八戸に来て1ヶ月、ようやく慣れてきました。
そこで、八戸とその近郊の交通機関について紹介しましょう。
まず、鉄道はJR東北新幹線(東京方面)、東北本線(青森方面)、八戸線(久慈方面)。特に八戸線は鮫までは市内区間「うみねこライン」として、本数も多めに設定されている。
その他、私鉄は青い森交通(いわて銀河鉄道直通 盛岡方面)と十和田観光電鉄(東北本線三沢から十和田市方面)。
飛行機は三沢空港が最寄りで、JALが羽田、そして伊丹に就航している。
ローカル空港ながら羽田や千歳と肩を並べられる3000m滑走路があり、ジャンボも降りられる(実際に降りたことがあるかはわからないが)。そんな空港は他に下地島空港ぐらいしかない。
もっともそれはワケありで、米軍と自衛隊、そして民間(JAL)の共用だからである。ちなみに下地島はパイロットの訓練所を併設している(というか逆にこちらは旅客便は現在のところない)。
バスは八戸市交通局(市営バス)のほか、それを補完するものとして南方面は南部バス、北方面は十和田観光バスがある。十和田観光は国際興業グループなので、国際興業のお下がりがほとんどである。市営と南部も関東などからのお下がりがほとんどで、ノンステップバスは八戸には1台もない。
高速バスは仙台行き(南部バス・十和田観光バス・宮城交通・JRバス東北)、東京・池袋行き(南部バス・十和田観光バス・国際興業バス)がそれぞれ運行中。他、特急バス(ようは路線バスに近いもの)として盛岡行き(南部バス・岩手県北バス)、三沢空港行き(十和田観光電鉄)、十和田湖行き(JRバス東北)がある。このほか十和田湖行きは三八五観光主催のツアーバスもある(実際の運行は南部バス・十和田観光バス・三八五バスの輪番制)。
これで薄々感づいたかもしれないが、南部バスも十和田観光バスも、高速バスや貸切バスの黒字で路線バスの赤字を埋めているようである。しかし、路線バスは市民の生活に不可欠なものであり、そうめったやたらと廃止にはできない。
さて、今年から八戸市中心部の商店街では、「おんでカード」なるものがデビューした。
買い物をし、レシートと駐車(整理)券を呈示すると、その金額に応じて、従来渡されていた駐車(サービス)券に替えてこれが渡されるようになった。これは、駐車券としても使えるほか、バス、タクシー、そして運転代行にも使える。
「おんで」とは南部弁で「おいで」という意味で、街へおいでという意味を込めている。郊外ではなく、街へおいでと。
八戸もご多分にもれず、典型的な地方都市の特徴である「郊外化」が進んでいる。
まず臨海部にはピアドゥ(イトーヨーカドー)、そして隣接するおいらせ町にはイオン。
特にイオンに行けば従来盛岡や東京に行かなきゃ買えなかった代物が手に入るということで、これの出現が八戸を中心とする三八上下エリアの商業地図を塗り替えたのだ。
やれ従来は下北半島から八戸のデパートに買い物に来ていた人が、その手前のおいらせのイオンで止まってしまう。それどころか、八戸からの流出さえ少なくない。
いま街はピンチである。
で、その「おんでカード」だが、何か気付いたことはないか?
聡明な皆さんなら、このカードには重大なピットホールがあり、しかもそれが言葉巧みに隠されているのだ。
(レシートと)駐車券を呈示すると「おんでカード」がもらえる
↓
「おんでカード」をもらうには駐車券が必要
↓
駐車券がないと「おんでカード」はもらえない
↓
バス(タクシー・運転代行も)で来た人は「おんでカード」はもらえない
どうしても、不都合なことはうまく包み隠そうとするんだよね。
カードを発行する「まちづくり八戸」はようは八戸市の天下り会社みたいなものだからね。
やはり、お役所仕事というのはどこまでツメが甘いんだろう?
このご時世だし、いつまでもアグラをかいていられるわけではない。
行政とて、いまの時代はかゆいところに手が届くことをやらないと、すぐに信用を失い、夕張の二の舞になるからね。
カードには期限がある。
もらったカードを使わずに、いつ乗るかわからないバスで使うために取っとくバカはいないだろう。
普通は、もらったらその日のうちに使うのが関の山で、発行されたカードのうちいかほどがバスやタクシー、そして運転代行で使われたか、問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
せいぜい考えられるのは、例えば200円分カードをもらったが駐車料金が100円で済んだ。
これで残った100円分のカードをどうするかということだが…普段車両で街に来る人が、突如バスで来るなんてことはちょと考えにくい。
実質上バスで「使えない」に等しいこんなカードなんて、やめちまえ!
カネのムダ以外の何物でもない。
そもそも、口車に乗るバス会社もバス会社だ。
このような見通しの甘さで、誰がこのカードでバスに乗ってくれるだろうか?
「バスはピンチです」という前掛けがバスに掛っているのをよく見るが、助けてほしいなら助けてほしいなりのアピールをしないとね。
口を開けて待っていればエサを与えてくれる、そんな生ぬるい時代ではないのである。
甘ったれてんじゃない!
バスで来た人にもこのカードがもらえるようにすることは、程度の大小はさておき方向性としては間違っていないであろう。問題はバスで来たことをどう証明するかなんだよね。
え~い、このさい割り切って、レシートのみでカードを手渡してもいいんじゃないか?それぐらい太っ腹にいこうよ。1人に何枚もカードを渡したくないというのはわからなくはないが、ケチケチしていいことはない。
もちろん、他に倣いバス車内に引換券を設置し、これとレシートをサービスカウンターに出すとカードがもらえるというやり方でもいいのだろうが、手間があるとどうしても浸透してくれないんだよね。日本人はとにかくめんどくさがりな国民だから。
先日、盛岡に行ったのだが、盛岡と言えば川徳デパートである。
盛岡の郊外にイオンはあり(それも2件あるそうな)、結構流行っているようだが、それでも決して川徳は落ちぶれることなく、岩手県民の憧れであることには変わりない。
実際、休日ともなると県内各地、さらに県外の大館や八戸からも買い物客が来ては、駐車場に列を作る。地方都市ながらこれは珍しい。
日用品や普段着はイオンで買っても、スーツと贈答品は川徳で買いたいのだろう。
人それぞれだけど、どうもイオンの包み紙で人様に改まった贈り物はしたくない。できたらデパート、特にその地の土着のデパートの包み紙は好印象だ。
青森県民のボクだが、同じ南部藩なだけあって、実家には川徳の包み紙で何か持って帰りたい。
八戸のデパートと言えば「三春屋」と「さくら野」だが、どちらも土着のデパートではなくなってしまっている。イオンはおろかこういう包み紙で持って帰るぐらいなら、川徳の包み紙のほうがずっといい。
スーツも、1着ぐらいは川徳で買いたいね。量販店のスーツはもうそれなり持ってるから。
そうは言っても、盛岡までは100キロもある。
やっぱり、八戸に住んでる以上、大なり小なり三春屋&さくら野、そして地元の商店街は利用する機会はある。
このカードもあと少し頑張ってくれれば、「街」と「バス」のピンチを救う足掛かりぐらいにはなるのではないか。
期待する。
そもそも、ゴールデンウィークってのは和製英語なんだよね。
っていうか、お休みが連なるというのも政策的だと聞いてるんだけどさ。
1日の磐田戦勝利を受け、2日は友達を三沢空港にお迎え。八戸からR45を北上し、約1時間のドライブ。
で、いきなり出鼻をくじかれたのか、羽田からの到着便が15分の遅れ。

どうも、手荷物検査場が混んでた影響で、お客が乗り込むのが遅れたかららしい。「どうせ混んでるんだし、ギリでいいや」じゃなくて、少し早めに検査を受け、ゲートラウンジ内の売店でも物色してるのがいいのかもしれないな。
せっかくだから、北東北3県を案内。
まずはせっかく三沢に降りたんだし、航空博物館へ。
我が国の航空の発展は、三沢なしでは語れない。

館内にはYS-11をはじめ、昔の飛行機がたくさん展示されていた。


飛行機のみならず、ありとあらゆる物理化学の実験装置もあり、いわゆる科学博物館も兼ねている。
三沢で行くのはもう1ヶ所。友達が温泉好きというので、今回は毎日1ヶ所は温泉に連れていく。
三沢といえばやっぱり、古牧温泉である。実はここは1度倒産したのだが、いまは「青森屋」としてリニューアル。今回行ったのは300円で入れる「元湯」。ここが古牧温泉のルーツである。
内湯のみであるが、庭園がきれいだった。
三沢に来たなら、十和田湖へ足を伸ばそう。
まずは十和田観光電鉄 七百(しちひゃく)工場。
おなじみの東急のお下がりのほか、自社発注の旧型電車も保存(というより放置?)されている。

十和田市内を抜け、


稲生川沿い、また官庁街通りも桜・桜・桜。
特に官庁街通りは赤松とのコラボがすばらしいね。
お腹も減ってきたので、「馬車道」さんで馬鍋とおむすびの昼食。

奥入瀬で渓谷を眺める。やはり自然が作り出したモノはいいよね。


十和田湖でしばし休憩ののち、

秋田県に突入。
今日2箇所目の温泉は、鹿角市の大湯温泉「花海館」。さきほどの古牧温泉みたいな大きなものではなく、家族経営の小さな旅館。こちらは岩風呂で、泉質もけっこう良かった。
前回、ニンニクの里・田子(たっこ)、R104を経由して、そのカーブのきつさで地獄を見たので、今度は新郷を経由して帰る。やはり山越えなので決してラクではなかったが、R104よりは全然マシである。今後、秋田方面へはここを通るようにしようっと。
新郷道の駅でヨーグルトを飲んで再出発。
八戸へはあとひといきだが、それが結構長く感じた。
夕食は居酒屋「呑斗」へ。
八戸と言えばせんべい汁。これ、B級グルメの殿堂:B-1グランプリで優勝したんだよね。
bifore

after

しかし八戸に十和田…食べ物がうまい!
もう横浜になんて帰りたくない?いや冗談ですよ。
横浜にもおいしいお店いっぱいありますからね!
っていうか、お休みが連なるというのも政策的だと聞いてるんだけどさ。
1日の磐田戦勝利を受け、2日は友達を三沢空港にお迎え。八戸からR45を北上し、約1時間のドライブ。
で、いきなり出鼻をくじかれたのか、羽田からの到着便が15分の遅れ。

