ「だけ」で終わってはつまらない。

今度は、一緒にスタジアムを盛り上げないかと。
試合を作る1人になってみないかと。
サポーターはピッチに立てないから、何かで選手を後押しできることをやりたい。
そんなカンジで、NPO法人hamatraで、ビジュアル・プロジェクトやろうということに。

ボクはまだサポーターになりたてだからお呼びじゃないとか、そんなことはありません。
まだまだ人数が必要です!

やって何が良いかって、「マリノスを支える1人である」と実感できることです。
あとは、自分の殻から脱け出し、グループの枠を越えて、いろいろな人と接する良い機会だということ。

ぜひ、「設置のみ」「撤収のみ」でもOKです。気軽に参加してみてください。

hamatra SNSの招待希望もお気軽に!

<<<以下テンプレ>>>

いよいよホーム開幕まで、あと2日となりました!

今年は、2010年最初のホームゲームを盛り上げるヴィジュアルプロジェクトの一環として、コレオグラフィを開催します。
G裏1階のみならず、2階もトリコロールに染め上げる、日スタならではの大規模なコレオグラフィです。

そこで、これに伴う準備にご協力をお願いいたします。
作業内容は、座席に小旗を設置して頂く作業と、試合終了後の小旗回収仕分け作業です。
決して難しい作業ではありませんので、保護者同伴であればお子様も可能かと思います。

以下タイムスケジュールです。
8:45 集合・説明(場所:トリコロールワンスタジアムショップ前)
9:00 入場・旗設置開始
10:00 退出&列整理
11:00 幕入れ
11:45 先行入場
12:00 一般入場
14:00 KICKOFF
16:00 勝利
16:05 回収開始(場所:G裏1階及び2階の各ゲート付近)
18:00 スタジアム内・外作業終了&解散

設置のみ、回収のみでも、構いません。
ハマトラSNS内【湘南戦・川崎戦VPコミュ】にて、参加者大募集中!
http://hamatra.net/?m=pc&a=page_c_event_detail&target_c_commu_topic_id=10340

もちろん、当日参加の方も大歓迎です!


さらに、川崎戦へ向けたVP準備として、13日の試合後19:000日産スタジアムにて大型幕の色塗り作業を行います。
こちらも、大人数の参加者を募集中です!
当日ご参加頂ける方は、汚れてもいい格好で来て下さい。

こちらの詳細も、同コミュニティ該当イベントトピをご参照ください。
http://hamatra.net/?m=pc&a=page_c_event_detail&target_c_commu_topic_id=10281

大勢のみなさまのご参加を、お待ちしております!!
帯広の私鉄と言えば、十勝バスと拓殖バス。それぞれ、「勝バス」「拓バス」という愛称があります。
今回は、十勝バス本社を訪問してみました。

「見学したい」と願い出たところ、すんなりOKが出た。
都会のバス会社、例えば東急バスとかではそう簡単にはいかないだろう。
今回はたまたまOKしてくれたけど、見学する上での心構えを以下に示す。

①可能な限り、事前に連絡し、見学の目的を告げること。
②当日は写真付き身分証明書を持参し、係員の指示があったら提示すること。その他、係員の指示には絶対従うこと。
③敷地内に立ち入る際、及び出る際は、必ず係員に報告すること。
④バスの運行には十分留意し、邪魔にならないよう心がけること。安全第一である。
⑤みだりにバス車内に立ち入ったり、機器に触れたりしないこと。
⑥敷地内で運転手などとすれ違ったら笑顔で挨拶をし、見学許可を受けている旨を伝えること。
⑦敷地内に立ち入りが許可されない場合、路上から撮影する者たまにいるが、係員の制止があったらすみやかに撮影を中止すること。
⑧係員から知りえた情報のうち、非公開のものについては、みだりに口外しないこと。
⑨バス会社の業務に支障をきたさぬよう、一社会人として適正な言動を心がけること。

昨今、鉄道界ではマニアが線路内に立ち入り、警察沙汰となる事件があった。
鉄道とバス趣味を兼行している者も少なくない。よってバス会社も今後はファン、マニアへの対応を見直さざるを得なくなる。そんな中、快く許可してくれた十勝バスさんにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

さて、十勝バスってこんなバスです。

左から、旧々カラー、ラッピング、旧カラー、士幌線代替「とかち夢大陸」。
基本的に日野で統一しているのがこの会社の特徴。

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こちらは左から、帯広畜産大学スクール(運行管理)、残り3台は新カラー。

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やっぱり自分としては、旧カラーが一番好きです。よくこのカラーが今日まで残っていることは、雑誌でも取り上げられます。

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どことなく、国際興業の色違いではないかとも思うんですが、同社との資本関係はありません。

でも、そんなぐらいで驚いてちゃあいけないね。
これを見よ!

