今日は成人の日ですね㊗️
新成人の皆さま
そしてそのご家族の皆さま
おめでとうございます![]()
今日の東京は
いいお天気でした![]()
他の地域の方々も
晴れやかな一日を
過ごされていますように![]()
ところで皆さんは
「嘘つき襦袢」って
ご存知ですか?
オンライン上でこの商品を
扱っているサイトに記載された
説明文を引用すると
肌襦袢に半衿がついているようなもの。
その上にすぐ着物を着られる。
とあります。
ここでちょっと
「きものの下に着るもの」
についてお話をすると・・・
私が、もう何十年も前の(笑)
自分の成人式で
初めてきちんと
着付けをしてもらった時
一般的に言われていたのは
下に着るものから順に
(1)肌襦袢(半衿なし)
(2)襦袢(半衿付き)
(3)長着(着物)
という感じでした。
洋服文化が入ってくる前は
ブラジャーもなかったから
和服の時にブラをすることは
基本的にはないよ
胸がふくよかな方などは
肌襦袢の下にサラシを巻いて
胸周りを整えたりもするよ
(これがブラの代わり?)
というふうに聞きました。
で、今の私が
きものを着る時は
1.和装ブラ(私の場合は
胸がふくよかだからではなく
着姿をキレイにするため)
2.半襦袢か長襦袢(半衿付き)
3.きもの
・・・という感じです。
寒暖差によって
ここにもう一枚加えたり
和装ブラではなく
タンクトップにしたり
とかはありますが
基本はこんな感じ。
私はカジュアルきものの時
大体は半襦袢を着て
足元はステテコですが
長襦袢を着る時でも
上半身に身につけるものの
順番は同じです。
そして多分、上記 2. の
半襦袢もしくは長襦袢が
一般的に言うところの
「嘘つき襦袢」
ということになるのだと
思います。
つまり上記(1)と(2)の
肌襦袢→長襦袢
の部分を端折って
一つにしてしまった。
だから「嘘つき」
ということなのだと・・・
(上記 1. の和装ブラは
昔で言うとサラシの位置付けに
なると思うので
肌襦袢には該当しないかな)
私は初めてこの「嘘つき」
という言葉を聞いた時
なんだかものすごく
違和感がありました![]()
何に対して
「嘘つき」なんだろう?と。
答えは先に書いた通り
肌襦袢と長襦袢を
一つにしてしまっているのに
外から見たら
ちゃんと両方着ているように
見えるから「嘘つき」
という事なのでしょうけれど…
これは私の
勝手な推測ですが・・・
ひと昔(ふた昔?)前の
今よりもっとずっと
「着物はこうあるべき」
みたいな感覚が
根深くあった時代に
肌襦袢→長襦袢
という順番に着るのが
正解であって
それ以外はNG
みたいな風潮の中
もう少し楽に着たいな
という発想の人が
「嘘つき襦袢」を生み出し
正統派に対して自分から
これは「嘘つき」ですよ
と言うことで
その地位を確立していった…
という感じなのかなと![]()
いや、ほんとに
ものすごく勝手な
推測ですが笑笑
ダンガリーきものと見せる三重仮紐
ただいまSALE中です♪
でも今の私にしてみたら
自分が普通に
身につけているものを
「嘘つき」って言われるのは
なんだかあんまり
いい気分はしない・・・
だって実際のところ
下に着ているものなんて
外から見たらわからないし
昔の人だって
もしかしたら今よりもっと
いろんな着方を
していたのかもしれない。
そして現代ではもっと
例えば下に
普通に洋服を着て
上からきものを着る
という着方をする人も多いし
襦袢の代わりに
ブラウスやタートルを着る
という人も
結構いると思います。
そんなふうに
多様化している今では
たとえ「嘘つき」でも
襦袢を着るのって
逆に正統派に近いとも
思えて来るし![]()
だからもう「嘘つき」なんて
呼び方をしなくても
いいのではないかと
私は思うのです![]()
正解とか嘘とか
そんなことは関係なしに
その人が着たいように
きものを着ることが
もっともっと当たり前に
世の中に浸透して行ったら
いいのにね![]()
皆さんが思わず笑顔になるような
ものづくりを目指した
ネットショップはこちら↓
YouTubeで
帯結びなどをご紹介しています♪
よろしければ
チャンネル登録お願いします☺️
お読みくださっている皆さま
いつもありがとうございます![]()