どうも、手荷物検査場が混んでた影響で、お客が乗り込むのが遅れたかららしい。「どうせ混んでるんだし、ギリでいいや」じゃなくて、少し早めに検査を受け、ゲートラウンジ内の売店でも物色してるのがいいのかもしれないな。
せっかくだから、北東北3県を案内。
まずはせっかく三沢に降りたんだし、航空博物館へ。
我が国の航空の発展は、三沢なしでは語れない。

館内にはYS-11をはじめ、昔の飛行機がたくさん展示されていた。


飛行機のみならず、ありとあらゆる物理化学の実験装置もあり、いわゆる科学博物館も兼ねている。
三沢で行くのはもう1ヶ所。友達が温泉好きというので、今回は毎日1ヶ所は温泉に連れていく。
三沢といえばやっぱり、古牧温泉である。実はここは1度倒産したのだが、いまは「青森屋」としてリニューアル。今回行ったのは300円で入れる「元湯」。ここが古牧温泉のルーツである。
内湯のみであるが、庭園がきれいだった。
三沢に来たなら、十和田湖へ足を伸ばそう。
まずは十和田観光電鉄 七百(しちひゃく)工場。
おなじみの東急のお下がりのほか、自社発注の旧型電車も保存(というより放置?)されている。

十和田市内を抜け、


稲生川沿い、また官庁街通りも桜・桜・桜。
特に官庁街通りは赤松とのコラボがすばらしいね。
お腹も減ってきたので、「馬車道」さんで馬鍋とおむすびの昼食。

奥入瀬で渓谷を眺める。やはり自然が作り出したモノはいいよね。


十和田湖でしばし休憩ののち、

秋田県に突入。
今日2箇所目の温泉は、鹿角市の大湯温泉「花海館」。さきほどの古牧温泉みたいな大きなものではなく、家族経営の小さな旅館。こちらは岩風呂で、泉質もけっこう良かった。
前回、ニンニクの里・田子(たっこ)、R104を経由して、そのカーブのきつさで地獄を見たので、今度は新郷を経由して帰る。やはり山越えなので決してラクではなかったが、R104よりは全然マシである。今後、秋田方面へはここを通るようにしようっと。
新郷道の駅でヨーグルトを飲んで再出発。
八戸へはあとひといきだが、それが結構長く感じた。
夕食は居酒屋「呑斗」へ。
八戸と言えばせんべい汁。これ、B級グルメの殿堂:B-1グランプリで優勝したんだよね。
bifore

after

しかし八戸に十和田…食べ物がうまい!
もう横浜になんて帰りたくない?いや冗談ですよ。
横浜にもおいしいお店いっぱいありますからね!
YOKOHAMA 1-0 IWATA
見に行ってないんだけど(八戸からだとそう頻回には行けないからね)、内容がどうあれ勝ったことは喜ばないとね。
で、天野っちが決めたそうで。
彼が入団した2005年からあれやこれやと楽しみにしていたんだが…
彼は我が青葉区出身。
どうも、ケガで欠場の波戸に代わってのようだが、こうやって層が厚いっていうのはいいことだよね。「○○に頼っている」というチームは、なかなか強くなれない。
まぁ、いじられキャラというかなんというか。
よく、他の選手の誕生日のとき、どさくさにまぎれて天野にも小麦粉と卵が襲いかかる。
つい3月まで、約2年にわたり青葉区でポス活をしていて、
「天野君、元気してる?」
なんて言われたことも。
美しが丘(たまプラーザ)の東体スポーツさんなんかは、よく気にしてくださる。
聞くに、彼の所属チームにユニフォームやらを納品に行っていたようで、少年団の頃から知っているそうな。
いま500キロと離れており、そう頻回にポス活には行けない実情なのだが、ネタが増えてくれるのはいいことだ。
またこれはハマトラ、mixi、ブログ共通エントリなのですが、主にハマトラ以外で見ている方へ。
ぜひポスター活動を体験してみてください。
街を歩いて知らない「ヨコハマ」を発見してみたり、
、店員さんとの楽しいトーク、歩いてメタボ解消、
協力店でうまいメシとビール…至れり尽くせりです。
同じマリサポとの共同作業です。みんな親切よ!
見に行ってないんだけど(八戸からだとそう頻回には行けないからね)、内容がどうあれ勝ったことは喜ばないとね。
で、天野っちが決めたそうで。
彼が入団した2005年からあれやこれやと楽しみにしていたんだが…
彼は我が青葉区出身。
どうも、ケガで欠場の波戸に代わってのようだが、こうやって層が厚いっていうのはいいことだよね。「○○に頼っている」というチームは、なかなか強くなれない。
まぁ、いじられキャラというかなんというか。
よく、他の選手の誕生日のとき、どさくさにまぎれて天野にも小麦粉と卵が襲いかかる。
つい3月まで、約2年にわたり青葉区でポス活をしていて、
「天野君、元気してる?」
なんて言われたことも。
美しが丘(たまプラーザ)の東体スポーツさんなんかは、よく気にしてくださる。
聞くに、彼の所属チームにユニフォームやらを納品に行っていたようで、少年団の頃から知っているそうな。
いま500キロと離れており、そう頻回にポス活には行けない実情なのだが、ネタが増えてくれるのはいいことだ。
またこれはハマトラ、mixi、ブログ共通エントリなのですが、主にハマトラ以外で見ている方へ。
ぜひポスター活動を体験してみてください。
街を歩いて知らない「ヨコハマ」を発見してみたり、
、店員さんとの楽しいトーク、歩いてメタボ解消、
協力店でうまいメシとビール…至れり尽くせりです。
同じマリサポとの共同作業です。みんな親切よ!
※受験生は読まないように。禁句が多々使用されています。どうしても読みたいなら自己責任で。
「階上」と書いて、「はしかみ」と読める人は少ない。
ええ、弘前の人でさえ読めないほどだから、横浜の人が読めるとはちょっと考えにくい。
八戸市の南にある階上町。
その「階上」の名は「階上岳」に由来する。
ちょうど、この山が青森と岩手との県境になっている。
ちなみに、岩手の人は「種市岳」と呼ぶようだ。また、そのカタチから「臥牛山」という別名もある。
実は、登山自体初めてである。そもそもボクの一族に登山を好んでする人は(知る限り)いないのだが、我が家の「自然に親しみ、自然を愛する」という基本方針の1つには十分に合致する。そして、例えば履歴書を書くことがあれば、「趣味:登山」と書いてマイナスには絶対ならないでしょ?そもそも何を書くとマイナスになるかはここでは話すわけにいかないので省く。
階上岳は標高740m、初心者にはちょうどいい高さだ。ボクのメタボ解消にもちょうどいい高さだ。
しかも、8合目の大開平まで車両で登ったから、登山と呼んでいいのかな?
だけど、たとえわずか登るだけでも、自然は時として人間に牙をむく。
「たかが百何十メートル」などと自然を甘く見ては大ケガするってことよ。
大ケガとはいかないまでも、たしかに苦労した。
八戸にもようやく本格的な春が訪れ、新井田川のほとりには桜が咲いているが、階上岳はまだ残雪がある。そんな雪の中から、ふきのとうが顔を出していた。

雪に足をとられ、苦労の連続。どうせ痛むんだからと、はき古したランニングシューズで来たのが間違いだったようだ。
そんなこんなで、「ほどほど苦労」しながら、やっと頂上が見えてきました。

頂上に到着。


眼下には八戸の町並みが。
快晴だったなら、もっとくっきり見えただろう。
八戸港や種差(たねさし)海岸も一望できます。これは登った人だけが味わえるモノなんだよね。
で、頂上で食べるサッカー日本代表チップは格別、と言いたいところですが、エアロ(風)が強くて強くて…こりゃまさにエアロどころかターボやないか。というわけでポテチは断念、ウーロン茶を飲むにとどめる。
階上岳まで来たなら、南岳も制覇しちゃおう!
ということで、山頂から約1.5キロの道のりを行く。
しかし、登山道が整備されている階上岳に比べ、南岳への道のりはそんなものではなかった。
細い道を、藪をかき分けて進み、道標もない。あるのは人の足跡のみ。
「勇気を持って引き返そう」とも思ったが、持ち前の(?)体育会系スピリットからか、「つらさを乗り越えればラクになる」まさにそのとおりであった。
歩くこと30分、南岳の頂上へ。
階上岳みたいに鳥居があるわけでもなく、いたって地味。




初めての登山ながら、1度に2つの山を制覇したというのは誇れることかもしれない。
階上岳へ戻る途中、龍神水をくんできた。

ちょうど、ペットボトルが空いたんでね。これでラーメン作ったらうまいだろうなぁ。
そこで水をくんでたおじさんは生で飲んでたけど、何かあってからじゃ遅い。こういうのは1度加熱してからのほうがいいと思う。
せっかくだから記念撮影。

ちょうど今日は試合だし、マリノスのウィンドブレーカーがあったのでそれを着ていった。
山では、ジャージの上にこれを着てちょうどいいぐらい。
これ、adidas時代最後の代物なんだよなぁ。というか、今日はシューズからジャージ、ウィンドブレーカー、リュックに至るまでadidas尽くしだ。
さて、帰宅するまでが登山である。事故は案外、下山中に多いとも聞くし。
というか、雪で滑る滑る…どうにもこうにも、はき古したランニングシューズで来たのがそもそもの間違いだったようだ。あとはストックがあったほうがいいのかもしれない。
そんなこんなで、滑るようにして(?)駐車場に到着。
すそ野には牧場が広がっています。

