奥秩父連峰を代表する

本百名山にチャレンジ



尾瀬にて1泊2日の山行から数日後



今度は友人と日帰りの長野遠征で

ヶ岳(こぶしがたけ)に登ってきました



甲武信ヶ岳は山梨県・埼玉県・

長野県の3県の境にあります



その名前の由来は甲州・武州・信州の

頭文字から取ったという説や、山容が

拳に似てるからという説もあるみたい





登山ルートは山梨県と長野県にあり、僕た
ちは長野県側の『毛木平ルート』を選択


毛木場駐車場には6時頃に到着


お盆の時期だったので混
雑を予想していたけど


60台ほど停められる駐車場には15台
程度しか駐車していませんでした




さて、今回の山行は毛木平からスタートし
て甲武信ヶ岳山頂を目指し、下山は十文字
峠を通って戻る反時計回りの周回ルート


後半は岩場と鎖場があり、アップダウンも続
くみたいなのでなかなかハードな印象です


それでは、山頂からの眺望を楽し
みに甲武信ヶ岳登山のスタート!




イケマ




マルバダケブキ




スタートはマルバダケブ
キの群生を眺めながら


苔の生い茂る素敵な雰囲気の
トレイルを進んでいきました




前半は千曲川の沢沿いを
緩やかに登っていく感じ


千曲川の源流をたどるルートでもあると
のことで、そちらの様子も楽しみです♪




出発から15分


『大山祇大神』に到着




登山の無事を祈ってお参り


途中ではこのような渡渉す
るポイントもありました




ヤマホタルブクロ




ロープの設置された岩場


前日の雨で結構滑りやすい💦


それでも、前半は危険箇所
がほとんどない印象でした




1時間半ほどでビュースポ
ットの『ナメ滝』に到着


どうしても『ナメタケ』と言ってしまう(笑)




滝を眺めながらこちらで少し休憩を


せせらぎに癒されます




出発時は少し青空が見えていたものの


時間の経過とともにガスがか
かってきて天気は下り気味…




でも、気温は23℃とビ
ックリするくらい快適


下界の猛暑から逃れ、マイナスイオ
ンをいっぱい浴びてリフレッシュ⤴


キノコを沢山見かけました




千曲川源流遊歩道にかかる橋を渡ると


次第に水量が少なくなってきた感じ




その後も順調に進み『千曲川 
信濃川水源地』に到着です


ここまでは急登がなく、疲れをほと
んど感じなかったのは珍しいかも




水源地標から少し下りた場所にある源流


コップが設置してあったのでい
ただいてみることにしました


冷たくて美味しい♪




ここから信濃川へ流れていくと
思うとなんか不思議な感じです


さて、水源地からはいよいよ急登の始まり




急登を越えた先は展望が開けていたけど


残念ながらガスガスで見えた景色はこれだけ


ちなみに、甲武信ヶ岳からはなん
と43座の百名山が見えるみたい




いつか快晴の日にリベン
ジしてみたくなりました


そして、山頂直下のガレ場を越えると


スタートから約4時間で
甲武信ヶ岳に登頂です


甲武信ヶ岳は日本百名山のひ
とつで、その標高は2.475m




山頂には他にも10人くらいの
登山者がいて賑やかな雰囲気


こちらでお昼休憩


今回はおにぎりと冷やし中
華のコンビニ飯にしました




休憩中も相変わらずのガスガスで、山
頂からの眺望は期待できそうにもなく


食事が終わると早々に先へ進みます


三宝山、十文字峠方面へ




甲武信ヶ岳山頂から30分ほど歩くと


埼玉県最高峰の三宝山に到着


その標高は2.483mで、甲武信ヶ
岳とは8mしか違いませんでした





山頂からの眺望は晴れていても
ほとんどなさそうな感じかな



三宝山から40分ほど下ると
、今度は『尻岩』に到着


結構見所が多くて飽きません




その後はこのような梯子を越えたり


アップダウンを繰り返しながら進んでいくと




長くて急な鎖場の登場


その直前に雨が降ってきて状況は最悪(笑)


滑落しないよう慎重に下っていきました




なんとか危険箇所を越え、いつ
の間にか雨もやんでひと安心


何気なく足下を見てみると


カエルちゃんを発見です♪




そして、十文字峠まで下ってきました


十文字小屋があったので休憩をすることに




小屋の中の様子


こじんまりとしている印象だけど、疲れ
た体を休めることができてありがたい




メニューいろいろ


甘いものが食べたい気分だった
のでおしるこを注文しました




優しい甘さで染みる美味しさ


焼き立てのお餅もうまうまです⤴


小屋番の女性の方とお話をしなが
らつかの間の心地よい時間を満喫




十文字小屋からはつづら
折りのトレイルを下って


毛木場駐車場に戻り甲武信ヶ岳登山が終了


ゴール直前では鹿さんたちが
お出迎えをしてくれました




今回の山行の行動時間は
トータルで10時間くらい


移動距離も約16㎞とかな
り歩いてお腹がペコペコ


食事をしてから帰ることにしました




訪れたのは『あっぷるぐ
りむ』というファミレス


こちらは長野県・新潟県・富山
県で展開しているお店みたい


初めて訪れたので興味津々です




店内はほぼ満席で客層は老若男女様々


地元の方々に愛され続けているご当
地ファミレスといった印象でした


オススメは自家製ハンバーグとのこと




友人は『あっぷるぐりむの旨ハンバ
ーグ』のキングサイズをチョイス


僕はいろんなお肉を味わえる『王
道のミックスグリル』を注文です




ファミレスなのでデザー
トも豊富に揃ってる⤴


友人は『Berry berryのふ
んわりパンケーキ』を


僕は『アップルパイアラモード』
を食後にいただくことにしました




こちらはあっぷるぐりむの旨ハンバーグ


キングサイズなのでハンバーグが2枚


オニオンリングもついていて魅力的な一品




続いて僕が注文した王道の
ミックスグリルも到着です


お店オススメのハンバーグ
はジューシーでうんまい


ミックスグリルはお肉をガッツリ
食べてる満足感があって、あっ
という間に完食しちゃいました




お次は楽しみなデザートを


こちらは、Berry berryのふんわりパンケーキ


ビジュアルがたまらない感じです


こっちにすれば良かったかも(笑)




