前回の投稿で、なぜ現代では

きもの=苦しいという

イメージになってしまったのか

その原因はどこにあるのか・・・

ということについて

 

少し前に伺って

興味深かったお話の

内容について書きましたが

 

 

実は、私自身はもう一つ

原因となるものがあると

思っていて・・・

 

それは

最初に着付けてもらった時

とても苦しい思いをしたから

ということ。

 

 

 

きものを初めて着たのが

成人式の時

という方は多いと思います。

 

成人式に着るのは

ほとんどの人が振袖ですよね。

 

振袖は袖が長く重いので

特に、他の種類のきものよりも

きちんと着付ける必要があり

 

また、若いお嬢さんが

慣れないきものを長時間着て

着崩れたりしないように

着付師の方も、よりしっかりと

着付けをされるでしょうから

結果、かなり窮屈だと

感じることになってしまう・・・

 

 

そんな風に多くの方が

初めて着た振袖が

とても窮屈で苦しかった

という経験から

きもの=苦しい

といったイメージを

定着させてしまうことに

なっているのではないかな

と思います。

 

 

 

…ちょっとだけ細かい話をすると

しっかり着付けることと

窮屈に着付けることとは

イコールというわけではなく

 

着崩れないように

しっかり着付けても

苦しすぎないように着せられる

着付師さんもいたり

実際そういう着付け方を

教えている方もいますが

 

今の私はそういう着付け方について

ちゃんと言語化できる自信もないし

話が横道に逸れるので

その話はまたいつか

もしもできたら・・・

 

 

 

 

KIMONO SMILEのcotton振袖

成人式後も普段着で着てほしい

という想いから作りました♪

 

 

 

でも、慣れてしまえばきものは

前回の投稿でも書いたように

実は身体を守るような

役割もしてくれているので

苦しいと感じるよりも

心地いいと感じることも

増えてくるはず!

 

それに回数を重ねると

例えば紐の位置一つにしても

自分にしっくりくる場所が

わかってきたりします☺️✨

 

 

 

実際私の娘たちも

成人式で振袖を着た時は

やはり苦しかったと

言っていましたが

 

私がこのお仕事を始めてから

娘たちも

きものを着る機会が増え

今ではきものを着ても

苦しく感じなくなってきたと

言っていますウインク

 

 

 

だからきものをたくさん着て

慣れていくというのも

きもののハードルを下げることの

一つになるのではないかな…

と思っています♪

 

 

そうして多くの方が

きものって実はそんなに

苦しくないのかもキラキラ

と、感じるように

なっていってくれたら

とっても嬉しいな虹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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