初めての登山は案外面白かった。
でも、次に登るなら夏かな。もう1ランク上の山に挑戦しようっと。
なんだか、すっかり八戸に馴染んでしまってるなぁ。
でも、「横浜に帰りたくない」ということは決してないんでね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
Fin.
「階上」と書いて、「はしかみ」と読める人は少ない。
ええ、弘前の人でさえ読めないほどだから、横浜の人が読めるとはちょっと考えにくい。
八戸市の南にある階上町。
その「階上」の名は「階上岳」に由来する。
ちょうど、この山が青森と岩手との県境になっている。
ちなみに、岩手の人は「種市岳」と呼ぶようだ。また、そのカタチから「臥牛山」という別名もある。
実は、登山自体初めてである。そもそもボクの一族に登山を好んでする人は(知る限り)いないのだが、我が家の「自然に親しみ、自然を愛する」という基本方針の1つには十分に合致する。そして、例えば履歴書を書くことがあれば、「趣味:登山」と書いてマイナスには絶対ならないでしょ?そもそも何を書くとマイナスになるかはここでは話すわけにいかないので省く。
階上岳は標高740m、初心者にはちょうどいい高さだ。ボクのメタボ解消にもちょうどいい高さだ。
しかも、8合目の大開平まで車両で登ったから、登山と呼んでいいのかな?
だけど、たとえわずか登るだけでも、自然は時として人間に牙をむく。
「たかが百何十メートル」などと自然を甘く見ては大ケガするってことよ。
大ケガとはいかないまでも、たしかに苦労した。
八戸にもようやく本格的な春が訪れ、新井田川のほとりには桜が咲いているが、階上岳はまだ残雪がある。そんな雪の中から、ふきのとうが顔を出していた。

雪に足をとられ、苦労の連続。どうせ痛むんだからと、はき古したランニングシューズで来たのが間違いだったようだ。
そんなこんなで、「ほどほど苦労」しながら、やっと頂上が見えてきました。

頂上に到着。


眼下には八戸の町並みが。
快晴だったなら、もっとくっきり見えただろう。
八戸港や種差(たねさし)海岸も一望できます。これは登った人だけが味わえるモノなんだよね。
で、頂上で食べるサッカー日本代表チップは格別、と言いたいところですが、エアロ(風)が強くて強くて…こりゃまさにエアロどころかターボやないか。というわけでポテチは断念、ウーロン茶を飲むにとどめる。
階上岳まで来たなら、南岳も制覇しちゃおう!
ということで、山頂から約1.5キロの道のりを行く。
しかし、登山道が整備されている階上岳に比べ、南岳への道のりはそんなものではなかった。
細い道を、藪をかき分けて進み、道標もない。あるのは人の足跡のみ。
「勇気を持って引き返そう」とも思ったが、持ち前の(?)体育会系スピリットからか、「つらさを乗り越えればラクになる」まさにそのとおりであった。
歩くこと30分、南岳の頂上へ。
階上岳みたいに鳥居があるわけでもなく、いたって地味。




初めての登山ながら、1度に2つの山を制覇したというのは誇れることかもしれない。
階上岳へ戻る途中、龍神水をくんできた。

ちょうど、ペットボトルが空いたんでね。これでラーメン作ったらうまいだろうなぁ。
そこで水をくんでたおじさんは生で飲んでたけど、何かあってからじゃ遅い。こういうのは1度加熱してからのほうがいいと思う。
せっかくだから記念撮影。

ちょうど今日は試合だし、マリノスのウィンドブレーカーがあったのでそれを着ていった。
山では、ジャージの上にこれを着てちょうどいいぐらい。
これ、adidas時代最後の代物なんだよなぁ。というか、今日はシューズからジャージ、ウィンドブレーカー、リュックに至るまでadidas尽くしだ。
さて、帰宅するまでが登山である。事故は案外、下山中に多いとも聞くし。
というか、雪で滑る滑る…どうにもこうにも、はき古したランニングシューズで来たのがそもそもの間違いだったようだ。あとはストックがあったほうがいいのかもしれない。
そんなこんなで、滑るようにして(?)駐車場に到着。
すそ野には牧場が広がっています。

初めての登山は案外面白かった。
でも、次に登るなら夏かな。もう1ランク上の山に挑戦しようっと。
なんだか、すっかり八戸に馴染んでしまってるなぁ。
でも、「横浜に帰りたくない」ということは決してないんでね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
Fin.
八戸は港町。そうなると朝市は欠かせない。
特に八戸は朝市がとても盛んで、市内のいたるところで開催されているという。
中でもその規模が最大なのは、舘鼻漁港の「湊日曜朝市&海の朝市」。


なんとなくこの眺めは横浜の山下公園に通じるところもあるんだよなぁ。
そんな山下公園も、確かに朝市が立つことはないだろうけど、休日にはあれやこれやとイベントがあったりするよね?
いわゆる朝市っていうと、函館の朝市みたいに新鮮な海の幸を思い浮かべるでしょうが、それは朝市の1形態にすぎません。朝市で扱うのは魚介類だけではなく、野菜、肉、加工食品、惣菜、そして食品の枠にとどまらず、衣類や日用品、はては自動車までw
とはいえここに来た目的はメシだ。腹が減っては戦ができない。
まずは「黒石つゆ焼きそば(300円)」。

これはソース焼きそばを、醤油ラーメンのスープに入れた、津軽藩は黒石市の名物。
そして「もつ煮(200円)」。

次こそ鹿島に勝たないと、そんな気持ちを込めて食べました。
で、その量たるや、これ鹿島で食べたら500円です。
しかも、ちょうどそのお店の方が横浜の青葉区に住んでたことがあるようで…これまた話がはずんでしまいました。
「鹿島や、新橋のガード下で食べたのを思い出してください」なんて言われました。
で、自分はポス活のときみたいに1日乗車券使って、busを乗り継いでここに来たんですが、中心部からは交通局が100円バスを運行し、各朝市会場への足を確保しています。
他、385タクシーをはじめ市内各タクシー会社では、各ホテル発着で朝市と銭湯入浴がセットになった乗合プラン「あさぐる」を催行している。ちなみに料金は1人1500円で、入浴料が含まれている(朝市での朝食・買い物は実費)。
せっかく1日乗車券があるんだから、朝風呂も楽しもう!
ということで、「しろがね軟水泉」へ。
サポ仲間の方が言うには、青森は温泉が多いので温泉巡りはどうかと勧められて、さっそくハマってます。
そもそも八戸市内には銭湯が多く、且つ掘れば温泉を当てることができるといった地質です。
ちなみにボクのホームグラウンドは「極楽湯 ピアドゥ八戸店」。設備面で八戸No.1は間違いなくここなのですが、あちこちの銭湯を訪ねるのも面白いでしょう。
決して横浜が嫌いになったわけではないのですが、八戸での生活も悪くないかも。
ホントに「どこでもドア」が欲しいです。横浜と八戸を頻回に行き来できたらそれに勝ることはないんですけどね。
幸か不幸か八戸は日本の中でも寒いほうです。
マフラー1枚あるとちょうどいいんですが(ということにしておこう)、ちょうどTricoloreをアピールするには都合がいいのかも。
しかしさぁ、これだけメシがうまいと簡単にメタボになるわな。
お相撲さんの文化のせいかわからんけど、青森県はメタボ率が高いそうで。
というわけで少し運動しなきゃ。
マリノスのジャージやらウィンブレ買っても、ファッションとして着るだけじゃもったいないからな。
八戸のバスは、交通局と十和田観光バス、そして南部バスがあるのだが、その南部バスがちょっと面白い。
たいてい、回送のバスは「回送」「非営業」という方向幕を出すよね。
英語表記は「Out of service」「Not in service」、あとは臨港バスの「SEND BACK」だ。
京成バスが「回送 Sorry, Out of service」という幕を出して、「バスが謝ってる」と話題になった。
だが南部バスはこうだ。
「すみません 回送中 です」

こんなのは見たことないぞ!
ところ変われば文化も変わる。それがこんなところにまで出てくるとは。
そして、385交通の旧型エアロバスが!

横浜ではお払い箱のバスも、八戸ではまだ現役どころか主力だったりするんですね。
今ならふそうはエアロエースの時代だってのに、エアロそれもこの旧型だとは。
特に八戸は朝市がとても盛んで、市内のいたるところで開催されているという。
中でもその規模が最大なのは、舘鼻漁港の「湊日曜朝市&海の朝市」。


なんとなくこの眺めは横浜の山下公園に通じるところもあるんだよなぁ。
そんな山下公園も、確かに朝市が立つことはないだろうけど、休日にはあれやこれやとイベントがあったりするよね?
いわゆる朝市っていうと、函館の朝市みたいに新鮮な海の幸を思い浮かべるでしょうが、それは朝市の1形態にすぎません。朝市で扱うのは魚介類だけではなく、野菜、肉、加工食品、惣菜、そして食品の枠にとどまらず、衣類や日用品、はては自動車までw
とはいえここに来た目的はメシだ。腹が減っては戦ができない。
まずは「黒石つゆ焼きそば(300円)」。

これはソース焼きそばを、醤油ラーメンのスープに入れた、津軽藩は黒石市の名物。
そして「もつ煮(200円)」。

次こそ鹿島に勝たないと、そんな気持ちを込めて食べました。
で、その量たるや、これ鹿島で食べたら500円です。
しかも、ちょうどそのお店の方が横浜の青葉区に住んでたことがあるようで…これまた話がはずんでしまいました。
「鹿島や、新橋のガード下で食べたのを思い出してください」なんて言われました。
で、自分はポス活のときみたいに1日乗車券使って、busを乗り継いでここに来たんですが、中心部からは交通局が100円バスを運行し、各朝市会場への足を確保しています。
他、385タクシーをはじめ市内各タクシー会社では、各ホテル発着で朝市と銭湯入浴がセットになった乗合プラン「あさぐる」を催行している。ちなみに料金は1人1500円で、入浴料が含まれている(朝市での朝食・買い物は実費)。
せっかく1日乗車券があるんだから、朝風呂も楽しもう!
ということで、「しろがね軟水泉」へ。
サポ仲間の方が言うには、青森は温泉が多いので温泉巡りはどうかと勧められて、さっそくハマってます。
そもそも八戸市内には銭湯が多く、且つ掘れば温泉を当てることができるといった地質です。
ちなみにボクのホームグラウンドは「極楽湯 ピアドゥ八戸店」。設備面で八戸No.1は間違いなくここなのですが、あちこちの銭湯を訪ねるのも面白いでしょう。
決して横浜が嫌いになったわけではないのですが、八戸での生活も悪くないかも。
ホントに「どこでもドア」が欲しいです。横浜と八戸を頻回に行き来できたらそれに勝ることはないんですけどね。
幸か不幸か八戸は日本の中でも寒いほうです。
マフラー1枚あるとちょうどいいんですが(ということにしておこう)、ちょうどTricoloreをアピールするには都合がいいのかも。
しかしさぁ、これだけメシがうまいと簡単にメタボになるわな。
お相撲さんの文化のせいかわからんけど、青森県はメタボ率が高いそうで。
というわけで少し運動しなきゃ。
マリノスのジャージやらウィンブレ買っても、ファッションとして着るだけじゃもったいないからな。
八戸のバスは、交通局と十和田観光バス、そして南部バスがあるのだが、その南部バスがちょっと面白い。
たいてい、回送のバスは「回送」「非営業」という方向幕を出すよね。
英語表記は「Out of service」「Not in service」、あとは臨港バスの「SEND BACK」だ。
京成バスが「回送 Sorry, Out of service」という幕を出して、「バスが謝ってる」と話題になった。
だが南部バスはこうだ。
「すみません 回送中 です」

こんなのは見たことないぞ!
ところ変われば文化も変わる。それがこんなところにまで出てくるとは。
そして、385交通の旧型エアロバスが!

