初めましての方はこちらもどうぞ♪ 花 自己紹介①:娘のことについて
花 自己紹介②:英語が消えちゃった?!
花 自己紹介③:英語は得意科目?

 

英語との格闘は大学生になってからも続きます。

 

 

「英語を使えるようになりたい」一心だった

わたしは迷わず英文科を選択。

 

 

クラス分けテストを受け、

上位のクラスに入って喜んだのも束の間、

 

英語の授業初日、クラスメイトの

英語力の高さに愕然とします。

 

 

わたしが通っていた大学は、

インター上がりの子も多く、

英語を話せることは当たり前のことだったのです

 

 

普段の会話も英語が

飛び交っているような空間でした。

 

 

目の前でなされる

ディスカッションに冷や汗の毎日あせる

 

 

今まで自分が「できると思っていた英語」は、

英文を読むことや、

英語のテストで高得点を取ること

 

 

自分の言葉を使って相手に伝えたり、表現したりする、

コミュニケーションのツール

としての英語ではなかったのです。

 

 

それを痛感して、すっかり意気消沈。

 

でもそこで落ち込んでる暇はありませんでした。

先生の話す英語のスピードも速いのなんの。

 

 

毎授業、先生の目の前に座り、

一語一句、聞き漏らすまいと必死。

 

 

宿題の量も膨大でした。

付いて行くのに必死で、

睡眠時間は毎日4時間くらい。

 

受験勉強のときよりも

勉強したんじゃないでしょうか。

 

 

アカデミック・ライティングなるものに

触れたのもこのときが初めてです。

 

 

書くエッセイ、書くエッセイが

真っ赤に添削されて戻ってきて

 

それを泣く泣く修正して、

再提出する日々でした。

 

 

そんな大学生活を送っていたので、

英語に対する自信も少しずつ回復。

 

 

英語で読み書きができる、

プレゼンテーションができるくらいにはなりました。

 

 

そんな大学生活の中で持ち上がった

大学院留学の話。

 

 

「英語の先生になりたい」

と思い始めていたわたしは

大学院留学を決意。

 

 

そこからTOEFLの猛勉強が始まります。

 

 

ずっと苦手意識を抱いてきた英語。

その英語が

当時のわたしの原動力となっていたとは

 

人生分からないものです。

 

 

右差し自己紹介⑤『大学院留学と恩師との出会い』につづく