こんにちは。
きし さちこです。
ママだからこそ、子どもの事を思って、
気持ちを向けるのですが、
その気持ちが子どものこころを
元気にするものになっているかな？
子どものこころが元気になるのは、
こころが満たされるから。
こころが満たされるって、
大人も子どもも同じで、
自分のことを肯定できたり、
自分のことを認めてあげられたり、
自分のために頑張ってるとねぎらってあげたり、
自分の存在や行動も考え方も思いも、
何もかも全部のことを
「これでいいんだ」と思えた時に、
私たちは満たされる。
こころが満たされると、
落ち込んで動けなかったマイナスのところから、
プラスマイナスゼロのところへ上がってくる。
さらにこころを満たしてくと、
行動したくなってくる。
自分のために、自分を喜ばせるために、
何かしたくなってくる。
私たちのこころって、こんな風になっている。
だけどね、子どものためを思っていしていることが、
子どものこころを擦り減らすことになっている場合があります。
それが、ママが子どもへ向ける「心配」の気持ちです。
心配するのはもちろん子どもの事を大事に思っているからです。
そこには、子どもへの愛がある。
けれど、その愛はネガティブパワー満タンなんですよね(*_*)
心配するときに思っていることって、
大丈夫かな？
できるかな？
まだ無理なんじゃない？
上手くやれるかな？
手伝った方がいいかな？
アドバイスした方がよかったかな？
などなど、
「できない」って思ってる。
あんたそりゃ無理だよ。
って思っているから、心配する。
この気持ちを子どもに向け続けていると、
子どものこころはすり減っていきます。
「これじゃダメ」ですもんね。
こころを満たすことができる
「これでいいんだ」の気持ちじゃないもんね。
心配するのは子どもの事を大事に思っているからこそだけど、
ちょっと目線を「出来ない」から「できてる」に変えると
子どものこころを満たすことができるよね(^^♪
心配から信頼へ変えるっていうことだな。
そんなこと言ったって、
どこにも信頼できるところないんですけど"(-""-)"
という方は、
自分のことを満たすことが足りていないのかもしれません。
こころの仕組みが分かると、
何から始めたらいいのかが分かりますよ(^^♪
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