でも、アップルパイが大好きなので、あ
っぷるパイアラモードで正解だったかな


店員さんの対応も丁寧で
居心地のいいお店でした


さて、今回の甲武信ヶ岳登山は
生憎の天気で残念だったけど


前半に歩いた苔の広がる樹林帯や
、川のせせらぎを聞きながらのト
レイルはかなり癒された感じ♪


機会があれば紅葉の時期にも訪
れてみたいし、山頂からの景色
も眺めてみたくなりました☆





【あっぷるぐりむ 佐久店】

住所:長野県佐久市中込大塚3005-1
TEL:0267-62-1124
定休日:無休
営業時間:11時~22時

ウェブサイト

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2日目は至仏山登山にチャレンジ



職場の後輩くんと尾瀬にて

1泊2日の山小屋泊登山



その初日は尾瀬ヶ原をのんびりハイキング



曇り気味の天気ではあったものの



風が気持ちよくて快適な山行となりました





山の鼻小屋に戻ってランチの後は


名物の花豆ソフトを堪能です


初めて食べたけど、花豆と濃厚
なソフトクリームが良く合う♪


花豆は片品村の特産品なんだとか




部屋に戻りお昼寝タイムが終わると


楽しみな入浴の時間


山小屋でお風呂に入れるのは
本当にありがたい感じでした




夕食は17時から


想像以上に豪華でビックリです


地元片品村の食材がふんだ
んに使われているみたい


ボリュームたっぷりの茶碗蒸しに
お蕎麦もあるのが嬉しいところ⤴




ニジマスの唐揚げは揚げたてでとっても美味


カレー塩が良く合う感じ


とても満足度の高い夕食でした




夕食後はお酒を飲みながらおつまみ作り


食欲旺盛な後輩くんに楽
しんでもらわないと(笑)


こうして初日は終了




2日目は早朝に起床です


お弁当のおにぎりを一ついただいて


お世話になった山の鼻小屋を出発




とても快適に過ごせたので、また泊
まってみたい素敵な山小屋でした


朝の尾瀬ヶ原


うっすら霧がかった感じがよき




2日目はかなり天気が良さそうです



ここから至仏山登山がスタート




おぉ!


とっても絵になる風景




上からの眺望も期待できるかも



木道を進んだ先にはゲートが
あり、中へと入っていきます




山の鼻から至仏山頂までは登りの
一方通行で、その標高差は約800m


本格的な登山はこれが初めての後輩くん


彼のペースに合わせてゆっ
くりと山頂を目指します




最初はこのようなトレイルを進
み、標高を上げていきました


太陽が照りつけると暑いくらい




ホソバヒナウスユキソウ




スタートから50分ほど歩くと、
やっと視界が開けてきた感じ


樹林帯を抜けて先へと進みます




大きな岩がゴロゴロ


後輩くん、こういうのに慣れ
てないのでちょっと大変そう




このような鎖場もありました


『蛇紋岩』と呼ばれる岩石は大
変滑りやすいので注意が必要




岩場を越えると疲れが見
え始めてきた後輩くん


おにぎりを食べながら休憩
をしてエネルギー補給です




ヒメシャジン




とっても気持ちのいい青空と天空の階段


でも、急登続きで後半はペースダウン


階段ゾーンを越えたら山頂なのかな?




と思ったら、山頂はまだ先でした…


これには2人でガッカリ(笑)




振り返ってみると、その素晴
らしい眺望に元気復活です


燧ヶ岳は雲に隠れていて、なかなか
その姿を見れないのが残念な感じ




ミヤマアキノキリンソウ




タカネトウチソウ




ホソバコゴメグサ




キンコウカ




様々な高山植物にも癒されて


左手に小至仏山が見えてきました




山頂直下からの眺めも抜群


やっと燧ヶ岳を見ることができて大満足




そして、スタートから3時間ち
ょっとで至仏山の山頂に到着


後輩くんも無事に登頂できて何よりです


体力的にまだまだ余裕が
あるみたいでひと安心




日本百名山のひとつであ
る至仏山の標高は2.228m


山頂でゆっくり休憩をすることにしました


安定のカップヌードル♪




下山は小至仏山を経由するルート


結構荒々しい感じのトレ
イルを進んでいきます




お花畑


タカネナデシコがいっぱい




振り返ってみた山頂方面


逆ルートから登るのもなか
なか大変そうな印象でした




前方には小至仏山


稜線が美しい




そして、順調に小至仏山にも登頂です


至仏山頂からは30分くらい


鳩待峠に戻るとアサギマダラがお出迎え⤴




2日目の行動時間は休憩を含めて約6時間半


こうして至仏山登山が終了


後輩くんもよく頑張りました




頑張ったご褒美にキーマカレー
と上州牛コロッケをプレゼント


もちろん、下山後のスイーツもいただきます


さて、今回の至仏山登山
で日本百名山は30座目




完登までまだまだ先は長いけど


登ってみたい山が沢山あるし、
これからの山行も楽しみです


後輩くんも初めての尾瀬を
たっぷり堪能できたみたい


早くも次の登山に向けて
やる気満々な様子(笑)