横浜ではお払い箱のバスも、八戸ではまだ現役どころか主力だったりするんですね。
今ならふそうはエアロエースの時代だってのに、エアロそれもこの旧型だとは。
試合は…具体的には触れないでおこう。
ていうか、負けたらなんでマリコミュや2チャンネルが荒れるんだろう?
まぁ(負けたら)いつものことだから逐一驚かないし、関わりたくもない。
浩吉さんのときもそうだったけど、まだ第8節、安直な「和司落とし」でJ1残留なり、賞金圏なり、ACL出場権なり、あるいは優勝が保証されるんなら、もうとっくに解任されてるわな。
繰り返し言うけどサポーターです、我らは。
そんなことを考えてるヒマがあったら、ポス活なり、ウィマリ配布など、やることあるんじゃないの?
サポートってのは、スタで声出して跳んで…それもサポートの1つだけど、まだその先があるんだよね。
それがこれなんだけど。
声出して跳ぶだけがサポート、と思ってるのは、まさに「木を見て森を見ていない」状態。
もしくは、札幌・函館・小樽・旭川だけ見て「北海道を満喫した」と言ってるのと同じ。
もしくは、中華街大通りだけを「横浜中華街」と思ってるのと同じ(でもポスター協力店でもある大珍楼のバイキングはおいしかったけどね)。
満喫なり満足なりうまいものを食べるには、苦労を惜しんではいけない。
だから、ボクがポス活とかにこれまで(というか横浜を離れる当日、羽田に向かう直前まで)参加してきたのは、広い視野でサポートし、フットボール・ライフを満喫したいからである。
いま八戸にいて、そうしたフットボール・ライフはおろか、スタで声出して跳ぶことさえもままならない状態あるね。で、できることはっていうとその魅力をここで伝えていくことである。それもボクとしてはフットボール・ライフの中に含めている。
難しいハナシは置いといて、ともに戦ってくれる人は誰でも大歓迎ですよ。決して入りにくいとかいうことではありませぬ。だって同じマリサポじゃないの!
で、例えばポス活なら、街を闊歩するわけだからメタボ解消になる、店員さんと話をするわけだから話し上手・聞き上手にもなる、マリサポ仲間が増える、ポスター協力店でうまいメシと酒が味わえる、いろんなバスや鉄道に乗れて楽しい(これはボクだけか)…いいこといっぱいでしょ?
で、今日は十和田市(なぜあえて「市」とつけたかはあとで説明する)に行ってきました。
十和田市へは、東北本線三沢駅から十和田観光電鉄(以下「十鉄(とうてつ)」とします)に乗り換えます。


車両は東急のお下がりで、2両編成。
7700系で、ドアナンバーは7902。東急時代は目蒲線・池上線で運用されていたそうな。
ちなみに十鉄は東急グループかと思えばそうではなく、実は国際興業グループです。
それが何より証拠には、十和田観光バスのカラーは路線・貸切とも国際興業と同じ、それどころか原則国際興業のお下がりを社名だけ書き換えて使ってます。
電車はワンマンで、三沢と十和田市以外の駅では運賃はバスみたいに車内精算(運賃箱に銘々にて投入)です。
三沢と十和田市では、改札口の運賃箱に同様に銘々で投入します。
ヘッドマークのとおり、これは観桜号で、車内には桜(造花)が咲き乱れ、お花見モードです。
でも今年は例年より遅いですネ。


このBunkamuraのつり革を見れば、東急のお下がりなことは自明あるね。

七百駅は十鉄の工場があり、昔の車両も保存(というよりは放置に近い?)されています。
また三農校前駅は、三本木農業高校の最寄り駅で、ここはサッカーも強いようだ。
で、終点の十和田市駅

はかつては三本木駅、というのも十和田市はかつては三本木町、三本木市であったのを、十和田湖にあやかりて十和田市と改称したのが昭和31年、そして平成17年に十和田湖町と合併し、新「十和田市」となった。
十和田市街地から十和田湖まではバスで1時間ほどかかることから、合併した今でも「十和田市」と「十和田湖」は別物として良いでしょう。さらに十和田湖は青森県と秋田県に跨っているし、十和田IC、十和田南駅など「十和田」とつく地名は秋田県にもあるので、これまたややこしい。
なので、通常は「十和田市」「十和田湖」「小坂・鹿角」と称する。
十和田市に来たなら見たいのが、十和田市現代美術館。

たまにはこういうのを楽しむのもありでしょう。
で、美術館というとルノワールだのゴーキャンだの…というイメージだろうが、ここは「現代」美術館だからそんなのではなく、今風のハイカラな…というか対象は絵画とは限らないのがここの楽しさ。「アート」といえば、庭だってアートの1つだよね。まぁ続きは現地でご確認を。
ちなみにこの美術館前の道は「官庁街通り」または「駒街道」と言い、その赤松並木が並ぶ光景は日本の道百選に選ばれている。

ようやく暖かくなってきたからか、桜もつぼみに。

同時に十和田市で食べたかったのがこの「バラ焼き」。
今回立ち寄ったのは大昌園さん。

さぁ焼けました。いただきます!

かつて三沢の軍人さんが、牛肉の赤身だけ食べてバラが余るので、それの活用法として生まれたのがこれ。当時、朝鮮半島から入ってきたスパイスと、当地特産のニンニクとリンゴをベースにしたタレ、それにつけこんだ肉とネギを、鉄板で焼いて食べます。
で、これがめっちゃやみつきになります!なにげに八戸(というかこれは十和田だけど)ってうまいものがたくさんあって、こりゃあメタボになるわな。
駅に戻る途中、輸入食品のお店があったので立ち寄ってみた。
横浜ならこういうお店もよくあるんだろうけど、この地ではあんまり見ないってことで。
輸入食品店というか、輸入食品店が1/3、酒屋が1/3、そして楽器屋が1/3という、世界中探してもこんな形態の店はないというのがここ。
で、息子さんらが八戸のB級グルメ「せんべい汁」のテーマソングを歌っているという。
もちろん、南部せんべいもここで買えます。
で、店のおばちゃんと話がはずんではずんで(ボクの趣味やマリサポであることも含めて)…
ていうか、この店を含め八戸も十和田も「ポスター」についてのガードは総じて緩いようだったので、ここでポス活しようかと思ったが、さすがにやめた。
まぁ八戸なり十和田なりから横浜はあまりにも遠すぎるし、ここらで横浜って言ったら青森県上北郡横浜町を指すからね。(とりあえずの)最後のポス活のとき、先輩サポーターから「宅急便でポスター送ってやるからそっちでポス活してみろよ」なんて冗談をかましてくれたが、こういうわけでそうもいかない。
やるんなら、「十和田にもマリサポの客がよく来てるぜ」って意味でA4かポストカードを渡すにとどめようっと。
できたら、青森県(三八上北エリア)出身の選手がマリノスに入団してくれるか、松本怜がもっと頑張ってくれたらいいんだが。
あんまり想像もしたくないが、岩手県の大船渡に、小笠原満男のポスター持ってったら、奪い合いになるだろう?そんな選手がこの三八上北から出て、願わくばマリノスに入ってくれないかということは願ってやまないことだ。
青森県はサッカーや野球どころか、お相撲さんの文化で、お相撲さんが一番偉いというイメージをお持ちの方もいるだろうが、それは津軽藩のこと。南部藩ではサッカーそのものは人気があるそうな。
でも、この店はちょいと気に入ったんで、ポス活の有無に関わらず十和田でバラ焼き食べた日には必ず寄ろうっと。
結局、買ったのはアンデスチョコレート(ミント味)。
たぶん、ありとあらゆるチョコの中で何番目かに好きなんだよね。
舶来の店 桜田酒店
青森県十和田市稲生町14-42
TEL 0176-23-3201・FAX 0176-23-6317
AM9:30~PM7:00(月~金)・AM10:00~PM7:00(土・祝)・毎週日曜定休
http://sakurada-makoto.com/winebell/
帰りも十鉄に乗ったが、駅に着いたのが発車間際だったので降りるときに精算しました。
ていうか、負けたらなんでマリコミュや2チャンネルが荒れるんだろう?
まぁ(負けたら)いつものことだから逐一驚かないし、関わりたくもない。
浩吉さんのときもそうだったけど、まだ第8節、安直な「和司落とし」でJ1残留なり、賞金圏なり、ACL出場権なり、あるいは優勝が保証されるんなら、もうとっくに解任されてるわな。
繰り返し言うけどサポーターです、我らは。
そんなことを考えてるヒマがあったら、ポス活なり、ウィマリ配布など、やることあるんじゃないの?
サポートってのは、スタで声出して跳んで…それもサポートの1つだけど、まだその先があるんだよね。
それがこれなんだけど。
声出して跳ぶだけがサポート、と思ってるのは、まさに「木を見て森を見ていない」状態。
もしくは、札幌・函館・小樽・旭川だけ見て「北海道を満喫した」と言ってるのと同じ。
もしくは、中華街大通りだけを「横浜中華街」と思ってるのと同じ(でもポスター協力店でもある大珍楼のバイキングはおいしかったけどね)。
満喫なり満足なりうまいものを食べるには、苦労を惜しんではいけない。
だから、ボクがポス活とかにこれまで(というか横浜を離れる当日、羽田に向かう直前まで)参加してきたのは、広い視野でサポートし、フットボール・ライフを満喫したいからである。
いま八戸にいて、そうしたフットボール・ライフはおろか、スタで声出して跳ぶことさえもままならない状態あるね。で、できることはっていうとその魅力をここで伝えていくことである。それもボクとしてはフットボール・ライフの中に含めている。
難しいハナシは置いといて、ともに戦ってくれる人は誰でも大歓迎ですよ。決して入りにくいとかいうことではありませぬ。だって同じマリサポじゃないの!
で、例えばポス活なら、街を闊歩するわけだからメタボ解消になる、店員さんと話をするわけだから話し上手・聞き上手にもなる、マリサポ仲間が増える、ポスター協力店でうまいメシと酒が味わえる、いろんなバスや鉄道に乗れて楽しい(これはボクだけか)…いいこといっぱいでしょ?
で、今日は十和田市(なぜあえて「市」とつけたかはあとで説明する)に行ってきました。
十和田市へは、東北本線三沢駅から十和田観光電鉄(以下「十鉄(とうてつ)」とします)に乗り換えます。


