乳腺外科の先生のこと振り返ってたのに消えたー。
もう1回書けるかな…。
乳腺外科の先生。
2021年に初めてかかったときは、男性の医師でした。
その医師に指示を出していた女性の先生。
2022年から、そちらの先生に代わりました。
サバサバクール系が第一印象でしたが。
関われば関わるほど、アツい人でした(笑)
「フツウ」の人なら、針生検して良性でも、腫瘍がある程度の大きさならオペをしますが。
「フツウ」ではない私は、オペをすることができず。
それどころか、針生検すら、血腫を起こした私はやりにくくなっていました。
私には、血小板減少による出血リスクと、肺高血圧による全身麻酔におけるリスク。
もっと言えば、ステロイド内服による傷の治りの悪さとか。
とにかく、外科医が「オペを選ばない理由」がいくらでもあって。
悪性じゃなければオペはしない。
が、他の外科(女性科、消化器科)の判断でした。
でもこの先生、
癌になるの待ってるみたい。
て、エコー中にボヤいてて(笑)
先生、患者に聞こえてるけど?!て思ったけど(笑)
そこから、
オペする?
て、オペに舵をきってくれたんですよね。
まぁその時点で、腫瘍は見てわかるほどパンパンで。
細胞が大きくなってたわけじゃなくて、中の水?が増えてただけではあったんですけどね。
「経過観察」の限界だったんだと思います。
乳腺外科のカンファレンスでは、賛否両論、めちゃくちゃ意見が割れて。
その話を聞いて、私(たぶん先生も)パニックになったり。
それから先生、
ミグミグさんの主治医って膠原病も肺高血圧も教授とかなのね(笑)
どうぞ、ヘコヘコする私をご覧になって(笑)
とか言って、目の前で問合せして下さったり。
無事、2023年、局所麻酔での乳房部分切除術を行うことができて。
病理の結果、良性としっかりわかりました。
私の胸には、他にも謎のしこりがたくさんあるんですけどね。
でも、ひとつ怪しいものがわかれば、他も推測できるらしいですね。
そんな先生が、いよいよ非常勤になるそうで。
ひとつひとつ、首輪を外していこうと思って…(笑)
なんて言うんですよ(笑)
やめないで!お願い!!なんて思ってしまうけど。
医師も人間ですもんね。
抱えるものは多くて重いんだろうなー、とか、一応私でも想像はできますよね。
こないだ初めて、先生にご主人いるの知ったし。
そんなの見せずに、お仕事にかけてくださってるのよねー、てなんて思ったりして。
私、悲しんでいいのか喜んでいいのか複雑。
先生は自由にしたいけど(笑)
て答えましたよ。
まぁでも。
まだいて下さるので。
曜日は変わるけど、お仕事なんて休んでもいいから、先生の枠で予約していただきましたよ。
そんな年度がわり。
来年度も良い御縁に恵まれますように。