気づけてよかった長男の優しさ | こどもと”今”したい体験

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(季節の楽しみ、旅、キャンプ自然体験、アート体験)
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こんにちは、新井かなでです。

(自己紹介は、こちら

 

今日は、

気づけてよかった長男の優しさ

のお話。

 

 

 

 

今日は、なんだか体調不良でぐったり。

しんどいけど、晩ご飯つくらなくちゃなあと、

思いつつ腰が上がらずにいました。

 

 

その時通りかかった次男(小6)に、

晩ご飯作ってくれへん?って

聞いてみたら、

「いいよー!野菜いためでも作ろっか?」

とあっさりオッケー。

 

 

えーいいのー。

うれしすぎ。

「じゃあ、お味噌汁もー」

(調子に乗る母)

 
 
「いいよー!(末っ子に)一緒に作ろ!」
ん?まあいいか?
ありがたやー(涙)
 
 
うちのこどもたちが、いつの間にか料理できるようになってたのも、
こんな経験があったのが、きっかけでした。
 
 
長男、幼稚園年少4歳。
長女、赤ちゃんの頃。
 
幼稚園終わったあと、
そのままずっと遊びこんでて、
帰ったら、
大急ぎで晩ご飯支度して、
お風呂入れて、
寝かさなくっちゃ
って、焦ってる時に限って、
 
長男が
「お米とぎたい」
と言ってきて、困ったことがありました。
 
長男はまだ幼稚園児だし。
長男にお米とぎしてもらうと、
もちろん余計に時間がかかるー!!!
大急ぎで、ご飯用意したい時に、
それいわれちゃうと
かえって気持ちも焦ってイライラしてました。
 
 
手早く済ませてしまいたい時は、
できたら自分でサッサとやってしまいたい。
もうちょっと時間の余裕のある時に
お米とぎしたいって言ってくれたらよいのに。
 
って、思ってました。
 
 
が、そんな慌ただしいある日、
「お米とぎたい。お手伝いしたい。」
って長男が言った時に、
やっと気がつけたんです。
 
 
「お手伝いしたい」
 
 
私がすごく焦ってて、
大変そうな時に限って
お米とぎたいっていってたのは、
 
小さいなりに、一生懸命に
忙しいお母さんを助けよう
としてくれてたんだったことに。
 
 
長男、ごめん。
お母さん自分のことばっかりで、
君の優しい気持ちに気づいてなくてごめん。
 
 
それからは、忙しい時に
「お米とぎたい」っていわれても、
こちらもゆったりした気持ちで
見守れるようになりました。
 
 
ご飯できるのが遅くなっても、
長男の気持ちがうれしいから。
 
 
そうやって見守ってたおかげで、
長男18歳にして、
今や一人でなんでも料理できる子になりました。
(ともだちに筍もらったと一人でアク抜きして、炊いといてくれたこともあり)
 
 
こどもが小さいうちのお手伝いって、
時間かかるし、こちらも大変だけれど、
やってもらっておくと、
料理できるようになって、
助けてくれる!
そんな日がきます!
 
 
こどものお手伝い、基本的に断らなかったおかげで、長男だけでなく、下の子たちもだいぶ料理できるようになってきました。
 
次男の
「めっちゃ美味しいのができたー!」
の声。
ほんとありがとうー。
 
 
あの時、気づけてよかった。
ほんとよかった。
普段、困ってることも見方を変えると
新しい発見があるかも
 
 

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@kanade_arai

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