入院2日目 ----手術当日
手術当日
4時過ぎくらいに生理痛で目覚める
痛み止め飲みたい![]()
ベッドでじっとしていると
6時30分 浣腸きた
処置室が空いてないとのことで
病室で注入し
3部屋隣の病室のトイレへ駆け込むことに
穴を閉めて小走りで頑張りました(笑)
予定では8時30分に
手術前のシャワーを予定していましたが
生理痛で動けない内に
時間が過ぎてしまいました
先生の回診や手術室の看護師さん
薬剤師さんと
それぞれ声かけに来てくださいます
(ありがたい)
そうこうしてるうちに点滴が始まり
診察に行くことに
生理で子宮がパンパン
内診でぐりぐり 止めてくれ![]()
病室に戻って痛みに耐える
血栓予防のソックスも履きました
(浮腫んで履けなくて格闘しましたが)
手術は13時30分
13時過ぎ頃に点滴カラカラ押しながら
担当看護師さんと歩いて向かいます
自分でびっくりだったのが
全く緊張しなかったこと
手術室に入っても
台に寝転がって色々されても
バイタルも安定していて
硬膜外麻酔もすんなり
(痛くなかったです)
仰向けにされたと思ったら
次にはもう手術終わってました
麻酔から覚めてからのことも
しっかり覚えているので
安心しました
入院当日 ----子宮全摘開腹手術
子宮全摘開腹手術から3週間程
退院して2週間程が過ぎました
病理検査の結果は良性
傷口も綺麗
便秘もしていない
あっという間に婦人科卒業です
手術は癒着もなく
出血も正常量
麻酔も問題なし
順調に終わりました
入院当日
9:30に受付
母と2人1時間ほど放置される
病棟看護師さんが呼びに来て別室へ
ここで初めて執刀医とご対面
穏やかな話し方で 手術の説明を受ける
色々な同意書に記名(輸血とかも含む)
覚悟済みの私より
母はショックが大きかったようです
次は麻酔科医の元へ移動
入室前に看護師さんから
「話し方にクセがあるけど気にしないでください」
と忠告が!
ドッキドキの入室……
なるほどねぇ(笑)
私は好きよクセ強
ここでも同意書に記名し説明を受ける
硬膜外麻酔について
貧血の酷さから自己血ないから
輸血在庫の確認してました
(手術明日なんですけど)
やっと病棟へ
体重測って 病衣に着替えて
荷物整理して
病院Wi-Fiに接続して
バイタルチェック
スケジュール確認
等々あってお昼ご飯
お風呂の予約は看護師さんがしてくれて
その時間まではのんびりと思ったら
別室へ連れていかれ
へそのごま&毛剃りの儀式
淡々と行われます(恥)
そして夕食後 19時には
浣腸
人生初でした
トイレ付きの処置室で注入
3分我慢とか地獄…
無理だったけどねー
出たからいいや
明日も朝一で浣腸ですって=3
この辺りから生理が来そうな予感
予定より2日早い
来ちゃったとしても
関係なく手術はできるそうです
21時に
下剤 消泡剤 眠剤を服薬
そして絶食開始
水分は明日の11時までは摂取可
夜間は同室の方のトイレで起きるくらいで
案外ぐっすり眠れました
明日には子宮がなくなる
そんな実感も感傷もなく
手術直前まで生理痛に
苦しめられました(泣)
お下から何も出てこない喜び
子宮筋腫のため
子宮全摘開腹手術から数日経ちました
絶賛入院中です
お下から何も出てない
この状況
何年ぶり~
手術前までは3~4年間
毎日おりものシートを使用
2年くらいは吸水パット(23㎝40㏄)
吸水パンツも使ってみたけどダメダメ(笑)
洗うのも悲しくなってきちゃうのです
生理が来ればナプキン
毎日毎日何かしら出てたから
何も出てこない 何もつけない
今の状態だけでもラク過ぎるぅ
今思うのは
本当に早く病院に行けばよかったという事
ひとりで悩まず相談すればよかったという事
通院が早かったら治療法も違ったかもという事
しかし
子宮全摘したことに後悔はないです
閉経年齢は最近の情報だと平均52歳
私の場合は筋腫の場所もあり
遅かれ早かれ全摘を望んだと思います
過多月経に生理痛
本当に辛かった
人それぞれのものだからこそ
他人に伝えにくい
我慢してしまう
我慢が当たり前になってしまう
そんな思いをしている人いっぱいいるよね
今、生理の理解を広げようと
様々な取り組みが増えてきた
女性にさえ理解されがたい部分があるし
↑以前の職場で上司に言われた
「はッ!?生理休暇!?
生理休暇なんて取る人初めてよ?
これから毎月取る%#&¥$*....」
忘れられない 衝撃を受けた…
でも女性にしか伝えなれないもの
よい方向に進んで理解が広がると嬉しい
みんながみんなを思いやれる
そんな優しい社会にすれば
生きやすい世の中になるね