私はこのところ

きものを着たときにも

足元はスニーカー👟

ということが多いのですが

 

歩き方はやっぱり

洋服の時よりも歩幅小さめで

歩くことになります。

 

 

洋服の時と同じような

歩幅で歩くと

きものの裾がはだけてしまうから

自然とそうなるのですが

 

歩幅だけでなく

足の動かし方、運び方も

やはり洋服の時とは

ちょっと違う感じになります。

 

 

草履を履いている時は

内股でつま先から着地する

という歩き方が

一番歩きやすいし

自然とそういう風になるのですが

 

スニーカーでこれをするのは

歩きにくいし

ちょっと変ですよねあせる

 

 

だから私は

きものにスニーカーの時は

内股とまではいかないけれど

つま先は開かずまっすぐに

着地はかかとからというよりは

足全体で・・・という歩き方に

自然となります。

 

上記の、草履の時の歩き方も

意識してそうなるというよりは

その方が歩きやすいから

自然とそうなるので

スニーカーの時も同じです照れ

 

 

 

こういうカジュアルきものには

スニーカーも合わせやすい♪

 

 

でも、歩く時は

この方が歩きやすいから

自然とそうなっていますが

(そうならない人も

いるかもだけど汗

立ち姿はどうかな

と考えた時に

 

先日テレビドラマで観た

女優さんの立ち姿のことを

思い出しました。

 

 

 

何人かが部屋の中で

並んで立っている場面

だったのですが

その中で一人だけ

足幅開き気味、つま先外向き

という立ち姿の人がいて

 

さらにその隣の女優さんが

同じくらいの若い年代だけど

和服姿に合った

とても自然な立ち姿だったので

余計にそれが際立って

目立ってしまっていました。

 

 

せっかくその時代の人物を

他の場面では

きちんと演じているのに

細かいところで

現代の若い人なのが

見え隠れしてしまい

 

見ている私の方も

ドラマの世界に浸れなく

なってしまって

少し残念でした悲しい

 

 

 

歩き方については

上にも書いたように

歩きにくかったりするので

自然と和服らしい

動きになる場合が

多いかもしれないけど

 

立っている分には

そういう弊害はないから

意識していないと

普段の自分の立ち方に

自然となってしまうよね

と思いました。

 

 

前回の投稿で書いたように

着付け方にも時代に沿った

工夫が欲しいけど

立ち姿とか身のこなしとか

そういう部分の演技指導も

時代に合わせて

必要なのではないかな

と思う出来事でした。

 

 

・・・なんだか最近

ドラマの話多めですが(笑)

時代もののドラマだと

衣装や着こなしにばかり

目が行きがちな私ですほっこり

 

 

 

 

でも、時代と共に

色々なことは変化していくから

例えば昔は

きものにスニーカーを

合わせることなんて

なかったわけで

 

だからこれから先

きものの時の立ち姿も

何が自然でステキなのか

という基準自体

変わっていくのかも

しれないですねウインク

 

もちろん時代ものの

ドラマなどでは

その時代に沿った演出を

して欲しいですがあせる

 

 

 

時代と共に色々と

変化していったとしても

これから先、きものを着る人が

絶滅危惧種(笑)のように

なることなく

そういうファッションもあるよね

と、みんなが思うように

なっていって欲しいな🌈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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