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日野車が多い中、唯一のいすず車、K-CCM370。ナンバーからして、通称「か6様」とマニアの間では呼ばれています。なんたって、勝バス最古参だからね。
こういうカタチのバスを「モノコック」と言うのですが、おそらく道東ではこれが最後の1台でしょう。
モノコックといえば、他に南部バス、岩手県交通、高知県交通、土佐電鉄、そして沖縄の私鉄各社が有名どころです。中でも土佐電鉄はモノコック車の方向幕はずしてLEDつけてるぐらいだから。

ボクが「か6様」を撮ってたら、整備士の方が声かけてくれて、
「外だけでいいの?」
いやまさかとは思ったけど、中も見せていただきました!

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外もかなり塗装のハゲがありましたが、中のシートもかなりくたびれています。昭和56年式だから、仕方がないといえば、仕方がないのでしょう。
運賃箱は普通のレシップ製のもので、金額ごまかし防止のためレバーがついてます。デジタル式運賃表は取り外されています。コミバスだと100円だし、必要もないのでしょう。テープデッキに替え、音声合成です。

そこでせっかくだから、「か6様ヒストリー」。まぁ、あちこちで拾い読みしたのをつなぎ合わせたモノだけどね。
昭和56年に作られたか6様は、自家用の中古として十勝バスにやってきて、当初のナンバーは「帯22あ354」。デビューは定期観光バス。その後は貸切として活躍。
国鉄バスから引き継いだ戸蔦線運行に伴い、路線化改造。戸蔦線の廃止を前に平成11年、登録抹消。某所にて放置プレーされる。

スクラップになるかと思いきや、華々しく復活を遂げた。
大空団地の銭湯が廃止になり、遠くの銭湯に行くためにバスを手頃な値段で貸してほしいと住民から要請があり、適切なクルマはないかと探していたら、しぶとく生き残っているコイツに白羽の矢が立った。
旧々カラーは鮮やかによみがえり、ナンバーも「帯広200か6」を取得、再登録となりました。
その後、幕別町や帯広市のコミュニティバス実験運行に供され、スクールバスとしても運行。
今の役割としては、音更町コミュニティバスのスペア。住宅街の狭い道でも、中型で比較的小回りがきくので、まさに「困った時のか6様」なんだよね。

まさに異端児。異端児なだけに、走行距離も少なく、今日まで活躍しているわけで。だから機関は絶好調!
30年近く走っているバスの部品なんてもうないんじゃないかと思いきや、得意先の日野の整備の者に頼めば、いすゞの純正パーツがいつでも簡単に手に入る。日野といすゞは合併してJバスになったからね。か6様は、間違いなくその恩恵を受けているはずだ。

せっかくだから、他の貸切バスたちと一緒に安置されている「か6様」。

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貸切バスのカラーは原則、バスセンターカラー。ライバルの拓殖バスをはじめ、道東地区の私鉄各社と共同で「ひがし北海道貸切バスセンター」を立ち上げ、効率的な配車はもちろんのこと、統一カラーにより会社が違っても同じカラーで揃えられるというメリットがあります。

こちらはブルーリボン。

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セレガーラ。

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都市間バスは、バスセンターカラーに手を加えたカラーになっています。

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都市間バスといえば、最近は黄色1色の新カラーの車両も登場しています。

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新カラーは路線から貸切、果ては都市間バスまでひととおりあります。特に路線バスに関しては、旧カラーから塗り替えられた例もあります。
今回は撮ってないんだけど、セレガはもちろん、同じセレガーラでも新カラーとバスセンターカラーがあるのがどうしてかは謎。

新カラーのバスたちに囲まれている緑のマイクロバスが、件の音更町のコミュニティバス。

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十勝バスで唯一のふそう車。ローザっていうんだけど、音更町が選んで十勝バスに管理させているということなので、ふそうもありかと。ただ、十勝バスらしくないね。
で、今は日野ポンチョが導入されたそうで、そうするとこのローザの運命、そして「か6様」の運命やいかに?
ただ、「か6様」には帯広市が新しく運行した南北線・西地区循環線の代車という役目がまわってきました。