車両は東急のお下がりで、2両編成。
7700系で、ドアナンバーは7902。東急時代は目蒲線・池上線で運用されていたそうな。
ちなみに十鉄は東急グループかと思えばそうではなく、実は国際興業グループです。
それが何より証拠には、十和田観光バスのカラーは路線・貸切とも国際興業と同じ、それどころか原則国際興業のお下がりを社名だけ書き換えて使ってます。
電車はワンマンで、三沢と十和田市以外の駅では運賃はバスみたいに車内精算(運賃箱に銘々にて投入)です。
三沢と十和田市では、改札口の運賃箱に同様に銘々で投入します。
ヘッドマークのとおり、これは観桜号で、車内には桜(造花)が咲き乱れ、お花見モードです。
でも今年は例年より遅いですネ。


このBunkamuraのつり革を見れば、東急のお下がりなことは自明あるね。

七百駅は十鉄の工場があり、昔の車両も保存(というよりは放置に近い?)されています。
また三農校前駅は、三本木農業高校の最寄り駅で、ここはサッカーも強いようだ。
で、終点の十和田市駅

はかつては三本木駅、というのも十和田市はかつては三本木町、三本木市であったのを、十和田湖にあやかりて十和田市と改称したのが昭和31年、そして平成17年に十和田湖町と合併し、新「十和田市」となった。
十和田市街地から十和田湖まではバスで1時間ほどかかることから、合併した今でも「十和田市」と「十和田湖」は別物として良いでしょう。さらに十和田湖は青森県と秋田県に跨っているし、十和田IC、十和田南駅など「十和田」とつく地名は秋田県にもあるので、これまたややこしい。
なので、通常は「十和田市」「十和田湖」「小坂・鹿角」と称する。
十和田市に来たなら見たいのが、十和田市現代美術館。

たまにはこういうのを楽しむのもありでしょう。
で、美術館というとルノワールだのゴーキャンだの…というイメージだろうが、ここは「現代」美術館だからそんなのではなく、今風のハイカラな…というか対象は絵画とは限らないのがここの楽しさ。「アート」といえば、庭だってアートの1つだよね。まぁ続きは現地でご確認を。
ちなみにこの美術館前の道は「官庁街通り」または「駒街道」と言い、その赤松並木が並ぶ光景は日本の道百選に選ばれている。

ようやく暖かくなってきたからか、桜もつぼみに。

同時に十和田市で食べたかったのがこの「バラ焼き」。
今回立ち寄ったのは大昌園さん。

さぁ焼けました。いただきます!

かつて三沢の軍人さんが、牛肉の赤身だけ食べてバラが余るので、それの活用法として生まれたのがこれ。当時、朝鮮半島から入ってきたスパイスと、当地特産のニンニクとリンゴをベースにしたタレ、それにつけこんだ肉とネギを、鉄板で焼いて食べます。
で、これがめっちゃやみつきになります!なにげに八戸(というかこれは十和田だけど)ってうまいものがたくさんあって、こりゃあメタボになるわな。
駅に戻る途中、輸入食品のお店があったので立ち寄ってみた。
横浜ならこういうお店もよくあるんだろうけど、この地ではあんまり見ないってことで。
輸入食品店というか、輸入食品店が1/3、酒屋が1/3、そして楽器屋が1/3という、世界中探してもこんな形態の店はないというのがここ。
で、息子さんらが八戸のB級グルメ「せんべい汁」のテーマソングを歌っているという。
もちろん、南部せんべいもここで買えます。
で、店のおばちゃんと話がはずんではずんで(ボクの趣味やマリサポであることも含めて)…
ていうか、この店を含め八戸も十和田も「ポスター」についてのガードは総じて緩いようだったので、ここでポス活しようかと思ったが、さすがにやめた。
まぁ八戸なり十和田なりから横浜はあまりにも遠すぎるし、ここらで横浜って言ったら青森県上北郡横浜町を指すからね。(とりあえずの)最後のポス活のとき、先輩サポーターから「宅急便でポスター送ってやるからそっちでポス活してみろよ」なんて冗談をかましてくれたが、こういうわけでそうもいかない。
やるんなら、「十和田にもマリサポの客がよく来てるぜ」って意味でA4かポストカードを渡すにとどめようっと。
できたら、青森県(三八上北エリア)出身の選手がマリノスに入団してくれるか、松本怜がもっと頑張ってくれたらいいんだが。
あんまり想像もしたくないが、岩手県の大船渡に、小笠原満男のポスター持ってったら、奪い合いになるだろう?そんな選手がこの三八上北から出て、願わくばマリノスに入ってくれないかということは願ってやまないことだ。
青森県はサッカーや野球どころか、お相撲さんの文化で、お相撲さんが一番偉いというイメージをお持ちの方もいるだろうが、それは津軽藩のこと。南部藩ではサッカーそのものは人気があるそうな。
でも、この店はちょいと気に入ったんで、ポス活の有無に関わらず十和田でバラ焼き食べた日には必ず寄ろうっと。
結局、買ったのはアンデスチョコレート(ミント味)。
たぶん、ありとあらゆるチョコの中で何番目かに好きなんだよね。
舶来の店 桜田酒店
青森県十和田市稲生町14-42
TEL 0176-23-3201・FAX 0176-23-6317
AM9:30~PM7:00(月~金)・AM10:00~PM7:00(土・祝)・毎週日曜定休
http://sakurada-makoto.com/winebell/
帰りも十鉄に乗ったが、駅に着いたのが発車間際だったので降りるときに精算しました。
ハイケンスのセレナーデで3時半にお目覚め。
そもそも、ハイケンスと聞いてわかる人は鉄道オタク。じゃあハイケンスを目覚まし音に設定してるお前はなんや~ってことだよね。
ちなみに、こんな曲。
http://www.youtube.com/watch?v=kqnmHtOdmLA
ブルートレインをはじめ客車列車のアナウンスの冒頭に流れる曲。
ブルトレに乗ってるとこの曲で目覚める人も多く、この曲を目覚まし音に設定している鉄道ファンも少なくないだろう。
んだスタに向かうんだけど、せっかくだから十和田湖へ。
ニンニクの里・田子町からR104の急な山道を抜け、青森とはお別れ。秋田県鹿角市に入ります。
つぎ当たる相手が相手だけに、あまり行きたくない土地だ。「鹿の角」を英語に訳せばどうなるか?
急な山道ってどれほどか?
「箱根八里」に出てくる、「昼なお暗き杉の並木」「羊腸の小径」とはまさにこのことだ。
いや箱根よりもカーブはきつく、よそ見なんてしようものなら谷底に転落、チーン!である。
発荷峠から、ようやく十和田湖が見えてきた。


峠を降りると休屋で、このあたりにホテルや旅館が並ぶ。ちなみにここは青森県。
季節と時間を考えると、人は少ないわけだな。


1度は来てみたいとは思っていたが、まさか山形へサッカーを見に行く途中に寄るとは思わなかったな。
バスターミナルにはJRバスが3台停まってた。

両端が三菱ふそうエアロで、まん中が日野セレガ。
青森からまた秋田に入る。
大湯川の景色がすてきだったので、つい車両を停めて撮ってみた。

十和田南駅につきますた。
ここは途中駅にも関わらず、スイッチバック構造になっている駅。


そして津軽組と合流。
いきなりボクがハンドルを握り、岩手山SAまで。
秀峰岩手山。

で、南へ進むと…
東北道は泉以南が雪で通行止め!
山形道も宮城川崎まで通行止めなので、その間は下道での連絡となる。
が、仙台市泉区の広いこと広いこと…抜けるのに1時間ぐらいかかりましたよ。
おいおい山形よ、お前らは天候を味方につけるのか?
それじゃあ、人が近づくと雨や霧を呼ぶ鹿島以上だ。
でも、それで勝ってこそモノホンじゃね?
面白くなってきた。横浜のホンモノがどんなのか、見せてやるわ!
蔵王の山々も雪化粧。


なんか、横浜から来るマリサポは那須で高速を降り、下道で来たそうで、それに比べたらまだマシなのか。
キックオフ1時間前には、何とかNDスタに到着。

スタジアムグルメとして、
「肉そば」「牛タンねぎ塩焼き」「米沢牛煮込み」を試す。
山形って食べ物がおいしいね!




試合は





このFK

から坂田が頭でねじ込み、0-1で横浜が勝利!

