10才と8才の2人を子育て中のママです＾＾
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今日は、「鈴木めぐみってどんな人？？」
プロフィール⑤をご紹介しますね
「アメリカの大学院インターンシップでの貴重な経験」
① 児童保護サービス/ケースワーカー
② 家族擁護センター/擁護員
③ ソーシャルサービス/カウンセラー
これまでのプロフィールはこちらをクリック↓
♢♢♢
大学院の2年間で、インターンシップを３つ経験させていただきました。
① 児童保護サービス/ケースワーカー
Child Protective Services （児童保護サービス）では
虐待やネグレクトを受ける子ども達を守るため
インターン・ケースワーカーとして
多くの場合、危険な地域に住むご家庭を訪問し調査しました。
いろんなケースを学ぶうち
その現実があまりにも過酷で
私は体調を崩し、続けることができませんでした。
このインターンシップのためにいただいた奨学金を返上し
私は異動をお願いしました。
② 家族擁護センター/擁護員
数ヶ月後、私は、市のFamily Advocacy Center (家族擁護センター）へ異動しました。
ドメスティックバイオレンス(DV)の
被害者サポートのため
擁護員として、電話相談を受けたり
裁判所まで付き添いました。
保護命令や、シェルター
食糧のサービスなどの手配もしました。
男女問わず
優しい心を持つクライアントの方々が守られるために
できる限りサポ―トさせていただきました。
③ ソーシャルサービス/カウンセラー
3つ目は、念願かなって
あるソーシャルサービスで
インターン・カウンセラーの仕事を
させていただきました。
夫婦カウンセリングや
個人のカウンセリングを担当し
心をこめてクライアントの方々に寄り添えるよう努めました。
クライアントの方が笑顔になり
「聞いてくれてありがとう」
と言って帰る時、本当に嬉しかったです。
また、アフガニスタンやエチオピアなどの
女性難民をサポートするグループで
ファシリテーターのアシスタントも
させていただきました。
母国で、ご主人を亡くし、壮絶な体験を経て
子どもたちと共にアメリカへ逃げて来た方々です。
女性の多くは、母国で幼少期から
教育を受けることを許されず
読み書きができませんでした。
そのため、アメリカへ来ても
仕事を得るのが難しいという厳しい現実がありました。
このサポートグループでは
安全な場所と軽食をご提供して
悩みを聞かせていただいたり
編み物や縫物をしながら、女性同士が安心して
交流できる場をつくれるように心がけました。
私は、学校の友人やその知り合いに声をかけ
物資の寄付を募って
そのグループに届ける機会を与えられました。
その時、喜んで人を助けようとする心を持つ
たくさんの寛容なアメリカ人の方々にも
出会いました。
ペルシャ語を教えてもらったりと
女性の皆さんと一緒に過ごした穏やかな時間を
よく思い出します。
また、エチオピア出身の女性をお家までへ車でお送りしたとき
コミュニテイの皆さんが
笑顔で暖かく迎えてくださったことも
忘れられません。
留学や、インターンシップを通して出会った方々や
与えられたこのような貴重な体験は
私にとってかけがえのない宝物です
♢♢♢
続きは次回、お話しますね
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