＼食べるほど美しく
健康的に痩せるダイエット／
日本美食脳アカデミー協会
美食脳アドバイザー高久恵美子です。
今朝、スッキリで「痩せたい願望女子」の特集をやっていましたね。
これだけ情報化社会ですもの。
そりゃあ、触れるもの・見るものの機械の多い女子なら、世界共通、痩せてキレイでいられたら、って思いますよね。
でも、SNSのせいにばかりはしていられない時代でもありますよね。
もう、流行っちゃったわけだし。
その点においては、過去のわたしのおデブ時代に、SNSとか流行ってなくてよかったなーって思います。
特に、自分確立を全くしていなかった学生時代に！！
子供～学生時代は、美容健康意識は皆無だったので、何の危険性があるかというと、試験勉強したいのにゲームとかから断ち切れるほどの判断力はなかっただろうなってことです。
そしたら、看護師にもなっていなくて、美食脳もなかったかも・・・・。
すごく、幸運ですね。笑
ガラケーをいじることといえば、メールくらいだった大学生の頃、わたしは巨体でした。
当時の体重は68kg。ちなみに身長は158cm。
このおデブ恵美子。
実は、自分がおデブである自覚、なかったんですーーー。笑
どんだけ図々しいのーって感じですが、今思えば、めっちゃ幸せなことですよねー( ´∀｀)
自分におデブの自覚がないから、何を思ったか、ダンス部に入部ーーーーーー！！！！！！！！！！！
結構ガチな部活で、毎日部活♡
週末も部活♡
大田原市にあるなかなか立派なホールで毎年公演♡
文化祭も毎年ド派手に公演♡
そんな最高に楽しかった部活の一員でした。
自分におデブの自覚がないので、フツーにタンクトップ１枚とかでダンス公演にも出ていたし、本当、今考えると、お客さんにも仲間にも申し訳なかったなって・・・・・猛省しています。本当に。
友達も、毎年チケット買ってよく来てくれていたよね・・・。みんな、ありがとう。泣
今度、何かおごるわ。
おデブの自覚がないから、堂々と部活に行けていたし、友達ともいっぱい遊びました♡
先輩からも後輩からも可愛がられまして、本当に幸せな４年間だったことは、人生の宝です。
だから、こんなおデブでも、ダイエットなんて多分一度もやったことないんじゃないかな。
あ、彼氏ができたときだけ、食欲が一時的になくなったことはあったけれど( ^ω^ )
（食欲はすぐ復活しました♪）
なぜ、わたしが大学1年目で体重10kgも増えたのに、おデブの自覚がなかったのか・・・・・。
それは、子供のぽっちゃり時代からずっとずっと親から受けてきた刷り込みのおかげだと思っています。
「えみちゃんは、太ってないよ。」
「えみちゃんは、太っているうちに入らないよ。」
「子供らしい健康的な体だよ。」
「社会人になったら痩せるから、子供はこれでいいんだよ。」
これを、ずっと言われて育ってきました。
まぁ、うちの親は、体型とか健康とかの知識に長けている方ではないので、お世辞で言っていたわけではなく、多分本気でそう思っていたんだと思いますが・・・・・。
でもこれ、本当に「親よ、でかした！！！」って感謝していることなんですよね♪
美食脳にも、よくいらっしゃるんです。摂食障害の方。
過去摂食障害の方、今摂食障害の方と、いろいろ。
きっかけは、人それぞれです。
彼氏に何気なく言われた一言がきっかけで痩せようと思った・・・・。
部活やめて受験勉強始めたら一気に太って、ダイエットを始めた・・・・。
社会人になる前に見た目を変えたくて・・・。
でも、その限度がわからなくて、究極な手法の虜になってしまって、過食・少食を繰り返して摂食障害の診断を受けてきた人達が多いです。
人って、何歳になっても、限度って自分でわからないこと、ありますよね。
我慢強くて、頑張り屋の人ほど、やりすぎちゃう・・・・。
特に自分の体型については、そうなんじゃないかな。
明らかに痩せ～普通体型なのに、まだ痩せたいって言うもんね。
そんな時、どんなにわたしから
「あなた十分ステキですよ。ダイエットは必要ないから、健康的でいられる食事を目指せばいいんですよ」って言われるよりも、
親から言われる「やっぱりうちの子は最高に可愛い」の方が、電気ショック並みに蘇生効果が高いのは明らかなんですよね。
親の言葉って、いつまでもいつまでも、不思議と子供に届くもの。
だから、親には、子供が30代になって家庭を持ったとしても、40代になってお小遣いをもらうようになったとしても、50代になって介護を受けるようになったとしても、親の頭がしっかりあるうちは、ずっと子供を褒めて欲しいなって思います。
「今のあなたのままで十分いい」
「今のあなたで十分ステキ」
何歳になっても、そんな言葉を言われたら、
「今の自分のままでいいんだ」
「今の自分で十分ステキなんだ」
って思えるから。
そうしたら、外で何を言われようとも、テレビでどんな情報を見ようとも、面白半分でダイエット器具を買ったり、新しいことをやってみたりはするかもだけど、
自分を見失うほど、何かにのめり込んだり、自分を苦しめたりすることはする必要がなくなるんです。
何気ない会話の中でも十分ですよ^ ^
ちなみに先日、わたしは、
「恵美子は、アラフォーにしては若いよ。」
「よく似合ってるよ。」
「早起きで偉いね。」
何気なく親に言われたそんな言葉だけで、充電たっぷりできた気分ですから、安いものですね( ^ω^ )
あぁ、このままのわたしでいいんだなって。
好きに生きていいんだなって、勝手にプラスに自己解釈しています。笑
じゃ、親が死んだらどうするの？、ってことですが、親に言われた宝の言葉って、ずっと胸に残るから大丈夫。
わたし、成人式の着物姿が、えらくひどかったのですが、その時に親に言われた言葉、今でも覚えています( ^ω^ )
初めて行く田舎の美容室で、ヘアと着付けをしてもらって、言いたいことが伝わりきれなくて、「えーーー？」って感じの仕上がりで泣きそうになって帰ったのに、その後の魔法の言葉で、意気揚々と成人式会場に向かえた。笑
まぁ、男も単純だけど、子供も単純ってことですな( ´∀｀)
親が思っている以上に。
またこれについては書きます。ひどい写真も載せたいけれど、手元にないのが残念・・・。
まとめ
親は、何歳になっても子供をたっぷり褒めよう！！
一度止まった心臓をも動かす電気ショック並みのパワーがあります♡
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