「もう1点あればなお良い」とも思ったが、でも勝ったときは素直に喜ぼうね。
しかも、半袖の人がいたので、それに刺激されてボクも脱いだら、脱いで間もなく坂田が決めたんだよ!
試合前、ハーフタイム、そして試合後、なつかしい(とは言っても湘南戦以来)顔ぶれに出会った。
遠いアウェイの地でも、横浜は1つ!
そう感じました。
人によっては、通行止めの影響でラスト20分しか見られなかったそうで…
と思えば、オフィシャルツアーに至ってはロスタイムに着いたそうで。
でも、たとえロスタイムだけでも、一緒に戦えたことは誇りに思ってください。
「サポーターの応援が力になる」というのは、ホントなんだから。
さらに言うと、この天候で遠征そのものをあきらめた人、何かの都合で行けなかった人…
それら全て、「横浜を愛する」その気持ちが大事なんだよね。
ボクも八戸からなのでそう頻回には横浜まで行けないけど、横浜を愛する気持ちは消えてなくなるわけじゃないからね。
でもって、横浜を離れる直前までポス活してたってことは、我ながらちょっとした誇りなのだ。
帰りは天童最上川温泉「ゆぴあ」で入浴。
ここは300円で入れるんだが、内湯も露天風呂も広い広い!
天童ICから山形、仙台を経由して帰途につく。
しかし、岩手県に入ってから雪が降ってきた。
しかも岩手ってすごく広い県なんだよね。北海道の次に広いうえに、南北に長い。
静岡は東西に長くて、特に青春18キップで静岡を抜けるのに一苦労だが、岩手も車で抜けるのは一苦労だ。
夕食は前沢牛焼肉丼。
勝った後はなに食べてもうまい!

津軽組に別れを告げ、自分の車両に乗り換え、八戸道へ。
雪はさらに強くなって、視界が悪くなる。


家に帰るまでが試合、何かあってはみんなにも迷惑かける。
ということで、ここは無理をせず、50キロで走ることに。高速は50キロ以下で走ってはならないというルールなので、ギリギリで。もう抜きたいなら抜けと。
つーか、そもそも50キロ規制なんだよなぁ…。
そして命からがら八戸ICを降りる。
そのままR45で帰ってもよかったが、1分でも早く帰りたい。
市内なら明るいし、ということで八戸久慈道路で八戸南ICへ。
無事に帰宅したのは日付が変わってから。津軽組よりは20分ほど早く帰宅しましたとさ。
おまけ。
これなにかわかる?

そもそも、ハイケンスと聞いてわかる人は鉄道オタク。じゃあハイケンスを目覚まし音に設定してるお前はなんや~ってことだよね。
ちなみに、こんな曲。
http://www.youtube.com/watch?v=kqnmHtOdmLA
ブルートレインをはじめ客車列車のアナウンスの冒頭に流れる曲。
ブルトレに乗ってるとこの曲で目覚める人も多く、この曲を目覚まし音に設定している鉄道ファンも少なくないだろう。
んだスタに向かうんだけど、せっかくだから十和田湖へ。
ニンニクの里・田子町からR104の急な山道を抜け、青森とはお別れ。秋田県鹿角市に入ります。
つぎ当たる相手が相手だけに、あまり行きたくない土地だ。「鹿の角」を英語に訳せばどうなるか?
急な山道ってどれほどか?
「箱根八里」に出てくる、「昼なお暗き杉の並木」「羊腸の小径」とはまさにこのことだ。
いや箱根よりもカーブはきつく、よそ見なんてしようものなら谷底に転落、チーン!である。
発荷峠から、ようやく十和田湖が見えてきた。


峠を降りると休屋で、このあたりにホテルや旅館が並ぶ。ちなみにここは青森県。
季節と時間を考えると、人は少ないわけだな。


1度は来てみたいとは思っていたが、まさか山形へサッカーを見に行く途中に寄るとは思わなかったな。
バスターミナルにはJRバスが3台停まってた。

両端が三菱ふそうエアロで、まん中が日野セレガ。
青森からまた秋田に入る。
大湯川の景色がすてきだったので、つい車両を停めて撮ってみた。

十和田南駅につきますた。
ここは途中駅にも関わらず、スイッチバック構造になっている駅。


そして津軽組と合流。
いきなりボクがハンドルを握り、岩手山SAまで。
秀峰岩手山。

で、南へ進むと…
東北道は泉以南が雪で通行止め!
山形道も宮城川崎まで通行止めなので、その間は下道での連絡となる。
が、仙台市泉区の広いこと広いこと…抜けるのに1時間ぐらいかかりましたよ。
おいおい山形よ、お前らは天候を味方につけるのか?
それじゃあ、人が近づくと雨や霧を呼ぶ鹿島以上だ。
でも、それで勝ってこそモノホンじゃね?
面白くなってきた。横浜のホンモノがどんなのか、見せてやるわ!
蔵王の山々も雪化粧。


なんか、横浜から来るマリサポは那須で高速を降り、下道で来たそうで、それに比べたらまだマシなのか。
キックオフ1時間前には、何とかNDスタに到着。

スタジアムグルメとして、
「肉そば」「牛タンねぎ塩焼き」「米沢牛煮込み」を試す。
山形って食べ物がおいしいね!




試合は





このFK

から坂田が頭でねじ込み、0-1で横浜が勝利!

「もう1点あればなお良い」とも思ったが、でも勝ったときは素直に喜ぼうね。
しかも、半袖の人がいたので、それに刺激されてボクも脱いだら、脱いで間もなく坂田が決めたんだよ!
試合前、ハーフタイム、そして試合後、なつかしい(とは言っても湘南戦以来)顔ぶれに出会った。
遠いアウェイの地でも、横浜は1つ!
そう感じました。
人によっては、通行止めの影響でラスト20分しか見られなかったそうで…
と思えば、オフィシャルツアーに至ってはロスタイムに着いたそうで。
でも、たとえロスタイムだけでも、一緒に戦えたことは誇りに思ってください。
「サポーターの応援が力になる」というのは、ホントなんだから。
さらに言うと、この天候で遠征そのものをあきらめた人、何かの都合で行けなかった人…
それら全て、「横浜を愛する」その気持ちが大事なんだよね。
ボクも八戸からなのでそう頻回には横浜まで行けないけど、横浜を愛する気持ちは消えてなくなるわけじゃないからね。
でもって、横浜を離れる直前までポス活してたってことは、我ながらちょっとした誇りなのだ。
帰りは天童最上川温泉「ゆぴあ」で入浴。
ここは300円で入れるんだが、内湯も露天風呂も広い広い!
天童ICから山形、仙台を経由して帰途につく。
しかし、岩手県に入ってから雪が降ってきた。
しかも岩手ってすごく広い県なんだよね。北海道の次に広いうえに、南北に長い。
静岡は東西に長くて、特に青春18キップで静岡を抜けるのに一苦労だが、岩手も車で抜けるのは一苦労だ。
夕食は前沢牛焼肉丼。
勝った後はなに食べてもうまい!

津軽組に別れを告げ、自分の車両に乗り換え、八戸道へ。
雪はさらに強くなって、視界が悪くなる。


家に帰るまでが試合、何かあってはみんなにも迷惑かける。
ということで、ここは無理をせず、50キロで走ることに。高速は50キロ以下で走ってはならないというルールなので、ギリギリで。もう抜きたいなら抜けと。
つーか、そもそも50キロ規制なんだよなぁ…。
そして命からがら八戸ICを降りる。
そのままR45で帰ってもよかったが、1分でも早く帰りたい。
市内なら明るいし、ということで八戸久慈道路で八戸南ICへ。
無事に帰宅したのは日付が変わってから。津軽組よりは20分ほど早く帰宅しましたとさ。
おまけ。
これなにかわかる?

八戸に来て最初の日曜日…ってことで、盛岡までお出かけ。
行きは私鉄(青い森交通・IGRいわて銀河鉄道)で各駅停車の旅。
八戸駅までは自分の車両で行ったのですが、そもそも八戸駅が八戸市の北西の端にあり、市内の中心部はそこからJR八戸線で久慈方面へ2つ先の本八戸駅から徒歩10分程度のところ。
かつては本八戸駅が八戸駅、八戸駅が尻内駅でした。
いまの八戸駅は新幹線が乗り入れてから、こんな近代的な駅舎で、自動改札もあります(Suicaは使えません)。

盛岡までは2960円。つーか、高いんだよ!こりゃ北総・公団線並みの水準だね。
7:13発 (各停)盛岡行き4520Mレは1番線から。ドアナンバーはIGR7001-101。

在来線は5番線までありますが、1番線は青い森交通(盛岡方面)、2番線は八戸線(久慈方面)、3番線は東北本線各停(青森方面)、そして4・5番線は東北本線特急(青森方面)が主に発着します。
ドアは自動では開かず、ボタンを押して開けるという、セルフサービス。そして最後に乗った人は閉めるのもセルフ。
電車はワンマンで、無人駅ではバスみたいに整理券を取り、車内精算です。
昔、東北本線だったころの各停は50系客車を電気機関車が牽引するというのがスジで、それは7両8両当たり前。それが今はたった2両。それは静岡地区にも言えることで、それだけ車社会なのでしょう。
例えば東急線(田園都市線)とメトロ線(半蔵門線)の場合、境界の渋谷駅で乗務員が交代しますが、青い森とIGRは境界の目時駅で交代することなく、どちらかの会社の乗務員が全区間乗り通します。
この電車はIGRの車両ですが、IGRの車両は必ずIGRのドライバーが担当するという縛りもなく、IGRの車両に青い森のドライバーが、IGR線内も終点盛岡までずっとハンドルを握ります。
ワンマンとは言いましたが、今日は新人君の研修で、先輩2人がつきっきりです。
最近の若い者は厳しいとすぐに逃げ出す傾向にあります。
でも、厳しいのってなんのためだろう?そいつが憎いから?違いますよね。
「そいつの夢をかなえさせてやりたい」という親心からです。
だから、最近は面接やらペーパーテストで「夢」について聞く企業は増えているんだよね。
そして、落ち込みそうになったときにそれを見せる、と。
新人君も今は厳しいだろうけど、いつかは逆に後輩を指導する立場になるのかな?
そして必ず、自分の夢をかなえてください。夢をかなえるのは自分だけど、そのお手伝いは先輩は絶対してくれるはずです。
朝飯は駅弁「八戸小唄寿司」。


八戸駅弁数あれど、今も昔もベストセラーはこれ。
津軽三味線をイメージした容器に、バチ型のナイフ(?)がついている。中身は鮭とサバ。
あとは前日の宴会の残りものの江田豆と、おかし各種。
北総線並みに高くて遅いにもかかわらず、なぜ青い森・IGRを選んだか?
やっぱり、新幹線では味わえない沿線の風景を満喫するため。
ロングシートではあるが、新幹線よりも窓が大きく、チンタラ走るので景色を見るのには都合がいい。
では、岩手の田園風景をしばしご覧あれ。


