この「むじ」シリーズは若い世代に綿ふとんを使ってほしくて、買いやすさを優先して企画しています。
写真の品はSL（100×210cm）サイズで16,800円（税込）です。中わたは綿80％、ポリエステル20％の「桜」を使っています。
無地の方がイイって方も多いですし、どうせカバーしちゃうからって声も多いので、そんな方々にも選ばれていますね。
ちなみに、中わたは綿95％、ポリエステル5％の「和」、綿100％の「富士」でも仕立て可能です。「和」の場合は21,800円（税込）、「富士」の場合は23,800円（税込）です。
側生地の色は全6色から選べます。生成り、ベージュ、パープル、ブルー、ピンク、写真のスカイブルーです。
在庫の無い色や、中わたをグレードアップしたい場合は1週間ほどでお仕立てします。
もし、ご自宅や実家に使わない綿ふとんが眠っている場合は、その綿ふとんを打ち直して仕立て直すことも出来ます。その場合の料金の目安は税込11,000円です。足しわたが必要なケースの場合は足しわた代が必要です。こちらは予算も抑える事が出来て、押し入れも片付くので一石二鳥ですよ。
ただ、打ち直しの場合は出来上がりに2週間ほど掛かります。
■当店の綿ふとんの打ち直しについて詳しくはこちらで！
当店Webサイト
⇒『綿ふとんの打ち直し』
枕を合わせて欲しくてご相談にいらした方が、枕の前に敷ふとんを整えないとダメだなという場合にはこの提案をよくしますね。ちょっとイイ枕を買う位の予算で敷ふとんが整うのです。
特に枕を何個も買っては失敗している方、枕から敷ふとん（ベッドマットレス）に視野を広げてみましょう。
それから、今のベッドが硬すぎて寝にくいという不満を持っている方は是非ベッドマットレスに綿ふとんを重ねて使ってみて下さい。お話を聞いているとこの様な使い方をしている方は多いですね。特にご年配の方。
ただ、せんべい布団状態ではあまり意味がないので、その場合は打ち直しをしましょう。下の写真の左がせんべい布団、右が打ち直し後の綿ふとんです。
この様なベッドに敷く使い方の場合はわた量を減らしても良いので、軽くも出来ますよ。わた量を変えない通常の打ち直しでも水分を飛ばせるので、打ち直し前に比べれば軽くなります。
この「綿ふとん作り」「綿ふとんの打ち直し」は世界に誇る日本の技術・伝統だと思っています。日本、特にふとん屋さん激戦区の静岡県や愛知県に住んでいて、この寝具、このシステムを活用しないのは勿体無いですよ。
by sleepdesigner:圭（睡眠健康指導士・ダウンプロフェッサー）
■今回の記事に関連するページも是非ご覧ください。
当BLOG ⇒ 寝具のなるほど活用術（2015年3月9日）
『押し入れ整理と快眠』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス（2014年10月28日）
『敷ふとんは硬い方がイイという誤解』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス（2017年2月14日）
『自分に合った枕選びのポイントは“自宅で何に”寝ているか』
当BLOG ⇒ 寝具のなるほど活用術（2017年10月7日）
『ベッドに敷ふとんを使っても問題ない！』
当BLOG ⇒ 地域とリンク⇔（2013年4月26日）
『日本各地で頑張る寝具専門店（マニステージ）』
当BLOG ⇒ お知らせ（2017年11月11日）
『現代の名工に新貝ふとん店の新貝晃一郎さんが選ばれました！』
◆当店Webサイト(ホームページ) ⇒ 快適な睡眠を求めて『ウメナ寝具』
◆当店Facebook ⇒ ウメナ寝具本店（マニフレックス正規販売店マニステージ三島）
◆当店Instagram ⇒ ウメナ寝具本店（マニフレックス正規販売店マニステージ三島）
≪店舗情報≫
住所：静岡県三島市梅名371-8（国道136号線沿い）
電話番号：055-977-2200
FAX：055-977-7756
E-Mail：info@umena.biz
営業時間：10時～19時
定休日：毎週水曜日（祝日の場合は営業）※年末年始は臨時休業します。