とても充実感のある2日間となりました☆





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1泊2日の山小屋泊にて尾

ヶ原ハイクと至仏山登山



剱岳登山後の8月上旬



職場の後輩くんと尾瀬にいってきました



今回は1泊2日の山小屋泊



初日は尾瀬ヶ原をのんびりとハイキング





2日は至仏山にチャレンジする山行です



初日は7時過ぎに『尾

瀬第一駐車場』に到着



シーズン中はマイカー規制のため、
鳩待峠にはバスか乗り合いタクシ
ーに乗り換えての移動となります


準備をしていたら7時半発
のバスには間に合わず…




乗り合いタクシーに乗車



その後、30分ほどで鳩待峠へ


この日は雲り気味の予報だけど




出発前は青空が見えて天気は良好でした


それでは、初日の尾瀬ヶ原ハイクがスタート


まずは山の鼻方面を目指します




尾瀬には福島県側から行くことが多く
、鳩待峠からのスタートは十数年ぶり
 

久しぶりなのでなんか新鮮な気分


最初はこのようなトレイ
ルを進んでいきました





しっかり整備されている
のでとっても歩きやすい


前方には休憩中の歩荷さん


かなり重そうな荷物を担いでいて、
その姿にいつも感心させられます




尾瀬は熊の目撃情報が多いみたいなので


ベルを盛大に鳴らしていきました




出発から50分ほどで山の鼻に到着


この時の気温は22℃とかなり快適




平日だからなのか、ここまでは
全然混雑している様子がなく


山の鼻も静かな雰囲気です


この分岐を尾瀬ヶ原方面へ




少し進むと、宿泊する『山の
鼻小屋』が見えてきました


荷物をデポしたかったので
中に入って聞いてみると




なんともうチェックインできるとのこと


早速チェックインをして、荷物を軽くし
てから尾瀬ヶ原へ向かうことにしました




内観の様子


食事や休憩をするスペー
スは広々としている印象




そして、なんと言ってもお風呂に
入れるのがとってもありがたい


予約は夕食と朝食つきにしてたけど


朝食はお弁当に変更しました




館内案内図


僕たちが利用する部屋は『コバイケイソウ』




部屋はこんな感じ


個室なのが嬉しく、扇風機まで
設置してあって快適そうです




山小屋で結構ゆっくりしてしまっ
たので、そろそろ出かけないと


尾瀬ヶ原に入ると天気は曇り気味


木道を牛首方面に進んでいくと




尾瀬ヶ原は高山植物の宝庫みたい
で、様々な草花を見かけました


ミヤマワレモコウ




コバギボウシ




オゼミズギク




サワギキョウ


後輩くんは初めて見る花に興味津々




いろんな高山植物に癒さ
れながら歩いていくと


牛首の分岐に到着です





ベンチでちょっとひと休み


前方の燧ヶ岳は残念ながら雲の中




振り返って見た至仏山も雲の中


でも、再び青空が見えてきたので、雲が
抜けるのを期待しながら先へと進みます





途中ではこのような橋を渡ったり、尾
瀬の自然に触れながらのゆるハイク


最近はハードな山行が続いてたので


こういう感じもやっぱり楽しい




アザミ




トリカブト




ヨッピ吊橋まで歩いてきました


分岐を竜宮小屋方面へ




ヨッピ吊橋から20分ほどで竜宮小屋に到着


初めて訪れた竜宮小屋は
想像以上に立派な山小屋




売店には食べ物やグッズなど、種
類が豊富に揃っている印象です


後輩くんとカップヌードルを購
入して休憩することにしました




いっぱい歩いた後に味わうカップヌ
ードルに感激している後輩くん(笑)


自然の中で味わう一杯はか
なり美味しかったみたい




休憩後は山の鼻小屋へ戻ることに


前方には至仏山がくっきりです




ジャコウソウ




ヒツジグサ




水面に『逆さ燧』が見えるスポット


雲が多くて見ることができずちょっと残念




尾瀬ヶ原には池塘が数多く点在


帰る頃にはヒツジグサを沢
山見ることができました


そして、山の鼻手前まで戻ってくると…




前方にいる人から僕たちに
対して突然ストップの合図


なんでだろうと様子をうかがっていたら


湿原の中を森に向かってピョンピョ
ンと走っていく熊の姿を目撃です




前方にいる人はどうやらビジタ
ーセンターの職員さんみたい


その後、爆音の煙火で追い払っている
ところを横目に山小屋へと戻りました


熊がいなくなったのを確認して、待機し
ていたハイカーさんたちは尾瀬ヶ原へ


気がつけば初日の移動距離は21㎞




かなり歩いていたことにビックリ


2人ともお腹ペコペコなので、
食券を購入してのランチタイム


僕は豚丼を




後輩くんはかつ丼をチョイスです


でも、その前にビールで乾杯


この一杯がたまらなく美味しい♪




こちらは後輩くんのかつ丼


めちゃくちゃ美味しそうです


自分もこれにしておけばとちょっと後悔(笑)