まぁ、楽しい時間はあっという間で、盛岡が近づくにつれて混んできました。
盛岡駅では行き止まりの0番線に到着。


ちなみにこれは当地で過ごした、石川啄木の書字。
盛岡は駅と岩手公園の間が街になっており、バスに乗っても5分ほどだ。
人口は八戸より少し多いぐらいだが、八戸みたいにシャッター化してはいない。
もちろん郊外にイオンはあるんだが、街の中は街の中で休日は人が出ている。
これは旧岩手銀行本店。

こんな横浜を思わせるような建物もあったりするのだ。
盛岡は、北上川とその支流の中津川が流れ、川べりの景色はすばらしい。
どれほどすばらしいかって、ボクがこんなに写真を撮るほどすばらしい。

まさに、緑(やすらぎ)と都(にぎわい)が背中合わせ。
ボクの主治医(歯科)は岩手医大の出身だが、きっとすばらしいキャンパスライフを味わったんだろうなぁ。
盛岡観光のハイライトといえば、やっぱり岩手公園。





かつてこの地域(というか八戸もそうなんですけど)を治めた南部氏の居城、盛岡城跡である。
今は岩手公園として、市民のオアシスです。
こんな庭園もあります。

そして桜山神社です。

盛岡にゆかりのある偉人は多く、新渡戸稲造もその一人。

そもそも先代が十和田の出で、農学に精通し、ゆくはアメリカに渡り、日本の国際化に一役買った人物。その後軍国主義思想の強まりにより失脚する。
そしてやはり、宮沢賢治でしょう。


岩手県民なら全集を持ってて当たり前、というぐらい。
そんな賢治の井戸と、詩の石碑があります。
盛岡のデパートといえば川徳。
盛岡市民、いや岩手県民はここで買い物するのがステイタスなわけだ。
休日にもなると、県内各地からここに買い物に来る。駐車場も休日には満車になることが多く、流行っているなぁということがうかがえる。そりゃあ八戸の三春屋とは大違いだ。
今でこそ交通が便利になってそうでもなくなったが、ボクが小学生の頃は日曜日にデパートに行ったってだけで話題になったっけ。デパートのある街ならともかく、デパートのない街からだと、そりゃあ大変な話題になっただろう。例えば日曜日に二戸や宮古から盛岡の川徳に行った、それで月曜日はクラス中の人気者になれたわけですよ。
で、もし夏休みに飛行機や新幹線に乗って東京さ行ったなんて言うと、お昼の放送のネタになったわけですよ。こんな感じに。
「(♪ソ・ミ・ソ・ド)2年B組の○○君が、夏休みに東京に行ってきました。お土産を買ってきたそうなので、欲しい人は2年B組○○君を訪ねてください」
まぁ、ネタにされた人からするとたまったもんじゃないわな。
川徳の屋上がフットサル場になってるんだが、残念ながらお客はいなかった。
で、屋上からは岩手富士が望めた。


でもって、いい時間だしランチ…
おや?デパ地下に「白龍(パイロン)」があるじゃないか。ここは盛岡3大麺の1つ、じゃじゃ麺の専門店。
みなさんは、「ジャージャー麺」というのを知っているだろう。でも、ジャージャー麺とじゃじゃ麺は似て非なるものだ。
で、値段はというと、中盛りで500円、大盛りで600円?そりゃあ男なら大盛りでしょ?
約20分ほど並んだ。まったく勝手がわからなかったので、前の方に教えてもらった。
したっけ、前の方もおんなじ八戸から来てるんだってさ!
で、盛岡に来たら、決まってこれを食べて帰るという。
きっと、川徳の商圏には八戸もギリギリ入ってるんだろうな。
八戸からだと、青森と盛岡で距離は似たり寄ったり。でも高速道路も新幹線も盛岡方向にはあるが、青森方向にはない。しかも、上り線と下り線なら、人間は上り線を選ぶ。
逆に、岩手南部の一関市。大学の先輩でちょっとベッカム風な人がここの出身なんだが、ここはまた仙台と盛岡の中間。で、今度は逆に仙台志向が強いそうな。
さて…出されたのはこんなの。

確かに、麺の太さからして、ラーメンってよりはウドンかキシメンの太さでしょ?
肉味噌のタレと、きゅうり、おろししょうが、紅ショウガが盛りつけられている。
少しずつ混ぜて味の変化を楽しむというのは、ひつまぶしと同じ。
さらに、サッパリしたいのなら酢、辛めが好きならラー油、風味のお供はニンニクを入れるとよいでしょう。肉味噌も追加OKです。
そして、約1/3低度残して、プラス50円で「チータンタン」の出番です。
これはつけ麺のスープ割りに近いノリでしょう。生卵を割って溶き、店員さんにチキンスープを注いでもらいます。これが最後の楽しみです。
盛岡市民はこんなうまいものを簡単に食べられるなんてうらやましい!
帰りは八戸行きのハイウェイバス「八盛号」で。「ハッセイ」「Hassey Express」などとも言う。
岩手県北バスと南部バスの共同運行なんだが、今回は県北バスの便。
南部バスはグレード高いが古めのバスが多いが、県北バスは新しいがグレードの低いバスが多い。

運賃表。

畑PAで休憩。

八戸に着き、自分の車両に乗り換えて帰宅。
夕食は川徳で買った盛岡駅弁「岩手のおべんとう(1000円・日本レストランエンタープライズ)」。


まぁ田舎風幕の内弁当といったところでしょうか。
行きは私鉄(青い森交通・IGRいわて銀河鉄道)で各駅停車の旅。
八戸駅までは自分の車両で行ったのですが、そもそも八戸駅が八戸市の北西の端にあり、市内の中心部はそこからJR八戸線で久慈方面へ2つ先の本八戸駅から徒歩10分程度のところ。
かつては本八戸駅が八戸駅、八戸駅が尻内駅でした。
いまの八戸駅は新幹線が乗り入れてから、こんな近代的な駅舎で、自動改札もあります(Suicaは使えません)。

盛岡までは2960円。つーか、高いんだよ!こりゃ北総・公団線並みの水準だね。
7:13発 (各停)盛岡行き4520Mレは1番線から。ドアナンバーはIGR7001-101。

在来線は5番線までありますが、1番線は青い森交通(盛岡方面)、2番線は八戸線(久慈方面)、3番線は東北本線各停(青森方面)、そして4・5番線は東北本線特急(青森方面)が主に発着します。
ドアは自動では開かず、ボタンを押して開けるという、セルフサービス。そして最後に乗った人は閉めるのもセルフ。
電車はワンマンで、無人駅ではバスみたいに整理券を取り、車内精算です。
昔、東北本線だったころの各停は50系客車を電気機関車が牽引するというのがスジで、それは7両8両当たり前。それが今はたった2両。それは静岡地区にも言えることで、それだけ車社会なのでしょう。
例えば東急線(田園都市線)とメトロ線(半蔵門線)の場合、境界の渋谷駅で乗務員が交代しますが、青い森とIGRは境界の目時駅で交代することなく、どちらかの会社の乗務員が全区間乗り通します。
この電車はIGRの車両ですが、IGRの車両は必ずIGRのドライバーが担当するという縛りもなく、IGRの車両に青い森のドライバーが、IGR線内も終点盛岡までずっとハンドルを握ります。
ワンマンとは言いましたが、今日は新人君の研修で、先輩2人がつきっきりです。
最近の若い者は厳しいとすぐに逃げ出す傾向にあります。
でも、厳しいのってなんのためだろう?そいつが憎いから?違いますよね。
「そいつの夢をかなえさせてやりたい」という親心からです。
だから、最近は面接やらペーパーテストで「夢」について聞く企業は増えているんだよね。
そして、落ち込みそうになったときにそれを見せる、と。
新人君も今は厳しいだろうけど、いつかは逆に後輩を指導する立場になるのかな?
そして必ず、自分の夢をかなえてください。夢をかなえるのは自分だけど、そのお手伝いは先輩は絶対してくれるはずです。
朝飯は駅弁「八戸小唄寿司」。


八戸駅弁数あれど、今も昔もベストセラーはこれ。
津軽三味線をイメージした容器に、バチ型のナイフ(?)がついている。中身は鮭とサバ。
あとは前日の宴会の残りものの江田豆と、おかし各種。
北総線並みに高くて遅いにもかかわらず、なぜ青い森・IGRを選んだか?
やっぱり、新幹線では味わえない沿線の風景を満喫するため。
ロングシートではあるが、新幹線よりも窓が大きく、チンタラ走るので景色を見るのには都合がいい。
では、岩手の田園風景をしばしご覧あれ。


まぁ、楽しい時間はあっという間で、盛岡が近づくにつれて混んできました。
盛岡駅では行き止まりの0番線に到着。


ちなみにこれは当地で過ごした、石川啄木の書字。
盛岡は駅と岩手公園の間が街になっており、バスに乗っても5分ほどだ。
人口は八戸より少し多いぐらいだが、八戸みたいにシャッター化してはいない。
もちろん郊外にイオンはあるんだが、街の中は街の中で休日は人が出ている。
これは旧岩手銀行本店。

こんな横浜を思わせるような建物もあったりするのだ。
盛岡は、北上川とその支流の中津川が流れ、川べりの景色はすばらしい。
どれほどすばらしいかって、ボクがこんなに写真を撮るほどすばらしい。

まさに、緑(やすらぎ)と都(にぎわい)が背中合わせ。
ボクの主治医(歯科)は岩手医大の出身だが、きっとすばらしいキャンパスライフを味わったんだろうなぁ。
盛岡観光のハイライトといえば、やっぱり岩手公園。





かつてこの地域(というか八戸もそうなんですけど)を治めた南部氏の居城、盛岡城跡である。
今は岩手公園として、市民のオアシスです。
こんな庭園もあります。

そして桜山神社です。

盛岡にゆかりのある偉人は多く、新渡戸稲造もその一人。

そもそも先代が十和田の出で、農学に精通し、ゆくはアメリカに渡り、日本の国際化に一役買った人物。その後軍国主義思想の強まりにより失脚する。
そしてやはり、宮沢賢治でしょう。


