初めましての方はこちらもどうぞ♪ 花 自己紹介①:娘のことについて
花 自己紹介②:英語が消えちゃった?!

 

小学4年生になる頃には、

英語はすっかり遠い存在になっていて、

 

 

「そう言えば、アメリカ住んでたんだっけなぁ」と

時々アメリカ生活を思い出すくらいに。

 

 

そして家から歩いて3分もかからない公立中学へ進学。

 

 

今でも苦い想い出として

記憶に残っているのが英語の授業

 

 

小学生の間は、

あまり英語に触れてこなかったとは言っても、

 

英語の歌を歌ったり、

アメリカ時代の幼稚園の先生に手紙を書いたり、

 

 

嫌がるわたしに気を遣いつつも

母親が折りに触れて

機会を作ってくれていたので、

 

発音リスニングはかろうじて残っていました。

 

 

そのため、英語の授業では「帰国子女」扱い。

 

 

ことあるごとに先生に指されて、

みんなに注目される中、

英文を読んだのを覚えています。

 

 

それが嫌だったわたしは、

途中からアメリカ訛りの英語を隠すようになり、

わざとカタカナ読みをするように。

 

 

それでも周りからは、

「帰国子女=英語ができる」と思われていたので、

 

 

「英語が話せない」ことを隠すかのように

教科書は丸暗記するほど猛勉強しました。

 

 

県立高校に進学したあとも、

「帰国子女」扱いは変わらず。

 

 

「悪い点数を取ったら恥ずかしい」と、

わたしも英語は他の科目のは勉強していました。

 

 

そのため英語は常に得意科目。

 

 

話せないけど、成績はいい

 

 

そんな状態が6年も続いたので、さすがの わたしも

「英語ができる」と勘違いしてしまいます。

 

 

今思えば、英語コンプレックスのお陰で 

ここまで頑張れたのかもしれないけれど、

 

 

我ながら「よく頑張ったなぁ」と思います。

 

 

ですが、その自信もそう長くは続かず、

英語に力を入れている大学に入って

見事に崩れ去ります 。

 

 

右差し自己紹介④『大学生って大変!』につづく