でも、しっかりした味付
けの豚丼に大満足でした




ちょっとした熊騒動はあったけど、後輩くん
は初めての尾瀬をかなり楽しんでいる様子


翌日の至仏山登山は体力的
に少し心配ではありますが


こうして一緒に登山ができるのは嬉しいかも


昼食後は名物のスイーツをいただくことに


次回に続きます☆





【山の鼻小屋】

所在地:群馬県利根郡片品村戸倉中原山898-9
TEL:090-8397-2306
営業期間:4月23日~10月22日

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昭和8年創業の老舗

洋食屋さんにてランチ



2泊3日での剱岳登山


最終日も天候に恵まれて、室堂
平でも素晴らしい景色を堪能


その後、立山黒部アルペンルート
で黒部ダムまで戻ってきました


初日はガスっていて景色を楽
しむことができなかったけど




今回は立山がバッチリ見えてます⬆


観光客も沢山訪れていて
周辺は賑やかな雰囲気


あとは扇沢駅に戻るだけな
ので、こちらで少し休憩を


黒部ダムレストハウスに立
ち寄ってみることにました




丁度ランチの時間帯だったので店内は大盛況


こちらでは、最初に席を決めてから
券売機て食券を購入する流れみたい


少し待ってなんとか窓際の
カウンター席を確保です


ここに来たらやっぱり名物
のダムカレーを食べないと





カレーはノーマルなカレー
とグリーンカレーの2種類


グリーンカレーを使った『黒部ダ
ムカツカレー』を選択しました


辛口なグリーンカレーとサ
クサクなカツが美味しい♪




大混雑でゆっくり味わえな
かったのがちょっと残念


帰りがけには黒部ダムのマスコットキャ
ラクターである『くろにょん』に遭遇


記念に写真を撮らせていただきました





扇沢駅まで戻ってきたら日帰り温泉に直行


ゆっくり疲れを癒したら
松本市へと向かいます


予約していたビジホにチェ
ックインしたら夜の街へ




夕食は大好きな山賊焼をチョイス


お蕎麦がついた『信州山賊セット』は
お蕎麦が売り切れのため食べられず…


ノーマルな『山賊焼定食』を注文して
、ご飯は野沢菜ごはんに変更しました




相変わらずボリューム満点


ニンニクの効いた食欲をそそ
る味付けがたまらない感じ


口の中をさっぱりとリセットしてくれる

生姜もやしもいい仕事をしていました





翌日は帰る前に松本城周辺を散策


この日は『松本ぼんぼん』という
長野県下最大の夏祭りの開催日


四柱神社周辺の『なわて通り』にも沢山の
屋台が出店していて賑わいを見せています




ふむふむ


昔の女鳥羽川には清流にしか生息し
ない河鹿蛙が生息していたみたい


縄手はカエルの街として
街おこしをしている様子




このような、シンボルのカエルをモ
チーフにしたオブジェもありました


そして、散策が終わるとランチをすることに




訪れたのは時代遅れの洋
 おきな堂というお店


場所は四柱神社の目の前です


こちらは、昭和8年創業の老舗
の洋食屋さんで、木造3階建て
の建物は当時のままとのこと




地元の方にも長らく愛されきたお店みたい


メニューいろいろ


『ボルガライス』や『大人の洋
食セット』が気になる感じ⤴




入店すると一階にある席に通されました


内観の様子


イスやテーブルなど歴史
が感じられるインテリア




天井から吊り下げされたランプシ
ェードもレトロでいい雰囲気です


注文はボルガライスとプリンアラモード、
飲み物はリンゴジュースにしてみました


料理を待っている間も続々とお客さんが入店




あっという間に満席になり、外には行
列ができるほどの人気店だったみたい


さて、こちらが看板メニューのボルガライス


オムライスとチキンカツにハヤシ
ソースがかかった魅力的な一品




それではいただきます!


オムライスは卵がしっかり
焼かれた昔ながらのタイプ


ハヤシソースはコクのある奥
深い味わいで大人なテイスト




これが優しい味付けのオ
ムライスと相性バッチリ


チキンカツはバターの風味が豊
かで揚げたてサクサクでした


こちらも、ハヤシソースに
つけると間違いない感じ




食後のデザートはプリンアラモードを


トッピングのフルーツはオレンジ・
キウイ・バナナ・パイナップル・リ
ンゴのコンポートとなってました


プリンは洋食屋さんのプリンといった
感じで、固さもほどよく好みのタイプ


カラメルのほろ苦さがたまりません♪




そして、濃厚な味わいのリン
ゴジュースがまた美味しくて


スタッフの接客も丁寧でとっても好印象


人気があるのも納得でした


ちなみに、ポークステーキも人気メニ
ューみたいなので食べてみたいかも


松本を訪れた時にはまた利
用してみたいお店です☆





【時代遅れの洋食屋 おきな堂】

住所:長野県松本市中央2-4-10
TEL:0263320975

定休日:第2・第4水曜日、12月29日~31日

営業時間:ランチ11時~15時

17時30分~21時


ウェブサイト


食べログHP



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数々の難所を越えて念願の剱岳に登頂



本格的に登山を始めてからず

っと憧れ続けていた『剱岳』



今年の夏にやっとチャレン

ジすることができました



8月上旬、立山黒部アルペンルー

トを利用して、初日はベースキャ

ンプの剱沢キャンプ場にテント泊



そして、迎えた2日目





いよいよ剱岳の山頂を目

指してのスタートです!



さて、剱岳へのルートは一番メジ

ャーな『別山尾根ルート』を選択



剣山荘から山頂までのコースタ

イムは3時間半くらいとのこと



すでに多くの登山者は夜明け前に出発





僕は少し出遅れた感があるけど、とりあ

えず怪我や滑落には注意していかないと



スタートから10分もかからずに

最初の鎖場がやってきました



鎖場には標識が設置されていて、

それぞれに番号がついてるみたい





高度感はなく、1番目と2

目の鎖場をサクっと通過



前方には迫力のある前剱


あれ登るのかぁ(笑)




さらに一服剱までやってくると


前剱を登っている人たちの
姿がハッキリ確認できます


これはかなりの急登…




ハクサンフウロ




それでも、岩場を登るのは結構得意なので


先行者にどんどん追い付いてきた感じ


浮石だらけなので落石に注意
しながら登っていきました




振り返って見た一服剱


その後方には別山


テント場まで見えてます




まだ序盤だけど素晴らしい眺め♪


そして、スタートから約1
時間で前剱の頂上に到着


見晴らしが良いので少し
休憩することにしました




薬師岳がくっきり


いつか行けるのだろうか?




剱岳の山頂を眺めながらモグモグタイム


ラスボス感が漂ってます




休憩が終わると順調に先へと進み


最初の難所と思われる、長さ4mほどの
鉄の橋と高度感のある5番目の鎖場へ




先行者がいたのでその様子をじっくり観察

 
ついに自分がこの場所を渡る時
がきてちょっとドキドキです




橋の両サイドは切れ落ちてるけど


実際に渡ってみると、それほ
ど恐怖感はありませんでした




鎖場も足場がしっかりあるので


見た目は怖そうだけどス
ムーズに通過できた感じ




7番目の鎖場は『平蔵の頭』


ここは登りと下りでルートが
分かれているので一方通行


いよいよ本格的に難所へ
突入したことを実感です




どんどんアスレチック感が増している印象



なんだか凄い場所越えてきたかも


笑っちゃうくらい急峻




その後、大きな雪渓がある場所も通過


すれ違いがあるので、所々
で渋滞が発生していました




そして、前半の最大の難所


『カニのたてばい』に到達です


下から見上げるとほぼ垂直




これはかなり登り応えがありそう⤴


途中まではスイスイと登れたけど


下を見たらその高度感にちょっ
とゾクゾクしちゃいました(笑)




無事にカニのたてばいをクリアすると


遠くに富士山発見


いつ見てもテンションが上がります




振り返ると立山連峰が一望できる大絶景


山頂までもうひと息




そして、ついに剱岳山頂が目の前に


順調にここまで登ってこられ
たことに感慨深くなります




スタートから約3時間で念願の剱岳に登頂!


