『泣きながら歯磨き』 -7ページ目

自分の限界を、そこに見るから

この世のおわり 

こうして僕はポエム作家になるという夢を諦めたんだ。

酢詩

酢き。

殻に閉じこもった僕の心
硬くて脆い玉子のような心
ちょっとした衝撃で壊れてしまう心





子、そ し て 心

ねえ 話は変わるけど
玉子を酢に浸すと玉子の殻がやわらかくなるって 知ってるかい
そなたが知ろうが知るまいが 伝えたい事は唯一つ 
あなたは 僕にとっての酢だということ
やわらか ハミング やわらか ハミング

シンデレる、シンデレない

明後日、友人のジャン・ヴァルジャン(仮名)のお誕生日会に誘われたので、行かなければなりません。
私は美人じゃないし、綺麗なドレスも持っていないし、プレゼントも何をあげればいいのか分からないから、とても不安です。
エロDVDが一番喜ばれるだろうけど、私は奴が喜ぶものをプレゼントする気はないのだよ。
イ~~~ヤッフィーーー!

以下、僕が考えたプレゼント候補。
・地球の石
・R25(フリーマガジン)
・食パン
・コンドーム
・自作ポエムをプリントしたTシャツ
・プレートに「童貞」の文字が刻まれたオーダーメードのトロフィー(てっぺんには黄金のバッター)
究極のナイフ「クリティカル(臨界)」
・ネバーランド

ばかだねえ。

人として間違っている人

変なおじさん
♪この俺は摩訶不思議 魔力を持った引きこもりぎみのダメな人間さ
 紫外線を浴びると しなびちゃうんだデリンジャー
 
 女性専用車両で暮らしたいな
 なんちゃって! なんちゃって!
 いえ わたくし いたって真面目なんですけどね
 なんちゃって! なんちゃって!
 
 何をやってもうまくいかないけれど それでも生きているんだ人間なんだ
 人間だもの みつをだもの Vamo la!
 そうです 私が みつをです Vamo la!
 本当は みつをじゃないけどね Vamo la!
 そこらの奴らとは偉さが違う Yo !
 
 DA DA DA だっふんだ!

Flying man

地球を守るという運命を背負って生まれてはみたけれど(思い込み)、今日も地球は意外と頑丈でした。

自ら抱く希望や野望が無い俺は、誰かの為に命をかけて戦うことに疑問を持たないフライングマン戦士のように戦って、そして、死んでゆきたいです。

フライングマン
ワタシハ ふらいんぐまん。
アナタノ チカラニナル。
ソノタメニ ウマレテキタ。

……などと、淋しさを紛らわす為に一人ぽっちでフライングマンごっこをする土曜日の夕方。


勇敢なるフライングマン戦士、ここに眠る

目が覚めてからトイレへ行くまで

眠りから覚め、ゆっくりと目を開ける。
喉はカラカラ、膀胱はパンパン。
激しい尿意でつらいから、二度寝して現実逃避する。
二度寝して現実逃避しても、また目が覚めた時さらにつらくなるだけだという事はわかってる、それでも俺は二度寝する。


夢と現の狭間のまどろみの中にて。
「ねえ、どうしよう?」
「トイレに行くしかないだろう?」
「そんな事わかってるよ!」
俺が俺に逆切れ。


眠りから覚め、ゆっくりと目を開ける。
喉はカラカラ、膀胱は破裂寸前。
その時、頭の中で俺の声が、まるで破裂したかのように聞こえてきた。
「トイレ行かなきゃ!」
「誰が?」
「俺が!」
「そんな事わかってるよ!」
寝ても覚めても、俺は俺に逆切れ。

自問自答に意味は無い。
どうすればいいかなんて、最初からわかってるんだもの。
自分で、自分の足で立ち上がって、自分の足で歩いて、自分の力でやるしかないんだって事は、わかってる。
わかってるんだ。
でもね、だけどね、できないんだよ。
しょうがないじゃないか。
俺は、いつだってそうだったんだ。
今までずっと、そうだったんだ。
頭でわかってても、できないんだよ。
心が拒否反応を起こすんだよ。
わかってよ……。

泣きたくなった。

だから、泣いた(心の中で)。

何も考えられなくなるほど、泣いた(心の中で)。

すると俺は、何も考えずにトイレに向かっていた。


……そうか、そういう事だったんだ。
トイレへ行く面倒臭さとか目的とか意味とかそういうのは、放尿が終わってから考えればいいんだ。
そうゆう事でしょ?
そうゆう事だよね?
そうさ、そうゆう事だよ!

心が急に軽くなり、どこからともなく大好きなあの歌が聞こえてきた。
♪何でもない日バンザイ!
 誰の?
 君の!
 私の?
 そうさ!
 何でもない日バンザイ!

悩もうが悩むまいが、結局”自分自身でやらなければならない、自分自身にしかできない事”だったんだから、何も考えずに行動すればよかったんだ。
それが、今やっとわかったよ。


胡散臭いまとめ方で、おわり。

1日1反骨

お金が好き。
脱税をするくらい好き。
表と裏があるところが好き。
特に硬貨が好き。
花とか建物が綺麗に彫られているから好き。
でも、実際は、硬貨の物質的な価値を現す数字しか見ていない。

ラビリンス 魔王の迷宮

ラビリンス 魔王の迷宮

B級映画です。
でも、とっても素敵な映画なの。

製作総指揮はジョージ・ルーカス、主演はデビッド・ボウイ。
魔王に誘拐された弟を助けにゆく少女の物語です。

「不思議の国のアリス」のようなファンタジーな雰囲気の世界で、物語がテンポよく進んでいくの。
1986年の映画だから、ちょっと古臭く感じるけど、とにかくゴブリンなどの怪物たちがすごく魅力的なの。
当時は、まだCG技術が発達していないから、怪物たちは全てマペット(人形)で、それを人が操っているの。
ストーリーの弱さをデビッド・ボウイの歌とユニークなキャラクターたちが見事にカバーしています。

子供の目線で観れば、きっと楽しめる映画です。
観なさい!

「♪」

どんどん知能が低下している気がした。
冷蔵庫の音がうるさかった。
耳鳴りがして、不安になった。
ファッキンジャップくらいわかるよバカヤロー!
掃除をしようと思ったけど、しなかった。
ラーメンを食べようと思ったけど、食べなかった。
小説を少しだけ読んだ。
どうでもいい一日だった。

嘘で創られた騙すカス

凄い! ヤバイ! 俺ヤバイ! キモイ!
なんで? 少女とか描いちゃってるよ?
しかも公開しちゃってるよ?
なんで? うわあーーーーーー!!!

こういう時、冷静でいられない奴から死んでゆく。
思い出せ、ベトナムの惨劇を……。
頭を冷やせ。
心を凍らせろ。
アルコールに頼るな。

落ち着け、落ち着け、落ち着け。
虚栄心を維持するために、頭が良さそうに見える単語を羅列しなければ。
つまり、どういうことかと言うと、マジョリティを駆逐するほどのマイノリティになる為に、オリジナリティー溢れるボキャブラリーを増やす前提で、タナトフィリア的陶酔の中において反物質の如きエネルギーを埋蔵させながら、自分自身に対しストックホルム症候群を発病させつつナルシストな自己愛の目覚めを呼び起こさせ、極めて稀な細胞の原子振動で盲目の羊たちを共振させ狂信させてしまうほどの強烈なカリスマ性でチャカポコ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ……。