大学病院からの着信。
ついこのあいだ、機種変更をした私。
おバカな私はダメなアプリをインストールしてしまいまして…。
ウイルスにやられました。
まぁもう5年使ってたしね。
留守電機能がなくなり、「誰からだろう?」と思っていたら…。
半年毎に受診していた乳腺外科からでした…。
主治医、急遽、異動になってしまったとのことで…。
オペのときに一緒に入ってくださっていた医師から、予約変更の相談のお電話でした。
とっても残念です。
今後、オペをする可能性の低い私が、大学病院の外科でフォローし続けていただけるのか。
不安になりました。
先日の呼吸器科とか耳鼻科の、クリニック受診でも感じたんですけどね。
一般的に、症状とか疾患に対して、スタンダードとされる治療法があって。
基本的に医師は、そのスタンダードな治療を患者に提供するでしょう?
でも、私のように、既往歴とか使ってる薬剤との兼ね合いとかで。
スタンダード治療を、そのまま提供できないケースって、起こるでしょう?
まぁ、呼吸器の先生は、あえて?私の話を聞かずに、そのままスタンダード治療を提供してきたけど(笑)
私の場合、肺高血圧を合併したときも。
アザチオプリンとか、エンドキサンとか。
当時まだスタンダードではなかったけど。
でも、「これを使うといいらしい」ていう治療法を、そのまま使うことができなかったんですよね。
乳腺外科もそう。
血が止まりにくいから生検がしにくくて。オペもやりにくくて。
肺高血圧があると、全身麻酔も命に関わるから、なるべく使いたくなくて。
でも、SLEって放射線治療できないから。
万が一、腫瘍が悪性なら、部分切除じゃなくて全摘が推奨されてて。
全摘なら、全身麻酔するしかなくて。
でも本当に腫瘍が悪性かは、採ってみないとわからないし。
…ていう、いろんな厄介事があって。
スタンダードに当てはまらないことが、しょっちゅうなんですよね。
そういうときに感じるのが。
いかに医師が、そのイレギュラーなケースに付き合ってくれるか?ってことで。
なんていうか。
スタンダード治療ができないから、治療は無理です。
て、言われてしまうのか。
それとも、
スタンダード治療に当てはめてください。
て、呼吸器科のように、使用歴のない薬も使ってみちゃうのか。
それとも、
スタンダード治療以外の方法とか。
量を調整するとかやり方を変えるとか。
私にもできるような治療法を考えてみましょう。
なのか。
どんなにめんどくさくても、どこまで向き合って、付き合ってくださるのか。
これはもう私、医師との出逢いの運だと思っています。
乳腺外科。とりあえず行ってみて。
どんな雰囲気なのか、先生のテンションとか?
見てみようと思います。
まぁ、先生だって引き継ぐの嫌だよねー。
はぁ、不安です。
でもこれも、そういう流れなんでしょうね。
抗わず。なるようになるなるー、でいきたいと思います。