さて先程の整備士さんからとある情報を頂いたんだが、まぁそのものズバリをここに書くわけにはいかない。おそらく、今月か来月に、十勝、いや全国のバスファンを震撼させるようなビッグニュースが飛び込んでくるはずだ。まぁ何かはご想像にお任せします。

それはそうと、懲りずに撮影を続けた。
コミュニティバスから一般路線化されたものもあり、それに使われている観光マスクのノンステップバスがこれ。狭い道でもスイスイだ。

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思うんだけど、コミュニティバスのほとんどが、計画倒れに終わってるんだよね。
お役所仕事だからか、詰めが甘いというかなんというか。そもそも、「本数が少なすぎて使えない」というのが一番の理由。あとはあるとしたら、周知不足とか。

そしてもう一度旧々カラー。
このバスがデビューしたとき、かっこよすぎて1度乗りたいと思うも、ウチの近くの路線にはなかなか入らないんだよね。のちに同型車が旧カラーで導入されたけど、旧々カラーにこのボディだからいいのであって。

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こちらは旧カラー。広尾線代替用として導入されたが、今はスクールバスに使われているとか。

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十勝バスの日産ディーゼルスペースアローかと思いきや、これはくしろバスのスーパーホテルラッピング車。

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では、今度は市内で撮ったバスたちを。

小さくて見づらいけど、これは新カラーをベースにした喜久屋書店byザ・本屋さんラッピングバス。ちなみにノンステップ。

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空港連絡バスも新カラー。ただし、表記が「TOKACHI BUS」ではなく、「OBIHIRO AIRPORT」です。ちなみに関西方面からの中古車らしい。

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広尾線代替 南十勝夢街道。

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士幌線代替 とかち夢大陸。

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他に代替は、池北線代替 Star Lineというのもあるが、残念ながら撮れず。

コイツは京急からの譲渡車。横浜から帯広にやってきたんだなぁ。
特徴、わかりますか?

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空港連絡バスも、以前のはバスセンターカラーのアレンジ。

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ここからは拓殖バス。やっぱりふそうが大好きですね。

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拓殖バスの観光用、旧エアロ。空港連絡バスに転用されています。
ちなみにボクの大好きなやつね。

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阿寒バスの旧エアロ。阿寒のホテルの送迎用に使われていました。
バスセンターカラーは同じですが、ちょっとしたアクセントが。
しっかし、この会社は日野入れたりふそう入れたり、まぁなんでもありです。

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最後がこれまた阿寒のホテル送迎、北海道ミントバスの新エアロ。スタンダードデッカーでしょうね。

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まぁこんな具合に撮ってきましたが、やっぱりボクってオタクかなぁ?
いま北海道とかち帯広市の実家に滞在中。
どんなところかというと…

羽田からとかち帯広空港までJALグループ機で90分。
札幌からはJR特急「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」で150分。

温泉は、美人の湯で知られる植物性の十勝川温泉まで15分、糠平(ぬかびら)なら順調に行って1時間、阿寒までも高速(ムネオロード)乗れば2時間ほど。だけど、2時間を決して遠いと思わない。

デパートは藤丸百貨店。一時は西武セゾングループだったことがロゴからうかがえるが、いまは完全に西武からは独立し、むしろ札幌の丸井今井、さらには三越・伊勢丹系に近い。
釧路の丸井今井と、北見の東急が閉店したため、日本で一番東にある百貨店になってしまった。
釧路や北見、中標津(なかしべつ)からは、ときどきお買い物ツアーが格安にて組まれ、何台ものバスが横付けされる姿は圧巻である。
特に北海道東部の北海道民は、2時間(120km)を決して遠いとは思わない。

名物は「豚丼」駅弁や、最近は
とかち帯広空港の空弁にもなった。空弁は空弁だが、ニュアンスとしてはレストランの料理をテイクアウトできますよってカンジで、従って注文を受けてから作るのであったかい空弁が機内で味わえる。
行列のできる店は観光客の行く店で、帯広市民はそんな店ではまず食べない。
そもそも元は家庭料理。豚ロース肉をカバ焼きのタレをつけて焼いたのが始まり。
最近は「中華ちらし」も有名。
寿司屋ではなく、中華料理屋の定番メニュー。元はまかない飯。
その他、「インデアンカレー」
「ますやパン」など、B級グルメには事欠かない。
内陸の街のわりにはなぜか寿司屋のレベルが釧路よりも高い。