山頂は360度の大パノラマ


立山三山に後立山連峰や富
山湾などが一望できました




日本百名山のひとつであ
る剱岳の標高は2.999m


皆さんそれぞれに記念撮影をしたり、景
色を眺めながら山頂でのひと時を満喫中




その素晴らしい景色をし
っかりと目に焼き付けて


名残惜しいけど、休憩が終わると下山の時間


下山では一番の難所というか、剱岳登
山の核心部とも言うべき『カニのよ
こばい』がすぐに待ち受けています




登頂できた喜びにずっと
浸っていたかったけど


カニのよこばいの存在はやっぱり気がかり


渋滞が発生していたのでゆ
っくり高度を下げていくと




おぉ!


凄い場所をトラバースしていく感じ


取り付きが一番怖そうな印象だったけど


想像していた以上に足場がしっかりとしてい
たので、冷静に通過することができました




下を見なければの話だけど(笑)

 
その後は垂直なハシゴを下ったり


平蔵の頭の登りで長い渋滞に合いながら
も、数多くの岩場を越えて順調に下山




クルマユリ




そして、無事に剣山荘まで戻
ってくることができました


下りは渋滞の長い待ち時間があったの
で、所要時間はトータルで約6時間


コーラがいつも以上に美味しく感じます♪




コバイケイソウ




テント場に戻ったらお昼寝タイム


でも、テント内は蒸し風
呂状態で熟睡できず💧


くっきりと見えている剱岳の姿を眺め
ながら、ゆっくりと疲れを癒しました




2日目の夕食はパスタ


剣山荘ではお酒もしっかり購入♪




結構ボリュームあったけど


あっという間にペロリでした




3日目は再び室堂平に戻ります


この日も素晴らしくいい天気


剱御前小屋で最後に剱岳を眺めて




下りに入ると、目の前には立山三山と
雷鳥沢キャンプ場が見えてきました


晴れているとこんなに素
晴らしい眺めだったとは




雷鳥沢キャンプ場すぐ近くの称名川に到着


川の水がとっても綺麗




こちらで少しクールダウン


景色も抜群で癒されます




雷鳥沢キャンプ場は満員御礼


最高のロケーションなのでいつ
か利用してみたくなりました⤴




その後、長く続く石の階段へ


 直射日光を浴び続けてもうヘロヘロ状態




それでも、この眺望に癒さ
れながら進んでいきます


地獄谷と奥大日岳




みくりが池温泉ではブル
ーベリーソフトを購入


帰りの楽しみにしていました


体に染み渡る美味しさ




みくりが池


行きはガスってたけど




帰りはめちゃくちゃ綺麗な景
色を見ることができて大満足


やっと快晴の室堂平を歩くことができました




立山三山


剱岳登山を終えて新たな目標ができたかも


またこの場所に戻ってこないと


こうして2泊3日のテント泊に
よる真夏の大冒険が終了です




幸いにも天候に恵まれたこの3日間


無事に剱岳に登頂して、かなりの
達成感を得ることができた感じ


まだまだ登ってみたい日本百名山が沢
山あるし、これからの山行も楽しみ♪


帰りも立山黒部アルペンルートを
利用して松本市へ向かいました


次回に続きます☆





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前回の記事はこちら


立山黒部アルペンルート

て15年ぶりの室堂平へ


8月初旬、剱岳登山にいってきました



本格的に登山を始めてから槍ヶ岳と

共に憧れの山のひとつだった剱岳



今まで立山方面への山行

は後回しにしてきたけど



やっとチャレンジするタイミングが訪れて

、準備段階からワクワクが止まりません⬆





約1年ぶりの北アルプス遠

征は2泊3日のテント泊



『立山黒部アルペンルート』を利用

して、まずは室堂平を目指します



6時半頃『扇沢駅』に到着


一番近い無料駐車場はほ
ぼ満車状態だったけど




ギリギリセーフで車を停
めることができました


扇沢駅からは関電トンネル電気バスに乗車




初日は時間的に余裕があるので


『黒部ダム』に到着した
ら観光放水を見学です




毎秒10トン以上の放水は大迫力


まだ観光客が少ない時間帯
でとっても静かな雰囲気


のんびり散策しながら景色を楽しみました




でも、ガスっていて立山が見
られなかったのは残念な感じ


続いては黒部ケーブルカ
ーに乗り込み黒部平へ




黒部平からは立山ロープウェイを利用


大観峰を目指します




そして、室堂へは立山トンネルトロリーバス


こちらは、2024年が最後
の運行になるのだとか


最後の年に乗ることができて良かったかも




室堂ターミナルに到着すると、お
店で『ます寿司おにぎり』を発見


富山県に来たって感じ♪


2つ購入しちゃいました




さて、15年ぶりにやってきた室堂


観光で訪れた前回はガスって
いて何も見えなかったけど


今回もガスってる(笑)




立山を見るのが楽しみだったの
に、またもやおあずけです…


ターミナルのすぐ近くに
ある『立山玉殿の湧水』




こちらでたっぷりと水を補給しました


冷たくて美味しい




歩くのはこれが初めてとなる室堂平


まずは案内図を確認してから


ベースキャンプとして利用する『剱
沢キャンプ場』に向けて出発です




15分くらい歩くと『み
くりが池温泉』に到着


こちらで朝食を取ることにしました




ピザが魅力的な感じだけど


『あんバタートースト』と
『アイスコーヒー』を選択




厚めにカットされたトースト
は食べ応えがあって美味しい


あんバターの優しい甘さがたまらない感じ




忘れてはならないこちらもいただきます


自然の中で味わうます寿司も最高


こうしてエネルギー補給を終えたら行動再開




みくりが池温泉を過ぎると、長く続
く急な石の階段を下っていきました


帰りはこれを上っていく
のちょっと大変そう💦


少しずつガスが抜けて、や
っと見えてきた待望の青空




おぉ!


