日々のトレーニングに入れているカフライズですが、いつも家では壁や冷蔵庫に手をついて行っています。

 

でも、相変わらずくにゃくにゃの左足首はエラーを起こします。


バレエではほぼないのですが、高めのヒールシューズを履いた時に、必ず1回は足首から小指側に倒れてずっこけ未遂…。


左は右の倍量ライズしているのですが、やり方が悪いのか、回数が足りないのか…

 

コロナ中に家でのレッスンで使っていた簡易バーがあるのですが、今日は久しぶりにそれを使ってライズしてみました。 


このバーはバレエヨガインストラクターのEriさんが紹介されていたものです。


https://youtu.be/Bp872uoOrjs?si=Z8ozXbzCwHibsSdr 


 

お布団を干したり、シーツを洗ったときは良い物干しになりますひまわり 

 

 

いつもポワントで重心が後ろに逃げてしまい、ハーフソールに加工してもその癖が抜けきれないのですが、自分は甲が出ない(この表現もすっかりオールドスクールになったけれど)、甲が伸びないと思いこんでいたことがその最大の原因だったかもしれません。

 



バーにつかまりながら、リスフラン関節がこれ以上行けないと感じるところまで徐々にストレッチするようにライズしてみましたら、内もも、膝裏、踵などが一直線になるのを感じることができました。



 

パラレルのライズのあと一番でもやってみると、この一直線状態があればアンデオールの意志も体に伝わりやすいことがわかりました晴れ 

 

バーに頼り切ってはいけないけれど、自分のリスフラン関節が最大限まで使いきれるところを知るためには、バーを下に押して利用する必要がありました。



 

今までよく、この中途半端なルルベで色々やろうとしていたものだと複雑な思いでいっぱいです。

 



甲出しデバイスは筋肉や骨が働いていない状態で、型にはめるように使うと危ないですし、自分で気づくことができてよかった。



 

足は目から一番遠いところにあるけれど、ひとつひとつの関節や骨を大事にしながら、綺麗で強い足を作っていきたいです筋肉