乳腺外科の先生。 | myhappylife☆私の歩き方☆

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13歳MCTD、27歳肺高血圧症、35歳食道静脈瘤、門脈圧亢進、肝臓線維化。長年の汎血球減少、シェーグレン。SLEとして治療中。
38歳〜胆嚢ポリープ、IPMN、チョコレート嚢腫、乳管内乳頭腫フォロー中。
41歳〜書痙、局所性ジストニア。
介護施設看護師です。

乳腺外科の先生のこと振り返ってたのに消えたー。

もう1回書けるかな…。




乳腺外科の先生。

2021年に初めてかかったときは、男性の医師でした。

その医師に指示を出していた女性の先生。

2022年から、そちらの先生に代わりました。


サバサバクール系が第一印象でしたが。

関われば関わるほど、アツい人でした(笑)




「フツウ」の人なら、針生検して良性でも、腫瘍がある程度の大きさならオペをしますが。

「フツウ」ではない私は、オペをすることができず。

それどころか、針生検すら、血腫を起こした私はやりにくくなっていました。


私には、血小板減少による出血リスクと、肺高血圧による全身麻酔におけるリスク。

もっと言えば、ステロイド内服による傷の治りの悪さとか。

とにかく、外科医が「オペを選ばない理由」がいくらでもあって。


悪性じゃなければオペはしない。

が、他の外科(女性科、消化器科)の判断でした。


でもこの先生、

癌になるの待ってるみたい。

て、エコー中にボヤいてて(笑)

先生、患者に聞こえてるけど?!て思ったけど(笑)

そこから、

オペする?

て、オペに舵をきってくれたんですよね。


まぁその時点で、腫瘍は見てわかるほどパンパンで。

細胞が大きくなってたわけじゃなくて、中の水?が増えてただけではあったんですけどね。

「経過観察」の限界だったんだと思います。




乳腺外科のカンファレンスでは、賛否両論、めちゃくちゃ意見が割れて。

その話を聞いて、私(たぶん先生も)パニックになったり。


それから先生、

ミグミグさんの主治医って膠原病も肺高血圧も教授とかなのね(笑)

どうぞ、ヘコヘコする私をご覧になって(笑)

とか言って、目の前で問合せして下さったり。


無事、2023年、局所麻酔での乳房部分切除術を行うことができて。

病理の結果、良性としっかりわかりました。


私の胸には、他にも謎のしこりがたくさんあるんですけどね。

でも、ひとつ怪しいものがわかれば、他も推測できるらしいですね。




そんな先生が、いよいよ非常勤になるそうで。


ひとつひとつ、首輪を外していこうと思って…(笑)

なんて言うんですよ(笑)


やめないで!お願い!!なんて思ってしまうけど。

医師も人間ですもんね。

抱えるものは多くて重いんだろうなー、とか、一応私でも想像はできますよね。


こないだ初めて、先生にご主人いるの知ったし。

そんなの見せずに、お仕事にかけてくださってるのよねー、てなんて思ったりして。


私、悲しんでいいのか喜んでいいのか複雑。

先生は自由にしたいけど(笑)

て答えましたよ。


まぁでも。

まだいて下さるので。

曜日は変わるけど、お仕事なんて休んでもいいから、先生の枠で予約していただきましたよ。


そんな年度がわり。

来年度も良い御縁に恵まれますように。