これは素晴らしい眺め


『雷鳥沢キャンプ場』が見えてきました




イワイチョウ




アカモノ




チングルマ




雷鳥沢キャンプ場を越えると
、いよいよ本格的な登山道へ


テント泊装備なので急登がい
つも以上にキツく感じます




トウヤクリンドウ




みくりが池温泉から約2
時間で『剱御前小屋』へ


温度計を見てみると気温は12℃でした




結構肌寒くてビックリ


売店で飲み物と手ぬぐいを購入したら




テント場までもう少し歩いていきます


やっと剱岳が見える場所まできたものの


残念ながら雲の中




剱御前小屋から40分ほど下っていくと


やっとテント場が見えてきました⤴




到着したら管理所にて受付を


料金は1泊1000円




管理所の近くには水場もあります


かなり冷たかったので
飲み物を冷やすことに




その後、テントを設営してた
らめっちゃ晴れてきました


翌日も天気は問題なさそう




剱御前小屋ではこちらを購入


手ぬぐいのデザインがとっても素敵




少し休憩をしたら夕食作り


まずはお酒とおつまみからスタートです




最近はレモンサワーがお気に入り


今回はお肉も持参♪




こちらも焼いていきます


ご飯は初めてのキムチビビンバ




トッピングをしたら完成


お肉がちょっと豪快過ぎたかも(笑)




そして、夕食が終わると


やっと剱岳が顔を出してくれました




ずっと眺めていられる感じ


翌日の登山に備えてこの日は早めの就寝




2日目は4時前に起床


早くも剱岳に登っている人たちがい
て、ヘッドライトの光が見えます




天気はバッチリ


5時前にテント場を出発しました




まずは登山口のある『剣山荘』へ


途中には雪渓を渡るポイントあり




剱岳のモルゲンロート


とっても美しくて大好きな時間帯


足を止めて思わず見入ってしまいます




そして、朝日が昇ってきました


なかなか先に進めない(笑)




剣山荘周辺も素敵な雰囲気♪


すぐ近くに登山口がある
し、とっても便利な印象


トイレを借りたら綺麗で素敵な山小屋でした




そして、剣山荘の裏側にある登山口から


いよいよ憧れの剱岳登山がスタート


岩場や鎖場などの難所はだい
たいイメージできてるけど


実際に登ったらどんな感じなの
か早くもドキドキワクワクです


次回へ続きます☆





【みくりが池温泉】

所在地:富山県中新川郡立山町室堂平
TEL:076-463-1441
営業期間:4月15日~11月25日

ウェブサイト

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前回の記事はこちら


超人気店のハンバーグを初体験



2回目の富士登山は1泊2日の日程で静

岡県側の富士宮ルートからチャレンジ



初めての剣ヶ峰やお鉢巡りなどを経験でき

て、とても充実感のある山行となりました



下山後は御殿場市に移動



 ホテルに宿泊してゆっくり体を休めます





翌日は帰宅するだけの予定だけど
、せっかく静岡県に来ているので


以前から気になっていた炭焼きレストラン
さわやかでランチをすることにしました


超人気店なので、待ち時間が
かなり長いイメージがあり


お店にはオープンの30分前に到着




早速店頭にて受付を済ませる
と、自分たちの順番は20番目


さわやか恐るべしです(笑)


ちなみに、スマホで番号札の二次元コ
ードを読み込むと、あと何分かかるの
かがリアルタイムでわかるシステム


そのまま駐車場で待機している間も続
々とお客さんがやってきていました




県外からの車も多く、改
めてその人気を実感です


結局僕たちはオープンから10分ほどで入店


その時点で90分待ちとな
っていたからビックリ




店内の様子


中は広々としており、雰囲気
はファミレスのような感じ


ステンドグラスには富士
山が描かれていました♪




さて、注文は


看板商品という『げんこつハンバーグ』
とランチセットのセットのライスを選択




それから『農園サラダ』と


季節限定の『カンパイドリンク』に決定




さらに、食後のデザートに


『静岡紅ほっぺ氷』も注文です




まずはカンパイドリンクで


富士山登頂にカンパ~イ!




農園サラダはディル・セルバチコ・
ミニトマト・オクラ・オリーブ・オ
レンジ・フェタチーズといった内容


とても清涼感があり、フェタチーズ
がいいアクセントになってました




そして、いよいよげんこつハンバーグの到着


目の前で店員さんが切り分けてくれます




牛肉100%の炭焼きハンバーグ


食欲をそそる香ばしい匂いがたまらない感じ


それではいただきます!




ハンバーグの表面はよく焼かれている
けど、中はレア状態になってました


半分は鉄板でよく焼いて


残りの半分はレア気味な感じで




ハンバーグは肉の味そのものを楽
しめる感じでとってもジューシー


オニオンソースがお肉と絶妙にマッチ


肉を食べているという満
足感がかなりありました




デザートはさっぱりとしたかき氷を


氷の上には掛川産いちご『紅ほっぺ』の
果肉入りオリジナルシロップがたっぷり


トロっとした食感のあとから甘酸っ
ぱい果汁が口の中に広がって、幸せ
な気分にさせてくれる一品でした


ハンバーグは人気があるのも納

の美味しさだったし、機会があれ

ばまた利用してみたいお店です





ランチの後は軽く観光をしようということで


訪れたのは『駒門風穴』というスポット


こちらは、富士山麓では最大級の溶岩
洞窟で、国指定の天然記念物とのこと




およそ1万年前の富士山の噴火
によってできた洞窟なんだとか


案内所にて入洞料300円を払い出発です




少し歩くと早速入口が見えてきました


この時は他に誰もいなくて
ちょっと寂しい雰囲気💦




入口の近くまで来るとひんや
りとした冷気が漂ってきて


おぉ、めっちゃ涼しい


内部は年間を通して13℃とのこと




それでは、いよいよ探検のスタートです


内部は本穴と枝穴に分かれて
いて、本穴は全長約291m


枝穴は約110mもあるみたい




『肋骨状溶岩』


人体の肋骨のように見えなくもない?


