記録は
不倫発覚からを振り返って
【テーマ】に分けて書いています。
今の私は【リアルタイム】に書いています

日本の
養育費未払い問題
ご存知でしょうか?
離婚前
養育費の取り決めをしていない
もしくは
取り決めが守られなくなり
養育費が未払いになるケースは
先進国の中でも
多いそうです。
日本は
法律で法廷養育費の項目がなかったので
取り立ても出来ず
泣き寝入りするしかない件数が
ものすごく多い
そう、私が最初に行った
弁護士事務所の
女性弁護士先生も
ぼやいていらっしゃいました。
▼その話です
そんな中
今週出たニュースです↓
法務省が
民法改正案に
法廷養育費を月額2万円
(上限8万円)
2026年度改正で
民法に入れるというニュースです。
離婚後に母親が育てる場合、
養育費は
父親の年収によって
基準額が大体決まっています。
問題は
父親に払う気がない場合。
弁護士先生も
仰っていましたが、
父親が
職を転々としている場合は
養育費未払い問題があっても
そもそも
お金が無いと逃げられたり、
父親が行方不明になったら
もうどうしようもない。
自営業でも、
所得を改竄して
養育費を低く払おうとするケースは
沢山あるそうです。
私はこの話を聞いて
本当にやりきれないな
そう、思いました。
今回の法案改正のニュース
月額2万円
というワードで
2万円では子供を育てられない
みたいな意見も
もちろんあって
確かに納得なのですが
①差押えが可能になった
②他の債権(借金等)よりも
優先して
養育費を払わせる事が可能になった
この部分は
とても大きな一歩だと思いました。
消費税と同じで、
一度法案が通って
実施されていけば
今後
ベースとなる法廷養育費の額も
時代や周りの先進国に合わせて
改正されていくでしょうし
養育費は子供の権利なので
子供の立場に立った
この民法改正は
良いニュースだと思いました。
みなさんは
この民法改正案のニュース
どう思われますか?
良かったら
コメントお待ちしています。
▼アメトピ掲載記事
フォローありがとうございます
応援クリック嬉しいです!