岩手県民なら全集を持ってて当たり前、というぐらい。
そんな賢治の井戸と、詩の石碑があります。
盛岡のデパートといえば川徳。
盛岡市民、いや岩手県民はここで買い物するのがステイタスなわけだ。
休日にもなると、県内各地からここに買い物に来る。駐車場も休日には満車になることが多く、流行っているなぁということがうかがえる。そりゃあ八戸の三春屋とは大違いだ。
今でこそ交通が便利になってそうでもなくなったが、ボクが小学生の頃は日曜日にデパートに行ったってだけで話題になったっけ。デパートのある街ならともかく、デパートのない街からだと、そりゃあ大変な話題になっただろう。例えば日曜日に二戸や宮古から盛岡の川徳に行った、それで月曜日はクラス中の人気者になれたわけですよ。
で、もし夏休みに飛行機や新幹線に乗って東京さ行ったなんて言うと、お昼の放送のネタになったわけですよ。こんな感じに。
「(♪ソ・ミ・ソ・ド)2年B組の○○君が、夏休みに東京に行ってきました。お土産を買ってきたそうなので、欲しい人は2年B組○○君を訪ねてください」
まぁ、ネタにされた人からするとたまったもんじゃないわな。
川徳の屋上がフットサル場になってるんだが、残念ながらお客はいなかった。
で、屋上からは岩手富士が望めた。


でもって、いい時間だしランチ…
おや?デパ地下に「白龍(パイロン)」があるじゃないか。ここは盛岡3大麺の1つ、じゃじゃ麺の専門店。
みなさんは、「ジャージャー麺」というのを知っているだろう。でも、ジャージャー麺とじゃじゃ麺は似て非なるものだ。
で、値段はというと、中盛りで500円、大盛りで600円?そりゃあ男なら大盛りでしょ?
約20分ほど並んだ。まったく勝手がわからなかったので、前の方に教えてもらった。
したっけ、前の方もおんなじ八戸から来てるんだってさ!
で、盛岡に来たら、決まってこれを食べて帰るという。
きっと、川徳の商圏には八戸もギリギリ入ってるんだろうな。
八戸からだと、青森と盛岡で距離は似たり寄ったり。でも高速道路も新幹線も盛岡方向にはあるが、青森方向にはない。しかも、上り線と下り線なら、人間は上り線を選ぶ。
逆に、岩手南部の一関市。大学の先輩でちょっとベッカム風な人がここの出身なんだが、ここはまた仙台と盛岡の中間。で、今度は逆に仙台志向が強いそうな。
さて…出されたのはこんなの。

確かに、麺の太さからして、ラーメンってよりはウドンかキシメンの太さでしょ?
肉味噌のタレと、きゅうり、おろししょうが、紅ショウガが盛りつけられている。
少しずつ混ぜて味の変化を楽しむというのは、ひつまぶしと同じ。
さらに、サッパリしたいのなら酢、辛めが好きならラー油、風味のお供はニンニクを入れるとよいでしょう。肉味噌も追加OKです。
そして、約1/3低度残して、プラス50円で「チータンタン」の出番です。
これはつけ麺のスープ割りに近いノリでしょう。生卵を割って溶き、店員さんにチキンスープを注いでもらいます。これが最後の楽しみです。
盛岡市民はこんなうまいものを簡単に食べられるなんてうらやましい!
帰りは八戸行きのハイウェイバス「八盛号」で。「ハッセイ」「Hassey Express」などとも言う。
岩手県北バスと南部バスの共同運行なんだが、今回は県北バスの便。
南部バスはグレード高いが古めのバスが多いが、県北バスは新しいがグレードの低いバスが多い。

運賃表。

畑PAで休憩。

八戸に着き、自分の車両に乗り換えて帰宅。
夕食は川徳で買った盛岡駅弁「岩手のおべんとう(1000円・日本レストランエンタープライズ)」。


まぁ田舎風幕の内弁当といったところでしょうか。
3月28日 JAL1159便 羽田17:55発 とかち帯広行き
ちなみにクラスJです。
とりあえず、八戸に行くまで、しばし実家で過ごします。祖母の供養もあるからね。
で、出発当日までポス活行くボクっていったい??
もちろん、青葉・都筑です。
引越のサカイさんに荷物引き取りに来ていただきました。
節約コース、つまり小物の箱詰めはセルフサービスでやる比較的安いコースを、さらにまけさせたというのに、食器関係はかなりサカイさんに箱詰めしてもらったという…。
で、サカイならもれなく「10分間サービス」ってのがついてきて、作業完了後10分間なんでもやってくれるという。
作業員2名来てくれたので、まず1人には…
って、「コノヤロー、安くした上にこんなにこきつかいやがって!」サカイさんに踏みつけられているボクがいます。
いや冗談ですよ。マッサージです。けっこう、これがきくのよ。じんわり体重をかけるとこれが気持ちいい。
日誌には、「ボクの指示でやったマッサージである」ということを明記願いました。それがなかったら、自分から「コノヤロー」したものと思われ、このお兄さん間違いなくクビになっちゃうからね。もちろん、誤解のないよう、会社にもボクから伝えておきます。
もう1人には、一発芸!
でもやったことないそうで。だったら野球どこ好きか?阪神だっていうので「六甲おろし」を歌ってもらい、さらに「鉄道唱歌」もリクエストした。さらに時間が余ったから拭き掃除もしてくれて、10分どころか20分、いや25分ぐらいやってたな。
10分間サービスはどんな依頼が多いかというと、
・ゴミ出し
・掃除
・おつかい
まれにあるのが、
・マッサージ
・犬の散歩
・オセロ・ファミコンの相手
まぁ、こんなことしたのは初めてだろうし、思い出にはなっただろう。
こういう変わった客がいて、いま厳しい時代だから、それを楽しませる企業ってのは今後生き残ると思うよ。ナンバーワンもだけど、オンリーワンってのは強いね。
こういうユニークさももちろん、サカイは「サカイ 安い 仕事キッチリ」の「仕事キッチリ」を強調しているようで、確かに仕事もキッチリしていました。で、サカイはそう言いつつも値段は高めだというが、他社と比較すると結局一番安かった。まぁやっぱり、サカイで良かったよ。ボクはこの仕事内容で十分すぎるほど満足だし、且つお仕事ってのはお客が満足してナンボだからね。
最後は見えなくなるまでお見送り。
クマに喰われるなよ~!
なんか、荷物を送ると、いよいよだなぁと感じる。
今までさんざっぱら迷惑ばっかりかけてきたのにも拘わらず、此れまでお世話してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
本来個別にお名前をお呼びしたいところですが、そういうわけにもいかないので、このような書き方にて失礼いたします。もちろん、頂いたコメントには個別に返信いたします。
では、感謝の気持ちを込めてボクも1曲。
ってか、歌ってて(時間が時間だけにごく小声でね)泣けてくるんですけど…。男が泣いちゃあかんってのにね。
「旅立ちの日に」(小嶋 登作詞・坂本 浩美作曲)
白い光の中に 山並みは萌えて
はるかな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあの時
心通った嬉しさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に
ちなみにクラスJです。
とりあえず、八戸に行くまで、しばし実家で過ごします。祖母の供養もあるからね。
で、出発当日までポス活行くボクっていったい??
もちろん、青葉・都筑です。
引越のサカイさんに荷物引き取りに来ていただきました。
節約コース、つまり小物の箱詰めはセルフサービスでやる比較的安いコースを、さらにまけさせたというのに、食器関係はかなりサカイさんに箱詰めしてもらったという…。
で、サカイならもれなく「10分間サービス」ってのがついてきて、作業完了後10分間なんでもやってくれるという。
作業員2名来てくれたので、まず1人には…
って、「コノヤロー、安くした上にこんなにこきつかいやがって!」サカイさんに踏みつけられているボクがいます。
いや冗談ですよ。マッサージです。けっこう、これがきくのよ。じんわり体重をかけるとこれが気持ちいい。
日誌には、「ボクの指示でやったマッサージである」ということを明記願いました。それがなかったら、自分から「コノヤロー」したものと思われ、このお兄さん間違いなくクビになっちゃうからね。もちろん、誤解のないよう、会社にもボクから伝えておきます。
もう1人には、一発芸!
でもやったことないそうで。だったら野球どこ好きか?阪神だっていうので「六甲おろし」を歌ってもらい、さらに「鉄道唱歌」もリクエストした。さらに時間が余ったから拭き掃除もしてくれて、10分どころか20分、いや25分ぐらいやってたな。
10分間サービスはどんな依頼が多いかというと、
・ゴミ出し
・掃除
・おつかい
まれにあるのが、
・マッサージ
・犬の散歩
・オセロ・ファミコンの相手
まぁ、こんなことしたのは初めてだろうし、思い出にはなっただろう。
こういう変わった客がいて、いま厳しい時代だから、それを楽しませる企業ってのは今後生き残ると思うよ。ナンバーワンもだけど、オンリーワンってのは強いね。
こういうユニークさももちろん、サカイは「サカイ 安い 仕事キッチリ」の「仕事キッチリ」を強調しているようで、確かに仕事もキッチリしていました。で、サカイはそう言いつつも値段は高めだというが、他社と比較すると結局一番安かった。まぁやっぱり、サカイで良かったよ。ボクはこの仕事内容で十分すぎるほど満足だし、且つお仕事ってのはお客が満足してナンボだからね。
最後は見えなくなるまでお見送り。
クマに喰われるなよ~!
なんか、荷物を送ると、いよいよだなぁと感じる。
今までさんざっぱら迷惑ばっかりかけてきたのにも拘わらず、此れまでお世話してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
本来個別にお名前をお呼びしたいところですが、そういうわけにもいかないので、このような書き方にて失礼いたします。もちろん、頂いたコメントには個別に返信いたします。
では、感謝の気持ちを込めてボクも1曲。
ってか、歌ってて(時間が時間だけにごく小声でね)泣けてくるんですけど…。男が泣いちゃあかんってのにね。
「旅立ちの日に」(小嶋 登作詞・坂本 浩美作曲)
白い光の中に 山並みは萌えて
はるかな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあの時
心通った嬉しさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に
