2/11 東京宝塚劇場 雪組 千秋楽 「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」
劇場で別日に鑑賞し、チケットのとれなかった千秋楽は配信で楽しみました。今回は初めて、カラオケ屋さん(「パキラ」みたいな名前のあそこです)のシアタールームを借りて、75インチ画面を体験して来ました!千秋楽は退団セレモニーもあるから5時間パック、ひとり1,000円でランチセットもつけての利用。選べるメインは釜飯を選びました。ご飯に出汁が染みていて、乗っている具も卵や角煮など、ボリュームも適度にあって良かったです。後半はポットサービスのだし汁をかけて楽しみました。公演の方は、ほんとによく見えて、いつも応援している同じバレエスクール出身の生徒さんが、徐々に良いお役をもらっているのですが、その活躍も目の当たりに出来て幸せでした。今回のボイトレ(と省略させてください)はロンドンが舞台と言うこともあり、照明や衣装もとてもお洒落でした!特に、夢白あやさんが着ていたピンク系のストライプに、紺の襟の衣装が素敵(プログラム・パンフレットにも掲載されています)あの時代の女性の服装は、本当に体のラインが綺麗でいないと着こなせないですね。音楽と台詞のバランスが、一般のミュージカルに近い感じで、良い意味で宝塚過ぎないところが良かったです。そして二週間後、その同じスクール出身の生徒さんがバレエレッスンに来てくれました。私のタイミングが悪かったのが、4年ぶりくらいの再会でした。一緒にお稽古ができて幸せジュニア時代から丁寧なバレエでしたが、男性役として踊ってきたせいか、背中を大きく使うところや回転でもまったくぶれない脇・アンナバンの強さに目が釘付けでした。次回は「ベルサイユのばら」 フェルゼン編を見に行く予定