ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。 -125ページ目

富の比較

米国総資産の6割を5%国民が持っているという。95%の国民は全体の4割しかもっていないということだ。

ビル・ゲイツ氏の総資産は407億ドル。寝ていようが、何していようが1時間で3万ドルの利子があるという。1日で72万ドルです。ちなみにイラクのフセイン元大統領の資産は20億ドル(2003年度)だったそうです。

そういえば日本の長者番付とビル・ゲイツ氏を比較するわけにはゆきません。日本が「高額納税者番付」を基準にするのに対し、米国は「資産総額基準」だからです。

ねずみ講ではありません

「50万円が一年後に100万円になる」とその人は言う。続いて、「人を紹介するとさらにお金が貰える」とも言い。さらに「怪しいと思ったのでじっくり調べて間違いない」と確信した。と言う。

「それって、ねずみ講だから、今すぐ止めた方がいいよ」
「ねずみ講じゃないです」

詳しく聞くと確かに“ネズミ講”ではなかった。それは“イヌ講”だった!

50万円の入会金を払うと、交配させたプードルを預かる。丁寧に育てるとやがて出産する。その組織はその内一匹を引き取る。残りは会員が勝手に売っていい。何しろ組織に関係なく自分の収入になるからおいしい。会員は100人限定だが、知り合いを紹介するとインセンティブを貰えるそうだ。

組織にとってこんなに都合のよい商売はないだろう。金を払った人が育ててくれて、生まれた子犬は売れそうな一匹だけを引き取って、売れなさそうな子犬の面倒を見なくていい。リスクは全くない。会員は100人限定というが、1,2,4,8、16,32,64,128人と元会員が16人もいれば軽く100人は超える。超えなくても16人で800万円だ。

私は悲しい。

どうして若い人がこんな“ネズミ講”否、”プードル講”に騙されるのだろう。歳を重ねると眼が曇り、愚行を犯す可能性がある。しかし、若いからこそ、動物への愛情や単純な掛け算で矛盾を即座に喝破できると思うのだ。私は悲しい…。

有限会社 新宿ゴールデン街

起業前に新宿区の法務局に何度か行きました。

同業種として登記している会社名に類似があると認可されないので調べるためです。

これが面白い。用事を忘れて2時間も滞在してました。

最高だったのは、「有限会社新宿ゴールデン街」。

業務内容は、1)企業経営コンサルタンツ 2)都市環境、街路・公園・造園などの企画・デザイン・施工 3)広告・宣伝・出版 と続き8項目目にようやく飲食店・酒場・喫茶店の経営がありました。

面白いのは 9)自然葬など葬儀に関する業務。
一体どんな仕事をするのでしょうかね。

さざ波♪

小学2年生の姪っ子が、お泊りグッズの入ったピンクのリュックを背負い遊びに来ました。さざ波♪さざ波♪○○○○(意味不明)♪と歌いながら、うろちょろし、テレビやソファーの位置が前に来た時を変わっていることを次々に指摘する。半年前なのによく覚えているものだ。

さざ波♪○○○○♪は、うちの電話番号(3373-○○○○)の語呂合わせを歌にしたものと教えてくれた。

すると、

「嫌な奴」と「嫌な奴」を足すと「皆殺し」になるという話を教えてくれた。

18782(嫌な奴)+18782=37564(皆殺し)

なるほど!

プレゼン資料

いろんなセミナーに参加して思うことがあります。

私は目が悪いせいでいつも一番前の席に座ります。それでもプロジェクターに映し出されるスライドの文字が見えない。1枚のスライドにてんこ盛りの情報があるためです。必然的に参加者は、プリント資料を見るからうつむいたままになります。さらに、その姿勢はもっとも居眠りに適している…。

プレゼンテーション資料の基本ルールは、1枚のスライドに文字情報であれば7行まで、図ならば1つだけ。だそうです。

資料制作で困ったら、最も参考になるのが出井氏のプレゼン資料です。是非参考にしてください。

>>SONY投資家情報のページ

1万円が3,200円になる!


投資の格言に「半値、八掛け、二割引」というのがあります。

人気株が高騰するほどその反動が大きくなる時のこと。

高値の半分で落ち着くと思ったら、
そこから8割下落しても底打ちせず、
さらに2割下げて大底になることを言う。

つまり、株価1万円が3,200円以下になるわけです。

さて、~あした・ぶろぐ~さんが読者になってくれた。

~あした・ぶろぐ~さんの投資先は、企業ではなく、ご自身が憧れる経営者ではないかと勝手に推測してしまいました。何となく、ですが。

私は女になりたかったことがある。

若い頃は随分ナマイキだった。
そしてギラギラしていた。

むかしむかし、
新人のグラフィックデザイナーであった私は
まだクライアントとの打合わせにも参加できなかった。

ところが、同期入社のAさんは
新人であるにも関わらず毎回顔を出していた。

そう、彼女はお茶を出していたのだ。

最近はあまりないかもしれないが
昔は、お茶出しを嫌がる女性が多かった。

しかし、私は、どういうカタチであれ
クライアントと接する機会のある
女性が羨ましかった。

私を女にしてください!!さんが読者になってくれた。
女の武器と仕事」という刺激的なタイトルの記事でそんなことを思い出した。

批判をする人 VS 応援する人

人のことをあれこれ言うのは簡単。

でも、人を応援していることを伝えるってのは難しいですよね。

私なりの応援のカタチです。女社長への道ブログ!!さん!

ちょっと前に、

粗大ゴミとして道に捨てられていた木材を拾いました。それを元にノコギリ、金づち、キリ、ドライバーを駆使して新しい本棚を作りました。

今まで至る所にあった本を収納すると自分の趣味嗜好がよく分かった。

さらに、頼りない記憶を辿って購入順に並べるとさらに心の変化まで読み取れた。

まずは、全体を眺めて、データ(書籍の題)を分析し(並べ直す)、論理的に判断することがマーケッティングには重要なのですね。

IT化により、データ解析が容易になった現在、”全体を眺めること”や”行間を読む”ことの重要性を感じます。

如何せん、マーケッティングは、市場を発見することがスタートですからね。

結果を出すための条件


発売開始して10万個以上というヒット商品、トミーの泥団子製作キット「コロット」を開発した担当者の方がインタビューで答えてました。

「挑戦しないと結果は出ない」と。

「コロット」の企画段階は、
泥団子が売れるのか???とさんざん揶揄されたそうです。
1,200円の泥団子ですからね。”練って”います。