非効率の追求
効率で感動は生まれない
「陽なた屋」の経営者、永松茂久氏の本からの言葉。
人を感動させることが、成功の秘訣と言う事は、最近よく聞かれるように
なったが、それが出来ているところはあまりない。
コストを抑えるための効率化の結果、価格は安くなったが、価格だけで
は、人を感動させる事は出来ない。
永松氏は逆に「非効率の追求」が感動につながると言っている。
お金をかけるのではなく、心と手をかけたものが感動を呼ぶ。
そして、それは
・お金があまりかからない
・感動した客からの口コミがおきやすい
・非効率なことは馬鹿にされやすいから競争相手が少ない
つまりやったもの勝ち
お金がなかった子供の頃や若い時の方が、今よりもっと気持ちを込めて
プレゼントしたり、相手の為に何かしてあげていたような気がする
だんだんお金に余裕があるようになって、気持ちよりも金額を気にする所
が出てきてしまったかな、と感じてしまった。
内容はシンプルですが、深い本でした。
- 感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~ [DVD付]/永松 茂久
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
行動するしくみをつくる
不動産、賃貸仲介業をしている知り合いから聞いた話。
部屋を探しに来たある人が出した希望が
「駅から徒歩20分以上」
えっ、20分以上???
勘違いだと思い、徒歩10分のマンションを紹介したところ
「20分以上じゃないと困ります!」
不思議に思って、理由を尋ねると
運動不足なので、毎日嫌でも歩くために駅から20分以上
のところに住みたいのだとか。
うん、確かに 20分以上のところに住めば、毎日嫌でも
けっこうな距離を歩くことになる。
行動するしくみってこういうものだな、と感心しかり。
やらざるを得ないしくみや状況をつくりだすのって大事。