当時スタジオの店長さんに作製してもらった「音が速くなるケーブル」。
そういえばもう10年程使いっぱなし。
先日から接触が怪しくなり、そろそろ買い換え時期かなと。
いつだかスギモン(https://twitter.com/1995fx)にオススメされたHKM(日の出光機)のソルダーレスを試してみる事に。
日の出光機製作所
https://shop.hinodekouki.co.jp/shop.html/page/2
作り方はご存知の通り、ケーブルをソルダーレスプラグに入れてネジを締めるだけ。
昔使用していた、George l'sを思い出す。
今回採用したソルダーレスはL型プラグでもケーブルを屈折せずにまっすぐ差すだけという優れもの。断線の心配が大幅に減る作りです。
George l'sは締めすぎると芯線まで接触してしまう可能性があって、結局埃を被ってしまったという方はチラホラいるとは思うのですが、最近のソルダーレスはさらに優秀。
いまさらだけど知らないうちにこのタイプが定番化していたわけで。
必要にならないとなかなか調べる事が少なくなってしまいました。
サブでモントルー製も。
http://www.montreuxguitars.com/datalist/selectCate2.php?cate1=CABLES&cate2=PatchCable
こちらも日本製、まだテストしていませんが遠征先等での万が一の際に使おうと思ってます。
デザインはやや異なりますが、基本的な部分はほぼ一緒。さすがにOEMってことはないと思いますが。フォルムは最新のHKM製L111SLにそっくり。
ケーブルは普段からBeldenを愛用しているので8218にしました。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/231038/
中には通電しないとのレビューもあるようですが、プラグ・ケーブル共にテスターをかけてみたところ
至って良好。
おそらくケーブルの単芯が細い為、プラグの接点に上手く嵌ってなかったパターンじゃないでしょうか。
4本作製した中で1本だけ差込み直しました。
プラグに入れる前にケーブルの断面を丸く整えておくのは今回の最重要ポイント。
そしてボードはこんな感じに。
シンプルに見えるかもしれませんが自分にとっては随分並んでる印象が。
元々ペダルは多く並べない人間なので数はこれだけあれば充分。
左上の空きは来週アコギも使用するのでこの後追加セッティングします。
写真には写ってませんがA/Bスイッチャー追加、あとはtcのリバーブのみ。
今回コンプは無しで。スイッチャーからチューナーまで引き伸ばせればエレキ、アコギ両方をそれぞれ回線別で且つ、スイッチ1回で持ち換えられます。
HXはあえてアコギには使用せず。音の好みですかね。
そして珍しく告知もさせていただきます。
年明けになりますが、Furui RihoさんのリリースワンマンライヴにSUPER GHETTIとして参加します。
1/13札幌SPiCE(旧DUCE)
2/8代官山LOOP
となっております。
詳細、チケット購入は下記に記載しておきますのでご覧下さい。
Furui Riho “REBIRTH” TOUR 2020
【SAPPORO】 1月13日(月) @ SPiCE OPEN 18:30 START 19:00 一般¥3,000(+1D)
https://peatix.com/event/1343308/
【TOKYO】 2月8日(土) @代官山LOOP OPEN 18:30 START 19:00 一般¥3,500(+1D)
Furui Riho公式
過去の記事
2013年版ペダルボード
https://ameblo.jp/slidinghome/entry-11683389207.html
2018年版ペダルボード
https://ameblo.jp/slidinghome/entry-12391704253.html
体験レッスン及びご入会等のお問い合わせは下記まで。
ジョイフルノイズギタースクール札幌
Web https://www.joyfulnoise-guitar.com/