溶岩が押し出されたあと
にできた奇形のひとつ




『波状紋』


こちらも、溶岩が押し出され
たあとにできた奇形のひとつ


このように、内部には様
々な見所がありました




頭上からは水滴がポタポタと落ちてきたり


身をかがめないと通れない場所もあり、
探検気分を味わいながら進んでいきます


地面は滑りやすいのでス
ニーカーがオススメかも


所要時間20分ほどで出口へ




出口は光に照らされてなんとも幻想的な光景


洞窟から出るとモワっとした空気に触れ、
一気に現実へと引き戻された感じでした


洞窟というと山の中にあるイメー
ジだけど、こちらは住宅街の中に
あってちょっと意外だったかも


富士登山の翌日は超人気店でのランチと、
涼を求めての溶岩洞窟訪問でリフレッシュ


富士登山も含め、最後までワク

ワク感のある静岡遠征でした☆






【炭焼きレストランさわやか
御殿場インター店】

住所:静岡県御殿場市東田中984-1
TEL:0550-82-8855
定休日:12月31日・1月1日
営業時間:月~金 10時45分~23時
土日祝 10時30分~23時

ウェブサイト
食べログHP
【駒門風穴】

住所:静岡県御殿場市駒門69
TEL:0550-87-3965
営業時間:3月~11月 9時~17時
12月~2月 9時~16時
定休日:12月31日
3月~11月 無休
12月~2月 毎週月曜日 (祝日の場合は営業、1月第1・第2月曜日は営業)


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御祭神は浅間大神(木花之佐久夜毘売命)

を主祭神とし、相殿神として父神大山

祇神、背の君瓊々杵尊が祀られている







【富士山頂上浅間大社奥宮】

所在地:静岡県富士宮市栗倉地先
TEL:0544-27-2002

ウェブサイト


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念願の剣ヶ峰登頂とお鉢巡りの後

プリンスルートにて宝永山へ



富士宮ルートの山小屋泊

にて6年ぶりの富士登山



初日は辺り一面真っ白なガスに覆わ

れている中の先行き不安なスタート



それでも、山小屋に到着する頃

には綺麗に青空が見え始めて



心配していた天気は問題なさそうでした





山頂での御来光を望むため、

2日目は深夜に山小屋を出発



夜が明ける直前、無事に『富士山

頂上浅間大社奥宮』に到着です



さて、気になる御来光は?





見晴らしのよさそうな近
くの岩場へ移動すると


おぉ!


位置的に太陽が微妙に隠れてはいるけど




目の前に広がる光景はとても幻想的


山頂に来たからこそ味わ
える感動的な瞬間でした


朝日に照らされた雲海も美しい




もうちょっと先に行けば太陽が出
てくる瞬間を見れそうだったけど


これはこれで満足できた感じ


続いては山小屋の後方に見
える剣ヶ峰を目指します




富士宮ルートだとそれほど
遠くないのがいいところ♪


でも、相変わらず風が強くて寒さも厳しい


風をしのげる場所へ一時的に避難




持っている衣類を全部着こんだり、
行動食を食べてから出発しました


さて、剣ヶ峰への難所である『馬の
背』はめちゃくちゃ急登でビックリ


斜度のキツいザレ場を登るのは結構大変




そして、登った先には記念
撮影待ちの長い行列が…


少し時間がかかりそうなの
でじっくり火口を観察です


吸い込まれそうなもの凄い迫力




その後、自分たちの順番が回ってきて


ついに日本最高地点である剣
ヶ峰に立つことができました


6年越しのリベンジに成功⤴




日本百名山のひとつである富士山


その標高は3.776m


剣ヶ峰の山頂部には最高峰の碑のほかに

、二等三角点や気象観測所があります





お次はこちらも楽しみにしていたお鉢巡り


上空に雲がかかってはいるものの
、南アルプスの山々がくっきり




お鉢巡りの所要時間は約1時間
半、その距離は約3㎞とのこと


所々で景色を楽しみながら
ゆっくり進んでいきました




振り返って見た剣ヶ峰方面


夏場でも火口には沢山の雪渓




さらに進むと今度は雲海と山中湖


こちら側も素晴らしい眺望です




その後、剣ヶ峰のほぼ反対側に
ある吉田ルートの頂上に到着


懐かしさと共に6年前の
記憶が蘇ってくる感じ




前回の富士登山では山頂で
の食事ができなかったので


今回はこちらの売店に立ち
寄ってみることにしました




メニューいろいろ


友人は『月見うどん』を


僕は『カレーうどん』をチョイスです




冷えて疲れた体に染みる美味しさ


なかなかのお値段だけど、山頂で味わ
るだけでもありがたい感じでした




自販機も山頂価格


思わずコーラが飲みたくなったけど


それは下山後のお楽しみとしてグッと我慢




少し登って成就岳から見た山
梨県側にある山小屋の風景


いつの間にか快晴になってい
てテンションが上がります⤴




山小屋を過ぎるとトレイ
ルは荒々しい雰囲気に


溶岩が冷え固まってできた岩石は迫力満点


アドベンチャー感たっぷりです




反対側から眺める剣ヶ峰方面


青空とのコントラストが素晴らしい




その後、富士宮ルートま
で戻りお鉢巡りは終了


想像以上に見所が多く、山頂からの景色
もたっぷり堪能することができて大満足




そして、最初の富士登山で大苦戦をした
下山の時間がやってきてしまいました


下山は富士宮ルートのピストンで
はなく、プリンスルートを選択


次に目指すのは下の方に見える宝永山




宝永山を訪れるのも今回
の目標のひとつでした


下山の途中では救助のヘリコプターに遭遇


浮き石で転倒して足を骨
折された方がいたみたい




下山時は事故が多いので、気
を引き締めながら進みます


 それでも、やっぱりザレ
た下山道は苦手な感じ


ズルズルと滑るようなつづら折り
の砂利道が永遠と続く感覚でした





フジハタザオ




強風と寒さに耐えていた状況から一変


かなり日差しが強くなってきて、何
度か休憩を取りながら下っていくと


ついに宝永山が目の前のと
ころまでやってきました




そして、山頂から約3時
間で宝永山に登頂です


暑さに体力を奪われてしまい、
ここまで地味に辛かったけど


来て良かったと思えるこの雄大な景色




このような富士山の違った一面を
見ることができたのも収穫でした


でも、宝永山からも下山はまだ続きます(笑)