お菓子はマルセイバターサンドの六花亭、三方六の柳月が有名だが、それ以外にも個人経営のお店が多くあり、しのぎを削っている。とかち帯広空港に降りたなら寄りたいのが「あくつ」さん。空港から10分とかかりません。
ちなみに六花亭か柳月かというと、ボクは六花亭をおすすめしたい。なぜなら社員教育がしっかりしているから。空港などでもマルセイバターサンドは買えるが、できることなら直営店で買ってほしい。

バスは私鉄が2社、十勝バス拓殖バス
十勝バスは南側をおもにカバーし、ほとんどが日野のバス。
拓殖バスは北側をおもにカバーし、ほとんどがふそう…と言いたいところだが、JRバスの中古の日野を買って以来、日野も好んで導入されるようになった。
十勝・拓殖とも昭和生まれのバスが今なお現役で、十勝バスにはまだモノコック車が1台残っている。ノンステップバスもあるが、首都圏からの中古車も多く導入されている。

最近、鈴木宗男が幅を利かせている。
そんな鈴木宗男もかつては国替えで釧路へ行ったが、いまの帯広では何と言っても鈴木宗男しかいない。
「ムネオロード」と揶揄されていた道東自動車道が、ついに来年には札幌までつながる。

基幹産業は農業。コメと南方系のもの以外は何でも獲れる。
きっと、帯広・十勝産のあずき、とうもろこし、イモ、牛乳…などなど、皆さんも1度は口にしたことがあることでしょう。
農業ともう1つはパチンコというぐらい、パチンコ屋が多い。

若者の普段着=ジャージ。特にPUMAが人気である。
略して「プージャー」と言うらしいが、どうもボクは好きではない。ボソバーには申し訳ないが。
ボクがよくmixi日記で書いてる「ポスフール(イオン)とかち帯広店」にも、PUMAコーナーがど~ん!
adidasNIKEはおまけ程度に売ってて、やっぱりPUMAが幅を利かせている。
でもボクはPUMAがあまり好きじゃないし、着るならやっぱりadidasなんだが、波戸が着てるの見て今年からNIKE製品も買ってみようかなぁと思う。

バスがとっても使えないせいか、タクシー会社の電話番号を携帯にメモリーしているか、暗唱している。 初乗りは530円。

車はふそう(三菱)が人気であるせいか、販売店の態度が大変横柄である。それと関係があるかはわからないが、十勝毎日新聞にRedsのユニ着たサッカー少年が写っていたのは遺憾であった。どうしたコンサドーレ!まぁ好きなんだったらしかたがない。

マリノスが合宿で来たぐらいだから、スポーツがさかん。
でもやっぱり、北国ならウィンタースポーツ!
太平洋側で札幌や旭川に比べ、比較的雪が少ないことから(とは言っても降ることは降ります)、スキーではなくてスケート。
しかも…
フィギュアではなく、いきなりスピードスケートをやらされます。
どうやら、横浜の赤レンガ広場がリンクと化したとき、レンタルが刃が2本のフィギュアスケート…帯広では考えられません!
冬には幼稚園や学校のグランドが、スケートリンクと化けます。
スケートなら白樺学園という高校が有名である。野球も甲子園に行っている。
かつては男子校で、白樺をもじって「しらバカ」と言われたほどであったが、体育コースができてからスポーツ推薦で有名大学や有名企業に入る人も増えた。
スケートなら、ゴールデンコースは、
つくし幼稚園→市立明星小学校→市立第4中学校→白樺学園高校→富士急行である。
そもそも、つくし幼稚園自体、体育会系の園で、リムジンバスによる送迎がなく、1人で歩いて通園できる元気な子供のみ入園が許可される。
白樺学園は最近、帯広の森運動公園(通称:森)に隣接するところに移転した。スポーツをやるにはもってこいである。
その帯広の森には野球場があり、近年は日ハムの公式戦が組まれるが、ジャンプは禁止なので(釧路も)ロッテのマリサポは注意されたい。サッカー場はマリノスも合宿で使ったが、最近はコンサドーレがサテライトで年1度使っているようだ。

…といったところです。
北海道にいらっしゃる際は、ぜひ帯広・十勝にも遊びにいらしてください。または、阿寒や知床から札幌に向かう際、ちょっと寄り道してみてください。
横浜駅西口から徒歩3分、ビブレの川向かいにある居酒屋「串家」さん。
三ツ沢からの帰り、ちょっと1杯引っ掛けるにはもってこいかも。
そんなときは、busで西口の1つ手前、岡野町で降りるのが良いでしょう。

