最近のペダルボード | ギター関連ブログ

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仕事帰り、個人的には今年の初雪。
急に年末が押し寄せてる事を実感。今後数日の間に積もるんでしょう。
毎年初雪を見るとまたしばらくはアスファルトの上を歩けなくなるなぁとちょいと考えてしまいます。


というわけで誰が見てるかも分からないけどもたまに見せたくなるボードを紹介。(エフェクター使う人はこの気持ちわかってくれるはず)

ここ2ヶ月は不動のシンプルなボードです。
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特に最近は出来る限りシンプルにしたいという考えがあってこのようになってます。
先日の岡まこと氏のライブもこれだけしか使ってません。
では右上から時計周りにご紹介。

・SONIC RESEARCH ST-200
5年間指定席に居座るこのチューナーは相変わらず、あきれるほどの反応速度。これより俊敏なチューナーはいまだ見たことありません。今後も長く使っていきたいです。
9pin特有のon/off時のボツっとした音が課題です。アダプタより電池の方がこの音は小さくなります。

・AMT SS-11
トラベル用のコンパクトプリアンプです。
クリーン、クランチ、リードと必要なチャンネルは揃っております。
純正の6H2Nというプリ管で使っておりますがクリーン重視で歪みにはあまり向いていない様子。
今月中に他社のプリ管で試していく予定です。課題はぼやけた歪みと音抜けの改善。
このままですとアンサンブルでの音抜けが厳しいというのが今回ハッキリわかりました。
歪みチャンネルはパラメータが共用なのですが出音のEQバランスが両極端なので基盤周りもいじる必要があるかもしれません。
あとは純正のアダプタが厳しいノイズを放ちますので要注意です。別途優れた電源の購入をオススメします。
それにしてもこの手軽さは捨てがたい。下手なエフェクターを何個も入れるよりよっぽど融通が利きます。

・LOVEPEDAL AMP 11
こちらも不動のペダル。ランドウに嵌った頃、COTと悩んだ結果こちらを使っております。
出音は少々粒が粗めでクラシックなタイプですね。
ほんのりなクランチ、またはブースターとして使っています。
TONEとBASSというシンプルなつまみしかありませんが守備範囲が広く気に入っています。
シングル・ハムを問わない相性で18Vで音の密度向上も可能。

※追記(2016/02/12)
アクセスが程好く多かったので最近録音してみました。ちょっと歪ませすぎたかな・・・。
https://soundcloud.com/getty08/amp11-stereo


・ZOOM G3
これまで沢山の人にバカにされてきました笑
というのも自分もそれまではZOOMにそこまで良い印象を持っていなかったものですから。
ここ数年、いつのまにかG2から話題性が増してきてそんな時にふとG3の噂を聞いて試奏→購入。
利点はいくつかありますがなんといってもコンパクト派が待ち望んでいた設計。
というのもこれまでのエフェクトをいくつか組み合わせてプリセットをパッチ化して切り替えで使用する物ではなく、あらかじめコンパクトが並んでいるかのように直感的に使える面。一般的なマルチエフェクターではありません。
個人的な利点は他社には無いパラメータの使い勝手、パッチの扱いやすさ、既成のデジタルマルチのハイファイなライン寄りな音ではなく柔らかいというかローファイ寄りになっている事です。まぁ、その傾向故の欠点も否めませんが自分にとってはこれが望ましかったので。
どうしてもTCやLINE6のようなキラッとしたライン臭さが好めずこちらを選びました。

又、全く同じエフェクトを複数掛けられるのも大きな利点かと。
ノイズリダクションもかなり優秀、これに加えて空間系とEQを主に使っています。
ただし歪み系は・・・。
自分は一切使っていません。
ただしtubeパラメータなどのほかには無い効果は著しい企業努力が感じられると思います。

欠点はやはりデジタルなので通しただけで出音はやや人工的な音になります。
そしてパッチの切り替えが2手3手と面倒な事、タップスイッチも残念ながらありません。

利点を挙げてもやはり抵抗がある人もいるかと思いますが実際使ってみれば「なるほど」と感心することが多々あると思います。
アイディア次第という言葉がこのエフェクターにはふさわしいかも。

まぁマルチに目もくれなかった自分がここまで言うのだからよっぽどだと思います。
もし、望めるならこの設計を崩さずにイーブンタイドレベルの音質を備えた上級機種を出して欲しいな、と。
そうなれば迷いはありませんね。お値段は問いませんのでなんとかお願いZOOMさん!笑

・VOCU Baby Power Plant Type-B
長年使用してきたGUYATONEに不具合が生じたので急遽買い換えたパワーサプライです。
圧倒的な軽さ、サイズで数年前にコンパクト業界の話題をさらっていった風雲児。
似た設計だと最近はONE CONTROL製の物もありますよね。
個人的には18V備わっているのが絶対条件なので価格も考えてこちらを購入。
いやいや素敵です。


振り返ってみるとZOOM押しな記事で大半を占めましたがそれで思い出したのが同じような用途のこちら。
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先日、ライブから帰る途中にAoの安田さんとエフェクターの話になった時の事。
安田さんがかなりのLINE6派という事でちょこちょこお話を聞いて再び興味が出まして。
散々G3の話をした後にこれか?って思われても仕方ありませんね。

当時G3と悩んだのがLINE6のM9でした。
これはシリーズの中で一番小さいタイプの物ですが音質は同等なので再検討も兼ねてじっくり試奏。
G3を弾き続けた時間が長かったのもあって当時見つけられなかった発見もありました。
印象はやはりハイファイでクリア。ディレイとトレモロはデジタルの良さも踏まえつつ好みでした。
LINE6にも通した時の音に独特なフィルターがありまして、出音がギター向きな太い音に変わります。ベルデンのケーブルを通した時の効果をより強めた感じですね。
ブラックスターのコンプ感にも似たちょっと作られた音というか人工的な印象は否めません。が、これは好きな人が多そうです。近年の流行を作ったメーカーだけあってくすぐられる音域もありました。使い分けるのが理想ですね。
これはこれでやっぱ良いんですよね~参ったなぁ(^_^;)

だいぶザックリ書きましたが大体こんな感じ。

サイズを無視すればラック物には音質ではまだまだ勝てませんがペダル型も本当に便利になりましたね。
でも先を見据えた話になるともうこれらの考えは古いのかも、なんて。

誰も思いつかない最先端な音作り形態が10年後には押し寄せてくるかも?
ラックやペダルが古き時代のモノになる日がいずれ来るんだろうな。
それはプラグインなどの既にあるものではなくもっと別の次元の物かもわかりません。

最後はYOUTUBEで偶然見つけたラックプリをご紹介。
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なんだこれ・・・?
4U?レコーディングスタジオにでも行かないかぎりありえないサイズ。
4チャンネルの海外生まれ海外育ち。

動画は音質のいいものがありませんでしたので詳しくはわかりませんが見た目で惹かれたのでついつい。

ちなみにお値段は1000ドルを切ります。

ほんとになんなんだこれ・・・笑


次回は先日1000円で手に入れたスプリング式ワウをレビュー出来たらと思います。
勝手に手前に戻ってくるアレです。

ではまた!



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