長~く続く砂地をひたすら急下降




宝永山の噴火口を横断するダイナミ
ックなルートを小走りに駆け抜けて


宝永山遊歩道では沢山の
幼稚園児に遭遇しました


遠足が富士山とはめっちゃ羨ましい




その後、富士宮口五合目まで戻り、
トラブルもなく2日目の登山が終了


山小屋を夜中に出発していたので


気がつけば行動時間は約11
時間になっていました(笑)


下山後はデニーズで冷やし豆乳担
々麺と恒例のスイーツをベロり




さて、1泊2日の山小屋泊でチ
ャレンジした今回の富士登山


日帰りでは味わえない様々な体験ができて、
友人はかなり充実感のある山行だったみたい


僕的には一度だけでもう
いいかなと思ってたけど


数年後にまた登ってしまうという、不
思議な魅力が富士山にはあるのかも♪


本格的に登山を始めるきっかけが富士山だ
ったので、原点回帰の山旅となりました☆





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前回の記事はこちら


初めての富士宮ルートて6

ぶりの富士登山にチャレンジ



7月中旬、6年ぶりの富

士登山にいってきました



前回は吉田ルートからの日帰り登山でした

が、今回は富士宮ルートの山小屋泊を選択



まだ経験したことのない山頂からの

御来光や、最高峰の『剣ヶ峰』を

経由してお鉢巡りをする計画です



同行する登山仲間の友人

はこれが富士登山初挑戦





本格的に登山を始めるようになり
、いつか富士山にチャレンジする
のがひとつの目標だったみたい


体調の変化や当日の天候など、
心配事はそれなりにあるけど


とりあえず無事に一緒に登頂で
きるよう、1泊2日の富士登山
を楽しんでいきたいと思います


向かっている途中で見えた富士山




でも、昼過ぎに『水ヶ塚公
園駐車場』に到着すると


山頂方面はガスガス(笑)


登山シーズンが始まり、駐車場には
かなり多くの車が停まっていました




この時期はマイカー規制期間中


こちらのシャトルバスに乗り替えて、
五合目にある登山口まで向かいます




行動食いろいろ

 
全部消費するかは微妙なところ(笑)




五合目に到着すると、高度順応の
ため1時間ほど休憩所にて待機


今回は登山のお供に金剛
杖を購入してみました




富士宮ルートは初めてなので、2回目の
チャレンジでもワクワク感があります


サクっと所要時間を確認




さて、山梨県側の吉田ルートでは今年か

ら通行料の徴収や登山者の人数制限を実

施するなど、なにかと話題の富士登山



静岡県側では『静岡県富士登山事

前登録システム』の運用を開始



登録後に表示されるQRコードを富士宮

口五合目にて提示すると、確認証として

リストバンドを受け取ることができます





リストバンドはシステムを利用し事

学習を行った証拠になるとのこと



これを身に着け、富士山保全協力金を納

めたらいよいよ富士登山のスタート!





まさかこんなに凄いガス
でのスタートになるとは💦



でも、予約してある山小屋ま
では1時間半くらいの道のり


呼吸を整えながらのんび
りと登っていきました




オンダテ




ヤマホタルブクロ




ミヤマオトコヨモギ




15分ほどで六合目に到着


ポツポツと雨が降ってきたの
でレインウェアを装着です




少し進むと雨が上がり


ガスもどんどん抜けていって
急に視界が開けてきた感じ




振り返ってみた景色


駿河湾が見えてきました




前方には山小屋らしき建物を確認


青空が出てきてテンションが上がります⤴




スタートから約1時間半
で宿泊する山小屋に到着


これで初日の登山は終了




山小屋があるのは新七合目



風が結構強く感じました





チェックインが終わるとお部屋でのんびり


半個室になっていて2人で
寝るには十分なスペース




出発が夜中なので、17時
前に夕食をいただきます


食事中も宿泊する登山者が続々とや
ってきて山小屋は賑やかな雰囲気




夕食はカレーとカルビ丼が選
べたのでカルビ丼をチョイス


ボリューム感に欠けるけど、温かい
食事が味わえるだけでもありがたい




サクっと夕食が終わると


お高いビールを購入して
乾杯しちゃいました♪




外に出てみると青空が広が
っていてとってもいい眺め


2日目の天気に期待が持てそうです


ちらり宝永山




その後、早々に就寝して1日目が終了


就寝中は強い風の音で何度も目が覚
めてしまい、ちょっと寝不足気味


富士登山2日目




夕食の時に渡されたお弁当を平らげて


外に出てみると夜景が綺麗でした


そして、0時半に山小屋を出て
2日目の富士登山がスタート!




想像していたよりもめちゃ
くちゃ風が強くて肌寒い💧


真夏でも朝の山頂の気温は10℃
以下なので防寒対策は必須です


40分ほどで3.000mに到達




その後、1時間ちょっとで八合目へ


友人も順調な足取り 


心配していた高山病もどうやら大丈夫そう




山小屋を通る度に休憩をし
て風から身を守りました


外国人登山者の数はかなり多い印象


聞こえてくる会話はほとんど外国語(笑)




八合目から約1時間歩いて
ついに九合目に到達です


出発してからずっとヘッドライト
の明かりを頼りに暗闇の中を移動


富士山を登っているという実感があ
まり湧かないのが残念な感じかも




ここまで来たらもうひと息


ついに夜が明けてきました




前方にはベッドライトの長い列


いよいよ山頂が近いことを実感します




残り200m


渋滞になってしまい、なかな
か進まないのがもどかしい


それでも、イベント感があって
ワクワクする雰囲気でした♪




そして、ついに山頂へ



風の強さに苦戦はしたものの、あまり

疲れを感じることなくここまでは順調



トラブルもなく友人と一緒に来

ることができてひと安心です



念願の御来光に期待しながら先へ進むと…



次回に続きます☆






【水ヶ塚公園駐車場】


住所:静岡県裾野市須山2308

利用時間:24時間



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