写真はお任せ6串 480円。

宴会やるなら、飲み放題つき5000円のコースが3990円になるクーポンはこちら!
http://r.gnavi.co.jp/p224001/map1.htm

スマイリング・ヨコハマ

スマイリング・ヨコハマ

住所 〒210-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-13-10 ニューヨコハマビルB1
アクセス JR横浜駅 徒歩2分 
TEL 045-316-5000
営業時間
月~木・日・祝 16:00~02:00
金・土・祝前  16:00~05:00


始めました。

何をって?
いま流行りの「Twitter」っすよ!

mixiのボイスみたいなものなんだけど、アドレスはこちら。
http://twitter.com/HISUI_YFM32

今年は康広くんを中心に応援していきたい。特にと言えば康広くんだけど、特に康広くんだけというわけではありません。でもせっかくだからということで、その登録番号から32をとってみました。

ブログも最近あれこれカスタマイズして、トリコロールっぽくしてみた。
ハマトラにもリンク貼ったし、今までmixiだけしかやってなかった人もこういうのを見てハマトラに興味を持ってくれたらなぁと思って。

で、右にこんなの

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くっついてるでしょ?内容は随時変わることがあるけどね。
これはアフィリエイトって言って、この広告をクリックしてくれるとボクの遠征費にチャージされるってスグレもの。
1日1クリックずつプリーズ!

あと、スクデットとトリ1の楽天アフェリエイトも貼ってあるので、ネットショップはぜひこのブログ経由でアクセス!
と書いてみる。
公式発表もあったね。

中村俊輔選手移籍加入決定及びご挨拶について(2/26 横浜公式)
http://www.f-marinos.com/tools/page_store/news_4032.html

ボクは俊輔がイタリアに行ってからだから、マリノスの俊輔を見るのは初めて。
いまさら来るなとは言わないけど、できれば本人が夢見ていたスペインでもう少しやらせてあげたかった。それからマリノスに来ても遅くはなかったのでは。

あとは、マリノスで俊輔はどうありたいのか、それを俊輔の口から語ってほしい。マリノスのために貢献してくれるのなら、ボクは応援するから!

去年のこともあるし、スバルのCMにも出たということで、今回の復帰を良く思っていない人もいることでしょう。でも、時間はかかってでも、マリノスの俊輔を理解してあげてください。

鮨、ヨシト、つね様、稲本…
海外から代表選手を引っ張ってくれば簡単に勝てるというほど、Jリーグは甘くありません。いくら俊輔でもそうです。
あとは、俊輔がスペイン、スコットランド、イタリアで学んだことを今いる選手たちに還元し、お互い切磋琢磨することで、マリノスを活性化してほしい。

そして俊輔ともなると、ライト層を含め動員数が増えるわけだが、それをうまくサポーターに引きずり込むかが、サポーターの腕の見せどころではないか。ボクも頑張らないと!
ボクの座右の銘です。
もういい歳だし、座右の銘の1つぐらいなかったら恥ずかしいかなぁと思い、昨日焦って決めました。
決めたっていうか、恩師がかつて寄せ書きに書いてくれた言葉で、自分も何度となくそれっぽい文章を書いてきたということのあり、ちょうどいいかなぁと思って。
元はというと、歴史作家の吉川英治さんの言葉らしいなんだけど、ボクは文学には疎いもので…でもいい機会だし、そういうのを読んでみるのも悪くないのかもしれない。

さっそく、我が「師」のみなさんから誕生日祝いのメール、メッセージなど多数いただきました。ありがとうございます。

自分が今日まであるのも諸先輩方をはじめ、みなさんのおかげなわけだし、こうやってポス活などを通じてマリノスをサポートしてこられたのもボク1人の努力ではなく、皆さんがボクをサポートしてくれたからじゃないかと思います。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。
もし、コイツ気に入ったとかそういうことであれば、マイフレ申請でもしてください。

さて…ボクからみなさんにお伝えしたいことがあって。
一部の方には既にお話ししています。
あとでここにも書くだろうけど、でもどうせなら自分の口から話したいなぁと思って。
具体的にいつとは言えないんだけど、SHEVAに行った時にでも直接お話ししたいと思います。

でも結局言えることは、例え何があっても
"I love F.Marinos, forever"
"I love Yokohama, forever"
ってことなんだよね。